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更新日 2024.4.10

地理の正しい勉強法は?対策分野やノートの取り方・おすすめの参考書を紹介

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みなさんは地理学に対してどのような印象をお持ちでしょうか。

膨大な知識を暗記をする教科だったり、大学受験にも出る難しい教科という印象があるかと思われます。

ここでは、地理学について効果的な勉強法ノートの作り方おすすめの参考書についてご紹介していきます。

大学入試に向けて地理を学習している人は必見です。

大学受験の地理の特徴

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地理学とは一般的には政治、経済、社会、産業、人口、気候、気象、生物、地形、土壌などの様々な観点から集めたデータを組み合わせて、様々な地域を分析したり、地層変化などを予想したりする学問です。

地学には2種類ある

対策必須の分野として主に系統地理、地誌の2つが上げられます。

系統地理とは天候や地形などのテーマを場所に関係なく学ぶ分野である一方、地誌はテーマ別ではなく地域や大陸ごとに全体像を学ぶ分野です。

系統地理学

系統地理学とは一般地理学と呼ばれるほど親しまれており、地理学の根本と言える分野です。

系統地理学の中にも「自然地理学」や「人文地理学」など様々な分野に分かれており、天候、地形、産業、経済に至るまでそのテーマごとに学習していくのが基本です。

系統地理学とは天候、地形などのテーマの大元であるといえます。

地誌学

地誌学とは、地域地理学や地方地理学と呼ぶ人もいるほど、地域に焦点を当てた分野です。

基本的には、特定の地域の自然環境や人間活動を考察したり、他の分野の知識を用いて地域の特徴を孝察します。

他の社会科目と比較すると?

科目名 暗記量 点数の取りやすさ 特徴
地理 少ない 取りやすい 暗記が通用しない
日本史 多い とても取りにくい ややこしい問題が多い
世界史 多い 取りにくい 問題がシンプル
現代社会 標準 とても取りやすい 一般知識で解ける問題がある

地理は他の社会科目と比べると、短期間で点数を取れるようになる科目です。

世界史や日本史と比べ暗記量が少ないですが、その分ある一定を超すと点数が伸びなくなる科目でもあります。

暗記した基礎知識を元に、その知識を応用して思考する力が求められます。

暗記が得意な人は日本史か世界史、政治などについて詳しい人は現代社会、地図を読み解くのが得意な人は地理がおすすめです。

難関大学受験対策におすすめの学習塾はこちら→

✔系統地理は天候・地形などがテーマ

✔地誌学は地域に焦点を当てた分野

✔地理は暗記量が少なく応用力が求められる

地理の勉強法や学習手順は?

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地理学習のポイント

地理のポイント
  • 資料問題を疎かにしない
  • 地図帳で学習する
  • 思考力を鍛える

資料問題を疎かにしない

社会科目の問題では、写真・分布図・統計グラフ・地形図などの資料問題の理解が重要です。

資料集の資料だけでなく、教科書に載っているものや学校で配られるものにもよく目を通しておきましょう。

資料には要点を書き込み、復習が出来るようにしておくと良いでしょう。

地図帳で学習する

地理は地形や気候などが重要となるため、地図帳を良く読み込み知識をつけておくことが高得点のカギとなります。

地図帳は参考書を解き、解答を読む際に一緒に見ると効率的に学習ができるので、常に携帯しておくことをおすすめします。

思考力を鍛える

地理は、他の社会科目に比べ、暗記が少なく思考力が必要となる問題が多く出題されています。

自分の持っている知識から問題を読み解き、解答を導き出す力が必要となります。

思考力を鍛えるには、問題を繰り返し解くことが重要です。

勉強法①:系統地理→地誌の順番で勉強を進めていく

まず始めに系統地理から学びましょう。

以下のことを理解した上で系統地理学と地誌学の学び方を見ていきましょう。

勉強を進めていく中で重要なこと

①系統地理学は、地理学の基本から全ての分野に繋がる大元になる分野である

②系統地理学のさらに細かい分野を学ぶことで、地誌学を学ぶ際に知識として役に立つ

③系統地理学を完璧に理解できれば地誌学はほとんど必要ない

系統地理で全体を把握する

系統地理学を学ぶ上では自然環境との密接な関係が重要だということを理解しておいてください。

自然環境を理解することで、その後の人類がなぜその場所を選んだのかや自然災害が起きた理由などが、ただの暗記ではなくパズルのピースがつなぎ合うように理解が進みます。

地誌で細かく学習する

系統地理の理解の仕方は、地誌学を学ぶ上でとても役に立ちます。

地誌学は地域ごとにさらに細かく学習することになるので、暗記量が膨大です。

暗記量が膨大なため、系統地理学で自然環境をベースに全体的に学び、地誌学で特定された地域の細かい部分を学びましょう。

勉強法②:問題演習で選択・論述問題に取り組む

次に取り組むことはインプットしたものを問題集などを使ってアウトプットしていきましょう。

覚えたことをアウトプットすることは、知識を定着させる上でとても重要です。

どのようなやり方でもいいですが、一番アウトプットしやすいのは問題集を取り組むことだと思います。

地理の問題集で自己レベルをチェック

自分がどのくらい理解できているかを確かめるには問題集を使うのが一番わかりやすいです。

先ほどご紹介した理解の仕方が身についていればただの暗記ではなくなっているはずなので、問題に出てくるキーワードをもとに自分がどこまで理解できているか確かめましょう。

