中学受験のメリットデメリットは?ポイントや経験者の意見も徹底解説
子供に将来中学受験をさせるべきかどうか悩んでいる保護者は多いでしょう。
中学受験をさせることにはさまざまなメリットがあります。
しかし、デメリットも存在するため、本当の良いことなのか疑問を感じる人もいるのです。
そこで、中学受験について悩んでいる人のためにメリット・デメリットや口コミ、現状などをまとめました。
これから中学受験について真剣に考えたいと思っている人はぜひとも参考にしてください。
■まとめ
中学受験とは?
中学受験の基本情報
中学受験とは、中学入試を実施している学校を受験することです。
日本には中学受験を実施している中学校がたくさんあり、中学受験を行っている人の数は増えています。
中学受験は大きく分けると私立中学校と公立中高一貫校の2つのタイプの学校があります。
| 中学受験校の種類 | |
|---|---|
| 私立中学校の例 | 開成中学校、桜蔭中学校、麻布中学校など |
| 公立中高一貫校の例 | 小石川中等教育学校、九段中等教育学校など |
中高一貫校とは中学から入学して6年間を過ごすため、高校までエスカレーターで進学できます。
また、完全中高一貫校では、併設された中学校の卒業生のみがそのまま高校へ進学するのが特徴です。
中学受験者は年々増えている?
上記のグラフのように、中学受験をしている児童の数は過去40年で3番目に多い受験者数となり、受験率は18.10%と、過去2番目の高さになりました。
首都圏における中学受験者数の推移は2016年に約43,700人だったものが2024年には約52,400人となりました。
そして2025年は52,300人と昨年から100人の減少となりましたが高い受験者数、受験率を保っています。
なぜ中学受験者数は年々増えているのでしょうか?
以下は
✔中学入試を実施している学校を受験して合格を目指すことを中学受験という
✔中高一貫校や中等教育学校、中学校で中学入試を実施する学校がある
✔中学受験をする子供の数は首都圏を中心にして毎年増えている傾向にある
中学受験のメリット・デメリット
中学受験のメリット
- 大学受験、高校受験の負担が減る
- 充実した学習環境で学生生活を送れる
- 独自の校風による教育を受けられる
- 知識が身につく
- 努力することを覚えられる
大学受験、高校受験の負担が減る
中学受験を実施している中学校は中高一貫校である学校が多いです。
そのため、高校受験をせずに高校に進学することができます。
また、高校で学習する範囲も中学生のうちに先取りして学習する学校もあるため、大学受験への準備を早いうちから進めることができます。
さらに、大学付属校であればエスカレーター式に難関大学に進学することができます。
特に有名なのは早稲田大学、慶應義塾大学であり、入試で合格するとなると難関大学のため狭き門となりかなり困難なのですが、内部進学であれば比較的簡単に早稲田大学、慶應義塾大学に入ることができるのです。
このように、中学受験に成功すれば高校受験や大学受験の負担を少なくすることができるため、これは大きなメリットといえるのです。
充実した学習環境で学生生活を送れる
中学受験を実施している中高一貫校はどこも偏差値が高いです。
厳しい試験を突破して入学した後はレベルの高い授業を受けることができます。
中高一貫校のカリキュラム例
生徒のレベルが高いため、授業の進む速度はとても早く、上記のようにどんどん先取り学習をしていくのが特徴です。
周りのレベルが高いため、刺激を受けながら切磋琢磨しつつ勉強できる環境が整っています。
独自の校風による教育を受けられる
中学受験を行っている有名中学校には独自の校風があります。
それぞれの中学は教育理念を掲げ、教育理念に基づいた教育を行っています。
例えば、麻布中学校では以下のような教育理念を掲げています。
本学園では基本的な生活習慣の確立のもと、体力の伸長をはかり、そのうえで物事を自主的に考え、判断し、知性と感性を兼ね備えた自立した人物の育成を目指しています。
このような理念のもと、麻布中学校は自由な校風が特徴です。
