立教大学の法学部に行きたいと考えている学生の方はいませんか?
当記事では、そのような方に向けて立教大学法学部の特徴や、評判、入試の関することなどを紹介していきます。
ぜひ、立教大学の法学部を志望されている方は当記事を参考にしてみてください。
立教大学法学部のそれぞれのキャンパスと施設へのアクセス方法を以下にまとめています。
キャンパス | 住所 | 最寄り駅 | 最寄り駅からの距離 |
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新座キャンパス | 埼玉県新座市北野1-2-26 | 志木駅 | 徒歩:約15分 路線バス:約10分 スクールバス:約10分 |
池袋キャンパス | 東京都豊島区西池袋3-34-1 | 池袋駅 | 徒歩:約7分 |
富士見総合グラウンド | 埼玉県富士見市下南畑1343-1 | 志木駅 | スクールバス:約20分 |
法学・政治学ともに、基幹科目から最新分野まで、多彩な講義・演習科目が用意されています。
また、教員の教育・研究の質が高く、本学部教員が執筆者である法学・政治学の代表的な教科書、専門書が多数あるため、より専門的なことも学ぶことができます。
法学部と政治経済学部といった具合に分かれていることが多いのが一般的です。
首都圏の私立大学では立教大学のように一つの学部で学べるといったことは必ずしも多くありません。
そのため、それぞれの領域を同時に学ぶことができず、興味がある人は自身で学習を行なう必要があります。
しかし、立教大学の法学部ではその2つを一つの学部で学ぶことができるため、どちらかで迷っている人におすすめです。
法学科では、基幹的な法律を体系的に学ぶとともに基礎法学を学ぶ法律学の広く深い修得それらの知識を修得することで、将来どの分野で活躍するにしても求められるリーガル・マインドを養い、法的素養豊かな社会人になることを目標にしています。
また、「法曹コース制度」を導入しており、2年次から法曹(裁判官・検察官・弁護士)をめざすコースで学ぶこともできます。
国際ビジネス法学科では法律学の修得とともに、ビジネスや国際化にかかわるテーマを重点的に学びます。
ビジネスの現場を意識した法学教育国際的な企業買収や特許にかかわる取引など最先端の企業法務に触れつつ、国際舞台で通用する法知識とセンスを磨きます。
政治学科では、世界各国の政治の現状を制度と実情の両面か学ぶのはもちろんのこと、そうした政治を分析するための理論や、各国の政治史、政治思想史、環境政治などの先端的な学問分野も学びます。
各人の関心に応じて学習できるよう多くの専門科目を配置しており、個々の興味にあわせて学びを広げることができます。
立教大学では学部や学科に応じたさまざまな専門資格・受験資格取得をめざす課程・講座を受講できます。
法学部では、中学校教諭(社会)1種や司書の資格を獲得することができます。
学生時代の時間的に余裕があるうちに資格を取りたい方にはありがたい支援制度ではないでしょうか。
通常、大学のキャリア支援は、大学側が企画を立て、学生は参加するだけです。
しかし、最も重要なことは、生涯にわたり「学び続ける力」を身につけた人材です。
目まぐるしく変化し続ける時代に対応するため、立教大学の法学部では、立教大学卒業生が組織する各種職域立教会との共催で業界別の講演会・交流会を開催し、学生に最新の知識を身につける場を設けています。
2022年は、就職希望者の97.0%が就職をし、内定率は96.4%と非常に高い値となっています。
約17.4%の学生が金融・保険業界、約16.7%の学生が情報業界、約13.4%の学生が官公庁に就職しています。
その他、サービス、製造業など、活躍の場は多彩です。
法学部で学べる法的思考力は、業界・職種を問わず幅広く役に立つものであり、世界のさまざまな分野への進路を選択することができます。
また、就職先の企業名を上げると、警視庁や三菱UFJ銀行、楽天、ソフトバンクなど一度は耳にしたことがあるような有名企業にも合格していることが分かります。
キャンパスについて、校門をくぐると立教大学ではおなじみの蔦に覆われたレンガ造りの校舎が出迎えてくれ、またハリーポッターの世界を彷彿とさせるようなレストランが中央にあり、とてもオシャレなキャンパスで大学生活を送ることが出来ます。
ハリーポッターのようなレストランがあるのはとても気になりますね。
このレストラン以外にもあと2つレストランがあるそうです。
そして、オシャレなキャンパスがあり、大学生活はこのようなところで華やかに送るのも一つの魅力ではないでしょうか。
法学部では、教養科目と言語科目以外の専門科目については必修科目というものがありませんでした。
そのため、法学部法律学科の学生も、政治学科の学生も入学した後に法律系の授業と政治系の授業を選んで勉強できるところがよいと思います。
専門科目に必修科目がない大学は珍しいです。
そのため、自分の興味があることに絞って履修できたりするのではないでしょうか。
自由に履修を選べるのは、立教大学法学部をおすすめできるポイントの一つです。
