早稲田大学といえば日本でも有数の有名校ですが、一般受験だけでなくAOや推薦入試にも力を入れており、幅広い視野や能力を持った学生を獲得することに力を入れています。
そんな早稲田大学には学部ごと、学科ごとに様々な入試方式が存在しており、名称も様々付けられているため混乱してしまっている人も多いかもしれません。
この記事では、そんな早稲田大学の入試方式について分かりやすく解説していきます。
■まとめ
ここでは、早稲田大学の各学部・学科の特徴を紹介していきます。
各学部についてさらに詳しく知りたい方は、参考にしてください。
政治学と経済学が一つの学部に編成されています。
公共哲学を基盤とし、政治学と経済学を両軸に据えた教育と研究を展開しています。
卒業後は、政治・財政・国際機関、ジャーナリズム、大学院進学など、多彩なキャリアの道が開かれています。
国際化や情報化に伴う価値観の多様化が進む現代社会において、変化に柔軟に対応し、主体的に行動できる力と、高度な法的思考力や判断力を備えた人材の育成を目指します。
法律主専攻と副専攻の履修モデルが設定されており、教養教育においても体系的な学習が可能です。
幅広い分野で活躍できる人材や研究者の養成しています。
文系から理系、さらには外国語まで多様な科目を設け、多様性に富んだ教育環境を整えています。
さまざまな角度から学び、あらゆる問題に柔軟に対処できる総合力を養うことができます。
現実社会の多様なビジネスを主要なテーマとしているため、迅速に社会の動向を把握することができます。
また、グローバルビジネスの最前線で活躍できる分析力と行動力を備えた人材の育成を目指し、独自の海外留学プログラムや国際教育プログラム(GMP)、ビジネスの現場に直接触れることができる寄附講座など、多彩なプログラムが提供されています。
複雑な社会問題を正確に理解・洞察し、他にはない解決策を引き出す能力と、世界に発信できる国際的な視点を養います。
また、独自の学部のキャリア教育を行い、留学がしやすい学習環境が整っています。
約50カ国・地域から学生が集まり、学生の3人に1人が外国籍という学習環境は、日常的に多様な文化や考え方に触れられる貴重な機会を提供します。
論理的な思考力、国際的な視点、そして高度な言語力を養った学生は、急速に変化する現代の国際社会で、多様な分野で活躍できます。
現代社会を生き抜くための広い視野と教養を備え、柔軟で豊かな発想力を考えて、既存の限界を超えた新たな文化をダイナミックに発想できる人材を育成します。
自由なカリキュラムなので、学生は自分の関心をベースに学ぶことができます。
130年以上かけて、日本の人文科学・社会科学研究を描いてきた文学部の「知」の財産を継承し、「人間とは何か」「社会とは何か」「世界とは何か」ということを研究し、時代に適応しつつも、さらに発展させる学識豊かな人材の育成を目指します。
18のコースから成る独自のカリキュラムには、充実した専門演習と講義があり、広大な学問分野との接点、その本質を見極める力を養うことができます。
「理」の基盤である数理科学と「工」の基盤となる基礎工学を重視した教育・研究、新時代の科学技術を創造する力を持つ技術者・研究者の育成を目指します。
1年生では、3つの学系ごとの共通カリキュラムにより数理科学と基礎工学の学びを強化し、さまざまな専門分野に触れることで、自分の関心のあることや将来のキャリアを明確にし、2年生進級時に学科を選択します。
また、学部独自の「基幹共通科目」や「基幹副専攻制度」によって、専門分野以外の基礎知識も習うことができます。
「人間」「生活」「環境」の3つのキーワードを基に、人口や環境、資源、エネルギーといった社会が直面するさまざまな問題を科学技術の視点から解決し、豊かな社会の創造にふさわしい人材の育成を目指します。
建築、エンジニアリング、環境、社会基盤などに関連する5つの分野が緊密に連携し、教育・研究を推し進めています。
各学科で海外との共同プロジェクトや分野を超えた研究プロジェクトを強化し、国際的な教育・研究の実現を図っています。
先進理工学科では、時代の最先端を行く新領域のテーマに取り組んでいます。
基礎と応用の相乗的融合を図り、理学、工学、医学の交流を目指して取り組みながら、世界最高レベルの研究・教育を行っています。
1,2年生で基礎となる学問をしっかりと習得し、3、4年生や大学院では学科や専攻の壁を越えた最新の学術分野における高度な知識と技術を身につけることができます。
「人間とは何か」という問いに対して、さまざまな学問を統合的に探求する「人間科学」を学びます。
各学科では、心理学、社会学、生物学、など学部の枠を超えた、文理融合教育を行っています。
