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更新日 2019.11.14

医学部受験での英語の傾向と対策、勉強法、オススメの予備校は?

全ての学部の中で最難関でもある医学部の人気は年々高まる一方で2020年度入試はセンター試験最後の年ということもあり、例年より競争が激化する可能性もあります。

ここでは、医学部を目指す人のために私立・国公立に分けた英語の傾向と対策、勉強法をお伝えします。

独学や予備校・家庭教師で学習するメリット・デメリットもお伝えするので、参考にして効果的な学習方法を探してください。

医学部受験での英語の傾向

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医学部の英語問題は、大学によって試験の内容が大きく異なります

そのため志望校別の対策が必要になります。

どの大学についても言えるのは他学部の問題に比べて長文のボリュームが多いということです。

また、医療現場を想定した実践的な英語力が問われる問題も多く、自然科学や医療系の内容が頻出テーマになります。

私立大学と国公立大学は英語の出題傾向が異なります

それぞれの傾向や特徴の違いを理解して対策を進めていきましょう。

大学ごとに出題傾向の特色が大きく異なるのが私立大学の英語の特徴です。

全ての大学に共通するのは「長文が長いこと」そして「正誤問題の比重が高いこと」です。

複数の私立医大の受験を予定している場合は、基本的な単語や文法を確実にマスターした上で志望校別の対策を行う必要があります。

受験科目数は国公立に比べると少ないですが、競争率が20倍以上の大学も多数あり、難易度の高い問題が出題される傾向にあります。

ボリュームの多い長文に対し問題数も多いため正確にかつスピーディーに問題をこなす必要があります。

国立大学の英語は私立大学と同様に長文のボリュームが多いことに加えて、記述式の問題が多いのが特徴です。

要約や論旨一致などの問題が多いため、英文読解を正確に行い、筆者の主張や文全体の内容を確実に読み取ることが必要になります。

そのため英語力だけではなく、国語力が必要となります。

英文自体の難易度は私立に比べると高くはないのですが、英文を素早くかつ正確に読んで必要な情報を記述する必要があるため長期的な対策が必要です。

★私立大学は整序問題・正誤問題が多く全体的に難易度が高い

★国立大学は長文を正確に読解し要約できる日本語力が必要とされる

★私立・国公立ともに長文が長く、医療系・自然科学の分野のテーマが多い

医学部受験で英語の勉強法・対策

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医学部の英語で得点を確実に取るためには基礎力を付けることが一番重要です。

単語・文法の基礎を固めた上で、速読力・読解力を実践的に身に付けていきます。

基礎力があれば英作文対策もできます。

ここでは、私立・国立大学それぞれの文法、単語・長文・英作文の勉強法をお伝えします。

医学部入試に単語・文法の基礎力は欠かせません。

医療系単語も含めると覚える単語量は他学部よりも多いので、早い段階からの暗記が必要です。

単語・熟語の暗記には難関大学・医学部受験生を対象とした「DUO3.0」がおすすめです。

青字の単語、黒字の派生語・多義語の順に暗記をしていきましょう。

その後は英文読解をしながら単語を増やしていくと良いでしょう。

文法対策には講義型参考書で文法事項を学習し「NextStage(ネクステージ)英文法・語法問題」を併用するのが良いでしょう。

私立大学の中には、東邦大・杏林大のように医療系英単語に注釈が無い場合もあります。

専用の単語集を1冊(200-300語程度)暗記しましょう。

国立大学受験生は医学・自然科学系の論文や新聞を読みながら、出てくる単語を覚えていくようにしましょう。

特に「体の部位」「ケガ・病名」「医療系の時事単語」は暗記が必須です。

私立・国立ともにボリュームの多い長文読解には、正確かつスピーディに対応する必要があります。

日ごろから再生医療や糖尿病、癌などの医療記事を積極的に読む習慣をつけましょう。

医学部の英語長文は医学、自然科学をテーマにした問題が出題されることが多く、背景の知識が必要です。

1日1つは長文を読む習慣を付けましょう。

私立大学は大学によって出題傾向が違うので過去問を解いて出題される長文に慣れる必要があります。

国立大学の英語は出題される内容が似ているので、形式に関係になく様々な学校の医学部の問題を習慣的に読んでおくと良いでしょう。

長文を読む際は、文の構造(SVCO)を理解した上で前から斜線をを入れながら読んでいく「スラッシュリーディング」がおすすめです。

この方法はマンツーマン指導で集中的に行うと力がつきます。

私立大学では英作文の課される大学はあまりありませんが和文英訳問題が出る場合もありますので過去問を確認して対策を立てましょう。

慶応、順天堂、産業医科大学などの私立大学、多くの国立大学英作文の問題が出題されます。

文法・単語の暗記を確実にした上で英作文対策に入るようにしてください。

英作文はマンツーマンでの添削指導で学習するのが一番効率的です。

まずは簡潔に書きたいことを日本語でまとめます。

書く際は、簡単な英語で間違いが無いように心がけます。

自由英作文の型(テンプレート)を作っておくと回数を重ねるうちに形式に慣れていきます。

書き終わったら文法・単語ミスを必ず確認しましょう。

★単語・文法の暗記を短期間で集中的に行う

★新聞や自然科学の論文も利用し毎日長文読解を行う

★英作文はテンプレートを作り、簡単な文法でミスが無いように書くこと

医学部合格を目指すためにはどのように勉強をしていけば良いでしょうか。

受験勉強をするには「独学で勉強する」「家庭教師をつける」「予備校に通う」など様々な方法があります。

それぞれのメリット・デメリットを知った上で最適な方法で医学部合格を目指しましょう。

医学部の英語を独学で勉強できるのか?

