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更新日 2024.11.21

【大阪大学】医学部を解説!特徴・学費・偏差値・倍率・入試傾向など

大阪大学は全国的に見ても非常に優秀な生徒が集まっている大学として知られており、全国偏差値ランキングでは常に上位にいます。

そんな大阪大学には医学部があり、日本全国から優秀な大学で指導を受けたい、講義を聞きたいと多くの受験生が入試を受けています。

そのため、入試難易度は最難関で相当な勉強が必要と考えられています。

そんな大阪大学医学部について「どうしたら入試で有利になるのか」「医学部で学べることを知りたい」と興味を持つ方も多いでしょう。

今回は大阪大学医学部に焦点を当てて、その特徴や具体的な偏差値・倍率、入試問題の傾向などを含めてご紹介していきます。

大阪大学医学部の基本情報

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まずは大阪大学医学部の基本情報に加えて、どのような特徴を持つ大学・学部なのか詳しく確認していきましょう。

キャンパス・学部

大阪大学医学部のキャンパスやその他学部は以下の通りです。

大阪大学医学部のキャンパス・学部
キャンパス 吹田キャンパス
その他学部 文学部、人間科学部、 外国語学部、法学部、経済学部、
理学部、歯学部、薬学部、工学部、基礎工学部
吹田キャンパス住所 〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2丁目2

大阪大学の医学部生は、より実践的に学べるように大学附属病院にて6年間を過ごします。

大阪モノレール阪大病院前駅のすぐそばに立っており、バス停もあるためアクセスは非常に良いです。

大阪大学医学部の学科をご紹介

  • 医学科
  • 保健学科-看護学専攻
  • 保健学科-検査技術科学専攻
  • 保健学科-放射線技術科学専攻

大阪大学医学部の学科は、主に医学科と保健学科に分かれています。

保健学科はさらに、3つの専攻に分かれており、それぞれ医学的分野の専門的な知識を学びます。

同じ医療の範囲でありながらも、それぞれまったく異なる知識や技術を習得します。

大阪大学医学部の特徴

大阪大学医学部の主な特徴は以下の通りです。

  • 世界をリードする研究成果
  • 世界トップレベルの医学部附属病院

それぞれ詳しく確認していきましょう。

世界をリードする研究成果

大阪大学医学部では優秀な医師だけでなく、世界的に活躍する医学研究者の養成もしています。

学外、学内含めてさまざまな研究所と連携を取り、世界規模の研究を行うことができるのは大阪大学だけでしょう。

また、学外、学内で利用している研究所は以下の通りです。

  • 国立循環器病研究センター
  • 医薬基盤・健康・栄養研究所
  • 附属共同研究実習センター
  • 附属動物実験施設
  • 微生物病研究所
  • 蛋白質研究所

上記研究所などと連携し、本格的な講義や研究ができるのは大阪大学の特徴といえるでしょう。

世界トップレベルの医学部附属病院

大阪大学医学部の吹田キャンパスには附属病院が隣接しており、医学部生は附属病院にて実習を行います。

高度先進医療を推進する大阪大学付属病院は、疾病の原因の解明や治療法の開発に加えて、臓器移植やテーラーメイド医療などをしています。

もちろん一般的な病院と同様に地域の各病院として患者の相手をしています。

大阪大学医学部は学生時代の臨床実習や研究の経験を十分に吸収してもらうために、充実した学習システムを構築しており、現在だけでなく未来医療を見据えた医療人の育成をしています。

そのため、他の医学部ではなかなか体験できない研究や実習を肌で感じることができるでしょう。

✔キャンパスのアクセスが良い

✔学内外の研究施設と提携し世界をリードする研究成果を上げている

✔世界トップレベルの大学附属病院が隣接

大阪大学医学部の偏差値・倍率

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ここからは大阪大学医学部がどの程度の偏差値を有しているのか、倍率も含めて解説していきます。

偏差値について

2024年度の偏差値

大阪大学医学部医学科の偏差値は73.7と、全学部の中でも偏差値が高いです。

そのため、入試難易度は非常に高く、合格するにはかなりの努力が必要になるレベルといえます。

また、学科別偏差値は以下の通りです。

大阪大学医学部 学科別偏差値
学科名 偏差値
医学科 73.7
保健学科-看護学専攻 60.0
保健学科-検査技術科学専攻 61.0
保健学科-放射線技術科学専攻 61.0

