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更新日 2022.11.17

龍谷大学公募推薦|全方式の入試日程・試験方式を分かりやすく説明

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公募推薦とは一般入試とは異なり、特別な試験方式や限定された試験科目により合否を判定する推薦入試のことです。

公募推薦は、一般的に書類審査・面接・小論文を行う大学が多いです。

今回は、龍谷大学の公募推薦についてご紹介します。

龍谷大学の公募推薦の特徴として試験方式が多くの種類に分けられていることです。

龍谷大学の公募推薦を受けたいという方には必見の内容です。

龍谷大学の公募推薦【3ステップ】

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公募推薦の一般的な3ステップ

1:書類の提出

公募推薦には大抵の場合、書類審査があります。

必要な書類は、調査書・推薦書・志望理由書などが一般的です。

3年1学期までの学業成績や部活動などの活動記録などが反映されるため、推薦を受けたい場合は、高校1年生から勉強や学校生活に力を入れる必要があります。

また、志望理由書には、大学に入学したい理由や入学したら何をどのように学びたいのかをまとめたものが一般的です。

2:面接

公募推薦などの推薦入試の場合は、ほとんどの場合面接があります。

受験生ひとりで行う個人面接や少人数で行う集団面接など大学によって形態は様々です。

大学によっては、面接を重要視していることがあり、結果を点数化するなどして合否判定に使用しています。

周りとは違う自分をアピールすることができれば優位に面接を進めることができるでしょう。

3:小論文

小論文は、主に漢字力・読解力・表現力・論述力などを検査します。

課題についてまとめるものやグラフや表から読み取るものなど出題形式は大学によって異なります。

時事問題に関することは日頃から新聞やニュースを見る癖をつけると無理なく対策することができます。

また、大学によっては小論文がない場合や、面接と小論文の順番が逆の場合もあるためよく確認して大学入試を進めましょう。

 

