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更新日 2023.6.22

代名詞の重要表現や種類ごとの使い分けとは?例文とともに詳しく解説!

英語の基本となるのが「代名詞」です。

代名詞のなかでも指示代名詞には人称代名詞再帰代名詞の2種類があり、それぞれ使用する場面が異なります。

代名詞は、文法問題・正誤問題、特に上位校の問題でよく出題されるので、ポイントを押さえて覚えていきましょう。

今回は、指示代名詞とは何か、使い分けや重要表現を例文とともに解説します。

また、代名詞の表現方法を勉強するうえでおすすめの学習塾も紹介します。

これらの内容をしっかりと押さえ、試験に出題されても解けるように練習しましょう。

指示代名詞とは

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特定の人やものを指し示す代名詞を「指示代名詞」といいます。

「これ」「それ」「あれ」などの意味を持つ代名詞で、よく使われる指示代名詞の主な種類は以下の通りです。

  • this
  • that
  • these
  • those
  • such
  • so
  • the same

今回は、指示代名詞の重要表現について解説します。

まず、指示代名詞の中でthethoseについて覚えていきましょう。

指示代名詞を使うパターンを例文を元に理解しよう

ここでは、指示代名詞を使った例文を4つ紹介します。

  • 1)The population of Tokyo is larger than that of Osaka.
  • 2)The ears of a rabbit are longer than those of a dog.
  • 3)Heaven helps those who help themselves.
  • 4)Those present were all Japanese.

これらの例文ポイントを押さえながら解説していきます。

1)The population of Tokyo is larger than that of Osaka.「東京の人口は大阪より多い」

前の文章でThe population of TokyoというThe + 名詞 of Aの表現が出ています。

繰り返し同じ表現を避けるために、2つ目の文章ではthat of+Aという形を使っているのです。

2)The ears of a rabbit are longer than those of a dog.「ウサギの耳は犬の耳より長い。」

この文章で登場するthe ears of = the+名詞+ofでは、1文目の名詞が複数形なので、指示代名詞はthat ofではなく、those ofにする必要があります。

比較級のthe+名詞+ofは、単数と複数で使い分けなければなりません。

指示代名詞の重要表現

3)Heaven helps those who help themselves.「天は自分自身を助ける者を助ける。」

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この例文のthoseという指示代名詞は「あれら」という意味で使われています。

thoseは人々をまとめて表したいときに使えることを覚えておきましょう。

この文章はことわざです。

thoseの後ろにある関係代名詞と合わせて、人々という意味を説明しているイメージです。

4)Those present were all Japanese.「出席者はすべて日本人だった。」

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この例文のpresentという単語は、出席するという意味で使われています。

指示代名詞の種類とは

指示代名詞は、名詞を指し示すもので、名詞の代わりです。

単数形、複数形で使い分けが必要となります。

指示代名詞のthis、that、these、thoseは遠近と単数・複数で使い分けましょう。

 

  • this(これ):近くて単数形
  • that(あれ):遠くて単数形
  • these(これら):近くて複数形
  • those(あれら):遠くて複数形

指示代名詞は、遠近での使い分けや、単数・複数以外の使われ方もあります。

Hello, this is 〇〇 speaking.「こんにちは。こちらは〇〇です。」

電話で自分のことを指すときにthis(こちら)を使います。

ほかにも電話で「そちら」という意味でthat(そちら)を使います。

  • #

    指示代名詞にはsuchsameもあります。

suchとsameには、単数や複数という概念はありません。

suchはそのような人(物)を表し、such a lovely day「とても素晴らしい日」といった使い方をします。

CHECK

  • 指示代名詞は特定の人やものを指し示す代名詞のこと
  • 指示代名詞のthis、that、these、thoseは遠近と単複で使い分ける
  • 指示代名詞は自分や相手のことを指すときにも使える

注意が必要な人称代名詞と再帰代名詞

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続いて注意すべき人称代名詞と再帰代名詞について見ていきましょう。

例文を3つ紹介します。

  • 1)That Car of his is so cool.
  • 2)He devoted himself to basketball in his school.
  • 3)They were beside themselves with joy.

