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PR 更新日 2025.10.21

【大学受験の数学対策】数学の勉強法からおすすめの参考書や塾をご紹介

カテゴリ

この記事では大学受験の数学の特徴や勉強法についてご紹介します。

数学の勉強のやり方がわからない方や、数学の成績が上がらない方はぜひ、この記事を読んでみてください。

大学受験の数学の特徴

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高校数学の科目とその内容
科目名 勉強する内容
数Ⅰ 「数と式」「図形と計量」「二次関数」「データの分析」
数A 「図形の性質」「場合の数と確率」「数学と人間の活動」
数Ⅱ 「いろいろな式」「図形と方程式」「指数関数・対数関数」「三角関数」「微分・積分」
数B 「数列」「統計的な推測」「数学と社会生活」
数Ⅲ 「極限」「微分法」「積分法」
 
高校数学の、それぞれの科目を学ぶ学年
  数学1A 数学2B 数学3
高校1年生    
高校2年生    
高校3年生    
 
文理別 高校数学の、それぞれの科目の重要度
  数学1A 数学2B 数学3
理系 高い 高い やや高い
文系 高い やや高い 低い

数学1A

数Ⅰについて、文科省は中学数学から数Ⅰの流れを意識しており、数Ⅰは文理を問わず、全高校生に配慮した内容になっています。

数Aは数Ⅰと並行して学んだり、数Ⅰを履修したあとに学習します。

数Aには数Ⅰを補完する性質があります。

数学2B

数Ⅱは数Ⅰの発展形であり、数Ⅲの系統性に配慮しています。

また、数Ⅱは数Ⅰの後に学習し、数Ⅲの前に履修します。

数Bには、数Ⅰより進んだ内容を学んで、数学を活用する性質があります。

数学3

数Ⅱでは「微分・積分」とまとまっていましたが、数Ⅲでは「微分法」と「積分法」とに分かれており、それぞれ深掘りしていくことになります。

数Ⅲの内容は、将来、数学が必要な専門分野に進む生徒に必要なものとなっています。

✔︎高校数学の各科目の内容を確認

✔︎各科目を学習する順番を確認

数学の勉強法

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教科書の内容を完璧にする

公式を完璧に

数学が得意な人の多くは公式を暗記しており、公式の暗記はとても重要です。

「公式を覚えなくてもその場で導けば良い」という声もありますが、試験中に公式を導出していては、たちまち時間が足りなくなるでしょう。

公式を自ら導出できることは大切ですが、基本的には公式を丸々暗記して使うことをオススメします。

例題で反復練習

数学の勉強では、例題を使った反復練習がとても重要ですが、練習を行ううえで、どのように練習を重ねるかが重要なポイントになります。

例えば、1回目の練習では、解ける問題と解けない問題、解説を読めば理解できる問題と理解できない問題の仕分けを行い、2回目の練習では、1回目の練習での理解を定着させるといった風に回数ごとのやり方を工夫していく必要があります。

問題集や過去問に取り組む

解法、解説を理解する

テストによく出る問題のパターンはある程度決まっており、それらの問題は、基礎を応用すれば解けますが、その場合、考えるのに時間がかかってしまいます。

そこで、よく出題される問題の解法を理解できていれば、テストの限られた時間内で問題を解くことができ、高得点を取れます。

解放パターンを知らないとなかなか解けない問題があるため、解法パターンをある程度知っておくことが大切です。

傾向を理解する

志望校合格を実現するためには、志望校の出題傾向をつかみ、それに向けて対策をしていくことが非常に重要です。

志望校の出題傾向を知る方法
  • 大学の公式サイトや、予備校・塾のホームページを見る
  • 過去問題集を解いて、自分で出題傾向を分析する
  • 高校・塾の先生、志望大学の先生、合格した先輩に出題傾向を聞く

✔︎数学の学習では公式の暗記が重要

✔︎例題の反復練習では回数ごとにやり方を工夫

おすすめの数学参考書

基礎固め編

「チャート式基礎からの数学」

基礎固め用の参考書として「チャート式基礎からの数学」をご紹介します。

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チャート式基礎からの数学
出版社 数研出版
目的 数学問題演習
対象者 数学の基礎固めを完成させたい人
難易度 MARCH・早慶やそれ以上のレベル
解く時期 過去問演習前まで

標準編

「大学への数学 1対1シリーズ」

標準的なレベルの参考書として「大学への数学 1対1シリーズ」をご紹介します。

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大学への数学 1対1シリーズ
出版社 東京出版
目的 2次試験対策
対象者 国公立大学の2次試験対策を行う受験生
難易度 やや難しめ
解く時期 高3の春から秋