わからないところはその都度確認し、確実に理解を深めましょう。

地理の学習におすすめの参考書はこちら→

✔資料集や地図帳を使って学習する

✔まずは系統地理を学習する

✔地誌はとても細かい知識が必要

地理で高得点を取るためのノートの取り方

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地理のノート作成のポイント

復習はノートで行う

社会科目でノートを作成する一番の目的は、復習を行うためです。

自分が判らなかったポイントや重要だと思った点をまとめることで、自分だけの参考書を作成することができます。

大学受験の地理は範囲が広く、そのたびに教科書を読むのは時間の無駄なので、受験直前に見返せるようなノートを作成しましょう。

ノート作成にこだわりすぎない

独学で学ぶ際、ノートの作成は時間がかかるため無駄なのではないかと思う方も多いのではないでしょうか。

ノートを作成することは、自分の中で整理して覚えることができるという意味でも効果的ですが、こだわりすぎないようにしましょう。

ペンなどを使う際も、重要な点がわかるように3本程度使用すれば十分です。

地理のノート作成の手順

ノート作成の手順

●苦手分野を理解する

●重要なところだけをまとめる

●地図帳や資料にも書き込む

①苦手分野を理解する

効果的に復習できるノートを作成するためにはまず、自分の苦手な分野志望校の頻出である分野を知ることが大切です。

その分野で学ぶ必要のあることを、一度学習し、ある程度学習した上でノートを作成しましょう。

②重要なところだけをまとめる

ノートを作成する際は、自分が重要だと思ったことだけを記載しましょう。

参考書や教科書に書いてあることをそのまま記載するのならば、教科書で復習すれば良くなってしまうので、自分の中で重要だと思うことをまとめることが重要です。

まとめノートを作成することで、自分の中で整理することができるので、より理解を深めることもできます。

③地図帳や資料にも書き込む

地理は、資料や地図帳なしに学習できない科目です。

プリントなどは切ってノートに張り、書き込むのが理想的です。

テキストは切るわけにはいかないので、付箋を使って書き込みのがおすすめです。

✔ノートは自分の復習用に作成する

✔作成に時間をかけすぎない

✔重要なところだけまとめる

地理の勉強におすすめの参考書

大学入学共通テスト 地理Bの点数が面白いほどとれる本

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大学入学共通テスト 地理Bの点数が面白いほどとれる本
価格(税込) 1,760円
出版社 KADOKAWA

大学入学共通テストの科目の一つである「地理B」を攻略するのに欠かせない1冊であるのが、この大学入学共通テスト 地理Bの点数が面白いほどとれる本です。

本書は、ただ膨大な知識量を問うだけでなく、地理的概念や地図やデータの読解力など「地理B」に必要な知識を補ってくれます。

また、「地理的思考力・判断力」に磨きがかかる補足や情報も詰め込まれており、受験生に優しい1冊となっています。

実力をつける地理100題

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実力をつける地理100題
価格(税込) 1,430円
出版社 Z-KAI

高いレベルの問題と良質な解説を備えている実力をつける地理100題をご紹介します。

本書は、問題と解説が別冊になっており、わからない問題に対して照らし合わせながら解説を見ることができます。

また、問題に対して解説がとても充実しており、問題よりも解説の方が厚いです。

特に不足しがちな論述問題も各章で主題されており、論述問題の解説には組み立て方や採点ポイントまで受験に必要なところを抑えてくれています。

村瀬のゼロからわかる地理B 系統地理編,地誌編

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村瀬のゼロからわかる地理B 系統地理編,地誌編
価格(税込) 1,650円
出版社 学研プラス

系統地理編地誌編に分かれており、それぞれの基礎から応用を学ぶことのできる参考書です。

地理を単元ごとに説明するだけでなく、なぜその答えになるのかを詳しく記載しているので、地理に自信がない方でも理解しながら進めることができます。

カラーやイラスト、わかりやすい地図も使われており、取り掛かりやすいよう工夫がなされています。

テーマ別に構成されているので、定期テスト対策にもぴったりです。

地理の研究

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地理の研究
価格(税込) 1,026円
出版社 帝国書院

系統地理から地誌まですべてを詰め込んだ地理の資料集です。

各地域や各分野ごとに地図・気候・植物・経済・文化がまとめて記載されており、細かい説明もついています。

この資料集を読み込むことで、私立大学の入試や国公立大学の二次試験にも対応することができます。

あまり知識がないうちは、図や表・地図のみを見て考察し、知識がついてきたら細かい概要について覚えると良いでしょう。

データブック オブ・ザ・ワールド 2021

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データブック オブ・ザ・ワールド 2021
価格(税込) 770円
出版社 二宮書店