学生の主体性や継続力を高めることで、課題発見力、状況把握力、創造力、発信力などの優れた能力を育むカリキュラムを取り入れています。
スポーツ科学部では、スポーツを自然科学系から人文・社会科学系まで幅広い学問の手法で、追い求めます。
日本のスポーツ界をリードし続けてきた伝統を踏まえながら、グローバル化に対応するために英語教育や学部独自の海外プログラムを経て、国際力を高めることにも力を入れています。
スポーツ科学部で培われた「科学的素養」と「スポーツマインド」は、ビジネスや教育・研究の現場など、実社会の幅広い場面で活かすことができます。
✔様々な学部・学科がある
✔どの学部もトップクラスの学習形態
✔幅広い分野で活躍できる人材になれる
ここでは、早稲田大学のAO入試や推薦に関して解説していきます。
早稲田大学には、一般試験以外にどのような受験方法があるのか知りたい方は、参照してください。
自己推薦入試とは、学生各自が高校生活での様々な記録(大会等)をもとに自己推薦を行う方式の推薦入試です。
自己推薦であるので一般的な推薦入試とは異なり、出身学校による推薦は必要ありません。
早稲田大学では社会科学部が自己推薦入試として、この方式を採用しています。
AO方式等による入試とは、主に書類審査・筆記試験・面接等を組み合わせて行われる入試方式のことです。
そもそもAOとはアドミッションズ・オフィス入試の略称であり、学力試験のみでなく総合的な観点から合否を判定することを意味しています。
自己推薦入試とAO入試に定義上の明確な差があるわけではないのですが、早稲田大学では両方の入試方式を名称として採用しています。
公募制学校推薦入試(FACT選抜)とは、大学側が求めている出願条件を満たし、かつ学校長からの推薦をもらうことで出願できる入試方式のことです。
公募推薦には2種類があり、一方は条件を満たせばだれでも出願できますが、もう一方は文化活動やスポーツにおける何らかの実績が必ず必要です。
FACT選抜という入試は早稲田大学の人間科学部の入試制度のみに用いられるもので、「学術的研究のための基礎的な能力」を総合的に評価するために導入されました。
指定校選抜入試とは、大学側が定めた指定校の生徒のみが出願できる入試制度で、指定校は高校のこれまでの実績に基づいて大学側が指定します。
指定校の中でも出願できる枠があらかじめ決めてあり、その枠は基本的に数人となっています。
なので、校内でその枠を勝ち取ることが指定校選抜入試に出願するための必要条件となっています。
校内審査の基準は学校によっても異なりますが、基本的に評定平均を参考に行われるので普段の定期テスト等への取り組みが重要になってきます。
早稲田大学では政治経済学部や法学部をはじめ、文理問わず多くの学部がこの入試方式を採用しています。
✔自己推薦と学校推薦がある
✔AO入試は総合的な能力を見られる
✔指定校は大学が指定した高校の生徒のみ
早稲田大学の各学部の入試方法と募集人数について解説していきます。
入試方法と募集人数が知りたい方は、参照してください。
政治経済学部では一般選抜、大学共通テスト利用入試、指定校推薦入試を入試制度として採用しています。
一般選抜は2月20日に試験が行われ、募集人員は300名となっています。
大学共通テスト利用入試は1月16日、17日に試験が行われ、募集人員は50名となっています。
指定校推薦入試の詳細は公表されていません。
法学部では一般選抜、大学共通テスト利用入試、地域探求・貢献入試、指定校推薦入試を入試制度として採用しています。
一般選抜は2月15日に試験が行われ、募集人員は350名となっています。
大学共通テスト利用入試は1月16日、17日に試験が行われ、募集人員は100名となっています。
地域探求・貢献入試は11月19日に総合試験が行われ、募集人員は若干名となっています。
指定校推薦入試の詳細は公表されていません。
文化構想学部では一般選抜、地域探求・貢献入試、指定校推薦入試を入試制度として採用しています。
一般選抜は2月12日に試験が行われ、募集人員は535名となっています。
地域探求・貢献入試は10月27日に総合試験が行われ、募集人員は若干名となっています。
指定校推薦入試の詳細は公表されていません。
文学部では一般選抜、地域探求・貢献入試、指定校推薦入試を入試制度として採用しています。
一般選抜は2月17日に試験が行われ、募集人員は265名となっています。
地域探求・貢献入試は10月27日に総合試験が行われ、募集人員は若干名となっています。
指定校推薦入試の詳細は公表されていません。
教育学部では一般選抜、指定校推薦を入試制度として採用しています。
一般選抜は2月19日に試験が行われ、募集人員は560名となっています。
