北海道には多くの高校が設立されており、公立・私立問わず様々な特徴があります。
高校を選ぶときに注目する点は人それぞれですが、大学に繋がる学習がしたい、偏差値の高いところに入学したい方が多いのではないでしょうか。
北海道科学大学高等学校は北海道科学大学の系列高校であり、全国の大学はもちろん、北海道科学大学高等学校にそのまま進学することが可能です。
今回はそんな北海道科学大学高等学校の特徴やどのような学習環境なのか、具体的な偏差値に至るまで詳しくご紹介していきます。
北海道科学大学へ受験するかどうか悩んでいるなら、有益な情報が詰まっていますのでぜひ参考にしてみてください。
■まとめ
北海道科学大学高等学校についてまずはどのような理念を持っているのか、具体的な基本情報をご紹介していきます。
受験を考える上で、偏差値や進学実績だけではなく、そのほかの視点にも注目しましょう。
北海道科学大学高等学校の学校名や住所などは以下の表に示しますので、参考にしてみてください。
北海道科学大学高等学校の基本情報 | |
---|---|
学校名 | 北海道科学大学高等学校 |
住所 | 北海道札幌市手稲区前田7条15丁目4−2 |
創立 | 1956年4月 |
生徒数 | 約950名 |
アクセス | JR手稲駅より徒歩25分、自転車約9分、バス約9分 |
北海道科学大学高等学校が持つ基本理念について、3つの育成を掲げています。
北海道科学大学高等学校は生徒の未来を切り拓く場として専門的な学びの機会を提供し、個々の夢の実現をサポートしています。
大学との連携により、高校在学中から大学レベルの学びを体験させ、自らに最適な進路を発見できる環境なのが特徴的です。
またグローバルな視野を育むため、多様な留学経験やALTの拡充によって、世界を見る力を養います。
学びと部活動の両立を図り、社会で要求される幅広い人間力を育めるでしょう。
北海道で活躍するだけでなく、国際的な視点を持つ人材を育成し、個性と才能を最大限に引き出すことを目指しています。
✔学力や人間力などを養える環境
✔グローバルな視点も忘れない育成
✔文武両道を目指した他にはない教育環境
続いては北海道科学大学高等学校の教育に関する特徴を3つご紹介していきます。
教育に関してどのようなサポートがあるのか気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
北海道科学大学高等学校のHUSリンクスは、高校と大学が一体となって運営される先進的な教育プログラムです。
キャンパス共有の利点を最大限に活かし、3年間を通して主体性を持った学びを提供しています。
HUSリンクスの「LINKS」は具体的に以下の頭文字を取って作られた言葉です。
高大の学び方を早期に体得すること、そして広い視野で世界を捉える機会を提供します。
具体的には「高大接続プログラム」や「探究の時間」を通じて生徒は未知の領域に触れ、自己決定能力を高めていきます。
また3年後期には「コンカレントプログラム」によって大学の授業を先取りすることが可能で、高校で修得した単位が大学でも認定されるのがポイント。
授業以外にも、多様な体験や挑戦を通じて学びを深める機会が用意されていて、クラブ活動や大学祭、体育祭、さらに「夢プロジェクト」といったイベントがあります。
このようにHUSリンクスは、生徒が自らの未来を切り拓く力を付けるために、全方位的なサポートと環境を提供しています。
北海道科学大学高等学校は、生徒一人ひとりの夢の実現に向けた多面的なサポート体制が特徴的です。
学習面では基礎から応用まで幅広いプログラムを用意し、1人1台のiPadを活用しています。
「ブレンド」というシステムで保護者とも連携し、出席状況や成績をオンラインで管理しているのも特徴です。
進路面では模擬試験や実力テストを通じて学習習慣を確認しつつ、夏期・冬期・春期講習でのフォローアップを実施しています。
さらに合同進路相談会にて大学の担当者を招き、具体的な進路情報を提供するなど進路に向けてしっかりと考えられる時間を設けているのも特徴と言えるでしょう。
キャリア面では社会人基礎力を養うためのプログラムや、特定の分野に進学希望者向けのガイダンスも行っています。
生徒と保護者の心のケアについては日本教育カウンセラー協会認定の中級教育カウンセラーが、スクールカウンセラーと共に常駐し、常時相談に応じているため安心して学校生活を送ることができるでしょう。
