上智大学は難関私立大学として名を連ねる有名大学です。

キリスト教系大学として国際的な活動にも取り組んでおり国際性が豊かな大学としても有名です。

今回はそんな上智大学の推薦入試についてまとめましたので試験の特徴なども踏まえてご紹介します。

上智大学ってどんな大学？

上智大学の基本情報
キャンパス	四谷キャンパス ・目白聖母キャンパス 石神井キャンパス ・秦野キャンパス 大阪サテライトキャンパス
偏差値	55.0～67.5
在籍人数	14,026人
設置学部	・文学部 ・神学部・法学部・ 経済学部 理工学部 ・外国語学部・ 国際教養学部 総合人間科学部 ・総合グローバル学部

上智大学は、都心に位置する難関私立大学として知られています。

特にキリスト教系の大学であることから、設立当初から国際性に富んだ教育を重視しており、グローバルな視点と異文化理解を深められる環境が大きな特徴です。

多様な学部と学科を擁し、幅広い学問分野を学ぶことができます。

また、少数精鋭の教育体制や充実した留学制度など、学生一人ひとりの成長をサポートする環境が整っています。

国際的な活躍を目指す方や、知的好奇心旺盛な方にとって、非常に魅力的な大学と言えるでしょう。

上智大学の公募推薦について

そもそも公募推薦とは？

公募推薦には一般選抜と特別推薦選抜に分かれます。

ここではそれぞれの特徴について軽くご紹介します。

公募制一般選抜

公募制一般選抜は、高校生活での評価基準である評定平均など、一番重要視される点は学業成績です。

評価方法として「面接」、「小論文」、「学力試験」が多いです。

高校での活動や学業成績を総合的に判断し受験生を評価します。

難関大学等は倍率が高くなるため一般入試より合格率が高くなるとは言い切れないので注意しましょう。

公募制特別推薦選抜

公募制特別推薦選抜は、高校生活での部活動やクラブなどでの活躍など、課外活動においての実績が一番重要視されます。

学業成績を重視しているわけではないですが、最低限の学力や入試試験において学力を見る大学もありますので注意が必要です。

評価方法として「実技試験」、「面接」が主になります。

上智大学の公募推薦入試の概要

出願資格・要件

上智大学の主な出願資格・要件をご紹介します。

評定平均に関しては、基本的には4.0以上が必要です。

また、各学科ごとに英語検定2級以上やTOEIC550点以上など外国語検定の成績を問われますので注意が必要です。

外国語検定の基準はほぼすべての学科に課せられているため、外国語の教養があるかないかを重視されています。

選考方法

学校推薦型選抜として高等学校長の推薦より、「高等学校調査書」、「自己推薦書」、「レポート等特定課題」、「学科ごとの個別テスト」、「面接」によって総合的に受験生を判断されます。

学科ごとの個別テストでは小論文をはじめ口頭試問などがあります。

【2025年度】募集している学部

上智大学の募集人員に関しては、以下の学部で募集されています。

グローバルな大学なので外国語に関係している学科や国際性のある学科は募集人員が多いです。

上智大学の募集している人材は学力試験では調査しずらい人柄や個性が豊かで、試験では評価しがたい資質・能力のある人です。

今までの自分の努力や人柄を伝えられることができたら合格の可能性が上がります。

もし気になっている学部がある方は下の表から各学部の詳細をご覧ください。

【2025年度】上智大学公募推薦入試の日程

ここでは上智大学の公募推薦入試（旧AO入試）の日程についてご紹介します。

出願はWebでの出願となっているので注意が必要です。

合わせてWeb出願の際に準備することもご紹介します。

出願期間 （郵送・消印有効）	試験日	合格発表日	試験会場
2024年11月1日（金）～ 11月7日（木）23：59	2024年 11月30日（土）	2024年 12月12日（木）	各キャンパス