データブック オブ・ザ・ワールド 2021は、世界の独立国すべての自然・人口・産業・政治・文化などの情報をまとめた資料集です。

世界各国の情報と最新の統計の2部構成で編成されており、地理学習には欠かせない一冊です。

たくさんの情報が記載されていますが、カラーページもあるので楽しんで読むことができます。

大学受験対策におすすめの学習塾

ここでは、大学受験に強い学習塾・家庭教師をご紹介します。

【受験に強い進学塾】個別指導塾TOMAS

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個別指導塾TOMASの基本情報
対象 小学生・中学生・高校生・高卒生
授業形式 完全1対1の個別指導
校舎 1都3県に80校舎以上
強み 合格逆算カリキュラムと高い合格実績

個別指導塾TOMASは、難関校への受験に強い1対1の個別指導を行う学習塾です。

個別指導塾TOMASの特徴

個別指導塾TOMASの特徴

●完全1対1の個別指導

●毎月練り直される合格戦略

●指導の質の高さを証明する合格実績

生徒の志望校合格のため、1対1の指導に強いこだわりを持っています。

カリキュラムは、生徒の状況に合わせてその都度軌道修正を行いながら、常に最短効率での学習を行います。

また、授業は実績豊富な業界屈指の講師陣が指導にあたります。

個別指導塾TOMASの合格実績

以下は2023年度の合格実績の一部を抜粋したものです。

大学入試合格実績
東京大学 9名
京都大学 2名
一橋大学 5名
早稲田大学 161名
慶應義塾大学 110名

上記のような難関校や医学部などに高い進学実績を誇っています。

個別指導塾TOMASの難関校受験への強さは圧倒的なので、難関大学合格を目指す方はぜひお問い合わせしてみてください。

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【受験特化のオンライン家庭教師】メガスタ高校生

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オンラインプロ教師のメガスタ高校生の基本情報
対象 高校生・高卒生
授業形式 オンライン指導・訪問指導(東京・神奈川・千葉・埼玉)
対応地域 全国(オンライン)
特徴 大学受験専門のオンライン家庭教師

メガスタ高校生は、オンラインでの指導で指導実績が国内最大級を誇る有名なオンライン家庭教師です。

パソコンを通して、1対1の双方向型の指導

メガスタ高校生では、一方通行の映像授業ではなく1対1の双方向型のリアルタイムオンライン指導を提供しています。

また講師は担任制を採用しており、指導開始から合格まで同じ講師が指導を行います。

実際に東京大学や慶応義塾大学などへ合格者を輩出している実績もありますので、結果として利用者満足度が高いなどの評価を受けています。

逆転合格を狙う方におすすめ

大手予備校では、もともと成績が良い人の合格実績の大半を占めていますが、オンラインプロ教師メガスタは、100%の生徒が授業スタート時には志望校偏差値に届いていません

逆点合格を目指す方は、大手予備校よりもメガスタ高校生がおすすめだといえるでしょう。

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まとめ

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地理は他の社会科目に比べ、暗記が少なく知識を応用する力が問われるということがわかりました。

確実に理解し、受験に役立てるのは一人では難しいかもしれませんが、そのために効果的な参考書や教科書、または質の高い学習塾等があります。

今回ご紹介したのは、一部ですが自分に合う勉強法を見つけられると確実に成績は伸びますので、これらを参考に地理学を完璧に理解していきましょう。

偏差値40から早慶上智MARCHへ逆転合格【メガスタ高校生】

✔家庭教師人数:約15,000名以上
✔実績:大学受験では首都圏最大級の合格実績
✔特徴:偏差値40台からの逆転合格が得意

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【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「地理 勉強法」に関してよくある質問を集めました。

大学受験における地理の特徴は?

地理学とは一般的には政治、経済、社会、産業、人口、気候、気象、生物、地形、土壌などの様々な観点から集めたデータを組み合わせて、様々な地域を分析したり、地層変化などを予想したりする学問です。対策必須の分野として主に系統地理、地誌の2つが上げられます。系統地理とは天候や地形などのテーマを場所に関係なく学ぶ分野である一方、地誌はテーマ別ではなく地域や大陸ごとに全体像を学ぶ分野です。

地理の勉強法や学習手順は?

地理を学習する際のポイントは、資料問題を疎かにしないこと・地図帳で学習すること・思考力を鍛えることです。学習手順としては、勉強は系統地理→地誌の順番で勉強を進めていきましょう。その後、問題演習で選択・論述問題に取り組見ましょう。詳しくは記事に記載しています。

この記事を企画・執筆した人
-StudySearch編集部-
この記事は、StudySearchを運営している株式会社デジタルトレンズのStudySearch編集部が企画・執筆した記事です。
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