ホーム >> 学習関連コラム >> 塾・予備校 >> 【同志社大学】生命医科学部の偏差値や特徴などの情報まとめ
更新日 2024.1.12

【同志社大学】生命医科学部の偏差値や特徴などの情報まとめ

同志社大学の生命医科学部は、医療、福祉、健康に関して学ぶ学部です。

2008年度に設立してから多くの生徒を輩出しており、研究活動の実績や、有名な企業への合格者が多いことも特徴となっています。

しかし、同志社大学の生命医科学部の概要が分からず、受験を足踏みしている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、同志社大学の生命医科学部の概要と特徴を解説するとともに、同志社大学の生命医科学部がおすすめな方をご紹介します。

また、同志社大学の生命医科学部に合格するためにやるべきことも解説しますので、ぜひ参考にしてください。

同志社大学の生命医科学部の概要

_画像

まずは、同志社大学の生命医科学部の概要から解説します。

同志社大学の生命医科学部は、2008年に設立された、比較的新しい学部です。

次代の医療と健康を担う人材を輩出することを目的に、エンジニアや研究者としてのスキルを身につけられます。

具体的な学びに関しては、工学と医学を学び、社会的ニーズに応えられる専門知識を身につけていきます。

そのための土台作りや環境を整えるという点において、多数の研究機関との協力体制が築かれており、レベルの高い学びを行うことができます。

また、同志社大学の生命医科学部は世界で活躍できる人材を輩出することを目的に、留学プログラムが充実していることも特徴です。

特に、医療や健康の分野は世界問わず重要視されている問題であるため、留学プログラムに参加して視野を広げることは、将来にとってプラスの選択肢であることは間違いありません。

これらの概要から、同志社大学の生命医科学部の卒業生は、スキルを武器に就職する生徒と、大学院に進学する生徒に分かれます。

どちらの選択肢も残しつつ学べるのは、同志社大学の生命医科学部の大きな魅力と言えるのではないでしょうか。

工学と医学を学ぶ

2008年にできた新しい学部

留学プログラムもある

同志社大学の生命医科学部の特徴

ここまで、同志社大学の生命医科学部の概要を解説してきました。

_画像

ここからは、同志社大学の生命医科学部の特徴を3つご紹介します。

  • 工学と医学の融合から新たな価値を創造する
  • 研究機関や他学部との密な連携
  • 社会的ニーズに応える多彩な専門科目

それぞれ順番に見ていきましょう。

工学と医学の融合から新たな価値を創造する

新たな価値を創造するために、工学と医学の融合を行っているのが同志社大学の生命医科学部の特徴です。

現代の最新医療もこれらの融合によって成り立っているため、最新医療で活躍できる人材になることができます。

そのため、工学と医学の基礎が分かっていなければ、最先端の医療を提供することはできず、誰も助けられない状況が生まれてしまいます。

同志社大学の生命医科学部では、それらを防ぐために工学と医学を学び、ヒトの科学を研究し続けています。

同志社大学の生命医科学部に通えば、エンジニアとしても研究職としても、社会に必要とされる人材になれるでしょう。

研究機関や他学部との密な連携

同志社大学の生命医科学部は、研究機関、他の学部との連携が密に図られています。

「炎症・再生医療研究センター」「アンチエイジングリサーチセンター」などとの連携に加えて、京都医科大学との学術交流も行われています。

研究機関や他学部との連携を行えるメリットは、日々の学習では手に入らない新しい知見が手に入ることです。

同じ学部の中では、どうしても学べる内容に限界がある中で、交流が盛んに行われていれば新しい学びが生まれます。

そのため、常に新しい学びが欲しい方は同志社大学の生命医科学部を積極的に検討してみると良いでしょう。

社会的ニーズに答える多彩な専門科目

同志社大学の生命医科学部は、社会的ニーズに応える多彩な専門科目を用意しています。

同志社大学の生命医科学部と一口に言っても、専門科目は下記などが挙げられます。

  • 医工学科
  • 医情報学科
  • 医生命システム学科

これらの中にも、それぞれ専門分野の学びが用意されており、どれを学んで良いのか悩んでしまうほどです。

しかし、どの専門分野を学んでも最先端の医療に関する知識と理解は深められるメリットがあります。

工学と医学を学ぶ

社会ニーズに応えられる

常に新しい学びがある

同志社大学の生命医科学部がおすすめな方

_画像

ここまで、同志社大学の生命医科学部について解説をしてきましたが、自分は本当に同志社大学の生命医科学部を受験するべきか迷う方も多いでしょう。

そこでここからは、同志社大学の生命医科学部がおすすめな方の特徴を3つご紹介します。

  • 医療を担うエンジニア・研究者になりたい方
  • バイオ、生物が好きな方
  • 医療の社会課題解決に貢献したい方

それぞれ順番に見ていきましょう。

医療を担うエンジニア・研究者になりたい方

まずは、医療領域でのエンジニアや研究者になりたい方に同志社大学の生命医科学部はおすすめです。

同志社大学の生命医科学部では、医学、工学の観点からそれぞれのスキルを学べるため、ただ単に技術力だけがあったり、知識だけあったりする中途半端な状態で卒業することはありません。

