大学受験は人生の岐路ともいわれています。
将来を深く考えた時に、大学受験で成功することは人生を優位にすることが可能で、多くの学生が大学受験に向けて努力しています。
今回は、そんな大学受験に特化している久留米大学附設中学校・高等学校についてご紹介します。
久留米大学附設中学校・高等学校は、中学生の頃から早い学習進度で勉強しており、自主学習の習慣づけも行っている学校です。
全国の難関大学を目指している人や、質の高い学習環境の中で勉強をしたい人は必見の内容です。
■まとめ
ここでは、久留米大学附設中学校・高等学校の基本情報についてご紹介します。
久留米大学附設中学校・高等学校の基本情報 | |
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創立年 | 1950年 |
住所 | 〒839-0862 福岡県久留米市野中町20-2 |
基本方針 | 生徒のことを第一に考え、生徒一人ひとりの能力を最大限伸ばす教育をしています。 |
アクセス | ・JR久留米駅、西鉄久留米駅から 船塚経由 信愛学院行 ・JR久留米駅、西鉄久留米駅から 野中経由 信愛学院行 ・西鉄久留米駅から 船塚経由 久留米大学行 |
久留米大学附設中学校・高等学校は、「国家社会に貢献しようとする、為他の気概をもった誠実・努力の人物の育成」を建学精神のもと、生徒の個性や能力を伸ばす指導をしています。
同じ志を持つ仲間と勉強、部活動などに取り組みます。
生徒たちの健康や人格形成をサポートし、生徒を第一に考えた教育をしています。
生徒と教師との信頼関係を構築しつつ、自分から学ぶ姿勢を作っていきます。
最終的には、自主学習を習慣づけることを目標としています。
学校と自宅での学習のパターンを入学後から習慣化させることで勉強への意識を変えていきます。
また、夏休みの作品展を開催することで、生徒たちの探求心を刺激しており、人間的な成長も目指しています。
中3~高1の期間は、進路をある程度決めていきます。
高校卒業に必要な単位をほとんど取得することで生徒が自分の未来に関して考える時間を設けています。
基礎学習を固め、確実に学力を高めていくことで大学受験に繋げていきます。
自分の将来を考える大事な時期になるでしょう。
高校2年生からは自分の志望に合わせて文系と理系に分かれて勉強していきます。
高校3年生の6月には教科書の全ての内容を終わらせ、大学入試に合わせた授業を展開していきます。
また、特別講座や、校内模試を実施することで生徒たちの勉強意欲を損なわせることなく指導しています。
✔︎久留米駅が最寄り
✔︎歴史ある学校
✔︎授業のペースが早い
ここでは、中学校の学費についてご紹介します。
入学金 | 100,000円 |
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施設設備資金 | 200,000円 |
授業料(月額) | 34,000円 |
施設設備費(月額) | 15,700 円 |
生徒会費 | 4,800 円 |
後援会費 | 2,200 円 |
入舎料 | 30,000 円 |
ここでは、高等学校の学費についてご紹介します。
入学金 | 100,000円 |
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施設設備資金 | 200,000円 |
授業料(月額) | 35,000円 |
施設設備費(月額) | 15,700 円 |
交友会費 | 4,800 円 |
後援会費 | 2,200 円 |
入舎料 | 30,000 円 |
久留米大学附設中学校・高等学校は、入学時は入学金と施設設備資金の2つの費用が必要になります。
授業料は高校の方が若干高いですがほとんど差はありません。
その他費用に関しては、年1回かかるものが多いため、よく確認して納入しましょう。
ここでは、久留米大学附設中学校・高等学校の偏差値についてご紹介します。
学年 | 偏差値 | 順位 |
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中学校 | 63 | 福岡県 1位 / 46件中 全国 67位 / 2,237件中 |
高等学校 | 76 | 福岡県 1位/ 460件中 全国 11位/ 10,023件中 |
偏差値に関しては、中高どちらも高いレベルです。
福岡県内ではどちらも1位の偏差値を誇り、県内の優秀な学生が集まっています。
また、中学から高校へ偏差値を大きく伸ばしており、指導環境の良さと生徒を第一に考えた教育が力を発揮しています。
ここでは、久留米大学附設中学校の入試情報についてご紹介します。
2023年度 入試情報 | |
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募集人数 | 160名 |
入試科目 | 国・算(60分・150点)・理・社(45分・100点) |
試験日程 | 2023年1月21日(土) |
受験料 | 20,000円 |
ここでは、久留米大学附設高等学校の入試情報についてご紹介します。
2023年度 入試情報 | |
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募集人数 | 40名 |
入試科目 | 国・数・英(60分・100点)・理科(50分・100点)・社会(45分・100点) |
試験日程 | 2023年1月22日(日) |
受験料 | 20,000円 |
久留米大学附設中学校・高等学校の入試は、主要教科が試験科目になっています。
1日で全ての試験が行われるため、十分な準備が必要です。
また、受験料が20,000円かかることも忘れずに覚えておきましょう。
✔︎福岡県最難関レベル
✔︎高校の募集人数少なめ
✔︎受験料は20,000円