指定校推薦の詳細は公表されていません。
商学部では一般選抜、地域探求・貢献入試、指定校推薦を入試制度として採用しています。
一般選抜は2月21日に試験が行われ募集人員は535名となっています。
地域探求・貢献入試は10月27日に総合試験が行われ、募集人員は若干名となっています。
指定校推薦の詳細は公表されていません。
創造理工学部では一般選抜、AO方式等による入試、指定校推薦を入試制度として採用しています。
一般選抜は2月16日に試験が行われ、募集人員は315名となっています。
AO方式等による入試は10月19日に試験が行われ、募集人員は不明となっています。
指定校推薦の詳細は公表されていません。
基幹理工学部では一般選抜、指定校推薦を入試制度として採用しています。
一般選抜は2月16日に試験が行われ、募集人員は320名となっています。
指定校推薦の詳細は公表されていません。
先進理工学部では一般選抜、AO方式等による入試、指定校推薦を入試制度として採用しています。
一般選抜は2月16日に試験が行われ、募集人員は300名となっています。
特別選抜入学試験による入試は11月23日に試験が行われ、募集人員は不明となっています。
指定校推薦の詳細は公表されていません。
社会科学部では一般選抜、大学共通テスト利用入試、全国自己推薦入試、指定校推薦を入試制度として採用しています。
一般選抜は2月22日に試験が行われ、募集人員は450名となっています。
大学共通テスト利用入試は1月16日、17日に試験が行われ、募集人員は50名となっています。
全国自己推薦入試は11月17日に試験が行われ、募集人員は35名となっています。
指定校推薦の詳細は公表されていません。
人間科学部では一般選抜、大学共通テスト利用入試、公募制学校推薦入試(FACT選抜)、地域探求・貢献入試、指定校推薦を入試制度として採用しています。
一般選抜は2月18日に試験が行われ、募集人員は340名となっています。
大学共通テスト利用入試は1月16日、17日に試験が行われ、募集人員は15名となっています。
公募制学校推薦入試(FACT選抜)は10月12日に試験が行われ、募集人員は若干名となっています。
指定校推薦は11月23日に試験が行われ、募集人数は130名程度となっています。
地域探求・貢献入試は10月27日に総合試験が行われ、募集人員は若干名となっています。
スポーツ科学部では一般選抜、大学共通テスト利用入試、地域探求・貢献入試、自己推薦入試を入試制度として採用しています。
一般選抜は2月23日に行われ、募集人員は150名となっています。
大学共通テスト利用入試は1月16日、17日に試験が行われ、募集人員は100名となっています。
地域探求・貢献入試は10月27日に総合試験が行われ、募集人員は若干名となっています。
自己推薦入試では二次選考が11月9日に行われ、募集人員は50名となっています。
国際教養学部では一般選抜、AO方式等による入試、指定校推薦を入試制度として採用しています。
一般選抜は2月13日に試験が行われ、募集人員は175名となっています。
AO方式等による入試は10月27日に試験が行われ、募集人員は100名となっています。
指定校推薦の詳細は公表されていません。
学部 | 入試制度 | 入試日程 | 募集人数(名) |
---|---|---|---|
政治経済学部 | 一般選抜 | 2月20日 | 300 |
共通テスト利用 | 1月16・17日 | 50 | |
法学部 | 一般選抜 | 2月15日 | 350 |
共通テスト利用 | 1月16、17日 | 100 | |
地域探求・貢献入試 | 10月27日 | 若干名 | |
文化構想学部 | 一般選抜 | 2月12日 | 535 |
地域探求・貢献入試 | 10月27日 | 若干名 | |
文学部 | 一般選抜 | 2月17日 | 265 |
地域探求・貢献入試 | 10月27日 | 若干名 | |
教育学部 | 一般選抜 | 2月19日 | 560 |
商学部 | 一般選抜 | 2月21日 | 535 |
地域探求・貢献入試 | 10月27日 | 若干名 | |
創造理工学部 | 一般選抜 | 2月16日 | 315 |
AO | 10月19日 | 不明 | |
基幹理工学部 | 一般選抜 | 2月16日 | 320 |
先進理工学部 | 一般選抜 | 2月16日 | 300 |
特別選抜入学試験 | 11月23日 | 不明 | |
社会科学部 | 一般選抜 | 2月22日 | 450 |
共通テスト利用 | 1月16・17日 | 50 | |
全国自己推薦 | 11月17日 | 30 | |