麻布中学校では髪の毛を染めていたとしてもそれで注意されるようなことはありません。
制服はなく校則もほとんどなく、いきなり大学生のような生活ができるでしょう。
教育理念は学校ごとに異なり、また、教育理念はその学校の特徴を反映している可能性が高いです。
そのため、学校選びの参考にすることができます。
知識が身につく
中学受験対策は、小学校の授業内容とは異なっており、小学6年生から受験勉強を始めるのではなく、大体が小学4年生から受験勉強を開始するほど多くの知識量が必要とされます。
そのため、中学受験のためだけではなく将来もずっと使える知識を早いうちから身に着けることが出来ます。
努力することを覚えられる
中学受験は小学4年生ごろから受験勉強を開始するため、受験当日を迎えるまでが長いです。
受験期間の中では、自分だけではなかなか解けない問題が出てきたり、毎回受けている模試の成績が上がらなかったり、その都度現れる壁をどうにかして崩していかなければいけません。
この繰り返しが困難の乗り越え方や毎回努力する力を育てていきます。
中学受験のデメリット
- 私立中学校は教育費が高い
- 家族の全面的なバックアップが必要
- 多様な価値感に触れることが難しい
私立中学校は教育費が高い
充実した環境が用意されていてレベルの高い教育を受けられる私立中学校は教育費が高いというデメリットがあります。
私立中学では年間に140万円ほどのお金がかかるとされています。
公立の場合は約50万程度のため、公立の3倍もの教育費がかかってしまう計算となるのです。
また、授業料以外にも学校に納付しなければいけないお金がたくさんあるのも私立中学の特徴です。
家族の全面的なバックアップが必要
中学受験は家族のサポートが必要不可欠です。
たとえば、中学受験をする際には塾に通うのが一般的であり、その際には送り迎えをする必要があります。
また、弁当を作ってあげたり、塾のための費用がかかったり、子供の精神的なサポートなどもしてあげる必要があります。
受験校をどこにするのか、これからどのように勉強を進めるべきかなど親も深く関わりながら考えていくことになります。
多様な価値感に触れることが難しい
中学受験に合格して入学してくる生徒というのは似たような人が多く、小さい頃から勉強をしてきて中学受験に合格するための生活を続けてきた生徒がほとんどです。
また、中高一貫校であり、外部から入学してくる生徒がほとんどいないような場合には、固定的な人間関係がずっと続くことになります。
ずっと似たような生徒と一緒に育つことになり、価値観が固定される可能性が高いです。
✔中学受験は、そのまま大学に進学できるため受験をする必要がない
✔独自の校風でのびのび育てる半面、価値観が固定的になりやすく多様な価値観に触れにくい環境で育つ
✔家庭で全面的にバックアップする必要があり少々家族に負担がかかる
中学受験を経験した子供・保護者の口コミ
続いて実際に中学受験を経験した生徒や保護者のリアルな声をご紹介します。
中学受験を経験した子供の口コミ
僕は部活をエンジョイしているので良いのですが、「御三家だから入りたい」とか、「何となく自由そうだから入りたい」なんて言ってる人は、来ない方がいいです。
入ったらやりたいことを決めてから入学した方が、入学してからの六年間を楽しめます。
中学受験は、合格したらのびのび成長できる環境が約束されていますが、なんとなくの気持ちで入学してしまうと、自分の思っていた学校生活と異なっていたり、同じ環境で大学まで進むのかなどネガティブな感情が湧いてくるでしょう。
中学受験をする目的を明確にする必要があります。
中学受験を経験した子供を持つ保護者の口コミ
自由な校風で生徒はそれなりに学園生活を楽しんでいる。
しかし進学を考えると詰め込みや強制が少ない一方で流されてしまう生徒もいる。
いかに自主性を持ちモチベーションを維持していくかが課題。
一般的な中学校では、校則がなかなか厳しい所が多い中、やはり校風が独特で自由な学校が多いようです。
