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更新日 2023.4.27

【偏差値・学費・入試科目】中央大学附属横浜中学・高等学校を詳しく解説

中間一貫校とは、中学校・高等学校の6年間を一度に指導する学校のことです。

大学受験を前提とした進学校が多く、学習進度を早めることで大学受験対策に力を入れています。

また、私立大学の附属学校として中学・高校を指導していることもあり、付属の大学へエスカレーター式に進学することも可能です。

今回は、そんな中間一貫校である中央大学附属横浜中学校・高等学校について学費や評判・口コミ、進学実績を含めてご紹介していきます。

【中央大学附属横浜中学校・高等学校】とは

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ここでは、中央大学附属横浜中学校・高等学校の基本情報についてご紹介します。

中央大学附属横浜中学校・高等学校の基本情報
創立年 1908年
住所 〒224-8515 横浜市都筑区牛久保東1丁目14番1号
基本方針 伝統と人間関係を大切にする校風の中で、心身ともに健全で、自立した人間の育成をしています。
アクセス ・横浜市営地下鉄 センター北駅下車 徒歩7分
・横浜市営地下鉄グリーンライン 東山田駅下車 徒歩12分

心身ともに健全な人間を目指す教育

中央大学附属横浜中学校・高等学校では、謙虚に学ぶ姿勢や人生を肯定的に生き抜くこころなど人間としてあるべき姿を目指した教育をしています。

また、知性と行動力を育成することで、社会にも通用するようなリーダーを育てています。

中央大学附属横浜中学校・高等学校の生徒は諦めず努力し続ける大切さを学ぶことができるため心身ともに健全な人間へと成長することが期待できます。

【中央大学附属横浜中学校・高等学校】のカリキュラム

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グローバルな人材を育む国際教育

中央大学附属横浜中学校・高等学校では、グローバル化する社会に合わせた人材育成をしています。

基礎学力と教養を身につけるだけでなく、自分で考え行動する人間への育成を普段の生活の中で身につけることが大切と考えています。

また、定期的な海外研修・留学研修により、現地での経験や実際に感じたことを共有することで更なる成長を目指しています。

論理的思考力を高める理数教育

中央大学附属横浜中学校・高等学校は、理数教育を進めるうえで大切な、学習環境に力を入れています。

充実した実験設備に加えて、専門の理科助手を採用することにより深く学ぶことを可能としています。

理数教育は社会に出ても必要になる力と考えており、文理問わず学習することが必須となっています。

✓グローバル化に対応できる人材育成

✓海外研修・留学研修の制度あり

✓理数教育に力を入れている

【中央大学附属横浜中学校・高等学校】学費について

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入学手続時に必要な費用

ここでは、中央大学附属横浜中学校・高等学校の入学にかかる費用をご紹介します。

入学金 290,000円
入学時に支払うその他費用 なし

入学後の費用

中学校

ここでは、中央大学附属横浜中学校の入学後の費用をご紹介します。

授 業 料 588,000円
施 設 設 備 費 290,000 円
奨 学 会 (PTA) 会 費 10,000 円
生 徒 会 費 7,200 円
学 年 費 75,000 円
積 立 金 115,000 円
合 計 1,085,200 円

高等学校

ここでは、中央大学附属横浜高等学校の入学後の費用をご紹介します。

授 業 料 588,000円
施 設 設 備 費 290,000 円
奨 学 会 (PTA) 会 費 10,000 円
生 徒 会 費 7,200 円
学 年 費 65,000 円
積 立 金 125,000 円
合 計 1,085,200 円

✓中高で学費は同じ料金

✓1年目の総費用は約1,300,000円

【中央大学附属横浜中学校・高等学校】偏差値・入試情報は?