上智大学の公募推薦入試の合格倍率について

ここでは各学部の合格倍率をご紹介します。

毎年高い倍率を誇りレベルの高さを求められます。

学部	2023年度 合格倍率	2024年度 合格倍率	2025年度 合格倍率
神学部	2.1	1.3	2.1
文学部	2.4	2.1	2.8
総合人間科学部	3.6	2.8	2.8
法学部	2.6	2.8	2.5
経済学部	2.6	2.8	3.5
外国語学部	1.6	1.8	1.6
総合グローバル学部	2.2	2.5	2.6
国際教養学部	2.0	2.3	2.3
理工学部	2.1	2.4	4.6

公募推薦入試は一般選抜よりも受かりやすい？

上智大学の公募推薦入試を考えている人の中には、一般選抜での受験を考えている人も多いでしょう。

公募推薦と一般選抜のどちらが受かりやすいのか、気になる人も多いですよね。

それでは、2024年度入試の結果をもとに比較してみましょう。

学部	学科	公募推薦 倍率	一般選抜 倍率
神学部	神学科	1.0倍	1.3倍
文学部	哲学科	1.7倍	3.1倍
	史学科	1.7倍	4.6倍
	国文学科	2.8倍	2.9倍
	英文学科	2.0倍	5.1倍
	ドイツ文学科	1.0倍	2.4倍
	フランス文学科	1.8倍	3.1倍
	新聞学科	3.2倍	9.0倍
総合人間科学部	教育学科	2.3倍	3.5倍
	心理学科	3.2倍	5.4倍
	社会学科	2.8倍	5.5倍
	社会福祉学科	2.1倍	3.4倍
	看護学科	1.9倍	2.5倍
法学部	法律学科	2.2倍	3.9倍
	国際関係法学科	1.5倍	3.2倍
	地球環境法学科	1.9倍	3.0倍
経済学部	経済学科	1.8倍	3.6倍
	経営学科	2.9倍	4.6倍
外国語学部	英語学科	1.5倍	3.8倍
	ドイツ語学科	1.1倍	2.1倍
	フランス語学科	1.3倍	2.7倍
	イスパニア語学科	1.3倍	2.6倍
	ロシア語学科	1.2倍	1.9倍
	ポルトガル語学科	1.0倍	1.9倍
総合グローバル学部	総合グローバル学科	1.9倍	4.2倍
理工学部	物質生命理工学科	1.8倍	3.1倍
	機能創造理工学科	1.6倍	3.4倍
	情報理工学科	2.1倍	4.0倍
国際教養学部	国際教養学科	1.8倍	2.9倍

すべての学科において、一般選抜の倍率が公募推薦の倍率よりも高いことがわかります。

そのため、公募推薦の方が一般選抜より合格しやすい傾向にあると言えるでしょう。

他の私立大学の公募推薦入試との比較

上智大学の公募推薦入試と他の私立大学の公募推薦入試に違いはあるのでしょうか。

大きく3つの項目で違いが見受けられましたので、表にまとめます。

項目	上智大学	多くの私立大学
出願条件	高い評定平均（多くの学科で4.0以上）と、 特定の外国語検定（英検2級A以上など） が必須。	大学・学部により評定平均の基準は多様。 語学検定は必須ではなく、 加点対象となることが多い。
専願・併願	専願制（合格した場合は必ず入学）	併願可能な場合が多い。
試験	学科ごとの個別テストが重視され、 専門性の高い筆記試験（小論文など） が課される場合が多い。	学力試験がないか、あっても基礎的な小論文や 面接にとどまることが多く、 専門性はそれほど問われない。