しかし、校則が自由な分授業や課題のレベルは高く、自分で自習を進めていかなくてはいけません。
中学受験は、しっかりと行く目的をはっきりさせて考えるべきだということがわかりました。
以下からは中学受験が向いている生徒と向いていない生徒についてご紹介します。
✔やりたいことが明確にある人であれば楽しむことができるという口コミ
✔校則が一切なく子供が自由な学校生活を楽しんでいるという口コミ
✔目的をもって人に流されな生徒は中学受験が合っている
中学受験が向いている子・向いていない子
中学受験が向いている子の特徴
- 自己管理が出来る
- 目的を持って行動できる
- 平均よりも学力が高い
自己管理ができる
中学受験といえども受験には変わりなく、基本的には本人の努力が大切です。
そのため、自己管理力が求められます。
さまざまな誘惑に打ち勝ちながら勉強を進める必要があるのです。
親に強制されなくても自然に勉強を進められるような子供は自己管理力があるといえます。
目的意識がある
どれだけ親が望んでいたとしても、子供自身に中学受験をしたいという気持ちがなければ意味がありません。
そこで、目的意識を持って受験に取り組むことができる子は中学受験に向いています。
目的意識を持つことで受験を頑張ることができるだけでなく、入学した後のモチベーションも保つことができます。
平均よりも学力が高い
もちろん努力次第で学力を伸ばすことはできるのですが、もともとの基礎学力が高くなければ受験を突破することは難しいでしょう。
そのため、中学受験を突破するために子供の学力が高いことはとても大切です。
勉強が嫌いであり、もとの学力が低い子は中学受験を合格することがかなり難しいです。
中学受験が向いていない子の特徴
- 自分の意思がなく流されやすい
- 飽き性で継続力がない
自分の意思がなく流されやすい
中学受験をして、入学後なにがしたいのかが明確になっておらず、ただ「友達が受験するから」という理由で受けたり、「受けておいたほうがいいから」などふわっとした気持ちで受験するような子は受験を考えなおしたほうが良いでしょう。
入学してから高度な勉強についていけずに苦しむ可能性があります。
周りに流されているのではなく、自分は何がしたいのかを改めて考え直す必要があります。
飽き性で継続力がない
記事内でも何度も述べている通り、中学受験日当日を向かえるために長い期間受験勉強をする必要があります。
そのため、長い目で先のことを考えながら勉強を続けられるような子が中学受験には向いています。
飽き性で継続性がない子はいつか途中で投げ出してしまう可能性が高いです。
✔自己管理をして受験のための勉強を自発的にできる子供は向いている
✔子供が目的意識を持って中学受験に取り組むことが大切
✔継続性や流されない意識が薄い子供は中学受験に失敗する可能性が高い
【比較でわかる】中学受験をしない場合との違い
公立中学に進学するメリット・特徴
公立中学に進学する最大のメリットは、学費負担が少なく地域に根ざした教育が受けられることです。
通学範囲も近く、友達関係が小学校からそのまま続くため安心感があります。
また、部活動や地域活動に力を入れる学校が多く、のびのびとした学校生活を送れるのも特徴です。
中学受験する場合としない場合の違い
中学受験をする場合は、小学生のうちから高度な学力や計画的な学習習慣を身につけられるのが大きなポイントです。
さらに、中高一貫教育の環境で6年間を通して学べるため、大学受験を有利に進められるというメリットもあります。
一方で受験準備のために時間的・経済的な負担は避けられません。
受験をしない場合は、学習の負担は比較的少なく、子どもが自由に活動できる時間が多いですが、その分「自発的な学習姿勢」をどう育てるかが課題になります。
✔公立中の場合は学費負担が少なくのびのびとした環境
✔中学受験の場合は小学生からレベルの高い教育が受けられる
✔比較検討して決める
中学受験のスケジュール
私立中学を目指す場合
- 小3:学習習慣を整え、基礎力をつけ始める。学校見学を少しずつ始める。
- 小4:塾に入る家庭が増える。春〜夏にかけてオープンスクールに参加。
