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更新日 2022.2.10

【プログラミング】ロボ団とは?特徴や料金、コースや口コミをご紹介

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今回は、ロボットプログラミング教室のロボ団について紹介します。

ロボ団は、プログラミングレッスンを通じて、どんな社会でもたくましく、しなやかに生きる力を育むことができる指導塾です。

ロボ団では、現在最も注目されている言語の1つである「Python」を学ぶことができます。

ロボ団の特徴や料金や合格実績などを紹介しておりますので、是非ご入塾のご参考にしていただければと思います。

ロボ団とは?

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ロボ団の基本情報
対象学年 年長〜小学生
授業形態 集団授業
校舎(数)&対象地域 全国に40校以上
特徴 ロボットを通じたプログラミング学習

特徴①:独特なコンセプト

ロボ団が育てる力
  • 最後までやり抜く力
  • プログラミング技術
  • 人間力、自ら考え導く力

MIND

MINDは、「最後までやり抜く力」を指します。

ロボ団ではロボット制作やプログラミングだけでなく世界的なロボコンに挑戦しています。

挑戦することで最後までやりきる力を育みます。

SKILL

ロボ団で学べるプログラミング言語"Python"は、今、最も注目されている言語の一つです。

Pythonを学ぶことで、世界に通用する技術を学ぶことができます。

PERSONALITY

PERSONALITYは、「人間力、自ら考え導く力」を指します。

課題に対して仮説・検証を試行錯誤しながら自らの頭で考え抜き、解を導くチカラ、つまり情報編集力を育みます。

特徴②:学習環境

ロボット教材の購入不要

ロボ団では、教材を教室での貸出制としているので、入会時にロボット教材を購入する必要がありません。

そのため、入会のハードルが低くなっています。

算数・理科を同時に学べる

ロボット教材をもとに、科学・技術・工学・数学プログラムを通じて理数に強くなることができます。

ペアラーニング

ロボ団では、2人につき1台のロボットで学ぶ「ペアラーニング」を採用しています。

ペア効果によって、協働力、思考力、課題解決力を育むと共に、ペアで成果を発表する機会があるため、プレゼンテーション力や表現力も身につきます。

アプリで学習管理

ロボ団のオリジナルアプリでは、ご自宅でも行えるクイズやテストが学習をサポートします。

またテストの結果を親が確認することができ、子どもの理解度を知ることができます。

社会とつながるプロジェクト

宇宙航空研究開発機構(JAXA)との連携による教材開発などを通じて、「プログラミングが実社会にどのような影響を与えるのか」を学ぶことができます。

特徴③:レッスンの流れ

目標設定・課題発表(ロボ団ノートの活用)

課題解決の仮説を立ててからトライすることで、仮説思考力や分析力を育むことができます。

ロボット制作

オリジナルテキストを用い、ペアで役割分担をして、ロボットを制作します。

一工程ずつ立体図で示しており、迷うことなく安心して制作できます。

プログラミング・ロボットの動作確認

制作したロボットで課題解決できるように、プログラミングを行います。

プログラミングができたら、思い描いた通りに動くかどうか、試行錯誤しつつ実際にロボットを動かします。

振り返り・プレゼンテーション

ロボ団ノートに書き込んだ目標に対して、うまくいったこと、もっとよくできることなどを振り返り、次のレッスンに活かします。

✔独特なコンセプト

✔良質な学習環境

✔成長しやすいレッスン

ロボ団のクラスは?

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クラス 対象
スタータークラス 年長(秋) 1年生(春) 2年生(春)
ベーシッククラス 2年生(秋以降) スターター修了者
アドバンスクラス ベーシック修了者
プロクラス アドバンス修了者
マスタークラス プロ修了者

ビジュアルプログラミング

ビジュアルプログラミングとは、難しい知識は必要なく、視覚的なものを指で動かすことでプログラムを完成させるプログラミング言語です。

スタータークラス

スタータークラスは、プログラミングの基礎を学んでロボットの扱いになれることを目的にしたクラスです。

教材は、「教育版レゴマインドストームEV3」を使用します。

ベーシッククラス

ベーシッククラスは、プログラミングの基礎を学んで、センサーの使い方を学ぶことを目的にしたクラスです。

アドバンスクラス

アドバンスクラスは、センサーを活用し、高度なロボットを組み立てることを目的にしたクラスです。

Python

Python(パイソン)とは、コンピューターのソフトをプログラミングするために使われる世界的なプログラミング言語です。

プロクラス

プロクラスは、プログラミングの応用を学んでPythonに触れることを目的にしたクラスです。

マスタークラス

マスタークラスは、学んだPythonをもとに、高度なプログラムを用いてロボットを制御することを目的にしたクラスです。

教材は、「micro:bit」と「GROK」を使用します。

作成するロボットの例

ロボットの例
ロボット名 特徴
運搬ロボット ブロックをゴールまで運搬
カラフルロボット 色に応じた行動が可能
お掃除ロボット 散らばったごみをお掃除
自動運転ロボット 前の車との距離を保って走行

✔クラスが5段階に分かれている

✔昇級制度になっている

✔2つの言語を学べる

ロボ団の料金・費用は?

