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更新日 2024.2.4

【2024年度】上智大学公募推薦入試についてご紹介!

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上智大学は難関私立大学として名を連ねる有名大学です。

キリスト教系大学として国際的な活動にも取り組んでおり国際性が豊かな大学としても有名です。

今回はそんな上智大学の推薦入試についてまとめましたので試験の特徴なども踏まえてご紹介します。

上智大学ってどんな大学?

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上智大学の基本情報
キャンパス 四谷キャンパス ・目白聖母キャンパス ・石神井キャンパス ・秦野キャンパス ・大阪サテライトキャンパス
偏差値 55.0~67.5
在籍人数 14,026人
設置学部 ・文学部 ・神学部・法学部・ 経済学部 ・ 理工学部 ・外国語学部・ 国際教養学部・総合人間科学部 ・総合グローバル学部

上智大学の公募制推薦について

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そもそも公募制推薦とは?

公募制推薦には一般選抜と特別推薦選抜に分かれます。

ここではそれぞれの特徴について軽くご紹介します。

公募制一般選抜

公募制一般選抜は、高校生活での評価基準である評定平均など、一番重要視される点は学業成績です。

評価方法として「面接」、「小論文」、「学力試験」が多いです。

高校での活動や学業成績を総合的に判断し受験生を評価します。

難関大学等は倍率が高くなるため一般入試より合格率が高くなるとは言い切れないので注意しましょう。

公募制特別推薦選抜

公募制特別推薦選抜は、高校生活での部活動やクラブなどでの活躍など、課外活動においての実績が一番重要視されます。

学業成績を重視しているわけではないですが、最低限の学力や入試試験において学力を見る大学もありますので注意が必要です。

評価方法として「実技試験」、「面接」が主になります。

上智大学の公募制推薦入試の概要

出願資格・要件

上智大学の主な出願資格・要件をご紹介します。

1.2024年3月に日本の教育制度に基づく高等学校を卒業見込みの者で、上智大学を第一志  望とし、出願学科への入学を確約できる者。

2.各学科の指定する科目(必履修科目)を履修した者(指定のない学科もあります)。

3.各学科の指定する評定平均値を在学全期間を通じて満たす者。

4.各学科の指定する外国語検定試験のいずれかの基準を満たす者。

評定平均に関しては、基本的には4.0以上が必要です。

また、各学科ごとに英語検定2級以上やTOEIC550点以上など外国語検定の成績を問われますので注意が必要です。

外国語検定の基準はほぼすべての学科に課せられているため、外国語の教養があるかないかを重視されています。

選考方法

学校推薦型選抜として高等学校長の推薦より、「高等学校調査書」、「自己推薦書」、「レポート等特定課題」、「学科ごとの個別テスト」、「面接」によって総合的に受験生を判断されます。

学科ごとの個別テストでは小論文をはじめ口頭試問などがあります。

【2024年度】募集人員

上智大学の募集人員に関しては、全ての学科で募集されています。

グローバルな大学なので外国語に関係している学科や国際性のある学科は募集人員が多いです。

上智大学の募集している人材は学力試験では調査しずらい人柄や個性が豊かで、試験では評価しがたい資質・能力のある人です。

今までの自分の努力や人柄を伝えられることができたら合格の可能性が上がります。

上智大学の総合選抜の合格倍率について

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ここでは各学部の合格倍率をご紹介します。

毎年高い倍率を誇りレベルの高さを求められます。

  2018年度 合格倍率 2019年度 合格倍率 2020年度 合格倍率
神学部 4.0 6.8 6.8
文学部 5.1 4.6 4.2
総合人間科学部 7.2 6.9 6.1
法学部 5.1 6.2 5.4
経済学部 6.6 6.8 5.1
外国語学部 6.0 5.5 3.9
総合グローバル学部 7.7 5.5 4.8
国際教養学部 1.4 2.0 2.0
理工学部 5.8 4.7 3.9

【2024年度】上智大学旧AO入試の日程

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ここでは上智大学の総合型選抜(旧AO入試)の日程についてご紹介します。

出願はWebでの出願となっているので注意が必要です。

合わせてWeb出願の際に準備することもご紹介します。

・パソコン利用の確認

・志願票等を印刷できる環境の確認

・メールアドレスの準備(web出願するためのIDとなります)

・JPEG形式の顔画像データ(顔写真はweb出願サイトからアップロードとなります)

