更新日 2023.10.12

【最新版】補習塾と進学塾の違い|メリット・デメリット/オススメ塾を紹介

学習塾を選ぶうえで、補習塾と進学塾との違いに悩んでいる人は必見です。

ここでは、分かりにくい補習塾と進学塾の特徴について、それぞれの違いやメリット・デメリット、向いている生徒の特長についてまとめました。

またおすすめの補習塾と進学塾についても、それぞれ厳選してご紹介します。

塾の種類|補習塾と進学塾の違いとは?

塾といっても様々な塾があります。

その中でも、補習塾進学塾が代表的です。

補習塾と進学塾には違いがあり、生徒自身の目標や状況に合わせて選択することが大切です。

塾の種類

補習塾:学校の授業の予習・復習を中心に行う塾

進学塾:上級学校への進学準備(受験対策)を行う塾

専門塾:学年や科目を限定して指導を行う塾

総合塾:すべての学年・科目に対応した塾

以下でそれぞれについて詳しく解説していきます。

補習塾とは

学校の授業の予習・復習を中心に行う塾

補習塾は、学校の授業や定期テストのための学習を行う塾です。

学校における成績を上げることや、授業についていけるようにすることを目的としており、学校の進度に合わせてカリキュラムが組まれます。

また個別指導指導を行っている塾も多く、進学塾と比べ、生徒個人へのサポートが手厚いところが多いです。

一人ひとりに合わせた丁寧な指導でおすすめの補習塾はこちらをご覧ください。

進学塾とは

上級学校への進学準備(受験対策)を行う塾

進学塾とは、受験や入試に特化した対策をする塾のことです。

進学塾といっても、学力が高い生徒ばかりでなく中堅クラスへ進学する生徒や、受験で逆転合格を狙う生徒もいます。

進学目的の生徒は早めに入塾することで、入試までの準備をする時間が長くとれます。

実績豊富なおすすめの進学塾はこちらをご覧ください。

専門塾とは

学年や科目を限定して指導を行う塾

専門塾は例えば「高校受験専門塾」や「英語専門塾」のように、目的・科目・学年などを限定した塾のことを指します。

他にも、英検・数検など特定の資格をとるための塾も専門塾と呼ばれることがあります。

おすすめの英語専門塾はこちら、オンライン数学専門塾はこちらをご覧ください。

総合塾とは

すべての学年・科目に対応した塾

総合塾とは補習塾と専門塾が一体となった塾です。

受験対策・学校の補習指導の両方を行い、小学生~高校生まで幅広く対応しています。

コースやクラスによって学習目的が分けられており、自分の目標に向かってそれぞれ学習できる環境があります。

✔補習塾:授業フォローや定期試験対策中心

✔進学塾:受験対策に特化した学習塾

✔進学塾と補習塾の特徴を理解し使い分けよう

補習塾と進学塾のメリット・デメリットは?