難関編

「上級問題精講シリーズ」

難関国公立大学や、難関私立理系学部の合格を目指す人向けの参考書として「上級問題精講シリーズ」をご紹介します。

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上級問題精講シリーズ
出版社 旺文社
目的 数学のハイレベル問題の演習
対象者 最難関大学を志望する受験生
難易度 東大、京大、一ツ橋、東工大レベル
解く時期 高3の10月~1月ごろまで

✔︎難易度別に参考書を紹介

✔︎参考書は使用する目的を確認してから選ぼう

東進

東進

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東進の基本情報
対象学年 中学生、高校生、高卒生
校舎 全国1,100校舎以上
【2025/9/16-翌3/31まで高3生の申込は受付なし】

東進ハイスクールの特徴

東進は、映像授業と担任指導を組み合わせた独自の学習システムが特徴です。

全国のトップ講師による授業を自宅や校舎で受けられるため、効率的に受験対策を進めることができます。

また、担任や担任助手が学習計画の作成から進捗管理までサポートし、生徒一人ひとりに合わせた学習環境を提供しています。

これにより、志望校合格に向けたモチベーション維持と自己管理能力の向上が期待できます。

さらに、全国統一模試や共通テスト対策講座など、大学受験に直結する実践的なコンテンツも充実しており、多くの合格実績を支えています。

東進の料金

東進ハイスクールの料金(税込)
入学金 33,000円(税込)
担任指導費 受験生:55,000円(税込)~
高2生以下:27,500円(税込)~
模試費 受験生:22,000円(税込)~
高2生:11,000円(税込)~
高1生・高0生:8,800円(税込)~
通期講座受験料/1講座 82,500円(税込)/講座

東進ハイスクールの主な費用は、入学金33,000円(税込)です。

担任指導費は受験生55,000円~/高2生以下27,500円~(税込)となっています。

模試費は受験生22,000円~/高2生11,000円~/高1・高0生8,800円~(税込)です。

また、授業にあたる通期講座受験料は1講座82,500円(税込)です。

選択講座数や校舎、時期のキャンペーン等で変動するため、最新情報の確認を推奨します。

【2025年】東進の冬期特別招待講習

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【2025/9/16-翌3/31まで高3生の申込は受付なし】
【2025年】東進の冬期特別招待講習
対象学年 高校0年生~高校2年生
※高校0年生は中学3年生です。
受付期間 2025年10月25日~2025年12月26日
講習期間 2025年10月26日~2026年1月7日まで
授業料 通常1講座20,900円(税込)相当の講習
最大3講座(62,700円分相当)が無料!
冬期特別招待講習の詳細はこちら⇒
冬期講習のポイント 最大3講座(62,700円相当)が無料
対象校舎 全国約1,100校舎で実施
お近くの校舎を探す⇒
お問い合わせ 冬期特別招待講習のお問い合わせはこちら⇒

東進では、2025年の冬期特別招待講習を実施しています。

東進の冬期特別招待講習では、通常1講座20,900円(税込)が最大3講座(62,700円相当)分無料で受講することができる、お得なキャンペーンとなっています。

高校0年生~高校2年生を対象に、全国の1,100校舎以上で冬期特別招待講座を受け付けているので、是非この機会に東進のハイレベルな授業を体験してみてください。

冬期特別招待講習の詳細はこちら

東進の冬期特別招待講習のポイント

東進の冬期特別招待講習のポイント
  • 実力派講師陣の質の高い授業
  • 膨大なデータの活用
  • スケジュールに合わせて受講可能
  • 高速マスターが利用できる

東進の冬期特別招待講習では、実力派講師陣の質の高い授業が受講できるのが1つの強みです。

東進の講師には、予備校界最強と言われる圧倒的指導力の講師が多数在籍しており、苦手分野や受験の難所をわかりやすく解説した最高品質の授業をお届けしています。

また、過去100万人の東進生の学習履歴などの膨大なデータを活用し、生徒により効果的で効率の良い学習指導を提供しています。

さらに、生徒自身の予定に合わせてスケジュールを調整できる点も特徴です。

また、基礎学力の定着を図る東進の高速マスターの利用が可能で、スキマ時間を活用して基礎学力を徹底的に向上させることができます。

冬期特別招待講習のお申し込みこちら

東進の冬期特別招待講習の料金

東進の冬期特別招待講習の料金
入会金 無料
教材費
授業料 通常1講座20,900円(税込)相当が今なら
最大3講座(62,700円分相当)が無料!
冬期特別招待講習の詳細はこちら⇒