- 小5:模試で実力を測りながら、志望校を絞り込み。秋から学校説明会に参加。
- 小6:6月頃までに志望校を最終決定。秋に出願準備(調査書・願書作成)。12月〜1月に出願、1月〜2月に受験本番
私立中学を目指す場合は、小学校低学年のうちから基礎学力を固める学習習慣作りが大切です。
小学校3〜4年生頃から塾に通い、本格的に中学受験に対応した学習を始めるケースが一般的です。
6年生になると、志望校ごとの過去問演習や模試を通じて実戦的な力を仕上げ、直前期には弱点補強に集中する流れとなります。
公立中学を目指す場合
- 小3:読書・表現活動を意識。学校公開イベントに参加し雰囲気を知る。
- 小4:説明会に参加して情報収集。
- 小5:模試や作文練習を本格化。夏以降は志望校を絞り込み。
- 小6:9月〜10月に出願準備、11月に出願。1月に適性検査・作文試験本番。
公立中学を目指す場合は、学校の授業理解と基礎学力の定着が中心になります。
塾に通う子どももいますが、基本的には家庭学習を習慣化することで十分対応可能です。
ただし、難関の公立中高一貫校を志望する場合は、5年生頃から作文や適性検査対策を始め、6年生で本格的に演習に取り組むことが必要です。
✔私立中学は小3から動き始める家庭が多い
✔公立中学は小5から本格的に勉強
✔逐一スケジュールを確認して動く
【中学受験をすると決めたなら!】気をつけるべきポイント
明確な受験目的はあるのか
保護者としても、受験する本人からしても、わざわざ中学受験をする目的ははっきりしているか、入学後にその目的に向かって本当に保護者も子供も努力することが出来るのかなど、受験後の明確な目的を定めておく必要があります。
目的がないまま対策を始めてしまうと、途中で投げ出してしまう可能性があります。
受験者本人が希望しているのか
中学受験の受験者本人というのは、まだ小学生の子供です。
受験者本人が中学受験に本気で取り組む意志がなければ、小学校生活もままならないまま、受験にも失敗してしまうリスクが高くなります。
保護者だけの希望ではなく、受験者本人の意思が一番重要になっています。
受験に必要な費用を支払う余裕があるのか
中学受験のデメリットでも解説したように、中学受験対策のための通塾に多くの費用が必要になります。
塾の授業料の他にも、通塾にかかる交通費や、自習に使用する参考書の料金、私立中学校を目指す場合は、公立中学校よりも圧倒的に多くの学費がかかってくるというところまで考えなければいけません。
受験対策~入学後までにかかる費用はしっかりと払いきれるかを事前に考えておきましょう。
中学受験をすると決めた後のポイントをしっかり理解した後は、実際に対策を行っていきましょう。
中学受験対策では塾は必要不可欠な存在になります。
✔明確な受験目的を定めておく
✔受験者本人の意志を尊重する
✔保護者は、費用面について先を見据えながら考えておく必要がある
中学受験準備には塾を使おう
個別教室のトライ

| 個別教室のトライの基本情報 | |
|---|---|
| 対象 | 幼児・小学生・中学生・高校生 |
| 指導形態 | 1対1のマンツーマン指導 |
| 対象地域 | 全国 |
中学受験に対応しているサービスとして個別教室のトライがあります。
個別教室のトライは全国展開している個別指導塾です。
中学受験に向けたサポート体制が万全
個別教室のトライは、中学受験への実績も豊富にあるため、安心して子供を任せることができます。
それぞれが志望する学校ごとに対策をきちんと考えてくれて、過去の入試傾向を分析して、どのようにすれば合格できるのかきちんと考えたうえで方針を立ててくれるのです。
また、マンツーマンによる指導をしていて、子供の精神的なケアを任せることもできます。
このように充実した対応を期待することができるため個別教室のトライはおすすめです。
トライ独自の学習法を導入
トライでは、マンツーマンの指導の質を高めるために、独自の学習法としてダイアログ学習法を導入しています。
