ホーム >> 学習関連コラム >> 受験・資格 >> 総合型選抜試験とは?AO試験から変わったところや対策方法を調査
更新日 2020.10.13

総合型選抜試験とは?AO試験から変わったところや対策方法を調査

カテゴリ

総合型選抜入試と聞いても、あまり耳馴染みのない方は多いのではないでしょうか。

それもそのはず、AO入試という名称が変更され、総合型選抜入試という名称が利用され始めたのは2020 年度からであり、非常に新しい入試制度なのです。

今回はそんな総合型選抜入試について、AO入試からの変更点や日程、ポイントなどを解説していきたいと思います。

総合型選抜入試とは

画像

AO入試からの変更点

学力評価が必須

AO入試と総合型選抜は名称が変更されただけ、と思っている方も多いかもしれませんが、実はそうではありません。

従来のAO入試は生徒から提出された調査書のみの選抜、つまり学力評価なしでの選抜も可能でした。

しかし総合型選抜では調査書等の出願書類だけでなく、各大学が実施する小論文や学力検査、もしくは大学共通テストを活用した評価が必須となっています。

「高大接続改革」

これは文部科学省の掲げる「高大接続改革」の1つとして進められております。

「高大接続改革」とは高校と大学の学習のスムーズな接続、つまり高校の学習を大学に適切に活かすことを目指す改革です。

以前の書類のみによる選抜では大学での学びで脱落してしまう人が増えてしまうという問題があるため、この改革によって変更されました。

総合型選抜の日程

出願時期の繰り下げ

元々以前までのAO入試は8月以降に出願時期が設定されており、また合格発表時期は設定がなく大学が自由に定められる状態でした。

しかし、現行の総合型選抜では出願時期は9月以降に1ヶ月繰り下げされ、また、合格発表時期も11月以降に限るという制限が入るようになりました。

これは、受験生の学力を総合的に評価するには時間をもっとかけたほうが良いという理由や、その他の入試方式(学校推薦型選抜入試)との兼ね合いでより適切な時期にすべきという理由で変更されています。

コロナの影響あり

ただし、新型コロナウイルスの流行の影響による学校の授業の遅れなども考慮して、今年度は9月以降とされていた出願時期については、9月中旬以降に繰り下げられています。

合格発表時期に関する繰り下げの発表などは行われていませんが、今後の流行の状況によっては変更もありうるので注意が必要です。

総合型選抜入試のポイント

総合型選抜入試(旧AO入試)はかつては日本ではあまり見られなかった受験方式ですが、今世紀に入ってから急速に採用する大学が増え始め、今では私立大学、短期大学の約8割が採用するほどポピュラーな入試形式となっています。

そんな総合型選抜入試のポイントは大きく分けて2つあります。

独自の入試形式

1つ目は一般選抜とは異なる独自の入試形式です。

総合型選抜入試では大学側は小論文やプレゼンテーション、学びの設計書といった多くの提出書類を受験生に求め、そしてその結果を基に1次選考を行う場合が多いです。

その後、1次選考の合格者に2次選考を行うのですが、そこでも一般選抜で多く行われる学力試験を架す場合よりも、面接や実技試験といった多種多様な選抜が行われることが多く、学校での普段の勉強だけではなくその選抜方式に合わせた練習が必要となります。

自分が得意なものや好きなもの、実績を収めているものと、大学側が求めているものが一致していればいるほど当然合格確立も高くなるのでそこの見極めが何より重要です。

選考時期が早い

2つ目は一般選抜よりも早い選考時期です。

先ほども解説したように、総合型選抜入試の選考は9月ごろから開始されるので一般選抜の受験生より3か月以上早いことになります。

つまり、一般選抜の生徒と同じタイミングで受験の準備を始めているとそれだけ準備にかけられる時間が失われてしまうということであり、より早く志望校の決定や対策が必要とされます。

具体的には、春休みにはリサーチを終え受験校決定まで進め、1学期は学校の授業や実績作りに集中、夏休みに書類作成や対策を本格的に行っていくのも1つの手でしょう。

もちろん、もっと前倒しにできるならそれに越したことはありません。

✔総合型選抜は学力評価必須

✔総合型選抜は一般選抜より早めの日程

✔総合型選抜は多方面から能力を判定

他の入試制度との違い

画像

一般入試制度との違いとは?

日程の違い

上でも述べた通り、一般選抜に比べて総合型選抜入試の選考、結果発表は早いです。

一般選抜は1月から3月ごろに行われるのが一般的であるのに対し、総合型選抜入試の選抜は9月から始まり翌年2月ごろまで行われています。

選抜方法の違い

一般選抜は学力検査を中心に選抜が行われますが、総合型選抜は面接、小論文、提出書類、自己プレゼンテーション等の総合的な評価によって選抜されます。

以前のAO入試の頃までは一切学力評価が存在せず、人物評価のみで選抜が行われる場合もありましたが、現在では学力検査や小論文など、何らかの形での学力評価は必須となっています。

また、一般選抜の出願条件は「高校を卒業したもの」もしくは「高校卒業と同等の学力を認められるもの」のみであることが多いですが、総合型選抜ではそれに加え課外活動の実績や高校の成績などが独自に課される場合もあります。

求められる学生像の違い

一般選抜では大学が要求する学力を持っている人、というのが唯一にして最大の求める学生像であり、それ以外に人物評価等を行うことはほとんどありません。

総合型選抜ではそれとは異なり、学力、実績、人物評価、そしてそれらをアピールする自己アピール力等様々な能力を兼ね備えた学生が求められています。

また、大学によってはアスリート選抜など何かの能力に特化した人を求めている場合もあります。

学校推薦型選抜との違いとは?

