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更新日 2020.10.15

アルバイトとして英会話家庭教師!やりがいは?口コミをご紹介!

英語に興味があり、アルバイトをしてお金が欲しい、そんなあなたは「英会話家庭教師」に興味を持っています。

自分が得意かつ興味のある分野で収入を得られることほどメリットが詰まったものはないです。

しかし、「英会話家庭教師」というアルバイトはかなり特殊な分野で、それなりの知識を持っておくことが必要です。英会話家庭教師とは英語教師ではありません。「英会話」でお金を頂くということは、あなた自身の英語力を伸ばしながらお金も稼げるが、求められるものも多く覚悟や努力が必要です。

その上で、確固たる信念を確立した人だけがこの職を務めあげることが出来ます。

今回はそんな「英会話家庭教師」に関しての情報を通じて、あなた自身の認識と照らし合わせていただき、改めて自分に適任のお仕事かどうか判断してください。

英会話家庭教師って何?

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英会話家庭教師とは、いわゆる受験向けに学校で教えられている「英語」という科目を教えるのではありません。

この仕事に求められるのは、「実用的な英語力」を身に着けてもらうことです。

そのため、基本的にはコミュニケーションを重視した英語を教える必要があります。

仕事内容としては以下の4点があります。

  • 生徒の現段階の英会話レベルの測定
  • 結果に応じたテキストを用意
  • テキストをベースに指導を遂行
  • 定期的な(月に一度が目安)レベルチェックと教材の再検討

定期的な(月に一度が目安)レベルチェックと教材の再検討

もちろんこれらには、指導者がネイティブと難なくコミュニケーションを取れるだけの英語力を持っていることが前提となりますので、いわゆる「バイト感覚」のような生半可な気持ちでは務まりません。

ただしその分、報酬も含め指導するあなたへの恩恵は大きいため、英語に対するモチベーションを持ちさらなる高見を目指したい、そんな方におすすめできる仕事です。

英会話家庭教師は「受験英語」を教えるのではなく、「英会話」つまり実用的なコミュニケーションツールとしての英語を習得させる必要があります。

そのため授業のやり方として、テキストを基にした「ロールプレイング法式」がメインかつ有効です。

日常で起こりえる様々な状況設定の下(道案内、レストランでの注文など)、英語が公用語とされる国においても、問題なく意思疎通が取れる能力を身に着けてもらう必要があります。

そのため、教科書通りの「日本英語」を教えてしまっては、上記のようなシーンで対応することは出来ません。

授業中は、生徒が英語を話す「スピーキング」機会を増やすことに重きを置きながら、適宜発音や文法のミスを指摘したり、文法的には間違っていないけれどネイティブからは少しおかしく聞こえてしまう、そんな「教科書英語」をその都度認識し、指摘と訂正を行い生徒の知識として定着させる必要があります。

コミュニケーションがベースとなる授業形式なので、英語力だけでなく、生徒が話しやすくなるような雰囲気づくりや話し方など様々なスキルが求められる仕事です。

POINT

✔オンライン形式とスクール形式のいいとこ取りをした「マンツーマン+対面型」で英会話を指導できる

✔あくまで「英会話」であり、教科書通りの「英語」を教えるのではないことに注意

✔直接かつ一対一で「英会話」を教えたい方におすすめ

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実際に英会話家庭教師をした人の口コミ

良い口コミ・評判としては

授業単価から計算すると時給が非常に高いため割に合う

収入を得られるだけでなく、教える側だからこそ新たに自分のウィークポイントを発見することができた

自分の英語力を伸ばしながら、収入を得ることが出来たので、とにかく英語力を伸ばしたいという人にはうってつけのバイトだと思う

なにより人と話せることが楽しい、年齢層やバックグラウンドも様々なので、テキストとは関係のない話題をフリートークなんかで話すことが出来たり、ある程度教師側に授業の進め方が一任されている点に魅力を感じた

生徒の英会話力が伸びることを実感でき、今後担当した生徒が世界で活躍する姿を想像すると社会貢献を感じることが出来て非常にやりがいを感じながら働くことが出来た

一方、悪い口コミ・評判として

確かにコマ単価だけ見れば収入面はよく見えるが、実際には授業外での業務(予習、教材準備、添削、事務作業など)の方が多いため、人によっては平均賃金を下回ることもある

帰国子女ということもあり自分が話す分には全く問題なかったが、いわゆる純ジャパニーズ(生まれも育ちも日本の人)に英語を教えるというのが、感覚の違いなどから想像以上に大変だった