北海道科学大学高等学校は多様な留学プログラムを提供し、生徒の国際的視野や異文化理解を育むことに力を入れています。
プログラムには台湾の台北市で行う探究研修があり、生徒は現地の高校生と交流しながら台北市内を探訪し、台湾文化を深く体験します。
またカナダのバンクーバーへの留学ではホストファミリーと共に10日間滞在し、現地の大学訪問や授業体験を通じて問題解決能力を養います。
オーストラリアでの語学研修では英語スキル向上を目指し、他国の留学生とも交流しながらオーストラリアの文化を満喫できるでしょう。
さらに喜界島でのサンゴ礁サイエンスキャンプへも訪れ、地球温暖化と生物多様性に関する探究活動を進め、持続可能な環境について考えます。
短期留学プログラムに対しては、費用の全額または一部を補助する奨学金が用意されているため、お金の不安がある家庭でも留学しやすいでしょう。
✔独自の教育方法で生徒を支援
✔サポート面にも力を入れている
✔質の高い留学ができる
続いては北海道科学大学高等学校の具体的なコース内容について詳しく解説していきます。
以下3つのコースから選択することができるので、しっかり確認していきましょう。
まずは特別進学コースの学びのポイントから、どのような教育をしているのか見ていきましょう。
北海道科学大学高等学校の特別進学コースは、志望大学への合格を目指す生徒に向けたプログラムです。
このコースでは主要教科を重点的に学び、基礎学力の強化を図ります。
朝の学習時間や放課後講習を計画的に取り入れ、生徒一人ひとりの目標達成をサポートしてくれるでしょう。
3年生の後半になるとカリキュラムは受験対策に特化し、現役合格を目指して徹底的な指導が行われます。
生徒は特別進学コースを通じて共通テストでの高得点を狙える力を身につけ、志望大学受験へ臨むことができるでしょう。
北海道科学大学高等学校の特別進学コースは国公立大学への現役合格を目指し、バランス良く5教科を学べるプログラムを提供しています。
国語や数学、英語に重点を置き、朝の学習から大学共通テストや大学二次試験を意識した授業が展開されます。
そのため一般受験に必要な、確かな学力を養成することが可能です。
特別進学コースでは経験豊富な担任や特進スタッフによる進路面談が特徴で、定期的な面談や模試後のフィードバックを通じて生徒は自分の進路や学習状況を確認できます。
また勉強合宿が特進コースの名物で、1年生と2年生の冬休みに2泊3日で実施されます。
合宿では国語、数学、英語の強化を目的としており、仲間と共に切磋琢磨できる環境で勉強に励めるでしょう。
北海道科学大学高等学校のカリキュラムとサポート体制により、生徒は目標に向かって一歩一歩着実に進むことが可能です。
続いては、進学コースの学びのポイントについてご紹介していきます。
特別進学コースと比べて、どのような点が異なるのか比較しながら見ていきましょう。
北海道科学大学高等学校の進学コースは生徒が自身の「得意」や「好き」を最大限に活かし、希望する大学への進学を目指すことをサポートしています。
学びたい講座を自分で選択できる柔軟なカリキュラムを提供しており、「総合選択」を通じて興味や関心を深める機会が設けられています。
さらに2年生からは選択可能な授業が徐々に増え、生徒それぞれの進路目標に応じた科目選択が可能です。
そのため自分の進みたい道に必要なスキルや知識を、より深く学ぶことができるでしょう。
個々の興味を大切にしながら、その先の進路に直結した学びの形成が行える環境が整っています。
北海道科学大学高等学校の進学コースは生徒一人ひとりの得意分野を磨き、将来へとつなげるためのメソッドが特徴です。
生徒の興味や関心に応じた柔軟なカリキュラムが組まれており、一般選抜や総合型選抜、学校推薦型選抜のいずれにも対応できる教育プランを提供しています。
特に2、3年次には週に2時間の総合選択授業が設けられ、教科を超えた多様な講座を通じて得意を伸ばし興味関心を広げることが可能です。
また1年次のカリキュラムは特進コースと同じ内容で構成されており、2年進級時には特進コースへの転コースもできます。
そのためまずは進学コースにて勉強を始め、必要に応じてコースを変えることができるという魅力があります。