人間科学部 | 一般選抜 | 2月28日 | 340 |
共通テスト利用 | 1月16・17日 | 15 | |
FACT選抜 | 10月12日 | 若干名 | |
地域探求・貢献入試 | 10月27日 | 若干名 | |
スポーツ科学部 | 一般選抜 | 2月23日 | 150 |
共通テスト利用 | 1月16・17日 | 100 | |
地域探求・貢献入試 | 10月27日 | 若干名 | |
自己推薦 | 11月9日 | 50 | |
国際教養学部 | 一般選抜 | 2月13日 | 175 |
AO | 10月27日 | 100 |
学部によって試験日程がバラバラなので、間違えないように気を付けてください。
推薦入試やAO入試、地域探求・貢献入試は、年が明ける前に始まりますので、早めに対策を始めましょう。
✔一般選抜は全学部に存在
✔その他の選抜方式は学部によって異なる
✔必ず大学の公式サイトで最新の情報をチェック
ここでは、早稲田大学の推薦入試は難化しているのかどうかについて説明します。
気になる方は、是非最後まで参照してください。
早稲田大学の様々な入試方式について学部ごとに紹介してきましたが、改めてたくさんの入試方式が存在することが分かっていただけたと思います。
さて、受験生が気になるのは、これだけたくさんの入試方式へと多様化する中、推薦入試自体は簡単になっているのか、それとも難しくなっているのかということでしょう。
結論から言うと、どちらかといえば以前より間口が広がり、推薦入試で早稲田大学に合格することは楽になったといえるでしょう。
現在、大学入試改革の影響もあり全国的に私立大学は推薦入試の枠を増加させており、様々な分野で秀でた能力を持つ学生を確保しようとしています。
その結果、自分が持っている能力が大学が求めている能力と合致することが多くなり、単純な一般試験の学力では望みがない人でも合格を狙えるようになってきています。
推薦入試の枠が増えた分、一般入試の枠は年々減少しており、また文部科学省の指導により合格者を絞ることを余儀なくされたので一般入試は依然と比べてはるかに難易度が高くなっています。
そういった事情もあり、これからは私立大学においては、推薦入試がメインの入試方式になっていくと思われます。
ただし、枠が増えるということはその枠を目指し、対策を立てて挑んでくるライバルが増えることも意味するので、今まで以上に意識的な推薦入試への対策が必要とされます。
✔入試改革によって推薦入試の間口は広がる
✔反動で一般入試は難化
✔意識的な推薦対策が必要
ここでは、早稲田大学の一般入試との併願について解説していきます。
一般入試に共通テストを使用したいと考えている方は、参考にしてください。
早稲田大学は難関校であり、少しでも合格確立を上げるために一般入試と推薦入試の両方を受験する。
もしくはその他の入試方式の併願受験を考えている人も多いと思います。
早稲田大学は推薦入試で要求される書類が他の大学と比べ、比較的少ないということもあり、基本的には一般入試との併願に向いています。
特に、推薦入試対策の一環として英語の資格を取るなど英語の勉強に力を入れている人には一般入試との併願がおすすめです。
一般入試でも英語の配転が高くなっている学部の多い早稲田大学では有利に受験を進めることができます。
ただし、これはあくまでも一般論であり、早稲田大学の推薦入試やその他の入試方式には、一般入試とは全く異なる能力を要求されるものもあります。
例えば、スポーツ科学部のアスリート推薦がその1例です。
そういった場合、難易度の高い一般入試にリソースを割くよりも、本命の入試方式に集中し、同じような方式で受験できる他学部、もしくは他大学の入試を受けるといった戦略で挑む方が賢明です。
また、そもそも入試方式によっては併願が禁止とされているものもあります。
自分が受けようとしている入試方式の要綱や求められる能力をしっかりと調べ、その上で一般入試との併願を考慮していくと良いでしょう。
✔一般との併願は考慮にはいれるべき
✔場合によっては推薦に集中した方が良いことも
✔自分の受けたい入試の要項をチェック
ここでは、各学部の一般入試の試験科目や日程、去年の倍率などを紹介していきます。
早稲田大学の受験を検討している方は、参考にしてください。
試験日程 | 2月20日(木) |
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合格発表 | 2月28日(金) |
共通テスト(配点) | 3教科(100点満点) 【国語】(25) 【外国語】(25) 【数学】数Ⅰ(25) 【地歴、公民、数学ⅡB、理科】(25)の中から1つ選択 〈地歴〉日本史B 、世界史B、地理Bから1つ選択 〈公民〉政治経済・現代社会・倫理から1つ選ぶ 〈理科〉基礎2科目または発展1科目 |