東進の冬期特別招待講習では、講習入会金やテキスト料などが全て無料となっています。

さらに、授業料については、通常20,900円/講座(税込)の講座が最大3講座分無料となります。

62,700円分相当が無料になるため、東進のハイレベルな講師による質の高い授業をお得に体験するチャンスです。

この機会に是非東進の授業を体験して、他の生徒と差をつけましょう。

冬期特別招待講習の詳細はこちら

東進の冬期特別招待講習のコース

東進の冬期特別招待講習の講座は、以下より選ぶことができます。

東進の冬期特別招待講習の講座一覧
高校0・1年生コース
詳細を確認する⇒
英語
数学
国語
理科
地歴
総合問題・小論文
高校2年生コース
詳細を確認する⇒
英語
数学
国語
理科
地歴
総合問題・小論文

東進の冬期特別招待講習では、上記の科目から選択でき、それぞれ超基礎〜最難関までの講座を受講できます。

自分のレベルや学習したい科目に合わせて講座を選べる点が大きな特徴です。

さらに、大学受験に欠かせない総合問題対策や小論文対策のコースも用意されており、目的に応じた有意義な学習が可能です。

冬期特別招待講習のお申し込みこちら

東進の合格実績

東進は、多くの難関大学へ合格者を輩出しています。

2025年の合格実績は、以下の通りです。

大学名 合格者数
東京大学 815名
京都大学 488名
早稲田大学・慶応大学 5,628名

東京大学へ800人以上の合格者を輩出しており、高い合格実績を持っています。

他にも旧七帝大やMARCH、関関同立へ多くの合格者も輩出しています。

東進の指導力やカリキュラムが、目標達成に非常に効果的であることがわかります。

東進の冬期特別招待講座の申込方法

ここでは、東進の冬期特別招待講座のお申し込み方法をご説明します。

  1. 公式サイトよりお申し込み
  2. 学力診断と面談を受講
  3. テキストを受け取り受講開始

まず、公式サイトより冬期特別招待講座にお申し込みを行ないます。

その後、問い合わせた校舎よりメールまたは電話で連絡を受け取り、来校日時を決定します。

来校日時が決定したら、受講準備のための学力診断と面談を個別に実施し、生徒に合わせた最適な個別カリキュラムを作成します。

テキストを受け取ったら、個別カリキュラムに沿って指導が開始されます。

冬期特別招待講習のお申し込みこちら

『大学受験対策』オンライン数学克服塾MeTa

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3日ごとの数学克服プラン作成

MeTaでは3日ごとの「数学克服プラン」の作成を行っています。

生徒と講師で1時間の面談を行ったうえで、生徒の数学克服に最適な学習プランを提示します。

個別指導や演習授業内で計画の進捗具合をその都度相談できるので、計画通りに学習を進められます。

『数学克服』成功者多数!

数学克服に特化したオンライン専門塾であるMeTaは、数学を得点源に変えた生徒を多数輩出しています。

MeTaの『数学克服』成功者の事例
  • 入塾3ヶ月で偏差値20.6アップし、岩手医科大医学部医学科合格
  • 入塾3ヶ月で定期テスト72点アップし、クラスでの成績が1位に
  • 入塾4ヶ月で偏差値10.2アップし、京都大学法学部現役合格

✔︎MeTaでは3日ごとの数学克服プランを作成

✔︎多くの数学克服成功者を輩出するMeTa

↓↓MeTaの詳細はこちら↓↓

まとめ

ここまで大学受験の数学の特徴や勉強法などをご紹介してきました。

数学が苦手な方も、適切な勉強法を実践したり、自身のレベルや目的に合った参考書を利用したり、数学指導において高い実績がある「数学克服塾MeTa」などの塾を利用することで克服することが可能です。

この記事が大学受験生の方や、数学が苦手な方の参考になりましたら幸いです。

【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「大学受験 数学勉強法」に関してよくある質問を集めました。

浜田塾ってどんな塾?

大学受験の数学の勉強法は、教科書や問題集に取り組む方法が挙げられます。詳しくは記事内で紹介しているので、是非参考にしてください。

浜田塾の費用・料金は?

おすすめの数学参考書は、基礎から応用までレベル別に3つほど紹介しているので、是非参考にしてください。

この記事を企画・執筆した人
-StudySearch編集部-
この記事は、StudySearchを運営している株式会社デジタルトレンズのStudySearch編集部が企画・執筆した記事です。
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