医師を目指す医学科は、偏差値がかなり高いイメージがありますが、看護や技術系の専攻も偏差値が比較的高い印象です。

どの学科を受験するとしても、かなりの勉強量が必要であることは間違いないでしょう。

しかし、難易度が高いと同時に、大阪大学医学部に入学することが出来れば、質の高い講義が受けられるという事でもあるでしょう。

直近5年間の偏差値の推移

大阪大学医学部医学科の直近5年間の偏差値の推移を見ていきましょう。

大阪大学医学部医学科偏差値の推移
年度 偏差値
2020年度 72.3
2021年度 73.0
2022年度 74.7
2023年度 74.0
2024年度 73.7

5年間を通して偏差値70以上をキープしています。

いかに医学部医学科のレベルが高いかが、偏差値から受け取れます。

また、入試難易度は常に上がり続けており、狭き門といえるでしょう。

国公立医学部偏差値一覧

大阪大学医学部の偏差値は、全国の医学部82校中4位とトップクラスの高さを誇ります。

また、大阪府での偏差値ランキングは1位となっており、その優秀さが伺えます。

関西の国公立大学偏差値
大学名 偏差値
大阪大学 73.7
関西医科大学 70.0
大阪公立大学 69.2
大阪医科薬科大学 67.8
近畿大学 65.0

他の大学の医学部と比較してもわかる通り、頭一つ抜けて優秀であることもわかります。

大阪大学医学部を目指していて、成績がなかなか伸びてこないと感じたら、他の4つの大学を受験するのも1つの手といえるでしょう。

また、大阪大学医学部を受験する学生の中には、上記の表の医学部を滑り止めとして受験していることが多いため、併願校の選定の際にこれらの大学も頭に入れて考えてみましょう。

旧帝大学医学部偏差値一覧

旧帝大学とは大阪大学を含む下記の大学が該当します。

  • 東京大学
  • 京都大学
  • 大阪大学
  • 九州大学
  • 名古屋大学
  • 東北大学
  • 北海道大学

どの大学も偏差値65以上は当たり前に超えてきます。

東京大学などのトップクラスの大学では、偏差値75すらも越えています。

そんなトップクラスの旧帝大学の偏差値一覧を見て行きましょう。

旧帝大学の偏差値

旧帝大学の偏差値は以下の通りです。

旧帝大学の偏差値一覧
大学名 偏差値
東京大学 76.8
京都大学 76.2
大阪大学 73.7
九州大学 70.2
名古屋大学 69.5
東北大学 69.2
北海道大学 68.3

大阪大学の医学部はレベルの高い旧帝大学7校の中でも、東京大学や京都大学に次いでトップ3に位置するほどの実力です。

レベルの高い旧帝大学の中でも特に高い偏差値であるからして、レベルの高さは一目瞭然です。

各入試方法の倍率

最後に大阪大学医学部入試の倍率について確認していきましょう。

大阪大学医学部 倍率
年度 倍率
2022年度 2.7倍
2023年度 2.6倍
2024年度 2.8倍

倍率は2~3倍程度に推移しており、国公立大学の中では比較的低めといえます。

2017年に募集人数の拡大もあったためと考えられます。

しかしながら、2024年度は2.8倍と過去数年の中でも比較的高めの倍率を記録しており、受験する生徒が増えてきていることがわかります。

倍率の高さは国公立大学の中では全体の44番目となっており、偏差値に比べるとかなり低く、十分な学力があれば合格できる可能性はあるでしょう。

学習塾などを使って、効率良く自分の勉強を進めていくと良いです。

✔5年間を通して偏差値70以上をキープ

✔旧帝大学の中でもトップレベル

✔入試倍率は国公立大学の中では低め

大阪大学医学部の入試情報-入試日程と受験科目・配点-

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ここでは、大阪大学医学部の入試日程や受験科目・過去の入試結果等をご紹介していきます。

入試日程

大阪大学医学部医学科の一般選抜入試の日程は下記のようになっています。

大阪大学医学部医学科の入試日程
募集人数 95名
web出願システム登録期間 2025年1月14日-2月4日
出願書受理期間 2025年1月27日-2月5日
第1次試験合格発表日 2025年2月12日
第2次試験日 2025年2月25日、2月26日
合格発表日 2025年3月9日

