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更新日 2024.2.5

日本女子大学附属中学校・高等学校の学費・偏差値・進学先

日本女子大学附属中学校・高等学校は神奈川県川崎市にある女子校です。

この記事はこの学校を受験しようか考えている方や、親御さん向けの記事となっており、学費や偏差値、特徴などについて詳しく紹介していきます。

日本女子大学付属中学校・高等学校とは

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日本女子大学付属中学校・高等学校の特徴

日本女子大学附属中学校・高等学校の基本情報
創立年 1901年
基本方針 自ら考え、自ら学び、自ら行う、自念自動(日本女子大学附属中学校・高等学校のHPより)
アクセス 小田急線 読売ランド前駅より徒歩10分京王線 京王稲田堤駅よりバス10分(「女子大前」下車)京王線 京王よみうりランド駅よりバス15分(「女子大前」下車)

【日本女子大学附属中学校・高等学校】の教育方針

日本女子大学附属中学校・高等学校では自念自動という教育方針を掲げており、これは自ら考えて行動することを意味しています。

この自念自動を達成するために、学習面では幅広い分野の基礎を深く理解し、将来それぞれの道で大きく伸びるための土台作りを行います。

【日本女子大学附属中学校・高等学校】のカリキュラム

日本女子大学附属中学校のカリキュラムは、英語の比重が他の主要科目と比べてやや重いことが特徴です。

高校の学習につながる英語学習に力を入れて、国際人の育成をおこないます。

日本女子大学附属高等学校のカリキュラムはインターネット上では詳細は公開されていませんが、自念自動の教育方針のもと、バランスの取れた知識と教養を身に着け、文系・理系を区別しないカリキュラムを採用しています。

【日本女子大学附属中学校・高等学校】学費について

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学費・各種費用

日本女子大学附属中学校・高等学校の学費・各種費用に関しては以下の表をご参照ください。

日本女子大学附属中学校・高等学校の学費・各種費用
入学金 250,000円
年間授業料 511,000円
施設設備・運営費 283,000円

参考までに、横浜女学院と鎌倉女学院の学費・各種費用と比較すると、日本女子大学附属中学校・高等学校は、入学金は安めですがトータルで見ると他の女子校とあまり変わりません。

横浜女学院の学費・各種費用

横浜女学院の学費・各種費用
入学金 300,000円
年間授業料 873,000円
施設設備・運営費 -

鎌倉女学院の学費・各種費用

鎌倉女学院の学費・各種費用
入学金 340,000円
年間授業料 450,000円
施設設備・運営費 156,000円

【日本女子大学附属中学校・高等学校】偏差値・入試情報は?

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日本女子大学付属中学校・高等学校の偏差値

日本女子大学附属中学校・高等学校の偏差値については、以下の表をご参照ください。

日本女子大学附属中学校・高等学校の偏差値の神奈川県内のランク
偏差値 学校名 神奈川内偏差値順位
56 法政大学第二中学校 27位
56 青山学院横浜英和中学校 27位
56 中央大学附属横浜中学校 27位
55 横浜雙葉中学校 33位
55 山手学院中学校 33位
54 鎌倉女学院中学校 40位
53 日本女子大学附属中学校 44位
53 横浜女学院中学校 44位
52 日本大学中学校 51位

神奈川県内の偏差値ランキングでは44位で、偏差値は53でした。

ただし、中学受験の偏差値は高校の偏差値と違って低く出るので注意が必要です。

同じ女子校だと鎌倉女学院や横浜女学院とほぼ同じ偏差値であるということも分かります。

日本女子大学付属中学校・高等学校の入試情報

日本女子大学附属中学校・高等学校の入試情報については以下の表をご参照ください。

試験日 2月1日(第1回), 2月3日(第2回)
募集人数 100名(第1回)、40名(第2回)
入試科目 国語(60分)・算数(60分)・理科(30分)・社会(30分)
入学検定料 25,000円※第1回・第2回入試を同時に出願すれば40,000円に減額
特筆事項 帰国生入学試験あり

一般的な入試方式ですが、科目によって試験時間が異なるので注意が必要です。

また、第1回、第2回入試を併願すれば受験料が減額されます。

【日本女子大学附属中学校・高等学校】卒業生の進学先は?