個別学力試験 (総合問題) |
(120分/100点) 日英両問題を読み解いたうえで回答する形式とし、記述式解答を含む |
【2024】倍率(合計) | 3.1 |
政治経済学部では、一般試験であっても共通テストが必須になります。
そのため、共通テストで高得点を狙わなければならないことも意識してください。
試験日程 | 2月15日(土) |
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合格発表 | 2月24日(月) |
試験科目(配点) | 3教科(150点満点) 【国語】(50) 【外国語】(60) 【地歴、公民、数学】(40)の中から1つ選択 〈地歴〉日本史B 、世界史Bから1つ選択 〈公民〉政治経済 〈数学〉〔共通テスト〕 |
【2024】倍率(合計) | 4.6 |
数学のみ共通テスト利用型となっているので注意して下さい。
数学の共通テストを利用する場合には、(数Ⅰ、数A)、(数Ⅱ、数B)を受験していることが条件となっています。
試験日程 | 2月19日(水) |
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合格発表 | 3月1日(土) |
試験科目(配点) | 3教科(150点満点) 【国語】国語総合、現代文B、古典B(50) 【外国語】(50) 【地歴B、地理B、日本史B 、世界史B】(50)から1つ選択 |
【2024】倍率(合計) | 5.3 |
試験日程 | 2月19日(水) |
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合格発表 | 3月1日(土) |
試験科目(配点) | 3教科(150点満点) 【理科】(基物・物)または(基化・化)(50) 【外国語】(50) 【数学】数Ⅰ、数Ⅱ、数Ⅲ、数A、数B(50) |
【2024】倍率(合計) | 5.3 |
教育学部には、文系型と理系型の試験があるので、自分の得意な科目で受験することができます。
他にも豊富な種類の共通テスト利用があるため、気になる方は、公式サイトをご確認ください。
試験日程 | 2月21日(金) |
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合格発表 | 3月1日(土) |
試験科目(配点) | 3教科(200点満点) 【国語】国語総合、現代文B、古典B(60) 【外国語】(80) 【地歴、公民】(60)から1つ選択 〈地歴〉日本史B 、世界史Bから1つ選択 〈公民〉政治経済 |
【2024】倍率(合計) | 7.9 |
試験日程 | 2月21日(金) |
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合格発表 | 3月1日(土) |
試験科目(配点) | 3教科(180点満点) 【国語】国語総合、現代文B、古典B(60) 【外国語】(60) 【数学】数Ⅰ、数Ⅱ、数A、数B(60) |
【2024】倍率(合計) | 7.9 |
商学部の一般試験は、地歴・公民型と数学型で分かれています。
それぞれ配点が違うので注意が必要です。
文系だけど数学が得意方は、数学型を選びましょう。
試験日程 | 2月22日(土) |
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合格発表 | 3月3日(月) |
共通テスト(配点) | 3教科(120点満点) 【国語】(40) 【外国語】(40) 【地歴、数学、理科】(40)から1つ選択 〈地歴〉日本史B、世界史B、地理Bから1つ選択 〈数学〉数Ⅰ、数Ⅱ、数A、数B 〈理科〉物理、化学、生物、地学 |
試験科目(配点) | 英語(60) |
総合問題(60) | |
【2024】倍率(合計) | 8.0 |
商学部では、一般試験であっても共通テストが必須になります。
共通テストの選択科目は、第一解答科目が選ばれます。
総合問題は、社会における諸課題に関する文章を読み解き、論理的思考力および表現力を問う問題が出題されます。
試験日程 | 2月13日(木) |
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合格発表 | 2月21日(金) |
共通テスト(配点) | 3教科(100点満点) 【国語】(50) 【地歴、数学、理科】(50)から1つ選択 〈地歴〉日本史B、世界史B、地理Bから1つ選択 〈数学〉数Ⅰ、数Ⅱ、数A、数B 〈理科〉物理、化学、生物、地学 |