1)That Car of his is so cool.「彼のこの車はとてもかっこいい。」

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誰々の~を表す所有格のhisやmyやyourと、aやan、thisやthese、thatやthose、some、any、noは一緒に使うことができません。

That(この)とhis(彼の)は分けて使う必要があります。

「名詞of所有代名詞」という形で使います。

2)He devoted himself to basketball in his school.「彼は高校で、自分自身をバスケットボールに捧げた(彼は高校時代をバスケットボールに捧げた)」

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~selfや〜selvesは再帰代名詞といいます。

再帰代名詞では、慣用表現が入試によく出題されます。

3)They were beside themselves with joy.「彼らは我を忘れて喜んだ」

文章を直訳すると、「彼らは喜びで自分自身をそばにやっちゃった」という意味になります。

つまり、彼らは我を忘れて喜んだという意味です。

人称代名詞と再帰代名詞の重要表現

続いて、人称代名詞と再帰代名詞について解説します。

人称代名詞と再帰代名詞で入試にもよく出てくる慣用表現を紹介します。

  • 1)for oneself :a、独力で b 自分のために
  • 2)by oneself:a、ひとりぼっちで b.独力で
  • 3)in itself / in themselves:a、それ自体では b.本来、本質的に
  • 4)help oneself to ~:~を自由に取って食べる
  • 5)devote oneself to~:~に専心する、精を出す
  • 6)pride oneself on~:~を自慢する
  • 7)be beside oneself with~:~で我を忘れる
  • 8)say to oneself~:ひとり言を言う、心の中で思う
  • 9)come to oneself:正気づく、我に返る
  • 10)rely on oneself:自立する

人称代名詞と再帰代名詞の種類

人称代名詞は人の代わりをする名詞です。

人称代名詞には一人称から三人称まであり、単数形と複数形が存在します。

  • 人称代名詞:I, me, she, we, us, them, it, you, they
  • 再帰代名詞:myself, yourself, yourselves, ourselves, himself, herself, itself, themselves

人称代名詞「I, me, she, we, us, them, it, you, they」

人称代名詞には一人称と二人称と三人称があり、さらに単数形・複数形で単語が変わります

たとえば人称代名詞の主格はIですが、複数形はWeです。

二人称になるとIではなくYouに代わり、三人称だとhe、she、it複数形だとtheyと変わっていきます。

再帰代名詞:myself, yourself, yourselves, ourselves, himself, herself, itself, themselves

再帰代名詞は主語と目的語が同じ場合に使用する代名詞です。

一人称、二人称、三人称があり単数形、複数形で形状が変わります。

単語の種類は以下の通りです。

  単数形 複数形
一人称 myself ourselves
二人称 yourself yourselves
三人称 ・himself・herserf・itself themselves

単数形だと語尾に~selfが付いており、複数形だと~selvesが付くのが特徴です。

再帰代名詞は、主語と目的語が同一であるときに用いる代名詞の1種と押さえておきましょう。

CHECK

  • 人称代名詞には一人称から三人称まである
  • 人称代名詞に単数形と複数形が存在する
  • 再帰代名詞は主語と目的語が同一であるときに用いる

人称代名詞や再帰代名詞を使用した問題演習

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では、を使用した問題演習に取り組みましょう。

次の文章の日本語に当てはまるように(  )に適切な語を入れなさい。

1)車の事故は飛行機事故より多い

The number of car accidents are much larger than (   ) (  ) plane crashes.

2)大学卒業者はこの会社に申し込むことができる

(  )(  )graduated from university can apply this company.

3)参列者はみな女性だった

(  )(  )were all women.

できましたか?

では、解答を見てみましょう。

1)The number of car accidents are much larger than that of plane crashes.

2)Those who graduated from university can apply this company.

3)Those presentwere all women.

CHECK

  • thatやthoseは意外な働きがある
  • 日本語だと意味が通じるものも英語だと繋げられない場合がある
  • 代名詞は入試によく出るので注意しよう

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まとめ

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今回は、代名詞のなかでも指示代名詞、人称代名詞、再帰代名詞について解説しました。

指示代名詞は特定の人やものを指し示す代名詞のことで、遠近や単複で使い分ける点を押さえておきましょう。

また、人称代名詞は人や物の代わりに使われる代名詞、再帰代名詞は主語と目的語が同一であるときに用いる代名詞です。

いずれも例文や練習問題とともに学習し、ポイントや使い方を理解しましょう。

代名詞は人称代名詞にはじまり、8種類に分類可能です。

正誤問題でも良く問われるので、代名詞をしっかり覚えながらポイントを学習し、入試に対応できるようにしましょう。

【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「代名詞」に関してよくある質問を集めました。

代名詞にはどのような種類があるの?

代名詞にはさまざまな種類があり、人称代名詞、指示代名詞、疑問代名詞、関係代名詞、再帰代名詞、相互代名詞、不定代名詞、否定代名詞などがあります。代名詞の詳細はこちらを参考にしてください。

人称代名詞と再帰代名詞の違いは?

人称代名詞は、人や物の代わりに使われる代名詞で、I、his、itなどがあります。再帰代名詞は、主語と目的語が同一であるときに用いるもので、myself、yourself、ourselvesなどがあります。人称代名詞と再帰代名詞の違いについてはこちらを参考にしてください。

この記事を企画・執筆した人
-StudySearch編集部-
この記事は、StudySearchを運営している株式会社デジタルトレンズのStudySearch編集部が企画・執筆した記事です。
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