ダイアログ学習法とは、講師➡生徒のところを生徒➡講師というように授業の中で生徒が講師に授業内容を説明してもらうという方法で、アウトプットを強化しています。
このように、他塾にはない学習法と手厚いサポートで中学受験対策をサポートしてくれます。
個別教室のトライの料金
| 個別教室のトライの料金 | |
|---|---|
| 入会金 | 無料 |
| 教材費・授業費 | 授業料シミュレーション |
個別教室のトライはオーダーメイドのカリキュラムのため、一人ひとり料金が異なります。
詳しく知りたい方は、公式サイトよりお問い合わせください。
個別教室のトライの口コミ
先生や生徒とのコミュニケーションがとりやすく、カリキュラムの品質管理も行き届いていて、効率的で高い学習効果が短期間に得られる点がいいです。
先生の指導も生徒の能力に適合した個別指導を行っていただけるので、無理なく学習効果があがるところが素晴らしいです。
先生のレベルが高く、個人に合わせた授業を行ってくれます。
予習から復習まで、毎回何をするかを生徒が決めることが出来ます。
予習の場合、わかるまで丁寧に何度も教えて貰えます。
口コミから、生徒のペースに合わせた指導が実施されていることが分かります。
講師が生徒に合ったカリキュラムで学習を進めてくれる点も中学受験を控える子どもにとってはメリットです。
勉強習慣がまだついていないお子さんでも、個別指導ならではのきめ細かい指導が受けられるため安心できます。
東京個別指導学院
| 東京個別指導学院の基本情報 | |
|---|---|
| 授業形態 | 個別指導 |
| 対象学年 | 小学生~高校生 |
| 対象地域 | 全国 |
東京個別指導専用のオーダーメイドカリキュラム学院の特徴
東京個別指導学院には受験のプロが数多く存在しています。
一人一人としっかりと向き合って綿密に学習相談を行います。
そうすることでその生徒がどの部分に弱いのか、どの箇所を伸ばしていく必要があるのかを明確に把握できます。
生徒の性格や学習目標、また学習場所などに合わせてその生徒にとって最適な勉強方法を提案し、改善に努めます。
また、分析を行って見えてきた結果を元にカリキュラムをオーダーメイドで作成し、生徒を志望校合格へと導きます。
充実の進学相談・受験サポート
算数だけ教えてほしい、勉強する習慣をつけたい、志望校対策がしたいなど、現状や目標を講師とお子さま・保護者さまが話し合います。
中学受験をするにあたって、学習習慣をつくるところから具体的な受験対策まで、幅広く対応している点が大きな強みです。
さらに保護者の方へのサポートも手厚く、学習進捗や塾でのご様子などを定期面談や電話で報告するなど、ご家庭のご要望も丁寧に聞いてくれる点も魅力です。
【2025年】東京・関西個別指導学院の冬期講習について
| 【2025年】東京・関西個別指導学院の冬期講習 | |
|---|---|
| 対象学年 | 小学生 / 中学生 / 高校生 |
| 申込期間 | ~2026年1月31日まで |
| 講習期間 | 2025年12月11日~2026年1月31日まで |
| 授業料 | 授業料シミュレーション |
| 冬期講習のポイント | 入会金不要&1科目からでも受講可能 |
| 校舎情報 (東京個別指導学院) |
【関東】東京・神奈川・千葉・埼玉 【東海・九州】愛知・福岡 東京個別指導学院の教室情報を確認する⇒ |
| 校舎情報 (関西個別指導学院) |
【関西エリア】京都・大阪・兵庫 関西個別指導学院の教室情報を確認する⇒ |
| お問い合わせ | 冬期講習のお問い合わせはこちら |
東京・関西個別指導学院は、2025年の冬期講習を実施しています。
全国の260教室以上で、冬期講習の受付を開始しており、
小学生~高校生まで受講可能ですので、気になる方は1科目からでも受講をしてみてはいかがでしょうか。
東京・関西個別指導学院の冬期講習のポイント
東京・関西個別指導学院の冬期講習は、1人ひとりに最適な指導と手厚いサポートが受けられます。
- 科目ごとに選べる担任制できめ細かい指導
- ベネッセグループ力を活かした進路・受験指導で合格まで導く
