ホーム >> 学習関連コラム >> 受験・資格 >> 立教大学の経営学部の偏差値は高い?難易度・評判・キャンパスをご紹介
更新日 2024.2.4

立教大学の経営学部の偏差値は高い?難易度・評判・キャンパスをご紹介

関東の難関私立大学として人気が高いのがMARCHです。

それぞれの難関私立大学の頭文字を取って呼ばれるMARCHですが、Rを担当している立教大学は、大学全体が新しいグローバル社会で活躍できる人材を求めています。

国際感と海外でも通じるコミュニケーション能力を養うことができるのが特徴的です。

今回はそんな立教大学の経営学部についてご紹介します。

経営学部の学科についてや入試情報、難易度、口コミ・評判なども含めてご紹介していきますので、立教大学経営学部を志望する方には必見の内容となっています。

立教大学 経営学部について

_画像

立教大学 経営学部の基本情報

立教大学 経営学部のアドミッションポリシー

立教大学は、「立教大学の使命」「教育の理念」「教育の目的」に賛同し、正課教育および正課外教育において積極的に学ぶ意志があり、学士課程を4年間で修了するために必要な資質・能力を有する学生を求める。

多様な学生を迎え、互いの学び合いを促すことを目指して、様々な入試種別を用意している。

立教大学 経営学部のキャンパス

ここでは、立教大学経営学部のキャンパスやアクセスについてご紹介します。

経営学部のキャンパス
キャンパス名 池袋キャンパス
住所 〒171-8501東京都豊島区西池袋3-34-1
交通アクセス ・池袋駅西口より大学正門まで徒歩約7分
・要町駅6番出口より大学正門まで徒歩約6分
・椎名町駅北口よりマキム門まで徒歩約12分

立教大学 経営学部の学費

ここでは立教大学経営学部の学費についてご紹介します。

経営学部の経営学科、国際経営学科の学費に差はありません。

経営学部の学費(税込)
入学金 200,000円
授業料 1,121,000円
実験・実習料 30,000円
研究会費 3,000円
学生健康保険互助組合費 3,500円

立教大学 経営学部の就職先は?

卒業生の主な就職先

ここでは、立教大学経営学部の主な就職先についてご紹介します。

立教大学 経営学部の主な就職先
楽天グループ(株) 日本アイ・ビー・エム(株) 三井住友信託銀行(株)
東京海上日動火災保険(株) 日本電気(株) りそなグループ
凸版印刷(株) (株)みずほフィナンシャルグループ 日本生命保険(相)
(株)三井住友銀行 (株)サイバーエージェント あいおいニッセイ同和損害保険(株)

✔自ら学ぶ能力が求められる大学

✔キャンパスは都心に位置している

✔大企業に就職している実績を多く持つ

立教大学 経営学部の各学科について

_画像

経営学部 経営学科の特徴

経営学部 経営学科で学ぶ内容

経営学科では、「マーケティング」や「マネジメント」「アカウンティング&ファイナンス」「コミュニケーション」の4領域について学ぶことでビジネスの専門的な知識やスキルを身につけることができます。