進学コースは生徒の多様な将来の可能性に応じた柔軟な学びを提供し、自分の進路に最適な選択をするための環境と言えるでしょう。
系列大進学コースではどのようなことが学べるのか、その詳細を解説していきます。
まずは学びのポイントからどのようなことを教育しているのか見ていきましょう。
北海道科学大学高等学校の系列大進学コースでは、北海道初の「コンカレントプログラム」が導入されており、高校生が大学レベルの教育を受けることができます。
コンカレントプログラムは、高校と大学の学びを円滑につなげるのが目的です。
3年の後期では北海道科学大学の一般教育科目や専門基礎系科目を履修するため、大学生と同じ内容の授業を受けることが可能で、将来の学びに対する目的意識を高められます。
またプログラムに参加する生徒は大学での学びを体験することで、自らの学び方や学ぶべき内容を明確に理解することが可能です。
高校在校中に何を学ぶべきかを自覚し、高校卒業までのモチベーションを高めることができるでしょう。
さらに大学生活を事前に体験することで、大学入学後の生活や学習への適応がスムーズになります。
北海道科学大学高等学校のコンカレントプログラムは系列校としてのメリットを活かし、大学進学予定の高校3年生を対象に行われます。
3年後期に大学1年後期の授業を先取りし、修得した単位が高校と大学の両方で認定されます。
多くの時間が大学の学習にあてられ、学習サポートも充実しているため生徒たちの学びを効果的に支援してくれるでしょう。
プログラムに参加できるのは系列校推薦で北海道科学大学への進学を目指す生徒であり、3年進級時に「系列大進学コース」に編入されることになります。
参加希望者は3年前期にエントリーし、学業成績や生活活動の成果が大学の基準を満たしている必要があるので知っておくと良いでしょう。
高校から大学の内容を学ぶことで大学1年後期に授業がない時間を活用して、留学やインターンシップ、研究活動など自己成長に使える時間を持つことが可能です。
コンカレントプログラムは生徒にとって大変有意義な時間を提供し、進学やキャリア形成の基盤を築く重要なステップとなるでしょう。
✔3つのコースから学べる環境
✔自分の目的に合わせた教育を提供
✔系列大学への進学も可能
ここからは北海道科学大学高等学校の入試情報を、単願選抜と一般選抜の2つに分けて解説していきます。
受験を考えている方は、重要な項目なので必ず目を通しておきましょう。
単願選抜における募集要項については以下の表に詳細を記しますので、参考にしてみてください。
- | 募集要項 |
---|---|
出願方法 | インターネットによる「Web出願(ネット出願)」 |
出願資格 | 2025年3月中学校卒業見込みの者 |
本校を第一志望とし、合格後、本校に必ず入学する者 | |
欠席日数が3年間で30日以内の者 | |
出願書類 | 入学願書 |
個人調査書 | |
入学金免除申請書 | |
WEB受付 | 2024年12月1日(日)~2025年1月6日(月) |
書類受付 | 2025年1月6日(月)~2025年1月10日(金)16:00必着 |
入学検定料 | 16,000円 |
試験日時 | 2025年1月25日(土) 集合時間 9:00 |
試験会場 | 北海道科学大学高等学校 |
試験方法 | 個別面接試験、作文(600字程度・45分) |
合格発表 | 2025年1月29日(水) |
入学手続 | 2025年1月30日(木)~2月5日(水)受付時間 9:00~16:00 |
単願入学試験の合格者は、学力確認テストが入学手続き後の2025年2月13日(木)に行われます。
学力確認テストの成績優秀者には学力特待生の資格が渡されるので、真剣に取り組みましょう。
続いては、一般選抜の募集要項に関する情報を解説していきます。
以下の表にその詳細を記載しますので、ご覧ください。
- | 募集要項 |
---|---|
出願方法 | インターネットによる「Web出願(ネット出願)」 |
出願資格 | 2025年3月中学校卒業見込みの者 |
欠席日数が3年間で30日以内の者 | |
出願書類 | 入学願書 |
個人調査書 | |
入学金免除申請書 | |
WEB受付 | 2024年12月1日(日)~2025年2月4日(火) |
書類受付 | 2025年1月20日(月)~2025年2月5日(水)16:00必着 |
入学検定料 | 16,000円 |