- 1人ひとり最適な専用カリキュラムで効率よく学習可能
東京・関西個別指導学院の冬期講習は、1人ひとりに最適な専用のカリキュラムを作成してくれるので、効率よく目標まで学習することが可能です。
受験対策や苦手科目の克服、勉強方法の改善まで幅広く個別に指導してくれ、あらゆる課題に1人ひとり向き合い解決します。
ベネッセグループならではの情報力と、これまでの豊富な指導実績を活かし、的確かつ効果的な対策をご提供いたします。
東京・関西個別指導学院の冬期講習の料金・費用
東京・関西個別指導学院の冬期講習の料金・費用は、下記の通りです。
| 東京・関西個別指導学院の冬期講習の料金・費用 | |
|---|---|
| 入会金 | |
| 授業料 | 授業料シミュレーションで確認する |
| 教材費 | |
東京・関西個別指導学院の冬期講習は、
授業料・教材費に関しては、1人ひとり料金が異なるので、授業料シミュレーションから確認してみてください。
また、維持費や管理費なども一切不要ですので、追加での費用がかかる心配はありません。
そのため、安心して東京・関西個別指導学院の冬期講習が受けられるでしょう。
東京・関西個別指導学院の冬期講習のコース
東京・関西個別指導学院の冬期講習の学年別のコースをご紹介します。
| 学年 | コース内容 |
|---|---|
| 高校生 詳しいコース内容はこちら |
大学入試・志望校別対策 |
| 総合型選抜・推薦・共通テスト対策 | |
| 定期テスト・内申点対策 | |
| 苦手科目の克服・勉強法改善 | |
| 中学生 詳しいコース内容はこちら |
高校受験・志望校対策 |
| 定期テスト・内申点対策 | |
| 苦手科目の克服・勉強法改善 | |
| 学校別学習フォロー | |
| 小学生 詳しいコース内容はこちら |
中学受験対策 |
| 学習の復習・基礎固め | |
| 学習習慣定着サポート | |
| 苦手科目の克服サポート |
各学年のコースを見ると、受験対策はもちろんのこと、総合型選抜・推薦入試対策や苦手科目のフォロー、学校別のテスト対策まで行ってくれるようです。
また、ご紹介したコースは一部になるので、その他にも柔軟に対応してくれるようです。
個別指導ならではのきめ細かい指導と最適なカリキュラムで志望校合格や目標達成が出来るでしょう。
気になる方は、公式サイトより各学年のコースを確認してみてください。
東京・関西個別指導学院の冬期講習までの流れ
東京・関西個別指導学院の冬期講習までの流れをご紹介します。
- 公式サイトのお問い合わせフォームからお問い合わせ
- 無料の学習相談・お子さま専用のカリキュラム作成
- 学力・性格・目的に合った講師を選定
お問い合わせフォームよりお申込みをした後、無料の学習相談で目標や志望校などヒアリングを行い、お子さま専用のカリキュラムを作成いたします。
その後、学力・性格・目的などお子さまに合った講師を選定し、学習を始めます。
冬期講習の成果を報告してくれるので、受講後も丁寧なサポートが受けれます。
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東京個別指導学院の料金
東京個別指導学院では、一人ひとりにあった学習プランを提供しているために、授業料の公表を行っていません。
約1分でお見積りが出る授業料シミュレーションを行うことができるので、是非参考にしてみてください。
東京個別指導学院の口コミ
相性のいい講師を教科ごとに選べるので、理解しやすく相談しやすい環境が整っていた。
課題や参考書を持ち込んでの対応もできるため、受験に向けても安心している。
時間帯についても調整がきくので、授業や部活で遅くなる日でも受けることができたのは大きい利点だと思う。
始めの頃は全く勉強せず勉強は全くできませんでしたが、塾長さんを始め多くの先生方に助けられました。
先生方はすごく親身になって授業のカリキュラムや苦手なところをまとめた対策集を作ってくださるなど、成績を上げるために様々な事をしてくださりとても良い塾でした!
