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更新日 2020.4.2

【最新版】早稲田大学基幹理工学部の入試傾向や勉強法|対策について

早稲田大学基幹理工学部では、数学系の学系I、工学系の学系Ⅱ、メディア映像系の学系Ⅲの、3つの学系別入試を採用しています。

理学系学科、工学系学科、表現工学系の学問領域において、7学科で構成されています。

今回は、早稲田大学基幹理工学部の入試について紹介しますので、是非参考にしてください。

早稲田大学基幹理工学部の入試事項

 

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早稲田大学基幹理工学部は、英語・数学・理科の、3教科入試です。

英語の配点は120点、解答時間は90分です。

数学の配点は120点、解答時間は120分です。

理科の配点は120点(1科目60点)、解答時間は120分です。

入試科目 配点(点) 時間(分)
英語 120点 90分
数学 120点 120分

早稲田大学基幹理工学部の入試出題傾向と対策

 

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早稲田大学基幹理工学部の英語の出題範囲は、コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱです。

出題形式が多様で、ユニークであることが特徴です。

解答方式は、マークシート式です。

大問は5問で、読解問題が4問、文法が1問出題されます。

早稲田大学基幹理工学部の英語は、英語量が多く、全部で2500語前後の読解問題が出題されます。

英文の内容も、基幹理工学部ということから、科学系の専門的な話題が多く出題されています。

科学系特有の難解な表現や、語彙レベルの高いものも多く、英文を読みこなす速読力が求められます。

「指定されたルール(文字を一定の規則で置き換えるなど)の問題」や「数学的な知識を必要とする計算問題」など、独特の出題がみられます。

2019年度は、例年同様、3つの英文について横断的な理解力が問われる問題や、5つの文について語句を並べ替える問題が出題されました。

基幹理工学部ということから、理数系の英文も出題されます。

出題形式が多様で独特なので、過去問を有効活用しましょう。

過去問をたくさん解くことで、出題される多様な問題形式や、解答パターンに慣れることが重要です。

英語の長文読解の対策として、的確に英文の文意を読み取る精読力を鍛え、速読力を養いましょう。

精読力を鍛えるために、まず、スラッシュリーディングをします。

スラッシュリーディングとは、英文の句や節ごとにスラッシュを入れ1つの文を細かくし、分けて読解する方法です。

スラッシュを入れることで、英語の構文を理解しながら読むことができます。

スラッシュリーディングは、音読と併せて行うとより効果的です。

理解して読めるようになった英文を音読することで、内容を把握する力が身につきます。

スラッシュリーディングの次に、パラグラフリーディングをしましょう。

パラグラフリーディングとは、パラグラフごとにトピックスと内容を整理し、読み進めていく方法です。

英語の文章ではワンパラグラフ・ワンアイディアというルールがあり、1つのパラグラフにメインとなるアイディアが1つ含まれます。

パラグラフに必ずあるトピックセンテンスと、詳細説明の文章に注目することで、長文が読解できるようになります。

★早稲田大学基幹理工学部の英語は、英文量が多く、出題形式が独特である

★過去問をたくさん解くことで、出題される問題に慣れることが重要

★スラッシュリーディングや、パラグラフリーディングで精読力を鍛え、速読力を養う

早稲田大学基幹理工学部の数学の入試出題傾向と対策

 

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早稲田大学基幹理工学部の数学の出題範囲は、数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B(「確率分布と統計的な推測」を除く)です。

