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更新日 2024.4.9

【プロ家庭教師監修】慶應経済の英語の傾向と対策や時間・配点をチェック

多くの高校生が憧れる、慶應義塾大学経済学部。

その入試の中でも、英語の配点は420点満点中200点を占める試験であり、傾向と対策を知ることが必須です。

そこで今回の記事では、私立最高峰とも呼ばれる慶應義塾大学経済学部の英語入試を徹底解説します。

この記事を読むと、慶應経済の英語の傾向と対策だけでなく、対策が独学で難しい時にどうやって勉強すればいいのかも分かるので是非最後までご覧ください。

慶應経済 英語の試験概要

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【知っておきたい】問題の基本情報

英語の問題構成

慶應経済の英語の解答形式は読解問題は全てマーク式で自由英作文と和文英訳が記述問題となっています。

試験時間は100分と一見長いように感じますが、問題の総語数が2,500文字と非常に多いので時間との戦いになるでしょう。

総語数 2,500文字程度
大問数 5
問題構成 大問1~3長文読解
大問4和文英訳
大問5自由英作文
試験時間 100分

慶應経済の受験科目と英語の配点

慶應経済には2つの受験方式があり、英語と小論文に加えて数学か歴史のどちらかを選択できます。

ただ、英語に関してはどちらも420点満点中200点と合格への大きなカギを握っています。

A方式の受験科目と配点

A方式の受験科目と配点は以下のようになっています。

A方式の受験科目・配点
教科 配点 出題範囲
外国語 200点 コミュ英Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英表Ⅰ・Ⅱ
数学 150点 数学ⅠA・ⅡB・Ⅲ
小論文 70点 高校生レベルの知識、理解力、分析力、構想力、表現力

B方式の受験科目と配点

B方式は主に文系学部志望の受験生が受ける方式となっています。

B方式の受験科目・配点
教科 配点 出題範囲
外国語 200点 コミュ英Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英表Ⅰ・Ⅱ
歴史 150点 世界史Bまたは日本史Bの選択
小論文 70点 高校生レベルの知識、理解力、分析力、構想力、表現力

✔︎マーク式の読解と記述の英作文

✔︎試験時間は100分

✔︎英語の配点が全体の約半分

慶應経済の英語の難易度について

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慶應経済の英語が難しいといわれる理由

慶應義塾大学経済学部の偏差値はパスナビ によると67.5という高偏差値を誇っています。

多くのサイトが偏差値を掲載していますが、パスナビを基準に考えてみると、全受験生の中の上位約4%以上に入っている必要があるということです。

長文問題に足切りの基準がある

慶應英語は長文読解で足切りラインが設定されています。

具体的には、長文読解で90点以上を取得しないと、英作文の採点さえしてもらえません。

まずはこの足切りラインを超えることを目標としてレベルアップしていく必要があります。

高レベルな文法が選択肢に使われる

慶應経済の英語は長文の難易度が高いだけでなく、選択肢に使われる文法も非常に高レベルなものになっています。

一般的な英語入試では頻出度の低い文法の知識や、意味の紛らわしい同義語が問われる傾向があります。

そのため、長文の内容を理解できても選択肢の文法が分からないと非常に勿体ないので、しっかり別で対策を行いましょう。

慶應経済 英語の傾向と対策方法

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慶應経済 英語の3つの傾向

ここでは慶應経済の英語の傾向について解説していきます。

慶應経済の長文

長文読解の出題傾向ですが、様々な分野からの出題が見られます。

飲酒年齢引き下げに関する論説文、死刑制度に関する論説文など経済学部という枠組みに囚われない様々な分野から出題されます

基本的に問題はパラグラフ毎に設定されており、順を追って解いていくことができますが、あらゆる事象についての興味関心がないと簡単な長文でも難化するため、情報感度の高さも試していると考えられます。