大阪大学医学部の一般選抜入試の試験は、web出願などの期間も含めると、出願期間から合格発表日まで約2ヶ月程度かかります。

第1次試験の大学共通テストで合格した者のみ第2次試験に進めます。

また、医学科は面接があり、26日が面接試験日となります。

個別学力試験科目・配点

大阪大学医学部の個別学力試験科目・配点は以下の表に示します。

大阪大学医学部 個別学力試験科目・配点
学科・専攻 試験科目 出題範囲 配点
医学部医学科 英語 コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、
コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ
500点
数学 数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B 500点
理科 物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物
から2科目
500点
医学部保健学科
看護学専攻
英語 コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、
コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ、
ドイツ語、フランス語から1科目
200点
数学 数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B 100点
理科 物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物
から2科目
100点
医学部保健学科
看護学専攻以外
英語 コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、
コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ、
ドイツ語、フランス語から1科目
225点
数学 数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B 225点
理科 物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物
から2科目
225点

医学部保健学科は看護学専攻と検査技術科学専攻・放射線技術科学専攻によって配点や内容が変わります。

科目は英語・数学・理科の3科目となっています。

また、1次試験は共通テストを用いており、医学科は500点、保健学科看護学専攻は625点、保健学科看護専攻以外は520点配点されています。

入試結果(最高点、最低点、平均点)

最後に大阪大学医学部の入試結果を確認していきましょう。

大阪大学医学部 入試結果
学部学科専攻 最高点 最低点 平均点
医学部医学科 1,754.25点 1,404.00点 1,497.69点
医学部保健学科
看護学専攻
751.40点 606.10点 648.76点
医学部保健学科
検査技術科学専攻
725.65点 632.25点 669.65点
医学部保健学科
放射線技術科学専攻
706.20点 618.55点 660.44点

これらは全て、大学共通テストと個別学力テストの合計点での最高点・最低点・平均点になります。

合格点で見ると、7割以上は確実に取るのが良いでしょう。

難易度はそれ相応に高いため、対策を怠らないことが最低条件です。

✔個別学力試験の受験科目は3教科

✔合格には7割以上は確実に得点するのがカギ

大阪大学医学部の学費と奨学金

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ここからは、年間や卒業までにかかる費用および奨学金について、いくつかご紹介していきます。

大阪大学医学部の学費

続いて大阪大学医学部の具体的な学費について見ていきましょう。

大阪大学医学部の学費
初年度
入学金 282,000円
授業料 535,800円
検定料 17,000円
合計 834,800円

2年次以降の学費に関しては、年間535,800円となり、6年間の合計の学費は3,496,800円となっております。

大阪大学は国公立ということもあり、学費に関しては私立大学医学部よりはるかに安いといえます。

また、諸会費等もかからず、入学金・授業料・検定料と明確でわかりやすいです。

大阪大学の奨学金

ここでは、大阪大学の奨学金をご紹介します。

医学部の学費はだの大学においてもかなり高いため、悩まれる方も多いかと思います。

決して安くはない学費を少しでもカバーできるよう、いくつか奨学金をご紹介します。

日本学生支援機構奨学金

日本学生支援機構奨学金は、貸与型給付型の2種類があります。

貸与型では、第一種奨学金(無利子)第二種奨学金(有利子)とさらに2種類あり、そのどちらにおいても、学業、人物ともに優れ、経済的理由により学資の支弁が困難と認められる者という条件があります。

また、貸与型奨学金は、貸与終了後に返済が必要になります。

一方、給付型では、大学・短期大学等に入学、または進級する学部生で、家計基準(収入金額、資産額)及び学力基準(学業成績、学修意欲)などの条件を満たす方が対象となります。

給付型奨学金の給付月額(支援区分)は世帯収入に応じて決まりますが、貸与型奨学金の貸与額は最低月20,000円からで利子の有無や通学条件によって異なります。

※大学院生は本制度の対象ではありません。

地方公共団体及び民間奨学団体の奨学金

地方公共団体及び民間団体による奨学金は、学業、人物ともに優れ、かつ、健康であり、経済的理由により学資の支弁が困難と認められる学生に、給与または貸与される制度になります。