✓高校の学習成績や活動実績が評価される

✓大学によっては、面接が重要視される

✓推薦入試は、小論文があることが多い

龍谷大学の公募推薦入試日程・方式の特徴

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2科目方式

2科目方式に向いている方

2科目方式は、各学部によって指定された2教科が試験科目になります。

文系学部から理系学部までそれぞれ科目が異なり、2教科の合計点によって合否判定を行います。

自分の得意科目のみで勝負したい方におすすめの試験方式です。

入試日程

ここでは、2教科目方式の入試日程についてご紹介します。

出願期間 11月1日~11月15日
入試日 11月27日、11月28日
合格発表日 12月10日

英語資格試験利用型

英語資格試験利用型に向いている方

英語資格試験利用型は、TOEICやTOFELなどの英語資格試験の結果を利用する試験方式です。

龍谷大学の基準に従って最大50点まで点数を加算することができるため、英語試験において高得点を持っている方に適した試験方式です。

入試日程

ここでは、英語資格試験利用型の出願期間についてご紹介します。

出願期間 11月1日~11月15日
入試日 11月27日、11月28日
合格発表日 12月10日

スタンダード方式

スタンダード方式に向いている方

スタンダード方式は、学部ごとに指定された2科目に加えて、調査書の内容を評価し、得点として換算する試験方式です。

全体の学習成績を数値化するため、内申点が高く日頃から学校活動に前向きに取り組んでいる方に特に有利になる試験方式です。

入試日程

ここでは、スタンダード方式の出願期間についてご紹介します。

出願期間 11月1日~11月15日
入試日 11月27日、11月28日
合格発表日 12月10日

高得点科目重視型

高得点科目重視型に向いている方

高得点科目重視型は、指定された2科目の内、高得点の科目を2倍した点数と残り1科目の点数を合わせた合計点によって合否判定を行います。

1つの科目に絶対的自信がある方に特におすすめの試験方式です。

入試日程

ここでは、高得点科目重視型の出願期間についてご紹介します。

出願期間 11月1日~11月15日
入試日 11月27日、11月28日
合格発表日 12月10日

配点セレクト数学(理科)重視方式

配点セレクト数学(理科)重視方式に向いている方

配点セレクト数学(理科)重視方式は、英語の得点と数学(理科)の得点を2倍した点数で合否判定を行います。

英語・数学・理科が得意科目の方におすすめです。

入試日程

ここでは、配点セレクト数学(理科)重視方式の出願期間についてご紹介します。

出願期間 11月1日~11月15日
入試日 11月27日、11月28日
合格発表日 12月10日

国際学部独自方式

国際学部独自方式に向いている方

国際学部独自方式は、英語力を重視した試験方式です。

英語の得点を3倍にした点数と国語の点数で合否判定を行います。

英語に絶対的自信がある人は必見の試験方式といえるでしょう。

入試日程

ここでは、国際学部独自方式の出願期間についてご紹介します。

出願期間 11月1日~11月15日
入試日 11月27日、11月28日
合格発表日 12月10日

国語型

国語型に向いている方

国語型は、国語総合と現代文Bの範囲から出題されます。

国語を受けた後は面接によって学習意欲や目的意識を問われます。

国語が得意で他の教科を受けたくない効率重視の方におすすめです。

入試日程

ここでは、国語型の出願期間についてご紹介します。

出願期間 11月1日~11月15日
入試日 11月27日、11月28日
合格発表日 12月10日

小論文型

小論文型に向いている方

小論文型は、小論文と面接の結果によって合否判定を行います。

小論文の試験時間は60分です。

通常科目の試験を受けずに小論文のみで勝負したい方に適した試験方式といえます。

入試日程

ここでは、小論文型の出願期間についてご紹介します。

出願期間 11月1日~11月15日
入試日 11月27日、11月28日
合格発表日 12月10日

英語型

英語型に向いている方

マーク方式による英語の試験と英語によるプレゼンテーションがあります。

英語技能に加え、プレゼンテーション能力も問われるため十分な準備が必要です。

英語を普段から話す方や、伝える能力に自信がある方には有利になる試験方式です。

入試日程

ここでは、英語型の出願期間についてご紹介します。

出願期間 11月1日~11月15日
入試日 11月27日、11月28日
合格発表日 12月10日

検定試験利用型

検定試験利用型に向いている方

検定試験利用型は、小論文と面接の結果によって合否判定をします。

文学部で学ぶにあたっての適性を検査するため、基本的な国語力が必要です。

文学部入り、大学生活を送りたい方に適した試験方式です。

入試日程

ここでは、検定試験利用型の出願期間についてご紹介します。

出願期間 11月1日~11月15日
入試日 11月27日、11月28日
合格発表日 12月10日
 

✓多くの種類の試験方式がある

✓入試日程は全て同じ

✓入試科目がそれぞれ異なる

公募推薦の対策ができる塾

Loohcs志塾

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対象学年 高校生
授業形態 集団指導
対応している入試形態 総合選抜型・AO推薦入試・一般入試
校舎 渋谷本校・新宿代々木校・三田校・池袋校・町田校・吉祥寺校・下北沢校・
目黒校・自由が丘校・上野校・御茶ノ水・秋葉原校・新小岩校・柏校(千葉)・
横浜校(神奈川)・青葉台校(神奈川)・藤沢校・仙台校(宮城)・大阪中津校(大阪)・京都四条校(京都)・西宮北口校(兵庫)・姫路校(兵庫)・名古屋校(愛知)・
福岡天神校(福岡)・沖縄校・オンライン校

龍谷大学の公募推薦対策にぴったりの塾

学力のほかにも、スポーツ分野で多くの学生が活躍している人気の私立大学が龍谷大学です。

龍谷大学は、一般入試のほかいろいろな受験方法が選べる公募推薦を行っています。

龍谷大学の公募推薦を検討しているなら、公募推薦のための対策が必要です。

とくに龍谷大学は特典源となる科目を選べる、英語の検定試験を加点できる、英語のプレゼンテーションなどが必要など、独特の基準の公募推薦を多く採用しています。

公募推薦や選抜型推薦専門の塾であるloohcs志塾は、龍谷大学で受験する公募推薦に応じた対策が可能です。

公募推薦を経験した講師が生徒を多方面から見ることで、魅力や長所の発見はもちろん、どの公募推薦が向いているかも分かります。

通塾、オンラインが選べて部活とも併用しやすい

Loohcs志塾は、本稿である渋谷を中心とした都内、神奈川県、千葉県などの関東圏、さらに仙台、名古屋、大阪、京都、福岡、沖縄と日本の主要都市に校舎を設けています。