日程の違い

学校型推薦選抜の実施時期も一般選抜と比べると早いのですが、その時期は基本的に11月ごろに集中しています。

そして先ほども述べた通り総合型選抜の実施時期は9月から翌年2月となっています。

総合型選抜の実施時期は大学、学部によってもまちまちなので、大体の時期が決まっている学校推薦型選抜との大きな違いはそこにあります。

選抜方法の違い

学校推薦型選抜と総合型選抜は学力だけでなく総合的な観点から選抜を行うという点では共通していますが、他に異なる点もあります。

まず、学校推薦型選抜では高校からの推薦が必須ですが総合型選抜ではそれが必要ないというのが大きな違いです。

また、学校推薦型選抜では高校の成績や課外活動の実績に基づいて評価が行われますが、総合型選抜ではアドミッションポリシーをより重視し、それに基づく学生であるかどうかを評価の重要な観点としています。

求められる学生像の違い

学校推薦型選抜では高校での成績が一定以上あることが前提で、それに加え人物評価に耐えうる学生であることが合格のためには必要となります。

一方で総合型選抜では、もちろん学校での成績も評価対象ではありますが、それ以上に大学や学部の求めるアドミッションポリシーに適合した人物であるかや、その大学、学部で必要とされるスキルをどの程度兼ね備えているかを重要視します。

つまり、それらの条件に適合する学生が総合型選抜で大学が求めるものであり、そういった能力をアピールしていくことが合格のカギとなります。

✔総合型選抜は大学により時期がまちまち

✔学校推薦型選抜とは異なり学校の推薦必要なし

✔総合型選抜は大学とのマッチが重要

総合型選抜入試対策なら総合型選抜AOI

画像

総合型選抜に求められる能力

繰り返しになりますが、総合型選抜入試は一般選抜よりも早めの対策が必要です。

また大学や学部によって全く異なる求める学生像があり、それに適合した能力を備え、かつその能力をうまくアピールしていく能力が必須となってきます。

しかし、これを聞いて「そんな能力どこで身につくんだろう」と不安になる受験生やその親御さんも多いかと思います。

確かに学校の授業では全員が均等な授業を受けるので突出した能力は身につけるのが難しく、また自分の能力をアピールする機会もそこまで多くありません。

かといって、一般的な学習塾では、一般選抜に特化したものが多く、勉強のコツは学べたとしても総合型選抜で最も必要とされるそれぞれの大学、学部の求める能力や、それをアピールする能力を身に着けることはなかなか困難だと言わざるを得ません。

総合型選抜特化のAOI

しかし、総合型選抜AOIなら他ではなかなか身に着けることのできない総合型選抜に必須とされる能力をしっかり会得することができます。

なぜなら、総合型選抜AOIは総合型選抜入試対策に特化した学習塾であり、一般選抜をメインに扱う他塾よりも総合型選抜入試対策のノウハウが豊富で、よりきめ細かいサポートを受けられるからです。

また、総合型選抜AOIでは生徒の夢を見つけ、それに寄り添って受験計画を立てることを重視しており、誰もが自己実現を目指す手助けをしてくれます。

そういった生徒の夢に寄り添う指導が、結局は小手先の受験テクニックよりも受験に、そして人生に役立つことになるのです。

現在AOIでは無料カウンセリングも行っております。

もし何か総合型選抜に関して悩みがあったり、AOIの指導方針に興味があるという人はぜひ一度コンタクトを取ってみるといいでしょう。

↓↓総合型選抜入試(旧AO入試)で合格したいなら今がチャンス!↓↓

まとめ

画像

ここまで総合型選抜について、他の入試形式と比較しながらその特徴や攻略方法について詳しく解説してきました。

1番重要なことは、総合型選抜では大学側が求める学生像が明確に存在しており、それに適合する学生が合格をつかみ取っていくということです。

まずは、どんな大学や学部がどんな生徒を求めているかということを大学のホームページや資料請求によって調べてみると良いでしょう。

そして、自分が受けたい場所が決まったら、それに向けて早め早めの準備を進めていくようにしましょう。

自己アピール能力は一朝一夕で身につくものではないので、普段から意識して聯裕を積み重ねていくことも必要です。

画像

総合型選抜専門塾AOI

日本で最も「合格」と「夢」が生まれる場所
★他塾とは違う観点での本質的なデータベースを保持
生徒に合わせた合格戦略の立案
★【満足度90%】一生活きる力を育てる

_

総合型選抜についての基本情報

この記事の内容がすぐわかります。

総合型選抜入試とは?

総合型選抜入試は高大接続改革によってAO入試が変更されたものです。

他の入試との違いって何?

総合型選抜入試と他の入試との違いは日程や選抜方法の違いがあります。

詳しくは記事内を参考にしてください。

総合型選抜入試対策の仕方は?

総合型選抜入試対策の仕方は専門塾に入ることをおすすめします。

詳しくは記事内を参考にしてください。