試験科目(配点) | 英語(80)reading&writing |
英語4技能テスト | 外部の英語試験の結果 (出願時に提出) |
【2024】倍率(合計) | 3.2 |
国際教養学部では、外部の英語試験を用いた試験を行っています。
外部の試験についてさらに詳しく知りたい方は、公式サイトからご確認ください。
試験日程 | 2月12日(水) |
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合格発表 | 2月20日(木) |
試験科目(配点) | 3教科(200点満点) 【国語】国語総合、現代文B、古典B(75) 【外国語】(75) 【地歴】日本史B、世界史Bから1つ選択(50) |
【2024】倍率(合計) | 7.5 |
試験日程 | 2月12日(水) |
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合格発表 | 2月20日(木) |
試験科目(配点) | 2教科(125点満点) 【国語】国語総合、現代文B、古典B(75) 【地歴】日本史B、世界史Bから1つ選択(50) |
英語4技能テスト | 外部の英語試験の結果(出願時に提出) |
【2024】倍率(合計) | 7.5 |
試験日程 | 2月12日(水) |
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合格発表 | 2月20日(木) |
共通テスト(配点) | 1教科(50点満点)【地歴、数学、理科、情報】(50)から1つ選択 〈地歴〉日本史B、世界史B、地理Bから1つ選択 〈数学〉数Ⅰ、数Ⅱ、数A、数B 〈理科〉物理、化学、生物、地学〔基礎の場合2科目〕 〈情報〉 |
試験科目(配点) | 3教科(150点満点) 【国語】国語総合、現代文B、古典B(75) 【外国語】(75) |
【2024】倍率(合計) | 7.5 |
文化構想学部の一般試験では、3種類の方式から選ぶことができます。
そのため、一番自身がある分野で受験することができます。
試験日程 | 2月17日(月) |
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合格発表 | 2月26日(水) |
試験科目(配点) | 3教科(200点満点) 【国語】国語総合、現代文B、古典B(75) 【外国語】(75) 【地歴B、日本史B、世界史B】(50)から1つ選択 |
【2024】倍率(合計) | 7.2 |
試験日程 | 2月17日(月) |
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合格発表 | 2月26日(水) |
試験科目(配点) | 2教科(125点満点) 【国語】国語総合、現代文B、古典B(75) 【地歴B、日本史B、世界史B】(50)から1つ選択 |
英語4技能テスト | 外部の英語試験の結果(出願時に提出) |
【2024】倍率(合計) | 7.2 |
試験日程 | 2月17日(月) |
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合格発表 | 2月26日(水) |
共通テスト(配点) | 1教科(50点満点) 【地歴、数学、理科、情報】(50)から1つ選択 〈地歴〉日本史B、世界史B、地理Bから1つ選択 〈数学〉数Ⅰ、数Ⅱ、数A、数B 〈理科〉物理、化学、生物、地学〔基礎の場合2科目〕 〈情報〉 |
試験科目(配点) | 3教科(150点満点) 【国語】国語総合、現代文B、古典B(75) 【外国語】(75) |
【2024】倍率(合計) | 7.2 |
文学部も文化構想学部と同じく3種類の方式から試験を選ぶことができます。
試験によって、教科の配点が変わるので、注意してください。
外部英語試験の点数換算については、公式サイトからご確認ください。
試験日程 | 2月16日(日) |
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合格発表 | 2月27日(木) |
試験科目(配点) | 3教科(360点満点) 【外国語】(120) 【数学】数Ⅰ、数Ⅱ、数Ⅲ、数A、数B(120) 【理科】物理、化学、生物から2つ選択(120) 〈1科目60点〉 |
【2024】倍率(合計) | 3.7 |
基幹理工学部の一般試験は3教科全てが120点満点となっています。
また、理科の科目は2科目必要だということを注意してください。