さらに、校舎への通塾しての指導のほかにもZoomを使用してのオンライン指導も行っています。

自宅の近くに校舎がない場合にはもちろん、自宅で指導が受けられるためスケジューリングがしやすいのも魅力です。

部活や学外活動、通信教育とも併用しやすいため、龍谷大学の公募推薦で評価となる活動をしながら、推薦入試対策もしっかりと行えます。

Loohcs志塾の口コミ

開始する際の相談の時からも、始まってすぐも常に丁寧に教えてくれる。

学習計画も自分に合わせて意見を聞きながら計画してくれるので安心できし丁寧で優しい印象

小論文や入試についてまったくわからない状態で学習相談をお願いしましたが、丁寧にご案内いただきました。

プロの先生が個別指導してくださるので、本当に心強く、答えを教えるというより、考えさせる指導が中心にようで、娘の考え方が日ごとにしっかりしてきました。

丁寧な指導と、生徒一人ひとりに合わせた対応が良いようです。

指導が的確で分かりやすいため、多くの合格者を輩出しています。

↓↓Loohcs志塾の詳細はこちら↓↓

総合型選抜専門塾AOI

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AOI対象学年

ここでは、総合型選抜専門塾AOIの基本情報についてご紹介します。

総合型選抜専門塾AOI
対象学年 高校生
授業形態 個別指導(1対1) 集団指導(少人数制)
対象地域 京都・大阪・兵庫・東京

総合型選抜専門塾AOIの校舎数

総合型選抜専門塾AOIにはオンライン校を始めとして全国に6校あります。

いずれも最寄駅から徒歩10分圏内に位置しており、非常に通いやすいです。

気になる方は、無料体験にて実際に校舎へ行くことができるため、お近くの教室にお問い合わせください。

総合型選抜専門塾AOIの合格実績

総合型選抜専門塾AOIは、早稲田大学や慶応義塾大学を始めとして全国の難関私立大学に合格者を輩出しており、非常に信頼できる実績を誇っています。

難関私立大学の推薦入試受験で合格を目指している方には非常におすすめの学習塾といえます。

早稲田大学や慶應義塾大学と比較すると龍谷大学は難易度が下がるので、難関大学の合格実績のある塾に通えば周りと差を付けられるでしょう。

総合型選抜専門塾AOIの口コミ

ここでは総合型選抜専門塾AOIの口コミについてご紹介します。

AOIのオンライン校では、好きな時間に小論文や志望理由書を一から教えてもらえて、忙しい私でも合格できました。

メンターは、私の可能性を信じて最後まで手厚くサポートしてくれました。

受験を乗り越えた仲間とは今でも繋がっていますし、仲間と高め合える環境があるのもAOIの良さだと思います。

総合型選抜専門塾AOIは、生徒に対して手厚いサポートをしてくれるため、困ったことや悩みなどがあっても安心して通うことができます。

↓↓AOIの詳細についてはこちら↓↓
↓↓お電話でのお問い合わせはこちらから【無料】↓↓

 

✓オンライン校によりいつでもどこでも受講可能

✓高い合格実績を有している

✓仲間と高めあえる環境がある

個別教室のトライ

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個別教室のトライの対象学年

ここでは個別教室のトライの基本情報についてご紹介します。

個別教室のトライ
対象学年 小学生~高校生
授業形態 個別指導(1対1)
対象地域 全国各地

個別教室のトライの校舎の数

個別教室のトライは、直営教室数全国1位を記録しており、その数は600教室以上となっています。

全国どこにでもあるため、非常に通いやすく、全国の大学についてのデータが豊富にあります。

個別教室のトライの講師の質

個別教室のトライには、各科目のスペシャリストから志望校の受験全般に詳しい教師など優秀な講師陣から直接指導を受けることができます。

厳しい採用基準を通過した講師しかいないため、非常に質が良いといえるでしょう。

個別教室のトライの口コミ

ここでは個別教室のトライの口コミについてご紹介します。

女性の先生に英語を教わりました。

いつも丁寧にはきはきと教えてくれ、「先生を信じて勉強すればだいじょうぶ!」と自然と思える、頼もしい方でした。

こまめに自分の現状について分析してもらえたので、客観的に苦手な単元がわかってよかったです。

実力テストの結果や、本人に苦手な分野の聞き取りをして、それを踏まえて不得意な単元を集中的に教えてくれました。

講師の質に関して良い口コミが多く、親身になって指導してくれるようです。

また、こまめに生徒を分析することで常に最善の勉強法を提示してくれるようです。

↓↓【個別教室のトライの詳細はこちら!!】↓↓

 

✓全国1位の直営教室数

✓質の高い講師陣に教わることができる

✓個別指導に対し高い満足度がある

まとめ

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龍谷大学の公募推薦は、試験方式がかなり多いため自分に有利な条件で試験を受けることが可能です。

高校で培ってきた学業成績や活動成績、資格試験などの結果を発揮することができます。

龍谷大学を公募推薦で受けたい方は、日頃の学校生活に力を入れる必要があります。

また、試験方式によっては、プレゼンテーションなどがあるためしっかりと確認して対策するようにしましょう。

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【入会金無料】個別教室のトライ

個別指導塾NO.1
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【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「龍谷大学 公募推薦」に関してよくある質問を集めました。

龍谷大学の公募推薦の流れは?

龍谷大学の公募推薦の流れは、まず調査書・推薦書・志望理由書などを提出し、小論文を書いて、最後に面接をするといった流れになっています。これは龍谷大学だけではなく、公募推薦入試の一般的な流れになっています。

龍谷大学の公募推薦入試概要は?

龍谷大学の公募推薦入試概要は、2科目方式とスタンダード方式に大きく分かれていて、英語資格試験利用型・高得点科目重視型・配点セレクト数学(理科)重視方式・国際学部独自方式・国語型・小論文型・英語型・検定試験利用型の中から自分に合った試験を選ぶことができます。

この記事を企画・執筆した人
-StudySearch編集部-
この記事は、StudySearchを運営している株式会社デジタルトレンズのStudySearch編集部が企画・執筆した記事です。
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