また、企業を相手にビジネスの授業を実施することで、社会やビジネスで必要なスキルを学ぶことができます。

経営学部 経営学科の制度

経営学科には「BLP/ビジネス・リーダーシップ・プログラム」という独自のカリキュラムがあります。

BLPは企業協力のもと、行うカリキュラムで企業から提示される課題に対してチームで協力しながら解決していくプロジェクト型授業となっています。

最終的に代表チームが企業本社にて企画をプレゼンします。

一般的な大学では体験することができない貴重な財産になるでしょう。

経営学部 国際経営学科の特徴

経営学部 国際経営学科で学ぶ内容

国際経営学科ではグローバル的視点を大切にしているため専門科目の70%が英語にて行われます。

入学から経営学の知識とスキルを身につけながら、グローバルリーダーとして活躍できるように、外国語の教養をしていることが国際経営学科の特徴です。

また、原則として1年次の夏休みは海外留学をしなければなりません。

他にも海外インターンシップができるなど環境が充実しています。

経営学部 国際経営学科の制度

国際経営学科には「BBL/バイリンガル・ビジネスリーダー・プログラム」というコアカリキュラムがあります。

企業協力のもと行われるプログラムでは、英語で経営学を学びながら英語で企業にプレゼンテーションをします。

プログラムの途中には短期留学が用意されているなど英語を使って学んだり、問題解決に挑んだりと普通ではできない体験をすることが可能です。

✔経営学について専門的な知識を得られる

✔英語を重視したカリキュラムが組まれている

✔各プログラムにて貴重な体験をすることが可能

立教大学 経営学部の入試科目・日程

_画像

【2023年】立教大学 経営学部の入試科目

全学部統一入試の入試科目

ここでは全学部統一入試についてご紹介します。

外国語と国語の配点が高く、特に総合的な英語力を重視しています。

入試科目 配点
外国語 150点
国語(漢文を除く) 150点
地歴・公民、数学から1科目選択 100点

共通テスト利用入試の3教科型

ここでは共通テスト利用入試の3教科型についてご紹介します。

選択科目は配点が低いですが得意科目を選択し、勝負しましょう。

入試科目 配点
外国語 150点
国語 150点
地歴・公民、数学から1科目選択 100点

共通テスト利用入試の6教科型

ここでは共通テスト利用入試の6教科型についてご紹介します。

外国語のみ配点が高いため入念に試験対策をしましょう。

入試科目 配点
外国語 200点
国語 100点
地歴・公民 100点
数学 100点
地歴・公民、数学、理科から1科目選択 100点

【2023年】立教大学 経営学部の入試日程

一般入試の入試日程

ここでは一般入試の入試日程についてご紹介します。

試験日 2023年2月6~13日(個別学力試験)
合格発表日 2023年2月22日

2023年度の共通テストの日程

ここでは共通テスト利用入試の入試日程についてご紹介します。

試験日 2023年 1月14、15日(共通テスト)
合格発表日 2023年 2月15日

去年の情報と混同しないように注意しましょう。

✔入試科目は外国語と国語の配点が高い

✔試験方式は3種類

✔共通テストは去年と1日ずれている

立教大学 経営学部の難易度について

_画像

立教大学 経営学部の偏差値・倍率は高い?

MARCHの経営学部で偏差値を比較

ここでは、MARCH内の偏差値についてランキング形式でまとめたものをご紹介します。

立教大学経営学部はMARCH内では最も偏差値が高いです。

大学名 偏差値
1.立教大学 経営学部 65.0
2.青山学院大学 経営学部 65.0
3.明治大学 経営学部 62.5
4.法政大学 経営学部 60.0
5.中央大学 国際経営学部 60.0

【過去2年分】MARCHの経営学部で倍率を比較

ここでは、MARCH内の倍率についてランキング形式でまとめたものをご紹介します。

立教大学経営学部の倍率は8倍以上と多くの学生が受験していることが分かります。

大学名 2020年 2019年
1.立教大学 経営学部 8.1 10.6
2.青山学院大学 経営学部 7.4 7.2
3.中央学部 国際経営学部 7.1 7.7
4.明治大学 経営学部 3.8 7.7
5.法政大学 経営学部 4.1 6.0

立教大学 経営学部の難易度は早慶に匹敵

立教大学経営学部は偏差値も倍率も非常に高いです。

MARCH内でもトップの偏差値と倍率で慶応義塾大学や早稲田大学に匹敵するレベルの難易度と考えて良いでしょう。

しかし、進学することができれば経営学の専門的な知識を最高の環境で学ぶことができるため非常に有意義な時間を過ごせるでしょう。

✔立教大学経営学部の偏差値は65.0

✔MARCHの経営学部の中ではトップの学力

✔早慶に匹敵するレベルの難易度

立教大学 経営学部の評判・口コミ

_画像

立教大学 経営学部の就職に関する口コミ・評判

ここでは、就職の口コミ・評判についてご紹介します。

就職だけでなく、インターンシップなどのも積極的に手助けしてくれる。

企業は人によりけりで、偏りもあまりない印象。

日頃の授業から経営OBのゲストスピーカーの方が就活について教えてくださることが多いため、割と早い時期から就活について考えている学生が多い。

就職に関しては学校側からのサポートが手厚く、就活セミナー等も積極的に行われているようです。

立教大学は企業との関わりが深いため、セミナー等ではなかなか聞けない話などを聞くことができます。

立教大学 経営学部の授業に関する口コミ・評判

ここでは、授業の口コミ・評判についてご紹介します。

立教経営独自のカリキュラムがとてもよい。

実践形式なのが他校にはないため、きちんと学びが身についてると感じる

「ビジネスリーダーシッププログラム」、いわゆる「BL」がこの学科の特徴です。

「BL」とは、実践的なリーダーシップを育てる必修の授業のこと。

「誰もがリーダーシップを発揮できる」という考えの元、学生が全力で課題にぶち当たります。

本気で学ぶことがカッコイイと、認めてもらえる環境が素晴らしいと思います。

日々、尊敬できる仲間から刺激を受け、成長を感じます。

経営学部の独自のカリキュラムに対する評価は非常に高く、社会で活躍するために必要なことを学ぶことができるようです。

また、生徒一人ひとりがリーダーシップという観点を重要視している印象でした。

✔就活サポートが充実している

✔就職セミナーでは貴重な話を聞ける

✔授業は充実しており専門性が豊か

立教大学 経営学部の対策が不安な方へ

メガスタ高校生

メガスタ

メガスタ高校生の概要
対象年齢 高校生
対象地域 日本全国
授業形式 オンライン個別指導
特徴 生徒一人一人に合わせた個別カリキュラム
授業日以外の学習計画・学習方法についても指導