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【中央大学附属横浜中学校・高等学校】の偏差値

ここでは、中央大学附属横浜中学校・高等学校の偏差値についてご紹介します。

学年 偏差値 順位
中学校 56~57 神奈川県 23位 / 237件中 全国  208位 / 2,237件中
高等学校 67 神奈川県 19位/ 337件中 全国  403位/ 10,023件中

偏差値に関しては、中高どちらも高いレベルだといえるでしょう。

中学校から高等学校へは、偏差値を大きく伸ばしており、内部生徒・外部生徒共に優秀であることがわかります。

レベルが高いため、勉強をする環境としては最高です。

【中央大学附属横浜中学校・高等学校】の入試情報

中学入試について

ここでは、中央大学附属横浜中学校の入試情報についてご紹介します。

2023年度 入試情報
募集人数 160名
入試科目 ・国語(50分・150点) ・算数(50分・150点)
・理科(35分・100点) ・社会(35分・100点)
試験日程 第1回目 2月1日(水)
第2回目 2月2日(木)
受験料 30,000円

高校入試について

ここでは、中央大学附属横浜高等学校の入試情報についてご紹介します。

2023年度 入試情報
募集人数 80名
入試科目 ・国語(50分・100点) ・英語(50分・100点) ・数学(50分・100点)
・書類審査(一般A方式のみ)
試験日程 一般A方式 来校不要
一般B方式 2月12日(日)
受験料 30,000円

✓難関レベルの偏差値

✓高等学校の募集人数が少ない

✓受験料は30,000円

【中央大学附属横浜中学校・高等学校】の評判・口コミは?

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生徒についての評判・口コミ

中学校

目立ったいじめは聞きませんし小競り合いには先生がきちんと話をしてもらえます。

カウンセラーもいます。

中学校は、思春期を迎え心が不安定になりやすい時期です。

しかし、中央大学附属横浜中学校では、教師やカウンセラーをうまく活用することで生徒間のいざこざを無くすことに努めており、生徒たちは快適に学校生活を送ることができています。

高等学校

併願特約で入る人が多い(オール5の人たち)からか民度が高く、頭が良く、優しく、リーダーシップがある人が多い。

でもどんな人も受け入れてくれ誰にでも居場所があります。

マイペースな私でも居心地良いです!真面目だし良く勉強するし。

でも明るいし。

高等学校では、外部生徒が入学します。

外部生徒と内部生徒で派閥が起きてしまうのではという心配がありますが、中央大学附属横浜高等学校では心配いらないようです。

生徒全員が切磋琢磨して難関大学進学を目指しており、非常に過ごしやすい環境といえます。

学校の雰囲気についての評判・口コミ

中学校

新しい校舎なのできれいで充実しています。

校庭では女子サッカー部も練習に励んでいます。

野球はするスペースがないので別のグランドで練習しています。

学校の校舎は定期的に改修工事をしているため、比較的きれいなようです。

校庭自体はあまり広くないため、部活動によって場所を変えて練習に励んでおり、一生懸命に練習する生徒たちの姿を見ることができるでしょう。

高等学校

設備はとてもきれいです。

ランチルームも清潔。

学園祭はかなりの混雑ぶりですが学内に入れる良い機会のようで大盛況。

高校も中学同様設備に関しては高評価のようで、綺麗な空間で毎日を過ごすことができるようです。

また、文化祭や体育祭などの行事も毎年多くの人が集まり、人気が高いようです。

学校の雰囲気が良いからこそ人が集まるため、とても充実した空間であるといえます。

✓学校の雰囲気も人気の理由の1つ

✓カウンセラーを活用してメンタル面も支援

✓設備きれいで快適

【中央大学附属横浜中学校・高等学校】卒業生の進学先は?