民間団体等奨学金は、大学へ推薦依頼がある奨学金の大学推薦応募と、学生から団体に直接応募する奨学金の直接応募にわかれます。

本奨学金制度では、大阪大学学生としての自覚を持ち、向学心をさらに高め、団体主催の交流会や研修会等への出席など、団体から求められる活動を積極的に行うという、奨学生としての義務があります。

そのため、民間団体等奨学金を希望する場合は、大学からの指示には迅速・適切に対応する必要がある、かつ、団体が定める奨学生としての義務を果たす必要があることを十分に理解した上で、申請するようにしましょう。

※なお、外国人留学生は対象外です。

✔国公立のため学費は比較的低い

✔貸与型と給付型どちらも用意されている

✔学業や人物像に対しても一定の条件がある

大阪大学医学部の入試の問題傾向と対策

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ここからは、大阪大学医学部を目指す学生に向けて、詳細な入試問題傾向と対策について解説していきます。

どのような問題が出題されるのかしっかり確認しておきましょう。

二次試験の問題傾向と対策

英語

大阪大学医学部受験の英語は90分で大問4問構成となっています。

主な問題構成は以下の通りです。

  • 大問1:英文和訳問題
  • 大問2:長文問題
  • 大問3:自由英作文問題
  • 大問4:和文英訳問題

大問1、2に関しては難易度的には標準レベルですが得点源にできるよう対策しておくことが重要です。

自由英作文は70語程度の英文から、与えられたテーマに沿って解答する問題となっています。

そのため、自分の意見を英語ではっきり述べられるよう準備しておきましょう。

大問4は比較的難易度は高めに設定されており、ボキャブラリーを増やすためにも多くの問題を解いておく必要があります。

全体的な難易度はそこまで高くないものの、精読力や英作文力で差が付く問題設定となっているので、英作文練習や英文を読みながら瞬時に内容を理解できるよう繰り返し練習すると良いでしょう。

数学

数学は150分という試験時間の中で大問5つを解ききらなければいけません。

小問集合や数学の分野を横断している他分野融合問題などが出題され、総合的な数学力が問われるテストです。

難易度は比較的標準からやや高めに設定されており、それぞれの問題の量が多くなくとも、つまづきが多いと時間は足らなくなってしまいます。

数Ⅲの微積や確率分野は頻出問題となっているため、確実に攻略しておく必要があるでしょう。

対策のポイントは、インプットだけでなくアウトプットにも目を向けて勉強することです。

「ハイレベル理系数学」等通常よりも難易度の高い問題集にも取り組めると良いでしょう。

化学

理科は2科目選択制となっており、2科目で150分の試験時間となっています。

理科の中でも化学は標準~やや難しいレベルの問題構成となっていますが、医学部受験生の場合、ここで得点しておく必要がありそうです。

主な問題構成は以下の通りです。

  • 大問1:理論問題
  • 大問2:理論問題
  • 大問3:有機問題
  • 大問4:高分子問題

理論問題が大半を占める上に難易度は他の分野に比べて難しく設定されているので徹底的に学習しましょう。

他の2分野は標準レベルではあるため、難問系問題集を使って理論問題を中心に解きながら学習を進めると良いです。

生物

生物は考察する問題が多く構成されており、理科2科目で150分の試験時間、大問4問で構成されています。

分子生物と神経分野が頻出となっており、代謝・体内環境・遺伝分野からも幅広く出題されています。

医学部の生物の難易度は標準~難しいと言われており、出題分野にも偏りがあるため対策が難しいので、すべての分野において基礎から発展までまんべんなく勉強しておく必要がありそうです。

