この記事では大阪の医学部進学予備校メビオについてご紹介していきます。

メビオでは、科目の知識ゼロの状態から、およそ11ヵ月かけて学習を積み重ね、医学部に合格できるよう設計された教材やカリキュラムを用意しています。

大阪の医学部進学予備校をお探しの方はぜひ、この記事を読んでみてください。

メビオとは

医学部進学予備校メビオの基本情報
対象	高校1年生〜高校3年生、高卒生
授業形態	少人数集団指導、個別指導
所在地	大阪府大阪市
強み	生徒一人ひとりへの対応の柔軟さ

 

40名以上の常勤講師

メビオにはおよそ200名の生徒が在籍しており、生徒たちの成績や理解速度、性格を細かく分析して25クラス以上を設けています。

そして、医学部指導歴10年から20年以上の、40人以上の常勤講師がクラス担任を務め、きめ細やかな指導を行います。

オリジナルの教材

メビオでは医学部受験用オリジナルテキストを毎年改訂して発行しています。

テキストは常勤講師が自ら作成しており、オンライン教材でも授業ごとにテキストを用意しています。

生徒一人ひとりの生活面をサポート

メビオでは、朝の始業前、講師やスタッフが校舎前で声掛けしたり、始業に滑り込んでくる生徒やメビオの食堂での朝食を予約したにもかかわらず食べに来なかった生徒に生活の様子を尋ねたりしています。

また、授業の出欠確認や食事の手配などで生徒の学習を支えるサポートスタッフが在籍しています。

メビオの学費（授業料/月謝）について

入会金について

入会金
全学年	330,000円

※入会金は授業開始より約1ヵ月後に納入する必要があります。

授業料について

授業料
高1生	3,850円 / 1時間
高2生	3,850円 / 1時間
高3生	4,290円 / 1時間
高卒生	4,620円 / 1時間

※1授業は3.5時間です。

※個別授業については、別途メビオまでお問い合わせください

食費について

食費
朝食	550円
昼食	770円
夕食	1,045円

※毎月1回、実費を授業料とともに請求されます。

寮に関する費用について

寮に関する費用
寮費（入寮月、退寮月は日割り計算を行います）	1ヵ月　90,200円～97,900円
入寮時諸費用（途中入寮の際は別途説明があります）	330,000円
水道光熱費	別途、実費を支払う必要があります。
傷害保険（1年分）	年間約16,500円
退寮時の清掃費用	22,000円
短期入寮	専用寮：1日3,850円/個別マンション：1日3,300円

メビオの学習コースについて

メビオでは学年別の学習コースを用意しています。

推薦本科では、私立大医学部の推薦入試対策を行っています。

オンライン授業について

オンラインのミーティングツールを使用しての少人数クラス授業を実施しています。

公共交通機関での通学に不安がある生徒も安心して医学部受験勉強ができます。

学習サポートはオンラインでも充実しています。

双方向オンライン授業について

授業は録画ではなくリアルタイムで配信され、双方向でのやりとりが可能です。

授業中にわからないことがあればその場で質問でき、先生から生徒へ問題を投げかけることもあります。

メビオの授業をオンラインで体感しながら、医学部受験に必要な学力をしっかり身につけられます。

テキスト・教材について

オンラインクラスでは、メビオで発行したテキスト冊子を自宅に郵送します。

授業時には講師が元データを画面共有して、その上に書き加えていくことで授業を進めています。

授業形式について

基本的には、タブレットやスマホを使用しての、授業担当講師による演習指導になります。

オンラインミーティングツールとノートアプリを使用し、自宅においても基本的な知識の習得と、十分な演習ができるようなオンライン学習システムを用意しています。

【2023年度】メビオの合格実績について

私大医学部医学科 2023年合格
大阪医科薬科大学	5名
関西医科大学	4名
近畿大学医学部	17名
兵庫医科大学	19名
愛知医科大学	7名
藤田医科大学	6名

※医学部医学科の1次合格者数は320名、最終合格者数は102名です。

※中部エリアの合格者数は例年と比較して大きく増えています。

メビオの模試や説明会について

私立医学部大学別模試

2023年度の私立医学部大学別模試は1月、2月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月、2024年1月に、ひと月に1〜3回実施されています。

模試は、メビオ・YMS・メルリックス英進館が共同開催する、日本最大の私立医学部 大学別公開模擬試験となっています。

その内容は、実際の問題形式・配点・時間・傾向・特徴などを忠実に再現したものとなっています。

メビオの寮について

すぐ生活が始められるワンルーム

部屋は、全室ひとり一部屋のバス・トイレ付きワンルームです。

家賃は部屋によって異なり、月額82,000～87,500円となっています。

住宅街にあり治安が良く、病院、金融機関、コンビニ、スーパーマーケットなど、生活に必要な施設が徒歩圏内にそろっています。

セキュリティも万全

まず、入館には専用の個人カードを使用することになっています。

また、すべての寮にセコムのセキュリティシステムを導入しています。

棟内4箇所に防犯カメラを設置し、セコムが24時間監視しています。

また、夜11時に寮母が施錠し、それ以降に非常口の出入りがあれば警報が鳴るようになっています。

さらに、安全管理スタッフが３棟の寮を日中・夜間に巡回しています。

住み込みの寮母が常駐管理

どの寮も寮母が住み込みで24時間常駐しています。

朝７時に寮の玄関を解錠し、夜11時に施錠します。

生徒が遅刻や欠席をすることがないように、毎朝の登校と帰寮を見守ります。

また、来訪者の受け付けと確認、郵便・荷物の受け取りとその連絡、共用部の清掃、緊急時の連絡などのサポート業務を行います。

メビオの評判・口コミ

メビオの講師についての評判・口コミ

壁にぶつかりそうな私を正しく導いてくれた

私は自分のどこが悪いのかが見えないまま突き進み壁にぶち当たるタイプで、昨年はそれで勉強に行き詰まり失敗しました。

しかしメビオでは、私が壁にぶつかって爆発する寸前に気づいて、先生がそばに来てなだめてくれたり、解き方を教えてくれる絶妙なフォローがあり、そのお陰で常に軌道修正しながら合格までたどり着けました。