1科目60点満点で採点されます。
試験日程 | 2月16日(日) |
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合格発表 | 2月27日(木) |
試験科目(配点) | 3教科(360点満点) 【外国語】(120) 【数学】数Ⅰ、数Ⅱ、数Ⅲ、数A、数B(120) 【理科】物理、化学(120) 〈1科目60点〉 |
空間表現(40) | |
【2024】倍率(合計) | 3.9 |
空間表現の試験があるのは、建築学科志望者のみとなっているので、注意が必要です。
空間表現の試験では、鉛筆デッサンなどが試験として出題されます。
空間表現の試験のみ、2月17日(月)に行われるので、ご注意ください。
試験日程 | 2月16日(日) |
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合格発表 | 2月27日(木) |
試験科目(配点) | 3教科(360点満点) 【外国語】(120) 【数学】数Ⅰ、数Ⅱ、数Ⅲ、数A、数B(120) 【理科】物理、化学、生物から2つ選択(120) 〈1科目60点〉 |
【2024】倍率(合計) | 3.5 |
学科によって選択する理科の科目が変わります。
また、学科によって理科科目の得点の比重が変わるので注意が必要です。
志望する学科についてさらに詳しく知りたい方は、公式サイトからご確認ください。
試験日程 | 2月18日(火) |
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合格発表 | 2月27日(木) |
共通テスト(配点) | 2教科(60点満点) 【国語】(20) 【地歴、数学、理科、情報】(40)から1つ選択 〈地歴〉日本史B、世界史B、地理Bから1つ選択 〈数学〉数Ⅰ、数Ⅱ、数A、数B 〈理科〉物理、化学、生物、地学 〈情報〉 |
試験科目(配点) | 3教科(90点満点) 【国語】国語総合、現代文B、古典B(40) 【外国語】(50) |
【2024】倍率(合計) | 5.6 |
試験日程 | 2月18日(火) |
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合格発表 | 2月27日(木) |
共通テスト(配点) | 2教科(60点満点) 【数学】〈数Ⅰ、数A〉、〈数Ⅱ、数B〉各(10) 【地歴、国語、理科、情報】(40)から1つ選択 〈地歴〉日本史B、世界史B、地理Bから1つ選択 〈国語〉 〈理科〉物理、化学、生物、地学 〈情報〉 |
試験科目(配点) | 3教科(90点満点) 【数学】(40) 【外国語】(50) |
【2024】倍率(合計) | 5.6 |
人間科学部では、一般試験であっても共通テスト科目が必須になります。
国英型と数英型に分かれているため、文系理系関係なく試験に挑むことができます。
英語は両方とも50点配点で同じです。
試験日程 | 2月23日(日) |
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合格発表 | 3月3日(月) |
共通テスト(配点) | 2教科(200点満点) 【外国語】(100) 【国語、数学】(100)から1つ選択 〈数学〉数Ⅰ、数A |
試験科目(配点) | 総合問題(100) |
【2024】倍率(合計) | 3.4 |
共通テストの数学は、数Ⅰ、数Aのみですので、注意してください。
総合問題では、データの読み取りや小論文が出題されます。
実技の試験はないです。
✔一般試験の日程
✔一般試験の試験科目
✔一般試験の倍率
早稲田大学の口コミを2つ紹介します。
学力レベルについては、一般的に難しいとされる試験をどこかしらのタイミングで突破してきているので高いと思います。
基本的に英語のスピーチなどもみなさんそつなくこなしているので、標準レベルは高いと思います。
早稲田大学は、各学部を見ても平均的にレベルが高く、勉強熱心な生徒が多いです。
政治経済学部は国内でも有数のレベルなので、政治経済方面で活躍しているOBがたくさんいます。
政治経済の知識やノウハウを強みにしてキャリアアップしていくことも可能です。
卒業後のキャリアが充実しているとの声が多くありました。
早稲田大学に入学することができれば、幅広い業界への就職や、大学院への進学が有利になります。
特に大手企業に就職したいと考えている方におすすめです。
✔レベルの高い学生が多い
✔卒業後のキャリアが充実している
✔大手企業の就職に有利になる
ここでは、早稲田大学の推薦入試対策ができる塾を紹介します。