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中央大学への進学実績

ここでは中央大学への進学実績を各学部ごとにご紹介します。

学部名 人数
法学部 75名
経済学部 23名
商学部 55名
理工学部 20名
文学部 23名
総合政策学部 8名
国際経営学部 5名
国際情報学部 7名

中央大学への進学者は毎年多く、2023年度は合計で216名の生徒が進学しています。

中央大学自体、受験者が多く人気の大学です。

そんな中央大学に内部進学することができるのは大きな強みといえます。

他大学への進学実績

ここでは、他大学への進学実績をご紹介します。

国公立大学名 人数 私立大学名 人数
一橋大学 3名 早稲田大学 15名
東京外国語大学 1名 上智大学 16名
東京工業大学 6名 慶應義塾大学 24名
電気通信大学 1名 国際基督教大学 2名
横浜国立大学 1名 明治大学 38名

難関公立大学や難関私立大学への進学実績を残しており、中央大学附属横浜中学校・高等学校で培った学力を遺憾なく発揮しています。

中央大学に内部進学することができる中、さらに上のレベルの大学へ挑戦している生徒が多く、向上心が高いことが伺えます。

✓中央大学への進学者が合計で226名

✓法学部への進学者が多い

✓MARCH以上の難関大学への進学も多数

【中央大学附属横浜中学校・高等学校】合格におすすめの塾

TOMAS

ここではTOMASの基本情報についてご紹介します。

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個別指導塾TOMASの基本情報
対象学年 小学生・中学生・高校生
指導形態 完全個別指導(1対1)
展開地域 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県

ハイレベルな指導環境

TOMASでは、完全1対1の個別指導をしています。

講師は専用のホワイトボードを使って丁寧にわかりやすく説明してくれます。

講師は生徒に質問することで理解できているかをチェックし、苦手を生ませないようにしています。

常に緊張感のある指導環境の中、学習に励むことができるのはTOMASを含め数少ないでしょう。

合格への逆算カリキュラム

TOMASでは「合格逆算カリキュラム」を使用することで1~2ランク上の志望校を選択することができます。

生徒たちが目標を高く持って指導を受けることができ、勉強が苦手なお子さんでも前向きに取り組むことができます。

また、テストや過去問演習の結果等をカリキュラムにフィードバックし、定期的にスケジュールを練り直すことで、その時の状況にあわせたカリキュラムを組むことができ、確実に苦手と向き合うことができます。

自分に合ったカリキュラムによって苦手科目の克服を目標に学校のテストの対策や受験対策をすることで確実に成績を上げていきます。

その結果、中央大学附属横浜中学校以外にも多くの難関中学校への合格者を輩出しています。

2023年度中学合格実績
開成中学校 成蹊中学校
慶應義塾普通部 法政大学中学校
早稲田中学校 中央大学附属横浜中学校(17名)
豊島岡女子学園中学校 開智中学校
筑波大学附属中学校 お茶の水女子大学附属中学校

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✓緊張感のある指導環境

✓TOMASの学習手順に乗っ取り、指導が進む

✓オーダーメイドカリキュラムで確実に成績を上げる

まとめ

中央大学附属横浜中学校・高等学校は、GMARCHとして知られる中央大学に内部進学することができる学校であり、偏差値は高く、優秀な生徒が集まっています。

中央大学以外にも様々な大学への進学実績を残しており、その多くが中央大学よりもレベルの高い大学です。

大学への進学を考えており、レベルの高い環境で学習に励みたい方におすすめの学校です。

【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「中央大学附属横浜中学校・高等学校」に関してよくある質問を集めました。

【中央大学附属横浜中学校・高等学校】学費はいくら?

中央大学附属横浜中学校・高等学校の学費は入学後1年目にかかる費用は中学校・高等学校ともに1,085,200 円となっています。※学部によって一部異なります。関連記事として中学生の塾代の記事も掲載してあるのでそちらと合わせて費用を見積もる時の参考にしてください。

【中央大学附属横浜中学校・高等学校】偏差値は高い?

中央大学附属横浜中学校・高等学校の偏差値は中学校が56~57、高等学校が67となっていてどちらも高いレベルといえます。また、募集人数は中学校が160名、高等学校が80名となっています。高いレベルの中学・高校受験のための塾も紹介していますので参考にしてください。

この記事を企画・執筆した人
-StudySearch編集部-
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