勉強法が分からない生徒に向けても明確なカリキュラムを作成してくれるので、小学生の生徒にとっても安心できますね。
また質問もできるなど授業以外の学習サポートも整っています。
お子さまの勉強へのモチベーションを上げるという意味でもおすすめの塾だといえます。
✔個別教室のトライは全国展開している個別指導塾として有名
✔東京個別指導学院はオーダーメイドカリキュラムを作成
✔どちらも中学受験におすすめの塾
中学受験の現状
中学受験には、私立中学と公立中学がありますが、現在はどっちが人気で、入試方法にも何か変化があったのかを解説していきます。
有名私立中学が人気
中学受験では昔から現在にいたるまで有名私立中学の人気はとても高いです。
開成中学校や灘中学校、桜蔭中学校などが代表例です。
特に都市部には名門私立中学が多数存在していて、上位校はネームバリューがあり、そのブランド力に惹かれて受験するケースが多いのです。
保護者も同じ私立中学出身であるというケースもあります。
私立中学は公立よりも自由な教育を行い、教育の質が高いという信頼感もあるのです。
たとえば、東京都において私立中学に進学した割合は2020年の18.44%から2025年には19.8%まで上がっています。
大学付属校が人気
中学受験では大学付属校への人気が高まっています。
早稲田大学、慶應義塾大学普通部、法政大学第二などは受験者数を増やしているのです。
大学付属校であればエスカレーター式に大学へ進学することができ、受験競争に勝ち抜く必要がなく安心できるのが主な理由です。
大学入試改革が行われていて不透明な部分が大きいため、大学入試と関係なく進学できる付属校の良さが見直されたという要因もあります。
午後入試が人気
中学入試の受験形態の1つである午後入試を実施する学校が増えていて、受験者数が増えているというデータがあります。
たとえば、午前にある中学を受験して午後に別の中学を受験するというケースもあります。
午後入試によって複数の学校を併願することが容易になったことで受験者数が増えているのです。
午後入試では1教科のみで入試を行っているところが多く、子供の負担が減ることも人気の理由とされています。
✔有名私立中学は昔から根強い人気があり今でも受験者が多い
✔大学付属校はエスカレーター式に大学進学できるため人気が高い
✔中学入試の形態の1つとして午後入試は併願が容易になる点で人気が高い
まとめ
中学受験についての情報をまとめました。
現在、中学受験の受験者数は増えていて、多くの子供たちが挑戦しています。
中学受験をすることによって、質の高い教育を受けることができます。
将来はそのまま付属の大学にエスカレーター式に進学することも可能であり、大学受験を避けて難関大学に入学できるのも大きなメリットです。
独自の校風のある学校が多くて、魅力的な環境が用意されています。
これから中学受験を志している人はこの記事の内容を踏まえたうえで将来について考えてみてください。
【中学受験のメリット】この記事のまとめ
「中学受験のメリット」に関してよくある質問を集めました。
中学受験を実施している中学校に種類はあるの?
中学受験を実施している中学校にはいくつか種類があります。
具体的には、3つのタイプの学校があり、各学校それぞれ特徴があります。
中学受験の種類の詳細はこちらをご覧ください。
中学受験のメリットとは?
中学受験をするかしないかの選択は、お子様の人生を決める大きな選択といえます。
メリットデメリットを理解したうえで決断しましょう。
詳しくはこちらをご覧ください。
中学受験を実際にした保護者の口コミとは?
中学受験を実際に経験した受験者と保護者のリアルな声をご紹介しています。
入学後に、有意義に過ごせるのか、反対に中々思い通りに生活できなくて困っているなど、ためになる口コミをご紹介しています。中学受験を実際にした保護者の口コミの詳細はこちらをご覧ください。
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