また、最後の自由英作文との関連性が深く、長文読解の意見に対しての自分の意見を自由英作文では求められます。

空欄補充問題

慶應経済の英語の2つ目の傾向として空欄補充問題があります。

この問題では単語・熟語のように完全に知識が必要な穴埋めの部分もありますが、話の流れを理解していないと難しいパターンもあります。

そのため、段落毎に問題を解いていくことができても、1つでも分からない段落が出てくると引っかかる可能性のあるポイントです。

自由英作文と英訳の記述問題

3つ目の傾向は記述問題があることです。

慶應経済の英語の和文英訳問題では日常で見られるような会話文の英訳が求められます。

しかし、普段では中々英語に訳さないような日本語が用いられるため、英訳をする前に問題文の日本語を簡単に言い換えてから解く必要があります。

慶應経済 英語の3つの対策ポイント

時間配分を決める

慶應経済の英語を解く上で時間配分を決めておくことは必須の対策ポイントです。

以下の表の時間配分で解ければ丁度100分以内で解き終えることができます。

自由英作文はテーマによって時間の誤差が生まれやすいので、その場合は足切りにかからないようにするためにも読解問題に優先的に時間を使いましょう。

理想の時間配分
問題 時間
読解問題 65分
和文英訳 10分
自由英作文 25分

小論文の書き方・テンプレを覚える

英語の自由英作文といっても書き方などのフォーマットは大体決まっています。

論述型の英作文には以下のような書き方があるので頭に入れておきましょう。

自分の意見を述べた後には必ず理由と理由の根拠となる具体例を挙げる必要があります。

理由と根拠を2つ入れることによって、意見がより論理的になります。

使える英作文の知識
自分の意見
理由1
理由1の根拠・具体例
理由2
理由2の根拠・具体例
意見の再主張

会話文を中心に英訳を練習

慶應経済の英語では日常でよく聞く会話の和文英訳をしなくてはなりません。

そのため、日常会話の例文をできるだけ多く覚えることや、例文の日本語訳だけを見て英訳していく練習が効果的な対策方法になります。

✔︎長文のテーマは様々

✔︎和文英訳問題が出題

✔︎英作文は書き方を覚えておく

独学で英語を伸ばすのにおすすめテキスト

単元別でテキストは使い分けよう

【単語用】システム英単語

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出版社 タイプ 価格
駿台文庫 単語帳 1,100円(税込)

「システム英単語」は大学入試25年分、資格試験等、新聞・雑誌・書籍などから頻出の単語を分析して厳選した単語帳です。

難関大学を目指す受験生なら定番の単語帳ですが、2019年11月にデータベースが更新されてより厳選された内容に変更されたので、慶應経済の英語の単語対策をしたいならこの一冊がおすすめです。

【文法用】アップグレード 英文法・語法

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出版社 タイプ 価格
数研出版 問題集 1,419円(税込)

「アップグレード 英文法・語法」は過去15年間6,000回分の問題を分析して作られた一冊です。

文法のレベルは標準から難関入試レベルまで対応しているので、この一冊を完璧にすれば大学入試で出題される文法は網羅することができます。

難解な問題については図解を利用して分かりやすく説明してくれます。

【長文用】難関大のための 上級問題 特訓リーディング

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出版社 タイプ 価格
旺文社 参考書 1,430円(税込)

「難関大のための 上級問題 特訓リーディング」は厳選された35題のハイレベルな長文が一つひとつ丁寧に解説されています。

また、英語の4技能を意識された問題形式に加え、要約問題も出題されるので段落毎に問題を解いていく慶應経済の英語対策にマッチした一冊といえます。

【英作文・英訳用】減点されない英作文

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出版社 タイプ 価格
Gakken 参考書 1,320円(税込)

「減点されない英作文」は題名の通り、受験英作文で減点されないようにするための攻略法が紹介されています。

例えば、難しい表現の訳し方を中学・高校の基礎レベルの表現に直す考え方を教えてくれます。

特に慶應経済の英語では通常の訳し方をしたら難しい英単語になってしまうような和文が出題されるので、おすすめできる英作文の参考書です。

✔︎単元別でテキストを使い分け

✔︎独学するならまずは参考書

✔︎税込1,500円以下で購入可能

慶應経済が独学では厳しいと感じる方へ

家庭教師のトライをおすすめ

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家庭教師のトライの特徴

家庭教師のトライは、家庭教師各社の中でも、特に指導が丁寧なことで定評があります。

生徒の現状分析を行い、志望校合格に向けたオリジナルカリキュラムを作成する教育プランナーと、経験、ノウハウともに豊富なプロ家庭教師の徹底的なサポート体制で合格への道を開きます。

合格までの戦略をしっかり立て、それに沿ってプロに指導してもらう事で、合格がぐっと近づくでしょう。

家庭教師を利用するメリット

効率の良い対策ができる

家庭教師はマンツーマンで一人ひとりが最適な指導を受けることができます。

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特に自分を客観的に見て戦略を立てることは難しいので、受験のプロに現状を分析してもらい、カリキュラムを作成してもらえる「家庭教師のトライ」は大学受験におすすめできる家庭教師です。

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✔︎自分にあった方法を選んでくれる

✔︎オーダーメイドの学習プラン

まとめ

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慶應義塾大学経済学部の英語は非常に難易度が高い試験です。

独学では対処しきれない点も必ず出てくるので、あらかじめ家庭教師のトライに依頼しておくとより効果の高い学習が期待できます。

また、勉強だけでなく自分の受験する学部の最低限の情報は頭に入れて受験に臨むようにしましょう。

【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「慶應義塾大学 経済学部 英語」に関してよくある質問を集めました。

慶應義塾大学 経済学部 英語の傾向は?

慶應義塾大学 経済学部 英語の傾向は、合計で2,500語程度の長文問題、単語・熟語の空欄補充問題、自由英作文と和文英訳の記述問題が出題される点です。傾向を把握していないと効率のいい対策ができないので必ず確認しましょう。

慶應義塾大学 経済学部 英語の対策は?

慶應義塾大学 経済学部 英語の対策は、できるだけ長文問題に時間をかけた時間配分を決める、小論文のテンプレートを覚える、日常の会話文を中心に英訳の練習を行うことの3点です。おすすめの時間配分は読解問題65分、和文英訳10分、自由英作文25分です。

この記事を企画・執筆した人
-StudySearch編集部-
この記事は、StudySearchを運営している株式会社デジタルトレンズのStudySearch編集部が企画・執筆した記事です。
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