公募推薦入試がおすすめな人

ここまで公募推薦入試と他の試験との比較をしてきましたが、それでは上智大学公募推薦入試に向いている人とはどんな人なのでしょうか。

上智大学の公募推薦入試は高校での学業成績が非常に優秀で、特に高い評定平均を維持してきた人に最適です。

また、英検2級以上などの高い外国語検定スコアを持つ人も要件を満たすためおすすめできます。

さらに、小論文等で高い専門性を求められるため、特定の学問分野に対し明確な関心と深い探求意欲を持ち、それを論理的に表現できる人におすすめです。

そして、この入試は合格すれば必ず入学するという「専願」であるため、上智大学を第一志望とする強い意志がある人に特に向いています。

各学部・学科の特徴について詳しく解説

ここからは各学部・学科について、募集人数や提出書類、必要な評定や資格について紹介していきます。

自分が気になっている学部・学科があればぜひ参考にしてみてください。

神学部

神学部で募集されている学科は神学科のみです。

神学部に合格するには？

神学部に合格するには、高い評定平均に加え、キリスト教への深い関心と、専門的な論述・外国語能力が求められます。

これらの独自試験や書類準備を早めに進めておくことが重要です。

また二次選考に向けた準備を進める上で、総合型選抜対策に特化した専門塾のサポートを検討することも一つの選択肢です。

専門塾をお考えの方は公募推薦入試に特化したおすすめの学習塾・予備校を参考にしてみてください。

文学部

文学部で公募推薦入試が行われているのは哲学科、史学科、国文学科、英文学科、ドイツ文学科、フランス文学科、新聞学科です。

文学部に合格するには？

文学部に合格するには、高い評定平均に加え、志望学科の専門分野への深い関心と、それを論理的に考察し表現する能力が求められます。

特に、学科ごとの「レポート等特定課題」や「専門分野に関する筆記試験」は、早めに準備を始めることが重要です。

また、二次選考に向けた準備を進める上で、総合型選抜対策に特化した専門塾のサポートを検討することも一つの選択肢です。

専門塾をお考えの方は公募推薦入試に特化したおすすめの学習塾・予備校を参考にしてみてください。

総合人間科学部

続いては、総合人間科学部の公募推薦の内容、学部の特徴などについてご紹介していきます。

総合人間科学部には、教育学科、心理学科、社会学科、社会福祉学科、看護学科が設置されています。

総合人間科学部に合格するには？

総合人間科学部に合格するには、高い評定平均に加え、人間と社会に対する深い洞察力と、それを学際的な視点から考察し表現する能力が求められます。

特に、学科ごとの「レポート等特定課題」や「専門分野に関する筆記試験」は、早期の対策が重要です。

また、二次選考に向けた準備を進める上で、総合型選抜対策に特化した専門塾のサポートを検討することも一つの選択肢です。

専門塾をお考えの方は公募推薦入試に特化したおすすめの学習塾・予備校を参考にしてみてください。

法学部

続いて、法学部の公募推薦入試の内容や、学部の特徴について紹介したいと思います。

法学部には、法律学科、国際関係法学科、地球環境法学科が設置されています。

法学部に合格するには？

法学部に合格するには、高い評定平均に加え、現代社会の法的・社会的問題への深い関心と、それを論理的に分析し表現する能力が求められます。

特に、学科ごとの「レポート等特定課題」や「小論文」は、早期からの準備が重要です。

また、二次選考に向けた準備を進める上で、総合型選抜対策に特化した専門塾のサポートを検討することも一つの選択肢です。

専門塾をお考えの方は公募推薦入試に特化したおすすめの学習塾・予備校を参考にしてみてください。

経済学部

ここでは経済学部に関する公募推薦入試に関して書いていきたいと思います。

経済学部には、経済学科と経営学科が設置されています。

経済学部に合格するには？

経済学部に合格するには、高い評定平均に加え、経済学・経営学への基礎的な理解と、社会・経済に関する問題意識、そしてそれらを論理的に分析し表現する能力が求められます。