レベルの高い問題が出題されますので、基礎的な部分は早めに終わらせ、考察力が問われる難問集などを徹底的に勉強していくとチャンスが生まれます。

物理

物理では、理科2科目で試験時間150分、大問3問で構成されています。

  • 大問1:力学
  • 大問2:電磁気
  • 大問3:波動 or 熱力学 or 原子

大問3問構成で力学と電磁気学は頻出で、波動・熱力学・原子から残りの大問が決まります。

大問3の後半は難易度が高めの問題が出題されますが、その他は標準レベルとなっているようです。

後半の難易度高めの問題を解ききるには、理科は2科目で150分という点も考えると、かなりの実力が必要になる場合もあるようです。

得点源にするためには、標準問題集ばかりを解き続けるのではなく、難問が収録された思考力を問う問題集を攻略していくと余裕が生まれやすくなります。

面接

大阪大学医学部入試には面接試験が課せられており、時間は1人10分程度、面接官は3名となっています。

主に面接で聞かれる内容は以下の通りです。

  • 医学部を志望する理由
  • 部活動で頑張ったこと
  • 社会問題に対する考え
  • リーダーシップを取った経験
  • リーダーになって学んだこと

深いところまで質問するため、その場で考えながら自分の言葉にする力が問われるでしょう。

面接官によっては意外な質問や揺さぶりをかけてくることもあるので、焦らずしっかりと答えられるようにしておくと良いです。

✔理科は2科目選択

✔スムーズに解ければ試験時間は足りる

✔面接は焦らないことが重要

大阪大学医学部の入試対策におすすめの学習塾

最後に、大阪大学医学部受験を考えている受験生にピッタリな学習塾2つご紹介します。

医学部や難関大学に特化している学習塾にて効率の良い勉強を目指しましょう。

関西個別指導学院

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関西個別指導学院の基本情報

関西個別指導学院の基本情報
対象学年 小学生・中学生・高校生
授業形態 個別(1:1または1:2)
展開地域 関西地域(兵庫/大阪/京都など)

関西個別指導学院は、東京個別指導学院でおなじみのベネッセグループが運営する関西地域を中心に展開する個別指導塾で、主に小学生から高校生を対象としています。

生徒の学力やニーズに応じたマンツーマンの指導を行い、個々の目標達成をサポートします。

オーダーメイドのカリキュラムを提供し、学校の授業や受験対策に特化した学習プランを計画してくれます。

アットホームな雰囲気の中で、「授業以外でも通いたい」と思えるような環境作りにもこだわっています。

関西個別指導学院の特徴

関西個別指導学院の特徴は、個別対応の徹底したカリキュラムの作成です。

生徒一人ひとりに合わせたオーダーメイドのプランを提供し、個々の学力や目標に応じた教材を使用します。

「学び方」を育てて、「自学力」を上げる指導方法により、生徒の勉強したいという前向きな気持ちや、勉強に対するモチベーションを上げていきます。

また、定期的に行われる学力診断テストや個別面談を通じて、生徒の理解度を把握し、指導方法を柔軟に調整することができます。

加えて、少人数制のクラスで生徒同士のコミュニケーションも促進され、学び合いの環境が形成されています。

関西個別指導学院の強み

関西個別指導学院の強みは、質の高い講師陣と充実したサポート体制です。

自学自習が身につくようそれぞれの生徒に最適化された学習計画、そして、講師は厳選された専門家であり、それぞれの科目に対する深い知識と指導力を持っています。

性格に合わせて選べる担当制であるため、目標など把握した講師が常に寄り添って指導を行うことで、生徒の理解度が飛躍的に向上します。

さらに、充実した教材やオンライン学習の導入により、柔軟な学習環境を提供し、どこでも学べる体制を整えています。

これらの要素が相まって、関西個別指導学院は生徒の学力向上に大きく寄与しています。

東京・関西個別指導学院の料金・費用

東京・関西個別指導学院の料金・費用は以下の通りです。

東京・関西個別指導学院の料金・費用
入会金 無料
授業料 授業料シミュレーションで確認する⇒
教材費

東京・関西個別指導学院では、生徒ごとに最適なカリキュラムで指導を行っており、料金が一人ひとり異なります。

入会金や維持費などの追加費用は今後も一切かからないため、保護者様にも安心してご利用いただけます。

授業料シミュレーションにて、あなたに合わせた料金を簡単に知ることが出来ますので、料金の詳細が気になる方は以下の公式サイトよりお気軽にご確認ください。

料金詳細はこちら

東京・関西個別指導学院のコース

東京・関西個別指導学院のコースは以下の通りです。

学年 コース
高校生
コースの詳細を確認する⇒
大学受験対策
総合型選抜・推薦対策
定期テスト・評定対策
中学生
コースの詳細を確認する⇒
高校受験対策
推薦入試対策
定期テスト・内申点対策
小学生
コースの詳細を確認する⇒
中学受験対策
学習習慣定着サポート
英語検定対策