医療業界は人材も不足しており、知識とスキルの両方の観点から現場を任せられる人材の需要が非常に高まっています。

その点、同志社大学の生命医科学部ではそれぞれのスキルを高いレベルで身につけられるので、医療業界で活躍したい方におすすめです。

バイオ、生物が好きな方

同志社大学の生命医科学部では、バイオメカニクス、バイオマテリアル、生物に関する理解も深められます。

そのため、これらを学びたい方にも同志社大学の生命医科学部はおすすめです。

つまり、エンジニアとしてのスキルと理解を深めたい方にはぴったりの学習環境だと言えるでしょう。

また、生物全体の知識も深められ、中学校の理科の教員免許も取得することができます。

医療の社会課題解決に貢献したい方

最後に、同志社大学の生命医科学部は医療の社会課題解決に貢献したい方におすすめです。

新型コロナウイルスの感染拡大もあり、医療領域や現場は常に逼迫している状態となっています。

加えて、新型コロナウイルスに限らず、常に新しい薬や医療機器の開発は進められており、それらを求める方も数多くいます。

同志社大学の生命医科学部に通うことで、これらで悩む方を1人でも多く救うことができます。

医療の社会的な課題を解決できる人材は、仕事としてももちろんですが、人としても大きな感謝をされることは間違いありません。

そのため、これらを実現できる人材になりたい方は、同志社大学の生命医科学部を検討してみましょう。

医療領域で活躍したい方

社会課題を解決したい方

生物やバイオが好きな方

同志社大学の生命医科学部と理工学部を比較すると

_画像

ここまで、同志社大学の生命医科学部について解説をしてきましたが、同志社大学のその他の学部も気になっている方は多いかもしれません。

そこでここでは、同志社大学の生命医科学部と理工学部を比較してご紹介します。

同志社大学の生命医科学部は、主に医療領域に関して学ぶ学部です。

一方の理工学部は、電気や化学などの専門領域を学ぶ学部であり、内容が大きく異なります。

しかし、エンジニアや研究職を目指せるという点においては共通しています。

難易度に関しては、理工学部のほうが若干偏差値が高いため、理工学部のほうが難易度が高いと言えるかもしれません。

ただし、あくまで若干であるため、学びたい内容を学べる学部を選んでみると良いでしょう。

生命医科学部は医療領域

理工学部はエンジニアを目指す

難易度は若干理工学部のほうが高い

同志社大学の生命医科学部の受験方法

_画像

ここまで、同志社大学の生命医科学部について解説をしてましたが、生命医科学部は多様な受験方法が設けられています。

まず、多くの受験生が利用するであろう受験方法に関しては、一般選抜入学試験、大学入学共通テストを利用する入学試験の2つが挙げられます。

大学入学共通テストは、生命医科学部の場合は得点率が77%〜82%程度です。

この数字は、他の学部と比較して突出して高いわけではなく、あくまで平均値程度となっています。

ただし、得点率は8割を超えないと合格に不安が残るため、受験勉強に関しては精力的に取り組む必要があることも事実です。

その他、同志社大学の生命医科学部には、海外での勉強経験を活かした受験方法である海外修学経験者(帰国生)入学試験や、転入学・編入学試験も用意されています。

それぞれの受験方法によって合格できる可能性も変わるので、自分に合った受験方法を選ぶようにしましょう。

生命医科学部は多様な受験方法がある

共通テストの得点率は77%〜82%

自分に合った受験方法を選ぶ

同志社大学の生命医科学部の偏差値

_画像

ここまで、同志社大学の生命医科学部について解説をしてきましたが、どの程度の偏差値があれば合格できるのか気になるのではないでしょうか。

結論として、同志社大学の生命医科学部のボーダー偏差値は、55.0〜57.5となっています

こちらは同志社大学の中では平均的な数値となっており、上述した理工学部のほうが偏差値は高いです。

偏差値を効率的に上げるためには、まずは基礎を理解し、次に応用に進むなど、偏差値を上げる順番通りに取り組むことが大切です。

順番を間違えてしまうと、効率が悪くなってしまい、偏差値を上げるという目標からは遠のいてしまいます。

また、仮に偏差値を上げることに自信がない方は、学習塾や教育サービスの利用を検討してみても良いでしょう。

ボーダー偏差値は55.0〜57.5

理工学部のほうが偏差値が高い

教育サービスを検討しても良い

同志社大学の生命医科学部に合格するには

_画像

ここからは、同志社大学の生命医科学部に合格するためにやるべきことを3つご紹介します。