特に、学科ごとの「レポート等特定課題」や「小論文」は、早期からの対策が重要です。

また、二次選考に向けた準備を進める上で、総合型選抜対策に特化した専門塾のサポートを検討することも一つの選択肢です。

専門塾をお考えの方は公募推薦入試に特化したおすすめの学習塾・予備校を参考にしてみてください。

外国語学部

外国語学部の公募推薦入試の内容、各学部の特徴について紹介していきます。

外国語学部には、英語学科、ドイツ語学科、フランス語学科、イスパニア(スペイン)語学科、ロシア語学科、ポルトガル語学科が設置されています。

外国語学部に合格するには？

外国語学部に合格するには、高い評定平均に加え、志望言語の突出した語学力と、その言語圏の文化・社会への深い関心が求められます。

特に、「レポート等特定課題」や「外国語筆記試験」は、早期からの徹底した準備が不可欠です。

また、二次選考に向けた準備を進める上で、総合型選抜対策に特化した専門塾のサポートを検討することも一つの選択肢です。

専門塾をお考えの方はAO入試に特化したおすすめの学習塾・予予備校を参考にしてみてください。

総合グローバル学部

続いては、総合グローバル学部の公募推薦入試の内容や学科の特徴について書いていきたいと思います。

総合グローバル学部には、総合グローバル学科が設置されています。

総合グローバル学部に合格するには？

総合グローバル学部に合格するには、高い評定平均に加え、国際社会やグローバルな問題への深い問題意識、そしてそれを多角的に考察し表現する能力が求められます。

特に、「レポート等特定課題」や「小論文」は、早期からの対策が重要です。

また、二次選考に向けた準備を進める上で、総合型選抜対策に特化した専門塾のサポートを検討することも一つの選択肢です。

専門塾をお考えの方は公募推薦入試に特化したおすすめの学習塾・予備校を参考にしてみてください。

国際教養学部

国際教養学部には、国際教養学科のみが設置されています。

国際教養学部に合格するには？

国際教養学部に合格するには、高い評定平均に加え、極めて高い英語力と、幅広い教養、そしてグローバルな視点が求められます。

特に、「英語によるレポート等特定課題」や「英語での小論文・口頭試問・面接」は、早期からの徹底した準備が不可欠です。

また、二次選考に向けた準備を進める上で、総合型選抜対策に特化した専門塾のサポートを検討することも一つの選択肢です。

専門塾をお考えの方は公募推薦入試に特化したおすすめの学習塾・予備校を参考にしてみてください。

理工学部

それでは、最後に理工学部の公募推薦入試の内容と、各学科の特徴について書いていきたいと思います。

理工学部には、物質生命理工学科、機能創造理工学科、情報理工学科が設置されています。

理工学部に合格するには？

理工学部に合格するには、高い評定平均に加え、数学・理科の基礎から応用まで高い学力が求められます。

特に、「レポート等特定課題」や「数学・理科に関する筆記試験」は、早期からの徹底した対策が不可欠です。

また、二次選考に向けた準備を進める上で、総合型選抜対策に特化した専門塾のサポートを検討することも一つの選択肢です。

専門塾をお考えの方は公募推薦入試に特化したおすすめの学習塾・予備校を参考にしてみてください。

公募推薦入試に特化したおすすめの学習塾・予備校

総合型選抜専門塾AOI

総合型選抜専門塾AOIの基本情報
対象学年	高校生
授業形態	個別指導（1対1） 集団指導（少人数制）
対象地域	京都・大阪・兵庫・東京

総合型選抜入試や学校推薦入試に特化しているイベントが多く生徒が楽しく勉強する場を提供してくれる学習塾です。

総合型選抜専門塾AOIのオーダーメイド授業

AOIは、独自の視点で収集した豊富な入試情報を強みとしています。一般的な学習塾とは異なり、この詳細なデータベースをもとに、生徒一人ひとりの志望校合格に向けたオーダーメイドのカリキュラムを作成します。