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クラス スターター ベーシック
1レッスンあたり 約4,235円 約5,313円
月謝 12,705円 15,939円
入会金 10,000円(税別)

※料金は全て税込表示です。

※月謝及び入会金は、各教室により異なる場合がございます。

ロボ団の口コミ・評判は?

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指導や講師に関する口コミ・評判

講師に対する満足度が高い

片付けまできっちりするよう指導してくださり、こども二人が協力して作業できるよう声をかけてくださり大変よかったです。

優しい指導

先生も知識が豊富で子供を好きそうだったので、優しく指導をしていただき子供は楽しそうに授業を受けることが可能でした。

講師に対する満足度の高さが伺えます。

カリキュラムに関する口コミ・評判

レゴ好きには堪らない

レゴを通してプログラミングを学ぶというのはレゴとプログラミングを好きな息子にはぴったりでした。

また、まだまだ小さいのでビジュアルプログラミングでの興味を駆立ててくださるのはとてもいいと思いました。

遊びからプログラミングを学ぶことができるので、楽しく学ぶことができます。

✔優しい指導を受けることができる

✔楽しくプログラミングを学べる

ロボ団の強み・注意点

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ロボ団の強み

プログラミングを楽しく学ぶことができる

ロボ団では、カリキュラムが昇級制になっているため、理解してから次に進むことができます。

ロボットを実際に動かしながら学習できるので、子供でも簡単に理解しながら楽しく学習できます。

講師や指導の質が高い

ロボ団では、人間力を育てる学習を行っているので、子供に寄り添った教育を行ってくれるようです。

他の子と協力しながら真剣に取り組ませるため、プログラミング以外のことも学べる場となっています。

補講制度がある

ロボ団では、月に一回の補講制度があり、苦手分野を集中的になくすことができます。

プログラミングは、難しくなってくるとつまずきやすいので、ありがたい制度です。

ロボ団の注意点

料金が高い

ロボ団では、高額な教材を貸出形式にすることで料金を抑えていますが、普通の学習塾と比べるとまだ価格は高いです。

またフランチャイズで展開しているので、価格が統一ではないことにも注意が必要です。

ロボットを持ち帰れない

ロボ団の教材となるロボットは貸し出しのため、自宅に持ち帰ることができません

タブレットでの予習復習も、タブレットを購入しないと行えないので購入を検討する必要があります。

ペアの子とうまくいかない

ロボ団では2人1組で1つのロボットを完成させます。

そのため、ペアの子とのコミュニケーションがうまくいかないとトラブルになることがあるようです。

また、片方の子が率先して完成させてしまい、あまり身につかないこともあるため注意が必要です。

✔プログラミングを楽しく学ばせることができる

✔指導や講師も好評

✔予習復習が家で行えないことに注意

まとめ

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ロボ団は、ロボットの作成を通じてプログラミングを学ぶことができる学習塾です。

講師の方も優しく、お子さんが楽しく指導を受けられるなら親御さんも安心ですよね。

ロボ団に少しでも興味を持たれた方はぜひホームページの詳細な情報をご覧になってください。

↓↓お問い合わせはこちら↓↓

【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「ロボ団」に関してよくある質問を集めました。

ロボ団の料金は?

ロボ団の料金は、クラスによって異なります。入会金が11,000円で、スタータークラスの1か月の料金が12,705円となっています。スタータークラスは。月3回のレッスンです。その他の料金は記事に記載しています。

ロボ団の評判・口コミは?

ロボ団の評判では、講師や指導に好印象を持っている人ん口コミが多くありました。また、カリキュラムに関しても楽しく学びながらプログラミングについての興味を掻き立ててくれるという意見がありました。詳しくは記事に記載しています。

この記事を企画・執筆した人
-StudySearch編集部-
この記事は、StudySearchを運営している株式会社デジタルトレンズのStudySearch編集部が企画・執筆した記事です。
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