  • 3科目バランス良く対策する
  • 記述が多いので頻出のパターンを習得する
  • 東進ハイスクールの利用も検討する

それぞれ順番に見ていきましょう。

3科目バランス良く対策する

はじめに、同志社大学の生命医科学部に合格するには、3科目をバランス良く対策することが大切です。

同志社大学の生命医科学部では、数学、理科、外国語の3つが出題されます。

外国語に関しては基本的に英語であり、これら科目を合わせて、600点満点となっています。

合格最低点は年度によって異なるものの、最低でも350点以上は目指したいところです。

それぞれの科目が200点満点であるため、それぞれ120点以上を目指せば350点を超える計算になります。

そのため、まずは3科目合わせて350点以上取ることを目標に進めましょう。

勉強スケジュールを整理する

次に、勉強スケジュールを整理することも大切です。

上述した一般選抜で臨む場合、数学、理科、英語の3つの科目を優先的に勉強する必要があります。

しかし、それぞれを中途半端に進めてしまっては、効率的に学力を伸ばすことはできません。

そのため、1週間の中でもスケジュールを明確に設定し、今日は数学を勉強する、明日は英語を勉強するなど、そのスケジュール通りに勉強を進めるようにしましょう。

東進ハイスクールの利用も検討する

_画像

最後に、東進ハイスクールの利用を検討することも大切です。

東進ハイスクールは、大学受験に強い予備校であり、多くの難関大学の合格者を輩出しています。

そのため、大学受験においては、これ以上ないほど信頼できる実績を持っていることが特徴です。

また、東進ハイスクールでは、それぞれの大学や学部に応じた対策を行える点も魅力的です。

同志社大学の生命医科学部に特化した対策を行うこともできるので、他の学習塾や予備校に通うよりも、短期間で成績を伸ばせる可能性は高いです。

まずは、同志社大学の生命医科学部の資料請求などを活用してみてはいかがでしょうか。

勉強スケジュールを整理する

数学・理科・英語を学習する

東進ハイスクールを検討する

↓↓詳しくはこちら↓↓

まとめ

_画像

本記事では、同志社大学の生命医科学部について解説をしてきました。

同志社大学の生命医科学部は、医療や健康に関して学びを深める学部であり、将来はエンジニアや研究職を目指すことができます。

ボーダー偏差値は55.0〜57.5であり、決して高い数字ではないものの、安全に合格するためには60前後の偏差値を目指す必要があります。

そのため、効率良く偏差値を上げ、同志社大学の生命医科学部に合格する可能性を高めるためにも、東進ハイスクールの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

画像

家庭教師ファースト

ハイクオリティ&リーズナブルな家庭教師
★厳選された教師によるオーダーメイドの段階別指導
97%の生徒が効果を実感
★月の費用は「月謝と交通費」のみ

_

【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「同志社大学 生命医科学部」に関してよくある質問を集めました。

同志社大学の生命医科学部のキャンパスライフは?

海外からの留学生が多く来日したり、海外留学プログラム制度を活用したりする生徒が多く、グローバルな学びを実現できるキャンパスライフとなっています。グローバルな学びができる学部や大学は多いものの、常に海外の留学生や、自分が留学する環境にある学部は多くありません。そのため、これらの環境で勉強をしたい方におすすめです。同志社大学の生命医科学部のキャンパスライフについてはこちらを参考にしてください。

同志社大学の生命医科学部の就職先は?

同志社大学の生命医科学部の就職先は多岐にわたります。大企業から、医療領域のクリニックや病院など、多様な選択肢から選ぶことができるでしょう。なお、生命医科学部という医療に関する学部でありつつも、決して医療領域から就職先を選ばなければならないわけではありません。同志社大学の生命医科学部の就職先についてはこちらを参考にしてください。

この記事を企画・執筆した人
-StudySearch編集部-
この記事は、StudySearchを運営している株式会社デジタルトレンズのStudySearch編集部が企画・執筆した記事です。
StudySearchでは、塾・予備校・家庭教師探しをテーマに塾の探し方や勉強方法について情報発信をしています。
StudySearch編集部が企画・執筆した他の記事はこちら→