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2019年度の卒業生進学先

日本女子大学

日本女子大学附属中学校・高等学校は、日本女子大学の附属なので多くの生徒が日本女子大学へ進学します。

日本女子大学の学部ごとの進学先は以下の表をご参照ください。

日本女子大学への進学実績(2019年)
家政学部 172名
文学部 58名
人間社会学部 28名
理学部 24名

国公立大学

国公立大学への進学実績は以下の表をご参照ください。

国公立大学への進学実績
筑波大学 1名
東京外国語大学 1名
東北大学 1名
弘前大学 1名
防衛医科大学校 1名

私立大学

私立大学への進学実績
早稲田大学5名 明治大学3名 法政大学4名 國學院大學2名
慶應義塾大学11名 青山学院大学8名 学習院大学5名 東京電機大学3名
上智大学11名 立教大学8名 津田塾大学1名 昭和大学1名
東京理科大学2名 中央大学11名 成城大学1名 東京女子医科大学4名

生徒の大半は日本女子大学へ進学する一方で、難関国立大学や、早慶、MARCHをはじめとした難関私立大学への進学実績も見られます。

【日本女子大学附属中学校・高等学校】合格におすすめの塾

個別教室のトライ

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個別教室のトライ
対象学年 小学生・高校生・浪人生
授業形態 1対1の完全マンツーマン指導
校舎 横浜市・川崎市・相模原市など神奈川県の全域

志望校に合わせたオリジナルカリキュラム

個別教室のトライでは個別指導の強みを最大限活かした、オーダーメイドカリキュラムを活用しています。

集団指導では、生徒みんなが同じ授業スピードで学習をしなければなりませんが、個別指導のトライではお子さんに最適な学習カリキュラムを作成し、効率よく学ぶことができます。

苦手な分野を重点的に学習し克服したり、得意科目をさらに伸ばすといったフレキシブルな学習をすることができます。

プロ講師とのマンツーマン授業

個別教室のトライは、プロ講師が完全マンツーマンで指導するのでお子さんのレベルやペースに合わせつつ、丁寧に授業を受けることができます。

多くの個別指導塾では大学生がアルバイトで指導を行っていることが多い一方で、個別教室のトライはプロの講師が授業を進めるので安心して受講できます。

プロ講師は多くの生徒を見てきており、多くの経験から一人ひとりにあった指導を丁寧に行います。

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✓プロ講師が完全マンツーマン指導するから安心して受講できる

✓一人ひとりにあった最適なカリキュラムを活用し効率的な学習

まとめ

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いかがでしょうか。

日本女子大学附属中学校・高等学校は教育方針に自念自動を掲げ、未来を生きていく人材を育む教育を行っています。

女子校で、異性を気にせずにのびのびと生活できるため、リーダーシップを発揮できる女性になりやすいです。

また、大学受験をせずとも日本女子大学の推薦を貰えるため、マイペースに学生生活を送ることができるのが大きなメリットです。

入学難易度は低くないため、しっかりと入試対策をする必要があります。

そのために上記で紹介したような個別教室のトライなどを利用することで、合格できる確率を上げることができます。

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【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「日本女子大学附属中学校・高等学校」に関してよくある質問を集めました。

日本女子大学附属中学校・高等学校とは?

日本女子大学附属中学校・高等学校は、1901年に神奈川県川崎市に創立された学校です。自念自動という教育方針のもと、幅広い指導を行っています。特に英語学習に力を入れています。

日本女子大学附属中学校・高等学校の学費は?

日本女子大学附属中学校・高等学校の学費は、入学金が250,000円、授業料が511,000円、その他諸費用が283,000円かかります。詳しくは記事内をご参照ください

日本女子大学附属中学校・高等学校の偏差値は?

日本女子大学附属中学校・高等学校の偏差値は、53前後となっています。神奈川県では44位の難易度です。詳しくは記事内をご参照ください。

日本女子大学附属中学校・高等学校の進学先は?

日本女子大学附属中学校・高等学校の進学先は、日本女子大学への進学が主で、少数ですが、筑波大学などの国公立大学、早稲田大学などの私立大学に進学しています。詳しくは記事内をご参照ください。

この記事を企画・執筆した人
-StudySearch編集部-
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