東京・関西個別指導学院では、上記のコース以外にも様々なコースを用意しています。

お子さまに合わせた専用のカリキュラムを作成いたします。

学習状況や目標に合わせて、コースを選択することができますので、コースの詳細やカリキュラムについて詳しく知りたい方は以下の公式サイトよりお問い合わせください。

詳細はこちら

東京・関西個別指導学院の校舎見学

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東京・関西個別指導学院は、全国に約270教室あります。

東京・関西個別指導学院の校舎情報
校舎情報
(東京個別指導学院)
【関東】東京・神奈川・千葉・埼玉
【東海・九州】愛知・福岡
東京個別指導学院の教室情報を確認する⇒
校舎情報
(関西個別指導学院)
【関西エリア】京都・大阪・兵庫
関西個別指導学院の教室情報を確認する⇒

東京・関西個別指導学院では、校舎見学を実施しています。

校舎見学では、校舎の雰囲気や指導スタイルを実際にご覧いただきながら、学習の進め方や受験対策について個別に相談が可能となっています。

教室の設備や通学の利便性なども確認できるため、安心して塾選びをすることができます。

また、実際の授業の様子やカリキュラムについても詳しくご説明し、納得のいく形で学習をスタートできるようサポートします。

以下の公式サイトより簡単に校舎見学へお申し込みをすることができますので、お気軽にお問い合わせください。

校舎見学のお申し込みはこちら

東京・関西個別指導学院のキャンペーン

東京・関西個別指導学院の無料キャンペーン
学習相談
学習相談はこちらから⇒
勉強方法や学習の悩みを相談できる
受験相談
受験相談はこちらから⇒
受験情報収集に活用したり
受験対策を相談できる
体験授業
体験授業はこちらから⇒
希望科目を無料で受講できたり
担当の先生との相性など確認できる

東京・関西個別指導学院では、無料体験授業等のキャンペーンを実施してます。

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東京・関西個別指導学院の学習相談

東京・関西個別指導学院では、無料の学習相談を実施しています。

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また、ベネッセグループの豊富な情報と独自のネットワークを活用し、最新の受験・教育情報を提供します。

無料の学習相談会を通じて、お子さまに最適な指導を見極められますので、是非お気軽にご相談ください。

学習相談は、集団形式ではなく各家庭に個別で実施しているため、安心してご参加ください。

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東京・関西個別指導学院の受験相談

東京・関西個別指導学院では、学習相談のほかに受験相談も実施しています。

無料受験相談のポイント
  • 個別に最適化させた受験戦略がわかる
  • 豊富な受験情報を知れる
  • 相談を通じた最適な学習環境の提案

東京・関西個別の受験相談では、お子さま一人ひとりに最適な受験戦略を提案します。

ベネッセグループの豊富な進学データと独自の情報網を活用し、最新の受験情報を基に志望校別の対策をアドバイスします。

過去の傾向を踏まえた学習プランや効果的な勉強法をご提案し、お子さまに合った受験対策を一緒にプランニングします。

さらに、無料相談を通じて最適な学習環境を見極め、納得のいく形で受験準備を進めることが可能です。

受験に関して不安を感じている方はぜひ一度受験相談を行ってみてください。

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東京・関西個別指導学院の体験授業

東京・関西個別指導学院では、体験授業も実施中です。

詳細は以下の通りです。

東京・関西個別指導学院の体験授業
  • 希望科目の授業を無料で体験できる
  • プロに学習・進路相談ができる
  • 相性や雰囲気を確かめられる

体験授業では、指導経験豊富な教室長によって学習カウンセリングが行われます。

また、授業ではテスト対策や受験対策などをカウンセリング内容に基づいて実際の授業のように行います。

そして、お子様だけでなく保護者の方の相談も受け付けておりますので、学習に関するお悩みを解消することが出来ます。

無料体験授業の流れとしては以下の通りです。

無料体験授業の流れ
  1. 無料学習相談
  2. 学習や授業内容の相談
  3. 実際に授業を体験
  4. 学習計画をご提案

体験授業は夕方~夜にかけて行われるため、習い事や部活で忙しい方もご安心ください。

また、校舎見学だけも可能なので、是非お気軽にお申し付けください。

詳細はこちら

関西個別指導学院の料金について

関西個別指導学院の費用
入会金 無料
授業料 授業料シミュレーション

関西個別指導学院は、入会金が無料となっておりますが、気になる授業料については、それぞれの生徒に最適化された学習計画を提供しているため、詳細な料金は公開されていません。