塾選びで迷っている方は是非参考にしてください。
早稲田大学の推薦入試は学部、学科によって多種多様であり、求められる能力もそれによっても大きく異なります。
しかし、大きく差があるとはいえそれらの入試で求められる能力は根本の部分では共通しています。
それは、自分の好きなもの、適性のあるものを見つけ、それを的確に伸ばし、そして大学側に論理的に筋道立ててアピールしていくということです。
こういった能力は大学受験に限らず、これからの社会を他の市民ながら生き抜いていく上でも必須のスキルとなりつつあります。
しかし、難しいことにこれらの能力は一朝一夕で身につくものではない上に、一般の塾や学校が手取り足取り教えてくれる内容ではありません。
そのため自分の夢や適性が上手く見つからずに悩んでいる受験生も多いと思います。
AOI総合型選抜専門塾の基本情報 | |
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対象 | 高校生 |
授業形式 | 個別指導(1対1)集団指導(少人数制) |
特徴 | 大学受験だけでなく今後の未来を見越した指導をしている |
そんな受験生の皆さんにお勧めできるのが、総合型選抜専門塾AOIです。
AOIは総合型選抜(旧AO推薦入試)での合格を目指す生徒を専門に指導を行う学習塾で、一般受験も扱う他塾よりもAO推薦入試に特化した指導を受けることができます。
加えて、AOIでは受験のテクニックや正解を直接教えるといった目の前しか見ないような指導は行わず、まず生徒の夢はなんなのか、というところから親身に寄り添って探してくれます。
こういった指導は大学受験合格だけを目指すのではなく、生徒のその先の未来を考えるというAOIの理念から生まれています。
そして、結局小手先の指導を受けるよりも、自分の夢を見つけた生徒の方が確実に、そしてより短時間で大学合格という夢の通過点を悠々と突破していくのです。
自分の好きなものや夢が見つからずに悩んでいる受験生は、ぜひAOIを選んでみてください。
現在AOIでは無料カウンセリングも行っているので、是非お気軽にコンタクトを取ってみてください。
大学受験ディアロの基本情報 | |
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対象 | 中学生(中高一貫校生)・高校生 |
授業形式 | 個別指導・映像授業 |
特徴 | 満足度98.5%の対話式トレーニングで合格に導く |
大学受験ディアロは、学習内容のプレゼンを行うことで知識の定着を図るZ会グループの大学受験専門塾です。
他塾とは一線を画したその学習システムで難関大学への合格を目指します。
大学受験ディアロでは、事前に生徒が映像授業で学習した内容を講師にプレゼンし、その流れの中で質疑応答を繰り返していくことによって知識の定着を目指していきます。
このような指導方法のため、ただ単に授業と演習を行うよりも、自分の言葉で説明する力がはぐくまれるといえます。
推薦入試においては、自分の強み、夢、将来設計など、様々なものを自分の言葉で説明することが求められます。
そのため、ディアロの学習システムは学力を成長させるだけでなく、プレゼン力まで伸ばすことができるといえます。
ディアロでは、受験へのモチベーションを維持させるためにトレーナーによるカウンセリングが行われています。
これにより、ほかの受験生に精神面でも差をつけることができます。
✔求められる能力は根本で共通
✔推薦対策のAOI
✔プレゼンができるようになるディアロ
ここまで早稲田大学の推薦入試やその他の入試方式について、特徴や日程などを細かく解説してきました。
解説の通り、早稲田大学には学部、学科ごとに無数の入試方式が存在し、特色も大きく異なっています。
重要なことは、まずどんな入試方式があり、それぞれの入試方式で大学側が求めている学生像を理解することです。
そして、自分がどの入試方式と相性がいいのか、もしくはどんな能力を身に着けたいのかを自身で確認し、目標を決めてそこに向かって突き進んでいくという受験戦略も重要となってきます。
入試形式や入試日程の直前での変更がされる可能性もあるので、大学の公式サイトで常に最新の情報をチェックしておくようにしましょう。
この記事の内容が一目でわかります。
早稲田大学が導入している入試制度は自己推薦入試・一般入試・AO入試・公募制学校推薦入試・指定校選抜入試です。
記事内では各学部の入試日程や募集人数について各学部ごとにまとめました。
詳しくは記事内を参考にしてください。
早稲田大学の推薦入試に合格するには推薦入試用の対策を行うことが大切です。
詳しくは記事内を参考にしてください。