出典：メビオの特徴・評判｜医学部予備校比較サイト

性格まで見抜き、全力で受験をサポートしてくれました

メビオに入った当初、手のつけようがないぐらい成績が悪かったのですが、先生はそんな私のことも見捨てず、苦手な範囲を何回もテストしてくれたり、克服するまで問題を出してくれたりしました。

励ましの言葉をかけてくれたり、自分にぴったりなクラスを判断してくれたり、先生には何でもお見通しでびっくりしたのを覚えています。

出典：メビオの特徴・評判｜医学部予備校比較サイト

メビオの講師については、学習面・心理面での質の高いサポートを高評価する口コミが多かったです。

メビオのカリキュラムや指導についての評判・口コミ

クラスメイトとゲーム感覚で切磋琢磨

指導のシステムや目標が非常に明確でわかりやすい所が自分に合っており、毎日の小テストの点数をクラスメイトと競い合うようなスタイルがゲーム感覚で楽しかったのを良く覚えています。

出典：メビオの特徴・評判｜医学部予備校比較サイト

カリキュラム・指導方針・授業内容について

毎回、テスト、授業、休憩、テスト返却、授業、やりなおし、帰宅（復習）

という繰り返しをずっとやる。

７月くらいまでは基礎基本で、その後は応用、演習

出典：医学部進学予備校メビオの口コミ・料金（学費）・合格実績など｜医学部予備校マニュアル

メビオのカリキュラムや指導については、指導システムが明確でわかりやすい点を高評価する口コミが多かったです。

メビオと他の医学部専門予備校を比較すると

京都医塾について

京都医塾の基本情報
対象	中学生、高校生、高卒生
授業形態	集団指導、個別指導
所在地	京都府京都市
強み	生徒1人に対し各教科のプロ講師12人がチームとなって合格に導く

 

徹底した分析

京都医塾では、まず、ヒアリング・アチーブメントテストと体験授業で各教科の現在の学力・知識量・能力を分析し、最適なカリキュラムを作成します。

メビオでは入学前に行う入学面接と学力診断テストを、指導プログラムの作成やクラス編成時の参考にしています。

デザインするカリキュラム

京都医塾では、徹底した分析の結果、合格のためのカリキュラムを作成します。

カリキュラムは、模擬試験・実力テスト・カウンセリングや三者面談ごとに進捗を管理しながらどんどん更新していきます。

メビオでは生徒一人ひとりに合った柔軟なカリキュラム編成を行い、模擬試験などの成績返却時に行う学習相談で、カリキュラムの見直しなど行います。

講師はいつでもそばにいる

京都医塾には70名以上の社員講師が控えており、いつでも質問ができます。

長い受験生活の中で、不安になった時や辛くなった時には講師が常に横からサポートします。

メビオでは医学部指導に長く携わってきた40名の「常勤講師」が在籍しており、生徒に疑問やつまずきが生じた際にはすぐに対応できます。

医学部進学専門予備校FaciLitA

医学部進学専門予備校FaciLitAの基本情報
対象	中学生、高校生、既卒生
授業形態	集団指導、個別指導
所在地	大阪府大阪市
強み	説明するという学習方法が身につく

 

説明するという学習方法が身につく

どんなに良い授業を受けてもインプットだけでは理解を確認することはできないとFaciLitAでは考えています。

そして、FaciLitAではアウトプットに力を入れていますが、アウトプットの方法として「問題集を解く」「テストを受ける」だけでなく「説明する」ことを取り入れています。

メビオでは問題演習や模試などを通してアウトプットの訓練を行っていますが、「説明する」方法は取り入れていません。

アクティブラーニング

学習定着率が高いといわれる「グループ討論」、「自ら体験する」、「他者に教える」という学習方法がアクティブラーニングと呼ばれており、FaciLitAではそうした学習方法を積極的に取り入れています。

メビオでは「アクティブ・ラーニングというものが流行する以前から、メビオの講師陣は自らの役割をそうした引き出し役と心得て授業を行ってきた」と説明しており、アクティブ・ラーニング的な学習方法を大切にしています。

「考える力」を高める

FaciLitAでは、小論文対策だけでなく、「考える力」を高める読解ゼミを設けています。

講師の言うことを正しく理解できることや、自分の考えを言葉で整理できることは学力の本質であり、これが出来る生徒はとても成長が早く、成績が安定すると考えています。

メビオには読解ゼミのような講座はなく、読解ゼミはFaciLitA特有の取り組みといえます。

まとめ

これまで大阪の医学部進学予備校メビオについてご紹介してきました。

メビオは生徒の学習面はもちろん、心理面や生活面での高品質なサポートを提供し、生徒を医学部合格に導きます。

大阪の医学部進学予備校をお探しの方は、ぜひ、メビオのご利用をご検討ください。

この記事が医学部進学予備校を探している方のご参考になりましたら幸いです。