特に総合型選抜入試においては、学力だけでなく生徒の個性や潜在能力も評価の対象となります。

AOIではこの点を深く理解し、生徒の個性や素養に焦点を当てた進路選択をサポートします。

また、AOIは総合型選抜入試に必要なサポートを幅広く提供します。具体的には、推薦書作成の準備から面接練習、さらには大学ごとに異なる特殊試験対策まで、手厚く指導します。

コースと料金

入会金	55,000円（税込）

総合型選抜専門塾AOIの料金は公式HPにて公表されていません。

コースやプランによっても料金は異なりますのでぜひ気軽に直接お問い合わせください。

口コミ・評判

総合型選抜専門塾AOIは、生徒やご家庭から高い評判を得ている大学受験予備校です。

どのような評判・口コミがあるのか紹介しているので、是非参考にしてください。

ただ大学受験に成功する方法を教えてくれるだけではなく、自己分析をすることで将来自分がどうなりたいのかまでじっくりと考えさせてくれるところが本当に良かったなと感じました。

入塾してから子供は一生懸命に勉強をするようになり、結果としてワンランク上の大学を目指すようになりました。

そして余裕を持って合格することができました。

志望校の情報を細かく教えて頂いたり書類添削をしてくれたりなど、熱心で丁寧にご指導して頂けたことを忘れることはありません。

出典：StudySearch

AOIでは、生徒が自身の内面と向き合い、成長を実感できたという声が多く聞かれます。

単なる受験対策にとどまらず、将来について深く考える機会を提供しているようです。

子供の自由度が高くて総合選抜に特化しており教材はなく小論文対策が主でした。

そしてカフェみたいな空間で個室がなくて、逆に子供はそれが新鮮に映った模様です。

合格できるように最後までサポートを依頼したくなります。

メンターに相談しやすくて、周りの生徒も意識が高く相乗効果を感じられます。

おかげで本人も取り組み意識とかんがえ方もガラッと変われました。

そして、料金はちょっと高いかもしれませんが、いろいろアドバイスしてくれます。

出典：StudySearch

AOIの講師陣は、相談しやすく、周りとも切磋琢磨できるという声がありました。

料金に見合ったサポートがあるのは嬉しいですよね。

Loohcs志塾

対象学年	高校生
授業形態	集団指導
対応している入試形態	総合選抜型・AO推薦入試・一般入試
校舎	渋谷本校・新宿代々木校・三田校・池袋校・町田校・吉祥寺校・下北沢校・ 目黒校・自由が丘校・上野校・御茶ノ水・秋葉原校・新小岩校・柏校(千葉)・ 横浜校(神奈川)・青葉台校(神奈川)・藤沢校・仙台校(宮城)・大阪中津校(大阪)・京都四条校(京都)・西宮北口校(兵庫)・姫路校(兵庫)・名古屋校(愛知)・ 福岡天神校(福岡)・沖縄校・オンライン校

上智大学の公募型一般推薦対策にぴったり

入試の点数ではなく、生徒の人柄や学校活動、高校での成績などから評価される推薦入試は、いろいろな大学が採用しています。

近年では総合型選抜（旧AO入試）や公募型推薦入試といった、大学と生徒のマッチングを重視した選抜入試も設けられました。

難関大学である上智大学も、公募型推薦入試を導入しています。

とくに外国語系の学部が充実している上智大学では、英検2級以上やTOEIC550点以上など、英語系資格も推薦入試受験の要件となっています。

推薦入試対策専門塾であるLoohcs志塾は、上智大学の推薦入試対策も万全です。

上智大学を含めた難関大学への進学率は86.1％を達成しています。

上智大学合格のための適切な指導が受けられる

上智大学での公募型推薦に合格するには、学力はもちろん、上智大学の求めている人物にマッチするための対策も必要です。

推薦入試対策専門塾であるLoohcs志塾は、生徒ひとりひとりの志望校に合わせた計画を立て、自分自身をしっかりと見つめ直す対策や指導を行います。

講師があらゆる角度から生徒を見ることで、新しい長所や魅力の発見へつなげます。

上智大学の公募型推薦を検討している人に、ぴったりの塾と言えるでしょう。

総合型選抜・AO入試コースの料金(授業料)