サークルの種類はとても豊富で、様々なスポーツや活動内容のサークルがあるがあまりに種類が多いため、選びきることができず非常にどのサークルに入ろうか迷うことが多いです。
サークルが多いのはメリットもありデメリットもあるように感じます。
多ければそれだけ、いろいろなことができはするのですが、中には飲みを中心とするサークルがあったりするため、そのような空気が合う人はいいかもしれませんが苦手な人は避けたほうがいいかもしれません。
ここでは、立教大学法学部の偏差値と入試科目について解説していきます。
立教大学法学部の偏差値はおおよそ60となっています。
近い大学としては明治大学が挙げられます。
また共通テストの得点率が75%~81%、つまり立教大学法学部のテストの配点のうち75%~81%が共通テストの比重になります。
そのため、共通テストの対策はしっかりしておきましょう。
次に立教大学法学部の2次試験の教科の解説をします。
英語は例年、大問5~6題構成で、配点は200点となっています。
長文読解は設問のほとんどが内容理解の選択問題です。
対話文や文法問題は空欄補充形式と、文法の間違いを正す問題になっています。
ちなみに、全体を通して記述問題はありません。
全体を通しても高校の教科書レベルの文法と語彙をしっかり覚えておけば十分に解ける難易度です。
しかし、文章量が時間に対して多いので、スピードと正確性を意識しましょう。
国語は例年、現代文2題、古文1題の出題で、英語と同様に配点は200点、制限時間は75分となっています。
基本的には現代文は選択式問題です。
ただし、漢字の書き取りと読みは例年出題されますので、しっかり対策が必要になってきます。
古文は、口語訳問題だけが記述になりますが、基本的な古文単語や基礎知識を覚えておけば解きやすい問題になっています。
現代文・古文とに文章量は少なめですので落ち着いて解きましょう。
地理歴史・公民と数学はどちらか一方の選択式になっています。
地理歴史・公民はどれも難易度は標準レベルで、配点は100点、制限時間は60分となっています。
しかし日本史・世界史は共に幅広く出題されるので、知識が必要になってきます。
また、地理は記述式で論述問題も出されます。
論述は文字数ではなく行数制限があることに注意が必要です。
そのため、記述ありのテストを受けるなどして、慣れておくといいでしょう。
数学は、文系は基本から標準レベル、理系は標準レベルの難易度で、配点は100点、制限時間は60分となっています。
文系は複素数と方程式、微分・積分や三角関数の方程式、不等式が頻出する傾向にあり、理系は記述式の比重が大きくなってきます。
記述式では、途中式などにも部分点があるため、試験勉強をする際は途中式を省略しすぎないようにしましょう。
2次試験は共通テストなどと違い記述式の問題が多くなってきます。
そのため、記述用の勉強が必要になってきます。
対策をする上で、過去問やノウハウを持っている塾に通ってみるのはいかかでしょうか?
個別教室のトライの基本情報 | |
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対象 | 小学生・中学生・高校生 |
指導形態 | 1対1の完全マンツーマン指導 |
教室一覧 | 全国600教室以上 |
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「ダイアログ学習法」で、アウトプットの場を設けることでわかったつもりを防ぎ、また理解度が上がるため2次試験の記述問題にも効果があるでしょう。
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今回は立教大学の法学部のことについて解説をしてきました。
キャンパスはおしゃれといった点や、授業はほぼ選択式で自由がある点など、魅力が多い大学だと感じました。
立教大学の法学部を志望されている学生の方や気になっている学生の方の助けになったら幸いです。
「立教大学法学部」に関してよくある質問を集めました。
立教大学法学部には法学科・国際ビジネス法学科・政治学科の3つの学科があります。
法学・政治学ともに基幹科目から最新分野まで、多彩な講義・演習科目が用意されています。
また立教大学では法学と政治学を1つの学部で学ぶことが出来ます。
詳細はこちらをご覧ください。
2019年は就職希望者の96.4%が就職をし、内定率は96.4%と非常に高い値となっています。
約2割の学生が金融・保険業界、約2割の学生が情報業界、約1割の学生が官公庁に就職しています。
その他、サービス、製造業など、活躍の場は多彩です。
立教大学の就職支援や資格講座についてはこちらをご覧ください。
キャンパスが綺麗でオシャレという声や必修科目が少ないため自由に履修が組めて良いという声が見られました。
またサークルが多すぎて選ぶのが大変という声も見られました。
立教大学の偏差値はおよそ60です。
入試において共通テストの比重が80%前後ととても高いため、共通テストをしっかり対策する必要があります。
2次試験の各科目の対策についてははこちらを参考にしてください。