試験日時 | 2025年2月13日(木) |
試験会場 | 北海道科学大学高等学校 |
試験方法 | 学科試験(国語・数学・社会・理科・英語) |
合格発表 | 2025年2月28日(金) |
入学手続 | 2025年3月19日(水)・21日(金)受付時間 9:00~16:00 |
学科試験は記述式にて行われ、各100点・試験時間50分にて実施されます。
英語はリスニングもありますので、しっかり対策しておきましょう。
✔各試験によって日にちが異なるので注意しよう
✔単願選抜は入学手続き後に試験がある
✔試験は1日かけて行われる
北海道科学大学高等学校の偏差値は、51~58となっています。
以下の表は北海道科学大学高等学校と偏差値の近い高校について示していますので、参考にしてみてください。
学校名 | 偏差値 |
---|---|
北海道科学大学高等学校 | 51~58 |
北海学園札幌高等学校 | 50~60 |
東海大学付属札幌高等学校 | 50~58 |
北星学園大学附属高等学校 | 48~58 |
帯広大谷高等学校 | 48~57 |
偏差値ランキングでは北海道内で75位、北海道私立学校内では28位となっています。
特別進学コースと進学コースでは、特別進学コースの方が偏差値が高いです。
✔偏差値は51~58
✔北海道内で75位の偏差値
✔特別進学コースの方が偏差値が高い
ここからは北海道科学大学高等学校の進学実績について、国公立大学と私立大学の2つに分けてご紹介していきます。
北海道科学大学高等学校の2024年度国公立大学進学実績を以下の表に記しますので、参考にしてみてください。
大学名 | 人数 |
---|---|
北海道大学 | 1名 |
小樽商科大学 | 3名 |
北海道教育大学 | 1名 |
旭川医科大学 | 1名 |
帯広畜産大学 | 1名 |
室蘭工業大学 | 3名 |
北見工業大学 | 2名 |
札幌市立大学 | 1名 |
公立はこだて未来大学 | 1名 |
名寄市立大学 | 1名 |
釧路公立大学 | 2名 |
弘前大学 | 2名 |
山形大学 | 1名 |
静岡大学 | 1名 |
北海道内の国公立大学への進学実績が豊富にあります。
また、道外の国公立大学へも進学実績がいくつかあるので、場所を問わず進学できるだけの学力を身に付けられるでしょう。
北海道科学大学の2024年私立大学の進学実績をご紹介しますので、確認していきましょう。
大学名 | 人数 |
---|---|
早稲田大学 | 1名 |
上智大学 | 1名 |
明治大学 | 3名 |
青山学院大学 | 3名 |
立教大学 | 2名 |
法政大学 | 1名 |
学習院大学 | 1名 |
東洋大学 | 4名 |
文教大学 | 1名 |
順天堂大学 | 1名 |
北海学園大学 | 38名 |
北星学園大学 | 9名 |
天使大学 | 4名 |
北海道医療大学 | 11名 |
国内でもトップクラスの偏差値を誇る早稲田大学をはじめとする有名な私立大学へ多数の合格者を輩出しています。
北海道内の私立大学へ進学している生徒が非常に多く、道内の私立大学へ進学を目指しているならおすすめと言えるでしょう。
北海道科学大学高等学校から北海道科学大学へは105名が進学しています。
学部別の進学実績については、以下の表のとおりです。
学部 | 人数 |
---|---|
工学部 | 35名 |
保健医療学部 | 32名 |
未来デザイン学部 | 18名 |
薬学部 | 20名 |
北海道科学大学高等学校からは3年間で261名が進学しており、学校推薦型選抜にて入学する場合は入学金が20万円免除されるというメリットがあります。
また一般選抜[前期]・一般選抜[大学入学共通テスト利用選抜][前期]の成績上位者は授業料が最大全額免除されるスカラーシップ制度が設けられています。
✔難関大学への進学実績がある
✔北海道科学大学へも進学実績が十分にある
✔北海道内の大学進学実績が多い
最後に北海道科学大学高等学校に関する口コミ・評判についてご紹介していきます。
4つの項目に関する口コミを記載しますので、ぜひ参考にしてみてください。
まずは校則に関する口コミについて3つご紹介しますので、見ていきましょう。
普通だと思います。
特に厳しいとは聞いていません。
校内では携帯電話を預けるとかもないです。
とくに厳しいとは思いません。