Loohcs(ルークス)志塾の授業料は、平均して1年あたり40万円です。

ほかの総合型選抜入試の専門塾に比べて3分の1の料金に抑えられるため、比較的リーズナブルな価格で受講できます。

総合型選抜・AO入試コースの料金は学年によって異なり、ここでは高校3年生のコースを紹介します。

高校3年生の受講コースは「コマ単位での受講コース」と「月極コース」の2通りです。

コマ単位での受講コースと月極コースは、いずれも月の受講回数によって料金が変動します。

コマ単位での受講コース料金は入塾金と在籍基本料、授業1コマの料金に分かれており、詳細は次のとおりです。

入塾金	33,000円
在籍基本料	11,000円
授業1コマ	16,500円

※価格は全て税込み表記です。

たとえば月2コマ受講する場合、初月は入塾金33,000円と在籍基本料11,000円に加えて、2コマ(1コマ16,500円×2)の合計77,000円かかります。

2ヶ月目以降は入塾金が不要ですので、料金は在籍基本料11,000円と2コマ(1コマ16,500円×2)の合計44,000円です。

月極コースは在籍基本料が無料で、詳細は以下のようになっています。

入塾金	33,000円
在籍基本料	0円
月極4コマコース	54,780円
月極6コマコース	76,780円
月極8コマコース	87,780円
月極10コマコース	98,780円

※価格は全て税込み表記です。

たとえば月極4コマコースを受講する場合、初月の料金は入塾金33,000円と月極4コマコース54,780円の合計87,780円です。

授業を追加したい場合は、月極4コマコースと月極6コマコースであれば1コマ11,000円で追加できます。

月極8コマコースと月極10コマコースを受講する方は、1コマ9,900円で追加可能です。

Loohcs(ルークス)志塾の評判・口コミ

Loohcs(ルークス)志塾に通っていた生徒の合格体験記を紹介します。

慶應義塾大学の合格者の声を一部紹介します。

直前講習で渋谷に行って、同じ慶應大学法学部志望の人たちと勉強したり、実際に慶應大学法学部に通っているシェルパの方からアドバイスをいただいたりすることができて、すごく良い経験になりました。