例年、出題範囲から幅広い分野が、バランスよく出題されます

教科書の内容を超えるような難しい問題が出題される傾向があります。

大問は、5問出題され、全問記述式です。

毎年、さまざまな分野を融合させた問題が出題されています。

特に、数学Ⅲに重点を置いた出題が多く、微分法・積分法の問題は毎年出題されています。

確率の極限、数列の極限、図形に関する問題もよく出題されます。

試験時間120分に対して、大問5問ですが証明問題が多く出題されるため、問題量が多くなっています。

ひとつひとつの問題に対して、解答する十分な時間の余裕はありません。

証明問題や図示問題は、毎年出題されています。

次の問題への適切なヒントが小問として出されている問題も多くみられます。

早稲田大学基幹理工学部の数学は、出題傾向が毎年似通っていることから、過去問を解くことが重要です。

計算を迅速に行えるように、できるだけ多くの過去問を、徹底的に解きましょう。

教科書に載っている内容を中心に、基礎をしっかりと理解し、計算力を上げます。

基本的な問題から標準的な問題が中心の出題となっているので、過去問などを通して、出題パターンを身につけましょう。

過去問をたくさん解くことで、出題される問題形式や、解答・解法などのパターンに慣れることが重要です。

難易度の高い証明問題が、毎年出題されています。

証明問題は、参考書などで解法を身につけ式の羅列ではなく、その結果にどのようにしてたどり着いたのかが伝わる記述を心がけましょう。

証明問題は、自分で方針を立て、論理を分かりやすく相手に伝えることが大切です。

日ごろから多くの証明問題を解き、解説を読むことで、公式を自分で導き出せるようにしましょう。

なぜその公式が成り立つのかを考えることが重要です。

高い記述力と、証明力を身につけるためにも、先生に解答を添削してもらいましょう。

★数学Ⅲに重点を置いた出題が多く、微分法・積分法の問題は毎年出題されている

★過去問をたくさん解くことで、解答・解法などのパターンに慣れることが重要

★多くの証明問題を解き、解説を読むことで、公式を自分で導き出せるようにする

早稲田大学基幹理工学部の化学の入試出題傾向と対策

 

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化学は、早稲田大学基幹理工学部の理科の解答パターンとして、全ての学系で選択することが可能な科目です。

大問は3問出題され、第1問がマークシート式、第2問と第3問が記述式です。

例年、第1問があらゆる分野からの小問集合、第2問が理論分野、第3問が有機・高分子分野となっています。

出題範囲から、幅広い分野が出題されます。

例年、大問第2問と第3問は、無機化学、有機化学のさまざまな分野から出題されています。

無機化学は、理論化学と融合した問題が多く出題されています。

大問第1問の設問数は30問、第2問と第3問はそれぞれ10問程の出題となっており、全部で50問程度の問題が出題されます。

計算を伴う問題が多く出題され、大問第2問と第3問は、記述式です。

試験時間120分/2科目に対し、問題数が多く、ボリュームの多い出題傾向となっています。

実験操作や器具、薬品についてなど、実験に関する問題が多く出題される傾向にあります。

教科書に載っている内容を中心に、実験操作の意味や留意点、器具の名称や使い方、観察事項をおさえておきましょう。

実験には必ず目的があるので、日ごろから実験の目的をしっかり理解し、実験操作の意味を考えながら、学習することが大切です。

基本的な知識と理論が問われる問題が多く出題されますが、問題の難易度はそれほど高くはありません。

短い試験時間で、多くの問題を解くためには、基礎的な問題は確実に解けるということが必要です。

基礎知識を確実に身につけ、 標準的な問題の演習をしっかり行いましょう。

計算を伴う問題も多く、計算過程を求める問題も出題されるので、問題演習で計算力を養いましょう。

難しい問題は後回しにするなど、全ての問題に目を通せるように、解答順序を考えることも大切です。

★無機化学、有機化学からの出題が多く、無機化学は、理論化学と融合した出題が多い

★日ごろから実験の目的をしっかり理解し、実験操作の意味を考えながら、学習する

★基礎知識を確実に身につけ、 標準的な問題の演習をしっかり行う

早稲田大学基幹理工学部の生物の入試出題傾向と対策

 

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生物は、早稲田大学基幹理工学部の理科の解答パターンとして、学系Ⅰと学系Ⅲを志望する場合、選択することが可能な科目です。