大学受験対策で最大級の実績

メガスタ高校生は、大学受験において日本最大級の実績があります。

共通テスト~推薦入試、AO入試など様々な大学入試に最適な対策方法を伝授してくれます、

メガスタは、創立20年以上の間培った実績をもとにメガスタにしかない指導ノウハウで大学受験対策を行っています。

メガスタは講師も日本最高レベル

メガスタで指導を担当している講師は、厳しい採用基準を突破したトッププロ講師を採用しており、大学受験に最適な講師を重要視しているため、大学受験に対する知識はもちろん、受験に対するマインドの持ち方やメンタルの鍛え方なども指導してくれます。

また、具体的な実績に関しても、早稲田大学や慶應大学MARCHなど難関大学の合格者を輩出しています。

↓↓資料請求・詳しい料金はこちら↓↓

翔励学院

_画像

翔励学院の基本情報
対象学年 中学生・高校生・大学生・社会人
展開地域 渋谷駅
指導形態 マンツーマン個別指導
特徴 選び抜かれた講師による小論文指導

「一般入試で合格できるか不安」「チャンスを少しでも増やしたい」と思っていませんか?

実は、立教大学経営学部では、自由選抜入試を実施しています。

2023年の立教大学経営学部の自由選抜入試では、志願者数238名に対し合格者数72名で倍率は約3.3倍でした。

一般入試に比べて、倍率が低いことが分かります。

しかし、一次選考では所定の英語の外部試験のスコアに加えて志望理由書活動報告書が必要であり、二次試験では面接と受験方式によっては小論文の試験が課されるため、対策が必要です。

そのため、立教大学経営学部を自由選抜入試で合格するには、小論文対策や志望理由書、面接対策まで実施している翔励学院がおすすめです。

翔励学院とは

翔励学院は渋谷に校舎を構える塾で、小論文対策専門の個別指導を行っています。

小論文対策に特化した講師がマンツーマンで指導しています。そのため、ただ答えを教えるのではなく、生徒自身が自分で考える指導を徹底しています。

また、小論文の書き方だけでなく、それぞれの志望校で求められる知識や考え方なども学習することができます。

そのような指導を行っていることもあり、慶応義塾大学や上智大学などをはじめ、難関大学の合格実績も多数あります。

志望理由書や面接の対策

小論文だけでなく、推薦入試に必要な志望理由書や面接の対策も行っています。

必要な対策を全て行ってくれるのは安心ですね

公式サイトでは、指導内容の一部を無料ノウハウとして公開しています。

↓↓詳細はこちら↓↓

まとめ

_画像

立教大学経営学部は、池袋にキャンパスを構えており、都心にて生活ができるため勉強と遊びの両立がしやすいです。

企業イベント等にも参加しやすく、立教大学が開催する就活セミナーは、生徒からの評価が高いです。

経営学部は偏差値が65.0もあり、MARCH内ではトップを誇っており、倍率も毎年高いため、進学するのはかなり難易度が高いといえます。

立教大学経営学部には一般的な大学では体験できない独自カリキュラムがあるため、将来経営者としてリーダーシップを発揮したい方や企画などを考えてみたい野心家の方におすすめの学部です。

偏差値40から早慶上智MARCHへ逆転合格【メガスタ高校生】

✔家庭教師人数:約15,000名以上
✔実績:大学受験では首都圏最大級の合格実績
✔特徴:偏差値40台からの逆転合格が得意

_

【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「立教大学 経営学部」に関してよくある質問を集めました。

立教大学 経営学部の学力は高い?

立教大学経営学部は、MARCHの経営学部の中で最も偏差値が高いです。難関私立大学の中でトップに偏差値を持つ立教大学経営学部の学力はとても高く、加えて入学してからは英語を取り入れながら経営学を学ぶためさらに学力は向上しています。

立教大学 経営学部の就職の評判は良い?

立教大学経営学部の就職先は楽天グループなどを始めとした大企業ばかりです。大学内での就活サポートも充実しており、講義にゲストスピーカーとして大企業のトップの話が聞けるなど、他の大学ではない体験ができます。生徒一人ひとりが社会で活躍することを前提に大学内で学習を進めているのが特徴的です。

この記事を企画・執筆した人
-StudySearch編集部-
この記事は、StudySearchを運営している株式会社デジタルトレンズのStudySearch編集部が企画・執筆した記事です。
StudySearchでは、塾・予備校・家庭教師探しをテーマに塾の探し方や勉強方法について情報発信をしています。
StudySearch編集部が企画・執筆した他の記事はこちら→