理解力や順応性が生徒によってばらばらで、それぞれにあった授業の雰囲気づくりや会話内容をその都度考える必要があるので、精神的にも疲れるバイトだと感じた

英語云々の前に、コミュニケーションを軸にした授業をする必要があることから人としての相性も意外と大切で、ここが合致しないとそもそも日本語ですら上手に会話が弾まず困った

生徒によってモチベーションは様々で、特に親からの押し付けで無理やりやらされている生徒などにあたるとなにかと大変、成果も求められるので受動的な態度の生徒の扱いに困惑することが度々あった

これら口コミから、とにかく自身の英語に対するモチベーションが最優先で、収入はおまけ程度として捉えることのできる人なら、有意義なアルバイトとして捉えることが出来ます。

POINT

✔アルバイトという雇用形態における収入面に対する声は前向きなものが多い

✔時給単価としての相場は高いが、コマ数で一定のため意外と稼げないことも

✔自身の英語力を伸ばしながら、おまけとして収入を得たい方におすすめ

英会話家庭教師の勤務について

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求人の探し方としては以下の2パターンが考えられます

  • 英会話家庭教師を求人している企業に応募する
  • 家庭教師求人サイトから英語科目を選択し、「英会話」の需要の有無を問い合わせる

なぜかというと、「英語」と「英会話」という言葉のニュアンスの捉え方は人によって異なため、多くの企業は「英語」というワードを使って家庭教師の求人を行っています。

その方が検索に引っ掛かりやすいですし、お客様にも見つけてもらいやすいからです。

そんな中でも、「英語家庭教師」を専門に求人を行っている企業はいくつかあります。

今回その中でも主要2社をご紹介しますので、参考にしてみてください。

  • 株式会社アクティブプラス
  • 株式会社 アルファベット・ムーン

英会話家庭教師の勤務日数については担当する生徒さんの状況によりますが、少なくとも週1回は勤務する必要があります。

また1回当たりのレッスン時間は最低でも50分です。

短く感じるかもしれませんが、最低でも約1時間、生徒とマンツーマンで指導を行う必要があるので、細かな気配りや1時間会話をし抜く「体力」も必要です。

そしてなにより注意すべき点は契約期間に関してです。

基本的に「英会話」能力は一朝一夕に身につくものではなく、時間をかけ多くの英語に触れることで初めて習得することが出来るものです。

そのため、一度担当となった生徒さんとは最低でも1年単位でお付き合いしていく必要があります。

ですので、少し稼いだらやめようといった、いわゆる普通の「バイト感覚」では務まらない仕事です。

1人の生徒の将来を担うという重大な責任が発生しますので、この点を予め理解しておく必要があります。

そんな責任感が特に求められる「英会話家庭教師」ですが、もちろんそれだけの対価はしっかりと与えられます。

お給料としては基本的に1コマ当たりの単価で決定され、最低でも2000円を下回ることはありません。

他のアルバイトと比べてかなり良い点であると言えますが、先ほどから申しあげている通り、授業そのもの以外にもやるべきことは沢山あります。

それに生徒さんはあなたに自身の貴重な時間を捧げることで、あなたからの指導を受けるわけですから、それ相応の責任感と確固たる準備、実力が必要です。

しかし裏を返せば学生の内からでもこうしたシビアな世界で、あなたの得意な英語を活かしてお金を稼ぐという経験が可能で、このことは「英会話家庭教師」ならではの魅力の1つです。

POINT

✔「英語」家庭教師ではなく、「英会話」家庭教師であることに注意が必要

✔「英会話」自体が短期的に身につくものではないため、最低でも1年以上の勤続が求められる

✔時給は最低でも2000円は下らず、スキル次第で変動していく

まとめ

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英会話家庭教師という、実はとても奥の深いアルバイトを理解頂けましたでしょうか。

あなたの想像以上に厳しい世界であることは間違いありません。

しかしそれだけに、職務を全うした後のあなたは「英語力」以上に「人としての成長」を大いに感じることが出来ます。

この記事に出会えたあなたは、是非前向きに「英会話家庭教師」という仕事に向けた第一歩を踏み出してみてください。

POINT

✔英語が話せるだけではダメ。人として根底にある「信念」が問われる仕事

✔臨機応変に対応を変える柔軟性、1人の生徒と長期の関係を築いていくという責任感も必要な仕事である

✔厳しい部分もあるが、それだけやりがいや充足感も得ることのできるプロフェッショナルなアルバイト