近年、大問は3問出題されています。

ほぼすべての問題が記述式ですが、一部選択式のことがあります。

例年、遺伝情報、細胞、生殖・発生分野が多く出題されています。

特にDNAやタンパク質など分子レベルの出題内容が多い傾向にあります。

遺伝子分野などの、比較的新しい内容からの出題が多く、2019年度は、2017年のノーベル賞の内容から「時計遺伝子の発現調節と概日リズム」という出題がありました。

試験時間に対して、問題量が多くなっています

例年、論述問題も複数問出題されており、ひとつひとつの問題に対して、解答する十分な時間の余裕はありません。

2019年度は、論述問題の解答量の合計が74.5行となり、2018年度は57行、2017年度は32行でした。

論述問題の量が多く、描図問題や、計算問題が出題されることもあり、ボリュームの多い出題傾向となっています。

生物の出題は、一部に教科書レベルを超えた難問もみられますが、ほとんどは教科書に載っている基礎知識です。

教科書に載っている内容を中心に、しっかりと理解し、基礎知識を学習しましょう。

実験には必ず目的があるので、日ごろから実験の目的を意識しましょう。

実験結果から仮説を立て、それを検証するという考え方を理解することが重要です。

描図問題やグラフ作成問題もよく出題されるので、教科書の本文や用語以外の、重要な図やグラフに目を通すことも大切です。

生物は、論述問題や、論理的思考力を要求される実験考察問題が多く出題される傾向があります。

問題量が多いので、迅速に解答できるように、できるだけ多くの過去問を解くことが大切です。

基本的な問題から標準的な問題が中心の出題となっているので、過去問などを通して、出題パターンを身につけましょう。

過去問をたくさん解くことで、出題される問題形式に慣れることが重要です。

論述問題の対策として、2行から5行程度で実験の論点をまとめる練習もしましょう。

★例年、遺伝情報、細胞、生殖・発生分野が多く出題される

★実験結果から仮説を立て、それを検証するという考え方を理解することが重要

★論述問題の対策として、2行から5行程度で実験の論点をまとめる練習をする

早稲田大学基幹理工学部の物理の入試出題傾向と対策

 

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物理は、早稲田大学基幹理工学部の理科の解答パターンとして、全ての学系で選択することが可能な科目です。

例年、大問は3問出題され、第1問がマークシート式、第2問と第3問が、記述式または選択式です。

試験時間に対して、問題量が非常に多くなっています

例年、計算を伴う問題が多く出題され、ひとつひとつの問題に対して、解答する十分な時間の余裕はありません。

描図問題が出題される年もあり、ボリュームの多い出題傾向となっています。

力学と電磁気の分野から、大問単位で毎年多く出題される傾向があります。

2019年度は、大問第2問が力学から「鉛直面内での振り子の円運動と2つの重りの衝突」、

第3問が電磁気から「金属棒の移動による電磁誘導・直流回路」という出題でした。

他分野の問題で、力学と電磁気に関連する問題が出題されることもあります。

物理の出題は、一部に教科書レベルを超えた難問もみられますが、ほとんどは教科書に載っている基礎知識です。

教科書に載っている内容を中心に、しっかりと理解し、基礎知識を学習しましょう。

教科書レベルの問題を確実に得点できる基礎力が、合格への近道です。

公式を暗記するだけでなく、公式の適用条件を整理し、物理学の成り立ちをきちんと理解することが重要です。

描図問題が出題される年もあるので、教科書の本文や用語以外の、重要な図やグラフに目を通すことも大切です。

試験時間120分/2科目に対して、問題数が多いので、対策が必要です。

短い試験時間で、多くの問題を解くためには、基礎的な問題を確実に解けることが必要です。

基礎知識を確実に身につけるためにも、 過去問や問題集などを使って、問題演習をしっかり行いましょう。

計算を伴う問題が多く、難しい計算を求められることもあるので、正確で迅速な計算力を養いましょう。

難しい問題は後回しにするなど、全ての問題に目を通せるように、解答順序を考えることも大切です。

★力学と電磁気の分野から、大問単位で毎年多く出題される傾向がある

★公式の適用条件を整理し、物理学の成り立ちをきちんと理解することが重要

★問題量が多いため、全ての問題に目を通せるよう、解答順序を考える

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まとめ

 

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理学系学科、工学系学科、表現工学系の学問領域が学べる、早稲田大学基幹理工学部は、英語・数学・理科の、3教科入試です。

英語では、基幹理工学部ということから、理数系の英文も出題され、数学は教科書レベルより難易度の高い問題、証明問題が多く出題されます。

理科は、2科目選択となっており、志望する学系ごとに選択パターンが異なります。

化学、生物、物理は、近年どの科目も問題量が多い傾向が続いています。

過去の出題傾向から対策を練り、教科書の内容を中心にしっかりと理解し、基礎知識を身につけ合格を目指しましょう。

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