・出願書類として学科の指定する「レポート等特定課題」(必要のない学科もあります)の 作成

・出願書類に必要な「高等学校長の推薦状」「自己推薦書」

出願期間 (郵送・消印有効) 試験日 合格発表日 試験会場
11月1日(日)~ 11月9日(月)23:59 11月28日(土) 12月11日(金) 各キャンパス

AO入試に特化したおすすめの学習塾・予備校

Loohcs志塾

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対象学年 高校生
授業形態 集団指導
対応している入試形態 総合選抜型・AO推薦入試・一般入試
校舎 渋谷本校・新宿代々木校・三田校・池袋校・町田校・吉祥寺校・下北沢校・
目黒校・自由が丘校・上野校・御茶ノ水・秋葉原校・新小岩校・柏校(千葉)・
横浜校(神奈川)・青葉台校(神奈川)・藤沢校・仙台校(宮城)・大阪中津校(大阪)・京都四条校(京都)・西宮北口校(兵庫)・姫路校(兵庫)・名古屋校(愛知)・
福岡天神校(福岡)・沖縄校・オンライン校

上智大学の公募型一般推薦対策にぴったり

入試の点数ではなく、生徒の人柄や学校活動、高校での成績などから評価される推薦入試は、いろいろな大学が採用しています。

近年では総合型選抜(旧AO入試)や公募型推薦入試といった、大学と生徒のマッチングを重視した選抜入試も設けられました。

難関大学である上智大学も、公募型推薦入試を導入しています。

とくに外国語系の学部が充実している上智大学では、英検2級以上やTOEIC550点以上など、英語系資格も推薦入試受験の要件となっています。

推薦入試対策専門塾であるLoohcs志塾は、上智大学の推薦入試対策も万全。

上智大学を含めた難関大学への進学率は86.1%を達成しています。

上智大学合格のための適切な指導が受けられる

上智大学での公募型推薦に合格するには、学力はもちろん、上智大学の求めている人物にマッチするための対策も必要です。

推薦入試対策専門塾であるLoohcs志塾は、生徒ひとりひとりの志望校に合わせた計画を立て、自分自身をしっかりと見つめ直す対策や指導を行います。

講師があらゆる角度から生徒を見ることで、新しい長所や魅力の発見へつなげます。

上智大学の公募型推薦を検討している人に、ぴったりの塾と言えるでしょう。

✔難関大への進学率86.1%

✔生徒一人ひとりに合わせたカリキュラム

✔講師がしっかりとした指導と管理で合格へ導く

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翔励学院

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ここでは、翔励学院の特徴と詳細な料金について確認していきましょう。

翔励学院の基本情報
対象学年 中学生~社会人
授業形態 マンツーマン個別指導
対応している入試形態 小論文
校舎 渋谷教室

翔励学院の特徴

翔励学院は入試に関わる小論文対策を専門にしている学習塾であり、基本的にマンツーマン指導で行います。

指導はただ小論文を書いて添削して終わりではなく、回答を一緒に見ながらどのような点が良くないのか、なぜこのような書き方をしたのか細かく見ていきます。

問題と原因について一緒に考えることで生徒の修正力と思考力が身に付いていき、より模範回答に近い小論文を書くことができるようになるでしょう。

オンラインでの指導も行っているため、渋谷教室だけでなく全国どこからでも指導を受けることが可能です。

翔励学院の料金は?

ここでは、翔励学院の詳細な料金について見ていきましょう。

入会金(税込) 29,000円

続いて具体的なコース別の料金について以下の表に示します。

コース別費用
入門コース(月4コマ) 34,800円
標準コース(月8コマ) 67,200円
お急ぎコース(月10コマ) 85,300円
緊急対応コース(月12コマ) 99,600円

1コマ8,000円程度の価格設定であり、価格相場から考えると比較的安めといえます。

料金もわかりやすく、他に費用はかからないのは嬉しい点といえるでしょう。

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まとめ

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いかがだったでしょうか。

今回ご紹介した上智大学は毎年受験生が多く特に海外で働きたい人、留学を考えている人など国際性豊かな人が多く見られます。

毎年倍率は高いですが、自分の個性を生かしつつ英語力を鍛えていけば合格の可能性は大いにあります。

また、勉強でつまづいている人は今回ご紹介した学習塾を活用してみるのも一つの手段だと思います。

【上智大学公募推薦入試について】この記事のまとめ

公募推薦入試にはどんな特徴がある?

公募推薦には、一般選抜と特別推薦選抜に分かれます。
公募制一般推薦とは、一番重視される点として、学業成績です。
評価方法としては、面接、小論文、学力試験が多いです。
公募制特別推薦選抜とは、課外活動においての実績が重視される選抜方法になります。

上智大学の公募制推薦入試方法とは?

上智大学の主な出願資格とは、評定平均4.0以上が必要で、英語検定2級以上やTOEIC550点以上などの外国ご検定の成績を問われます。
上智大学では、全ての学科で募集されており、学力試験では、調査しづらい人柄や個性を重視しています。

上智大学の総合選抜合格倍率とは?

一番多い倍率で、2020年度の神学部で6.8となっています。

この記事を企画・執筆した人
-StudySearch編集部-
この記事は、StudySearchを運営している株式会社デジタルトレンズのStudySearch編集部が企画・執筆した記事です。
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