関西個別指導学院をご検討されている方は、ぜひ上記の授業料シミュレーションよりご確認ください。

↓↓資料請求・詳しい料金はこちら↓↓
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個別指導学院フリーステップ

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個別指導学院フリーステップの基本情報

個別指導学院フリーステップの基本情報
対象学年 小学生・中学生・高校生
授業形態 1:2の個別指導
展開地域 全国260校以上

個別指導学院フリーステップは、日本全国に展開する個別指導塾です。

生徒一人ひとりの学習スタイルに合わせたカスタマイズ指導を行い、理解を深めることを重視しています。

小学生から高校生までを対象としており、点数アップ大学受験に強い個別指導を提供しています。

また、教室内はアットホームな雰囲気で、生徒がリラックスして学べる環境が整っています。

個別指導学院フリーステップの特徴

フリーステップの最大の特徴は、講師1人に対して生徒2人体制の1:2個別指導で効率的に生徒の学力を高める授業スタイルです。

「演習」と「解説」を交互に行うことで、どちらの生徒にもタイムロスが生じないよう設定されています。

また、個々の理解度や学習ペースに応じた指導を行います。

このアプローチにより、学習内容の定着率が高まり、生徒は自信を持って学ぶことができます。

また、カリキュラムは柔軟に設定されており、生徒の目標に合わせて調整が可能です。

例えば、受験対策や苦手科目の克服など、特定のニーズに応じた指導を受けることができます。

個別指導学院フリーステップの強み

フリーステップの強みは、こだわった指導スタイルからさらに考え抜かれた、「自学力を育てる」3つの授業スタイルです。

その3つの授業スタイルとは、目標達成に向けて必要な学習量や学習範囲を逆算する逆算型授業毎回の授業で目標を設定しゴールを可視化して学習する宣言型授業生徒自身が自分で考え、自分の言葉で適切に表現する力を身に着け知識の定着を図る発問型授業です。

これらの授業スタイルを生徒の性格や学習状況などに応じて、適切なスタイルを講師が選び、指導していきます。

生徒一人一人にあった授業スタイルで指導を受けることにより、生徒の理解度が格段に上がります。

個別指導学院フリーステップの料金について

個別指導学院フリーステップの費用
入会金 11,000円
授業料 授業料に関する資料請求はこちら

入会金は11,000円となっており、一般的な金額です。

授業料等に関しては、一人一人に合わせてカリキュラムが作られるため、個人で差があります。

それに従い、詳細な料金は公開されていませんので、気になる方はぜひ公式ページから資料請求をお願いいたします。

↓↓個別指導学院フリーステップの詳細はこちら↓↓

✔自分の学習状況や目標に合った塾を選ぶ

✔個別指導で一人一人に寄り添った指導が受けられる

まとめ

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大阪大学医学部は、非常に優秀で偏差値も全国トップ4と数字だけ見ても最難関であることがわかります。

また、医学部のある吹田キャンパスは附属病院と隣接しているため、実習に適した環境が整っています。

さらに、学べる内容は幅広く、さまざまな研究機関と連携することで、現在そして未来で活躍できる医師や研究者の輩出を行っています。

もちろん海外進出に向けた講義も行われており、将来海外で医師として活動したい方にもおすすめです。

そして、偏差値は73.7と非常に高いですが、倍率は2~3倍程度となっています。

入試難易度は最難関という位置づけですが、しっかりとした学力を持っていれば合格できる可能性は十分にあるでしょう。

成績が伸び悩んできたら、今回ご紹介した学習塾などを利用してみてください。

【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「大阪大学医学部」に関してよくある質問を集めました。

大阪大学医学部の偏差値は?

大阪大学医学部の偏差値は73.7と非常に高い数値で、全国の中では4番目に高いです。そのため、求められる学力は非常に大きく、思考力や柔軟性に富んだ受験生が進学を許されています。合格を目指すなら、医学部に特化した学習塾にて効率的な勉強をすることが最もおすすめです。大阪大学医学部の偏差値について知りたい方はこちらからご確認ください。

大阪大学医学部の倍率は?

大阪大学医学部の倍率は2~3倍程度となっており、国公立大学の中では比較的低い倍率になります。ですが、決して難易度が低いわけではないので、しっかりとした対策が必要です。大阪大学医学部の倍率についてはこちらからご確認ください。

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-StudySearch編集部-
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