ツーブロックも問題ないようです。
髪染めやピアスは当然禁止ですが、厳しすぎない普通の校則です。
制服が可愛いので、校則を守っておしゃれできます。
校則においては特段厳しいといった意見は少なく、一般的だと言う意見が多く見られました。
髪を染めたり、ピアスを付けるなどは禁止されていますが、ヘアスタイルはある程度自由なようです。
そのため適度なおしゃれをして自分らしさを出すことはできるでしょう。
続いて進学実績の口コミをご紹介していきますので、参考にしてみてください。
特進1、2組では国公立大や私大など、本人の希望する大学へ推薦で決まった子が多かったようです。
成績の良い子ほど一般受験を勧められることが多いようです。
部活や勉強を真面目に頑張ればどこにでも行けます。
自分次第ですが、国立大への進学は毎年数名あるようです。
系列大学への進学が推薦枠があって、入会金免除など特典も多いです。
自習室など使い勉強しやすい環境も整っています。
系列大学もあり、ほとんどの生徒が大学進学を目指しています。
部活動も盛んなので推薦で進学する生徒が多いように感じます。
休日返上で個別指導を行ってくれました。
進学実績に関しては国公立・私立、系列大学と選択肢が広いためほとんどの生徒が大学進学を目指しているようです。
充実した勉強ができるよう環境にも配慮されており、自習室などは自由に利用できます。
大学進学を前提に勉強をしたいという方には非常におすすめと言えるでしょう。
部活は強い。
特にバレー部と卓球部。
結果を出している部活もあって、射撃部、サッカーは全国レベルです。
合唱部も強いみたいです。
コーチ、顧問も良い方がいるので、入部希望者が毎度増えているようです。
部活動で男子バレーボール部、ソフトテニス部、硬式テニス部、卓球部はとても強く、北海道ではこの高校にしかない射撃部があります。
他にも様々な同好会があって面白いです。
部活動は全国大会に出場するレベルの部活もあるなど、強いと言えるでしょう。
射撃部に関しては北海道中で北海道科学大学高等学校にしかありませんので、他にはない強みと言えます。
勉強をがんばりつつ、部活にも一生懸命取り組みたいという方には北海道科学大学高等学校は特におすすめです。
最後に施設や設備についての口コミをご紹介しますので、確認していきましょう。
今年度から新校舎になり、全教室、体育館にエアコンがあります!今年の夏は有り難かったです。
施設も大学と共用なので、大きな図書館、学食、コンビニ、各種運動施設が充実しています。
施設は新校舎に最近移転したため、非常にきれいで使いやすいようです。
教室にはクーラーが付いているため、夏の暑い日でも涼しい環境で勉強することができるでしょう。
大学と共用になるため、その他施設も充実しているのは大きな魅力と言えます。
施設や設備に不満を感じることはほとんどないでしょう。
✔勉強しやすい環境が整っている
✔施設は大学と共用のため綺麗
✔部活にも力を入れている
今回は北海道科学大学高等学校の特徴や偏差値、口コミ・評判など多くの情報をご紹介しました。
様々な高校が北海道にある中で、大学進学に向けて挑戦できる環境が整っているのが大きな魅力です。
また部活動なども盛んに行われており、文武両道な生徒が多く在籍しています。
偏差値は特段高いというわけではありませんが、毎年難関大学へ合格者を輩出している実績があります。
また北海道科学大学へそのまま進学することができるので、北海道科学大学を目指しているなら特におすすめです。
試験は単願選抜と一般選抜の2種類があり、それぞれ試験日時などが異なるため、受験を考えているならしっかり確認しましょう。
「北海道科学大学高等学校」に関してよくある質問を集めました。
北海道科学大学高等学校はHUSリンクスという独自の教育体制やサポート体制が充実しています。また留学支援にも力を入れており、グローバルな視点を育むことも可能です。また難関大学を目指す環境が整っているので、大学進学を目指しているなら非常におすすめと言えるでしょう。詳しくはこちらをご覧ください。
北海道科学大学高等学校の偏差値は51~58となっています。北海道内ではそこまで高い偏差値とは言えませんが、毎年難関大学合格者を輩出している実績があります。特別進学コースと進学コースでは特別進学コースの方が高い偏差値となっています。詳しくはこちらをご覧ください。