恵まれた環境で勉強できたと思います。

出典：Studysearch

Loohcs志塾の最大の強みは、自己分析を通じて「本当にやりたい」と思える目標を見つけられる点にあります。

Loohcs志塾の講師は、生徒一人ひとりと真剣に向き合い、一緒に将来の目標について考えてくれます。

この丁寧なサポートが、受験生の学習意欲を大いに高めることにつながっています。

早稲田大学の合格者の声を紹介します。

1、2次対策を毎回行う度に、レベルアップしていくのが分かりました。

もちろん何度も行き詰まったし、私は元々人の前で自分の意見を言うことが苦手だったので、2次対策でも相当苦労しました。

でも、いつも自分の周りには、最後まで付き合ってくれる講師の方々や、助け合える仲間がいたからこそ、毎回の授業がとてもワクワクして楽しかったです。

出典：Studysearch

Loohcs志塾では、入試対策に取り組むたびに、生徒は自身のレベルアップを実感できます。

学習に行き詰まったり、苦しいと感じる時でも、講師や仲間の存在があるため、生徒は諦めることなく授業を続けられます。

入試対策は受験生だけのものではありません。

Loohcs志塾の講師も真剣に生徒と向き合い、入試対策に取り組みます。

そのため、授業が終わった後でも役立つサポートを提供し、生徒に寄り添った指導が可能です。

Loohcs志塾での入試対策を通じて、生徒は視野を広げることができます。

翔励学院

ここでは、翔励学院の特徴と詳細な料金について確認していきましょう。

翔励学院の基本情報
対象学年	中学生～社会人
授業形態	マンツーマン個別指導
対応している入試形態	小論文
校舎	渋谷教室

翔励学院の特徴

翔励学院は入試に関わる小論文対策を専門にしている学習塾であり、基本的にマンツーマン指導で行います。

指導はただ小論文を書いて添削して終わりではなく、回答を一緒に見ながらどのような点が良くないのか、なぜこのような書き方をしたのか細かく見ていきます。

問題と原因について一緒に考えることで生徒の修正力と思考力が身に付いていき、より模範回答に近い小論文を書くことができるようになるでしょう。

オンラインでの指導も行っているため、渋谷教室だけでなく全国どこからでも指導を受けることが可能です。

翔励学院の料金は？

ここでは、翔励学院の詳細な料金について見ていきましょう。

入会金（税込）	29,000円

続いて具体的なコース別の料金について以下の表に示します。

コース別費用
入門コース（月4コマ）	34,800円
標準コース（月8コマ）	67,200円
お急ぎコース（月10コマ）	85,300円
緊急対応コース（月12コマ）	99,600円

1コマ8,000円程度の価格設定であり、価格相場から考えると比較的安めといえます。

料金もわかりやすく、他に費用はかからないのは嬉しい点といえるでしょう。

翔励学院の口コミ・評判

翔励学院の口コミを紹介します。

実際に通っていた方の声を是非参考にしてみてください。

小論文が受験で必要で学校の授業と独学で努力していたのですが、書いた文がいいかどうかわからないで不安でした。

無料ノウハウを読み指導法に共感して無料学習相談に申し込みしました。

当日持参の小論文を読みながら的確アドバイスを何個もいただきました。

ものごとの考え方から教えていただけ、先生の熱量、子供がこちらの塾に通いたいと強く希望しており入塾しました。

一歩づつ進む姿勢を感じさせ感謝してます。

出典：StudySearch

独学では評価が難しい小論文について、無料相談の段階で的確なアドバイスを受けられたことで、入塾への期待感が高まった様子が伝わります。

先生の熱意や物事の考え方から教える指導法が、お子様の「ここで学びたい」という強い意欲を引き出したのですね。

最終的にお子様自身の強い希望で入塾を決められたことは、その後の学習効果にも大きく繋がったことでしょう。

翔励学院に通うことで、個別指導の質の高さに驚きました。

先生方は生徒一人ひとりの学力や理解度に合わせ、きめ細かなサポートを提供してくれました。

その結果、自分の学習ペースに合わせて効率的に学べ、成績も向上しました。

また、学校の雰囲気もアットホームで友達との交流も盛んでした。

翔励学院での経験は充実したもので、学業と人間関係の両面で成長できました。

翔励学院では小論文の書き方についての指導も優れていました。

先生方は論理的思考や文章構成の重要性を教えてくれ、そのおかげで小論文を書くのが苦手だった私も克服できました。

自信を持ってアイデアをまとめ、説得力のある文章を書けるようになったことは大きな収穫でした。

翔励学院は学業のサポートにおいて優れた環境を提供しており、自己成長もできたと思います。

出典：StudySearch

生徒一人ひとりに合わせた質の高い個別指導によって、効率的に学習を進められたという満足感があったとのことです。

特に、苦手だった小論文を論理的思考から学び、自信を持って書けるようになったという経験は、大きな成功体験になったことでしょう。

学力向上だけでなく、アットホームな雰囲気の中で人間関係も含めて総合的に成長できたという点は、この学院の大きな魅力と言えそうです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回ご紹介した上智大学は毎年受験生が多く特に海外で働きたい人、留学を考えている人など国際性豊かな人が多く見られます。

毎年倍率は高いですが、自分の個性を生かしつつ英語力を鍛えていけば合格の可能性は大いにあります。

また、勉強でつまづいている人は今回ご紹介した学習塾を活用してみるのも一つの手段だと思います。