補習塾のメリット/デメリット

補習塾のメリット

自分に合ったレベルで学習できる

少人数体制で学習できる

メリット①自分に合ったレベルで学習できる

補習塾では自分に合った学習を行うため、成績が伸びずに困っている生徒も着実に成績を伸ばすことが可能です

補習塾の目的は、学校の授業の対策や定期テスト対策のため基礎基本を押さえることにポイントを置いています。

学習の結果が定期テストなどで実感しやすいため学習する意欲を保つことができます

メリット②少人数体制で学習できる

補習塾は少人数制で授業を行っている塾も少なくありません。

そのため講師が一人の生徒に割く時間が自然と多くなり、質問や苦手分野に対してしっかりと対応してくれます。

まず基礎基本から学びたいという方は、補習塾がおすすめです。

→【受験対策にも対応】補習塾を見る

補習塾のデメリット

学習のレベルが限られる

受験の情報が少ない

デメリット①学習のレベルが限られる

補習塾では学校の先取りや定期テスト対策がメインなため、学校の学習進度に合わせたカリキュラムになっている場合が多いです。

特に私立校の受験を視野に入れている場合補習塾では対策が難しく、自分で勉強したり別途講座を受講したりすることも必要でしょう。

デメリット②受験の情報が少ない

補習塾は規模が小さい塾が多いのが特徴的です。

大規模な塾と比べて学校情報や受験情報が乏しくなってしまうことが考えられます。

受験や進学を考えている方は進学塾に通うことをおすすめします。

難関校に強い塾はこちら

【進学塾】TOMASの評判や料金について

進学塾のメリット/デメリット

進学塾のメリット

入試直結の学習が可能

情報量が多く切磋琢磨できる

メリット①入試直結の学習が可能

進学塾は、入試合格に直結した授業を受けられる点がメリットです。

志望校合格へのカリキュラムが組まれているのが特徴的です。

特に受験で通用するような問題演習を積み重ねることができるので、実践力が身につきます。

メリット②情報量が多く切磋琢磨できる

進学塾では情報量が多いのが特徴的です。

受験情報や入試情報が飛び交い、他の生徒と話をする機会も多いです。

同じ目標や同じ程度のレベルの生徒と一緒に学ぶことで、切磋琢磨しながらモチベーションを保つことも期待できます。

進学塾のデメリット

講師に質問しづらい

他の生徒を意識してしまう

ここでは集団での指導を行う進学塾のデメリットを紹介します。

デメリット①講師に質問しづらい

集団での指導を行う進学塾では、講師が生徒に一方的に授業する形式が多いので距離感があるというのが特徴的です。

受講する生徒が多いと講師に質問しづらい環境ができてしまい、結果わからなかったことが解決しないという可能性があります。

デメリット②他の生徒を意識してしまう

他の生徒と切磋琢磨できる環境は非常に学習環境としてはいい環境といえますが、意識しすぎてしまうと自分に合った学習ができなくなってしまいます。

学力向上や受験合格には自分のペースに合わせて学力を伸ばしていく必要があります。

講師との距離が近く、自分のペースで学習を進めたいという方には、1対1や少人数で指導する進学塾がおすすめです。

→1対1での指導を行う進学塾を見る

補習塾と進学塾に向いている子

補習塾に向いている子

学校の授業についていけない子

学校に授業についていけない子は進学塾ではなく、補習塾に通うべきです。

補習塾では学校の授業第一で学習を進めるため、学校の授業についていけない子は補習塾に通うことで学校の授業についていけるようになります。

推薦受験を考えている子

推薦入試を考えている生徒は補習塾で定期テスト対策をして、内申点や評定を上げられるように対策するべきです。

推薦入試では受験のための学習をしなくてよいので、定期テストで実力を発揮できるように勉強をしましょう。

→【合格率92.6%】推薦入試に強い塾を見る

進学塾に向いている子

学校の勉強よりも受験を意識している子

受験を第一に考えている生徒は進学塾に通うべきです。

進学塾ではほとんどの生徒が受験のことを考えて学習しています。

その環境で学習することで受験を常に意識し、自分の学力を少しでも志望校に近づけようという努力をすることができます

難関校を志望している子

難関校は比較的倍率が高く、情報戦になることもあります

過去問の傾向や質の良い解説などを求める生徒は、進学校に行き自分の志望校に合格するための武器を手に入れる必要があります。

傾向をつかむことは特に大学入試では大切になってくるので、自分の志望校によって進学塾に通うのかどうかを検討しましょう

→難関校への実績が豊富な進学塾を見る

✔補習塾は推薦入試を考えている子におすすめ

✔進学塾は難関校を考えている子におすすめ

✔自分に合った塾を選択することが大切

【小/中/高生に対応】おすすめの補習塾

今回はおすすめの補習塾について解説します。

中学生の授業料をまとめたので以下の授業料を参考に補習塾を比較してみてください。

入会金 授業料/月
東京個別指導学院 無料 資料請求により開示

東京個別指導学院

東京個別指導学院の基本情報
対象 小学生・中学生・高校生
授業形式 個別指導
校舎 全国250教室以上展開
特徴 長年の指導実績や指導ノウハウを駆使した丁寧な個別指導

各生徒に合わせた個別指導

東京個別指導学院は小学生と中学生、高校生を対象にした個別指導塾です。

各生徒に合わせて学習プランを作成する「オーダーメイドカリキュラム」に基づいて指導します。

なぜなら生徒の現状を詳しく把握したうえで目標設定することが、学力向上に欠かせないからです。

目標から逆算して学習プランを作成し、各科目の授業の進め方を整理します。

授業用テキストは生徒と相談して決定し、授業用や宿題用で使い分けることも特徴的です。

宿題の量やレベルも生徒の状況に応じて設定するため、臨機応変に学力アップを目指せます。

自由にスケジュール調整可能

東京個別指導学院の授業は、生徒が自由に通塾スタイルを決めたりスケジュールを決めたりできることが特徴の一つです。

なぜなら時間割を柔軟に決めたり、授業振替をしたりできるからです。

通塾日や通塾回数を自由に調整できるため、唐突に部活の予定が入った場合でも安心して受講できます。

また無料で振替制度を利用できますから、急用や病気などにより欠席する状況にも柔軟に対応可能です。

東京個別指導学院では、無料で使える自習スペースも提供しています。

自習スペースは静かな環境が整っているため、学校からの帰宅の際に「集中して勉強したい」と思ったときに気軽に利用できます。

都合が空いている講師がいる場合は質問もできるため、自宅以外で勉強したいと考えている生徒におすすめです。

生徒や保護者と一緒に担当講師を決定できることも、東京個別指導学院のスタイルです。

生徒の学力や性格に合わせて最適な講師を選べるため、効率よく学力向上が見込めるでしょう。

↓↓資料請求・詳しい料金はこちら↓↓
↓↓お電話でのお問い合わせはこちらから【無料】↓↓

【全国No.1の個別指導】個別教室のトライ

個別教室のトライの基本情報
対象 小学生・中学生・高校生
授業形式 1対1の個別指導
校舎 全国607教室
特徴 厳選されたプロ講師陣による全国No.1の個別指導塾

定期テスト対策や推薦対策にしっかり対応!

