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更新日 2022.5.23

【漢字検定】漢検の受験方法(受け方)/合格率/難易度を解説

漢字検定は就職や受験に有利になるため、取得しておいて損はないでしょう。

漢検は各級によって難易度合格率が大きく変わってきます。

自分に適切な難易度を把握してから受験することで、対策方法も明確になります。

本記事を読んで、漢字検定の対策に取り組みましょう。

【漢字検定】漢検の受け方

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漢字検定は受験方法が3つあり、個人受検集団受検インターネット受検があります。

個人受検の受験方法

個人受検は年に3回ほど行われます。

全国47都道府県の主要都市約180か所に設けられた公開会場で受検する方法です。

受験料と検定時間は以下の通りです

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日程について

第1回の個人受検は新型コロナウイルスによって中止してしまいましたが、今年度はあと2回試験が残っています。

第2回目の試験日程です。

第2回受験日程
第2回受付開始日 2020年8月17日(月)
第2回申込締切日 9月4日(金)
第2回検定日 10月18日(日)

第3回の受験日程です。

第3回受験日程
第3回受付開始日 2020年11月1日(日)
第3回申込締切日 2021年1月15日(金)
第3回検定日 2月14日(日)

団体受検の受験方法

団体受検は学校や塾・企業などの団体で志願者を10名以上集めて、まとめて申し込みを行う方法です。

団体受検は学校や塾で一斉に行われている試験が団体受検です。

年に三回ほど行われており、受験会場は公開会場準会場に分かれています。

団体公開会場受検は協会や協会と特別に提携した機関が設けた会場で、準会場受験は設置条件を満たしている学校や団体が、自ら設けた会場での受験です。

第2回と第3回の詳しい日程は、協会のホームページを参考にしてください。

インターネット受検の受験方法

漢検CBT受験という受験方法があります。

漢検CBT受験ではコンピューターを使って漢検(2級~7級)を受験することができるシステムです。

試験のレベルや認定については、紙の試験と変わりません。

試験場所は漢検CBT受験を導入している近くの受験会場で受験可能です。

漢検CBT受験は「より早く漢検に合格したい人」、「前回不合格だった級にすぐにチャレンジしたい人」にオススメです。

漢検CBTのポイント

●年3回の検定日に限定されずに、都合のよい日程を選んで受検できる。

●結果は検定後約10日を目安に郵送にて通知される。

●47都道府県に150以上のテスト会場が設置されている。

漢検CBTに関して詳しく知りたい方は、漢検協会の公式ホームページを参考にしてください。

【漢字検定】漢検の各級の難易度

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レベル 対象漢字数 合格基準
10級 小1終了程度 約80字 150点満点80%程度
9級 小2終了程度 約240字 150点満点80%程度
8級 小3終了程度 約440字 150点満点80%程度
7級 小4終了程度 約640字 200点満点70%程度
6級 小5終了程度 約825字 200点満点70%程度
5級 小6終了程度 約1,006字 200点満点70%程度
4級 中学在学程度 約1,322字 200点満点70%程度
3級 中学卒業程度 約1,607字 200点満点70%程度
準2級 高校在学程度 約1,940字 200点満点70%程度
2級 高校卒業程度 約2,136字 200点満点80%程度
準1級 大学一般程度 約3,000字 200点満点80%程度
1級 大学一般程度 約6,000字 200点満点80%程度

漢検を受ける前に、自分のレベルに合った漢検のレベルを探しましょう。

漢字だけ覚えるのでは合格できない

漢検はその漢字だけ覚えれば合格できるわけではありません。

漢字以外に四字熟語、故事ことわざ、当て字、国字、古典的文章など多くの分野から出題されます。

学校で習ったから大丈夫だと思って受験すると、想像以上に解けないということが起きてしまします。

✔難易度は各級によって決まっている

✔漢字を覚えるだけでは合格できない

✔四字熟語など様々な知識が必要

【漢字検定】漢検の各級の合格率

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それでは各級の合格率はどれほどなのでしょうか?

以下の表は2019年の最終検定の合格率です。

各級 志願者数 受検者数 合格者数 合格率
1級 1,262人 1,051人 62人 5.90%
準1級 6,431人 5,469人 953人 17.40%
2級 53,922人 50,388人 12,081人 24.00%
準2級 89,806人 86,030人 31,676人 36.80%
3級 133,634人 128,141人 57,724人 45.00%
4級 78,467人 75,012人 39,172人 52.20%
5級 73,889人 71,126人 54,780人 77.00%
6級 56,635人 54,915人 44,672人 81.30%
7級 57,357人 55,673人 48,444人 87.00%
8級 58,112人 56,262人 47,930人 85.20%
9級 50,686人 49,103人 44,900人 91.40%
10級 43,077人 41,090人 39,085人 95.10%
合計 703,278人 674,260人 421,479人 平均合格率:62.5%

平均を見ると62%を超えているため合格率は高く感じますが、実際表を見てみると難易度が上がるにつれ合格率が下がっていくのが分かります。

他の受験の合格率が知りたい方は漢検協会のホームページをご覧ください。

【漢字検定】漢検のメリット

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漢字検定には2つの魅力があります。

1:就活の「味方」

漢字が正しく書けることはエントリーシートの記入時に、豊富な語彙力で志望動機を伝えることができます。

また、採用試験で実施されるSPIや常識問題などでは、漢字の読み書き問題も高い確率で出題されます。

漢字検定を取得することで事前に豊富な知識を得ることができます。

新卒採用に漢検を活用する企業が増加中

漢検協会の調査では539社の中で453社が漢検を評価指標として活用しているという結果が出ました。

「言語力」だけではなく「目標に向かって学ぶ意欲」を測る指標として活用されています。

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2:入試で役に立つ

漢検は入試で役に立ちます。

例えば、高校入試の場合、点数加点や合否の際に参考にしている高校があります。

また、推薦入試では出願要件としている高校もあります。

求められるのは2級、準2級以上のレベルが多いので難易度が高い級を求められることは間違いありません。

ですが、漢字検定を取得することで思考力・判断力・表現力が身につくため漢検を取得しておいてプラスになることは間違いありません。

✔漢字検定は取っておいて損はない

✔1:就職に有利になる

✔2:受検に有利になる

まとめ

漢字検定についてまとめました。

漢検は受験方法が様々であり、難易度が分かれているので簡単な難易度から受験することができます。

就職や受験においても有利に働くので、取得しておいて損はないでしょう。

迷ったら、ぜひ漢検を受験してみてください。

漢字検定の基本情報

漢字検定についての内容が分かります

漢字検定の受験方法は?

漢字検定は個人受検、団体受検、インターネット受検があります。

詳しくは記事内を参考にしてください。

漢字検定の難易度は?

漢字検定の難易度は各級によって異なります。

記事内で詳細をまとめているので参考にしてください。

漢字検定のメリットは?

漢字検定のメリットは就職や受験で有利になります。

詳しくは記事内を参考にしてください。

この記事を企画・執筆した人
-StudySearch編集部-
この記事は、StudySearchを運営している株式会社デジタルトレンズのStudySearch編集部が企画・執筆した記事です。
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