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結論から言うと「不可能ではないけれども非常に難しい」でしょう。

独学で医学部に合格するために必要なのは「正しい情報を収集する力」「医学部合格を目指した継続的な学習習慣を身に付ける力」そして「本番でミスなく実力を発揮できる力」です。

独学で合格をするためには正しく自己分析をし、モチベーションを落とすことなく計画的に学習し続ける自己管理能力が必要になります。

ここでは独学で勉強するメリットとデメリットをお伝えします。

独学で勉強するメリットは「経済的である」「場所を選ばず自分のペースで学習ができる」「通塾が不要である」ことです。

医学部の英語を学習するのに必要な参考書は市販の教材で十分です。

また、図書館やカフェ、自宅など自分の好きなところで自分のペースで学習できるのも独学のメリットです。

独学で医学部合格を目指す場合、正確な自己分析と自己管理が必要な上に、教材等も全て自分で選ばなくてはいけません

医学部の英語は、志望校の問題の傾向を正確に把握し単語・文法、長文、英作文の対策を立てる必要があります。

長文読解や英作文対策は独学では効率が良くありません

受験は長期戦です。

途中で生活習慣や勉強のペースが崩れる可能性もあり、受験終了までモチベーションを保つのはとても難しいです。

アドバイスを受けることもできず、精神的に参ってしまい受験まで持ちこたえられない可能性が出てきます。

★独学は経済的負担が少ないことと自分のペースで勉強できるメリットがある

★情報収集から学習計画や自己分析など、やるべきことが多くデメリットが多い

★長文読解や英作文は独学では対策が難しい

家庭教師や予備校で勉強するメリット・デメリットは?

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医学部の英語は、医療系の長文対策や志望校に合わせた個別の対策が必要になります。

受験のプロから的確なアドバイスを受けることで、効率的な学習に結び付けることができます。

ここでは、家庭教師や予備校で勉強することのメリットとデメリットをそれぞれお伝えします。

家庭教師のメリットは、受験生の個性、弱点に合わせた学習指導を細やかに行ってくれることです。

志望校に向けた適切な指導やアドバイスによって、効果的な学習をすることができます。

理解度や目標に合わせた授業をしてくれるので確実に力がつきます。

長文読解や英作文対策も効率よくできます。

予備校のメリットは、受験のプロが質の高い授業を提供してくれることと授業以外にもサポートが受けられることです。

計画的に授業が進むので安心して勉強できます。

クラスメイトの存在がモチベーションに繋がることも考えられます。

家庭教師のデメリットには「費用がかかること」「指導経験の浅い講師がいること」が考えられます。

医学部受験生は経験豊富なプロの家庭教師を選びましょう。

予備校での学習は「自分のペースで勉強ができないこと」「授業についていけなくなる可能性がある」というデメリットが考えれます。

積極的に授業に参加することのできる学力の高い受験生には問題がありませんが、基礎力がない場合は予備校はおすすめできません。

「通っているだけ」となってしまう可能性があります。

★自分のペースで弱点克服をしながら効率的な学習をするなら家庭教師

★高い学力を持ち、仲間と切磋琢磨しながら学習をするなら予備校

★大学によって傾向が変わる医学部英語には個別の対策が必要

医学部受験に強いオススメの家庭教師や予備校は?

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医学部に合格するためにはプロの力を借りて戦略的に学習を進めていく必要があります。

多数の医学部合格者実績のある予備校や大手家庭教師は志望校合格に向けた具体的で適切な計画力があります。

最新の受験情報数々の指導実績に基づいて、最適な学習環境を整えてくれます。

ここでは医学受験に強いおすすめの家庭教師と予備校をご紹介します。

110万の指導実績によって生まれた「トライ式学習方式」で有名な家庭教師のトライは「徹底したマンツーマン指導」で受験生を合格に導きます。

難関大合格実績のあるプロ講師が丁寧に指導を進めます。

自分のペースで学習し、不明点は納得がいくまで解説をしてくれるので確実に実力を伸ばすことができます。

大学によって傾向の異なる医学部の英語にも「オーダーメイドカリキュラム」で受験までのスケジュールを具体化してくれるので計画的に学習することができます。

受験生の予定に合わせて授業時間も変えられるので、部活や他塾との併用も可能です。

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東京都千代田区にある、医師が運営・指導する医学部受験専門の予備校です。

(通信教育あり)

講義は行われず、週1回課されるオーダーメイドの課題に従って自習スタイルで学習をしていきます。

日々の暗記・計算トレーニングの中で集中力・暗記力・計算力を鍛えます。

全教科を一括管理することで全科目のバランスを整えながら戦略的に学習を進めていきます。

週1回以上、授業中に講師が面談を行い、課題内容の理解度の確認や模試の分析、勉強方法のアドバイスをします。

医学部予備校ACE Academyの公式サイトはこちら

★完全マンツーマンで効率的に実力を伸ばすなら「家庭教師のトライ」がおすすめ

★暗記や計算を徹底し自習形式で学習したいなら医師が指導する「ACE Academy」がおすすめ

★医学部合格を目指すなら、家庭教師や予備校で計画的に学習するのがおすすめ

まとめ

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地方の大学を含め、医学部の人気は日本全国で上がっていく一方です。

その倍率に驚き自信を失う受験生もいるかもしれません。

一見特殊にも見える医学部の英語の勉強で一番大切なのは「基礎力」です。

単語・文法を確実に自分のものにした上で、正しく精読していけば英語力は確実に上がります。

精読の仕方、英作文の書き方はマンツーマンで学ぶことで効率よく実力が身に付きます

新聞や医療系の雑誌を利用して1日1記事は読解をしていきましょう。

医学部の受験は理系教科の学習が必須です。

英語に時間をかけることは難しいので、早めに対策を立て始めるようにしましょう。