個別教室のトライは、完全マンツーマンで講師専任制の個別指導塾です。

教室長兼教育プランナーが、生徒一人ひとりの目標や課題に合わせてオーダーメイドカリキュラムを提案します。

無料の体験授業もあるため、心配な方は一度試してみてから決めることも可能です。

学習サポートも徹底

個別教室のトライでは、教わった内容を生徒自ら説明する「ダイアログ学習法」や、「習得→習熟→演習」サイクルなど、着実に得点に結びつけるための学習サポートも徹底しています。

また受験対策にも対応しており、生徒個人の志望校に合わせたカリキュラムで対策を行います。

基礎的な部分が知りたければベテラン講師の丁寧な指導を受けられますし、志望校に通っている大学生講師なら、受験対策や経験などを直接教えてもらうことも期待できるでしょう。

個別教室のトライの料金

個別教室のトライではオーダーメイドカリキュラムで学習を進めるため、授業料は一人ひとり異なります

無料でカリキュラムの作成やお見積りを行ってくれますので、下記公式サイトより確認してみて下さい。

↓↓【個別教室のトライの詳細はこちら!!】↓↓

【難関校への豊富な実績】おすすめの進学塾

【ハイレベルな進学指導】TOMAS

TOMASの基本情報
対象 小学生・中学生・高校生・高卒生
授業形式 完全1対1の個別指導
校舎 東京・神奈川・埼玉・千葉に87校舎
特徴 ハイレベルな進学指導で難関校への合格実績が豊富

志望校合格逆算カリキュラムを作成

TOMASでは生徒の志望校合格までに必要な学力を逆算して、カリキュラムを作成します。

カリキュラムは作成しただけで終わりではなく、都度修正・最適化を繰り返すことで確実に合格へと導きます。

また講師は各教科、各校の入試情報に精通した業界屈指の講師陣です。

成果が出ない場合は講師の交代も無料で可能となっています。

圧倒的な合格実績

TOMASの強みは、その指導の効果を裏付ける圧倒的な進学実績です。

下記は2023年度入試における実績の一部です。

2023年度大学入試合格実績
東京大学 9名
早稲田大学 161名
慶應義塾大学 110名
上智大学 70名
2023年度高校入試合格実績
早稲田大学高等学院 7名
早稲田実業学校高等部 4名
2023年度中学入試合格実績
筑波大附属駒場中学校 2名
開成中学校 14名

TOMASには生徒一人ひとりを志望校合格へと導く、確かな指導があります。

TOMASの料金

TOMASの料金は通塾回数や科目により異なります。

無料のお見積りも行っていますので、下記よりお問い合わせしてみて下さい。

↓↓TOMASの詳細についてはこちら↓↓
↓↓お問い合わせはこちらから【無料】↓↓

まとめ

補習塾と進学塾には明確な違いがあります。

補習塾に向いているのは学校の授業についていけない生徒や、学校の成績を上げたい生徒であると言えます。

一方で進学塾は志望校合格のための効果的な受験勉強がしたいという生徒に向いているのです。

補習塾と進学塾の違いとは?を理解し、生徒自身の目的に合った学習塾を選択しましょう。

【入会金不要】冬期講習の申込み受付中

東京個別指導学院
入会金不要&1科目から受講できる
学習目的に合わせた一人ひとり柔軟なカリキュラム
継続的な学習習慣が身につく個別指導

_

【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「補習塾と進学塾」に関してよくある質問を集めました。

現役生の予備校選びのポイントは?

補習塾とは学校の授業の予習・復習を中心に行う塾です。これに対し進学塾とは主に進学を目的として受験対策を行う塾です。塾にはいくつか種類があり、それぞれ目的が異なります。違いを理解し、自分に合った塾を利用しましょう。詳しくはこちらをご覧ください。

具体的な予備校選びの手順は?

補習塾のメリットは自分のペースで学習を進めることができるという点です。これに対しデメリットは学習のレベルが限られてしまうことや、受験に関する情報が進学塾と比較して少ない場合があるという点です。進学塾のメリットは、入試に直結する対策が可能な点と、情報が多く手に入るという点です。デメリットは集団塾の場合、講師に質問がしにくいという点があります。詳しくはこちらを参考にしてください。

この記事を企画・執筆した人
-StudySearch編集部-
この記事は、StudySearchを運営している株式会社デジタルトレンズのStudySearch編集部が企画・執筆した記事です。
StudySearchでは、塾・予備校・家庭教師探しをテーマに塾の探し方や勉強方法について情報発信をしています。
StudySearch編集部が企画・執筆した他の記事はこちら→


塾・予備校・家庭教師を探す