先生方の熱意と情熱は面談や、学年懇談会、学年通信を通して常に伝わって来て、今はこの学校に通っていることをとても嬉しく思っています。
中学生の期間は大学受験を視野に入れた教育の中ではスタートの位置のため、とても重要です。
勉強や部活、学校生活のすべてにおいて教師はサポートしてくれるため、頼れる存在でしょう。
また、面談や懇談会などで情報を共有することで生徒のことを一番に考え、家族との連携もしています。
進学するなら一番良い環境だと思います。
生徒の自主性を重んじてくれるのも良いです。
教師も優秀な先生が多いのかなと思います。
学校の雰囲気は真面目な生徒が多いため、比較的静かなようです。
勉強する環境としては最適でレベルの高い授業を受けることができます。
大学受験に向けて学校全体が動いているため、連帯感があり、同じ目標を持った生徒たちと常に切磋琢磨できます。
文化系の成績がかなり良い。
だからといって運動部が悪いかと言うとそうでも無いし、しっかりやっている。
久留米大学附設高校は、文化部が非常に強いです。
演劇部は、全国大会優勝の経験があるなど、勉強と部活の両立をしている生徒が多くおり、メリハリがあります。
運動部も日々の部活に真面目に取り組んでいるようで、結果を残している生徒もいるようです。
医学部への進学が多く、医学部といえば附設、というところがあります(笑)
先にも言った通り、進学校なので、実績は相当良いです。
ただ、皆が目指す大学がレベルが高いこともあり、クラスの半分は浪人すると言われています。
進学実績に関しては、医学部に進学する生徒が多いようです。
ほとんどの生徒が難関大学へ進学しており、勉強面に関しては申し分のない実績を残しています。
また、浪人に対しても積極的で、夢に向かって妥協せずに努力を続けている生徒が多くいます。
✔︎教師のサポートが厚い
✔︎部活と両立できる
✔︎進学実績が高い
ここでは国立大学への進学実績をご紹介します。
東京大学 | 36名 |
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九州大学 | 42名 |
長崎大学 | 17名 |
佐賀大学 | 9名 |
大阪大学 | 8名 |
山口大学 | 8名 |
熊本大学 | 7名 |
京都大学 | 6名 |
全国の難関国立大学への進学実績を持っています。
東京大学には36名もの生徒が進学しており、レベルの高さが伺えます。
ここでは医学部への進学実績をご紹介します。
東京大学 | 3名 |
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九州大学 | 26名 |
長崎大学 | 14名 |
佐賀大学 | 9名 |
大阪大学 | 4名 |
山口大学 | 8名 |
熊本大学 | 6名 |
久留米大学 | 11名 |
鹿児島大学 | 4名 |
広島大学 | 3名 |
国立大学の医学部に合格している生徒が多く、九州地方を中心として全国の医学部に進学している実績を誇ります。
ここでは私立大学への進学実績をご紹介します。
早稲田大学 | 19名 |
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中央大学 | 18名 |
慶応義塾大学 | 16名 |
東京理科大学 | 15名 |
福岡大学 | 14名 |
久留米大学 | 11名 |
同志社大学 | 7名 |
立命館大学 | 7名 |
西南学院大学 | 7名 |
早稲田大学や慶応義塾大学など全国の難関私立大学に合格しています。
関東や関西の私立大学を中心に合格実績を伸ばしています。
✔︎国立大学も多数
✔︎関東の私立大学も合格実績あり
✔︎医学部合格者もいる
ここでは個別教室のトライの基本情報についてご紹介します。
個別教室のトライ | |
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対象学年 | 小学生~高校生 |
授業形態 | 個別指導(1対1) |
対象地域 | 全国各地 |
個別教室のトライでは、優秀な教師が集まっています。
各科目のスペシャリストから志望校の受験全般に詳しい教師など様々で、自分に適した勉強のプロフェッショナルから指導を受けることができます。
また、教師全員が研修をあらかじめる受けることで個別教室のトライに合った教師へと変わっていきます。
個別教室のトライでは、今まで培ってきた豊富な指導実績をもとに最適な学習方法を教えてくれます。
教室長兼学習プランナーが生徒について深く分析することで生徒一人ひとりに合った最適な学習方法により確実に成績を上げます。
生徒の学習ペースに合わせてその都度進行を変えていくことができるため、無理なく勉強することが可能です。
✓優秀な教師に教わることができる
✓自分の目的に合った勉強が可能
✓無理なく学習を進めることができる
久留米大学附設中学校・高等学校は、生徒を第一に考え、大学受験に特化した指導をしている学校です。
中高の6年間は、大学受験に合わせたカリキュラムのもと進行していき、生徒全員が難関大学や医学部を目指して努力しています。
レベルの高い環境の中、高い意識をもって勉強に取り組みたいという人や、すでに志望が決まっており、勉強に専念したい人におすすめの学校です。
「久留米大学附設中学校・高等学校」に関してよくある質問を集めました。
久留米大学附設中学校・高等学校の学費は、中学校の授業料が月額34,000円、高等学校の授業料が月額35,000円です。入学金は中学・高等学校ともに100,000円です。施設費もどちらも200,000円で統一されています。
久留米大学附設中学校・高等学校の偏差値は、中学校が63、高等学校は76です。どちらも福岡県で1位の高さを誇ります。中学入試では国・算・理・社、高校入試では3教科または5教科で受験できるようになっています。