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更新日 2022.11.23

共通テスト化学基礎で9割取る勉強法・対策・おすすめ参考書・難易度を解説

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「センター試験と共通テストは何が違うの?」「化学基礎はどう対策をしたらいいの?」と悩んでいませんか。

2021年度から大学入学共通テストが始まり、判断力や思考力が問われる問題が増えました。

そこで今回は、共通テストで高得点を狙う受験生に向けて、問題構成や対策、おすすめの問題集まで共通テスト化学基礎について徹底解説していきます。

共通テスト化学基礎とは?

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まずは共通テストの化学基礎とはどのようなものなのかみていきましょう。

共通テスト化学基礎の平均点・難易度

2018年度から2022年度までの化学基礎の平均点は以下の通りです。

年度 平均点
2022年度 27.73
2021年度 24.65
2020年度 28.20
2019年度 31.22
2018年度 30.42

※2021年度は大学入学共通テスト第1日程の平均点、2020年度までは大学入試センター試験の平均点です。

共通テストは2020年度からなので、2020年度までの平均点は参考程度にみましょう。

共通テストの平均点は、25〜30点前後となっています。

2022年度の化学基礎は例年通り、資料を読み取って解答を求める思考力が問われる問題が出題されましたが、難易度としては昨年よりも簡単であったと言われています。

しかし、実験操作の内容やグラフから必要な情報を抽出して解答を求める問題は難易度が高めでした。

2022年度共通テスト化学基礎の問題構成

化学基礎は大問2つで計50点の構成になっています。

大問 分野 配点
1 物質の構成・物質の変化 30
2 物質の構成・物質の変化 20
合計 50

問われる分野は同じですが、大問1の方が問題数が多く、配点が高くなっています。

解答形式

共通テストの解答形式はマークシートのみです。

大問1ではイオン・原子・洗剤・酸と塩基・酸化還元などのテーマで2021年度と同様に小問集合形式です。

出題範囲は教科書の全範囲にわたっており、貴ガス元素に関してイオン化エネルギーや原子半径などの知識を確認する問題や、中和滴定の基本的な計算などが出題されました。

大問2はエタノールをテーマに性質やエタノール・水・エタノール水溶液の温度変化などが出題されました。

資料から蒸留液・残留液中のエタノール・水の質量がどのように変化したか把握が求められる問題など、思考力が必要な問題もありました。

試験時間・配点

試験時間は30分で50点満点です。

大問1は小問集形式で10問30点、大問2は5問20点の配点となっています。

1問あたり平均2分で解答する必要があり、時間に余裕がないので日頃からスピードを意識して学習することが求められます。

✔︎大問は2つ

✔︎大問1は小問集合形式

✔︎スピードを意識することが重要

共通テスト化学基礎とセンター試験の違い

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2020年度まで行われてきたセンター試験との違いについて解説していきます。

センター試験よりも判断力・思考力を問う問題が出題

共通テストでは生活や社会と関連して、基本的な概念や原理・法則などの理解や活用を求めており、より思考力が問われるようになりました。

しかしあくまでも基本的な理解が求められており、複雑化したわけではありません。

日常生活にあるような常識的な問題が出題

共通テストの化学基礎では日常生活に関わる物質についての知識問題が問われます。

従来のセンター試験でも出題されていましたが、教科書レベル以上の知識を完璧にすれば基本的に解ける難易度です。

✔︎判断力・思考力がより問われるように

✔︎常識的な問題が出題

✔︎教科書レベルの知識が問われる

おすすめ対策方法

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国立大学を志望する文系受験生の多くは共通テストの理科基礎科目である物理基礎・化学基礎・地学基礎・生物基礎の中から2科目を選ばなければなりません。

他の科目の勉強もある中で、化学基礎をいかに短時間で効率的に勉強するかが重要になります。

こちらではおすすめの対策法を紹介します。

化学基礎は教科書と計算問題

化学基礎は教科書レベルの基礎知識と計算問題が出題されます。

  • 化学結合とモル計算を重点的に
  • 学校の教科書で基礎を固める
  • センター試験過去問・共通テスト模試で受験に慣れておく

化学結合とモル計算を重点的に

化学基礎では計算問題でも複雑な思考力は求められません。

モル計算を理解できれば大体の問題は解けるようになります。

化学結合についても例年出題されているので、基礎的な知識や考え方をマスターしておきましょう。

学校の教科書で基礎を固める

化学基礎の配点はあまり高くなく、対策に時間をかけすぎるのはおすすめできません。

10月ごろまで学校の教科書をやり込み、基礎知識固めをしておきます。

参考書は学校の教科書で理解ができなかった時だけ使用し、時間を割きすぎないように心がけましょう。

センター試験過去問・共通テスト模試で受験に慣れておく

共通テストは導入されたばかりで十分な量の過去問がありません。

またセンター試験と比較して、判断力・思考力を問う問題が増えています

9割を目指す人は、過去問だけでなく各予備校の共通テスト模試を受験し、出題傾向に慣れておきましょう。

各予備校が出版している共通テスト模試問題集もおすすめです。

9割を目指す人向けおすすめの勉強法

化学基礎で9割を目指す人はさらに以下の対策をしましょう。

問題集はたくさんに手を付けずに1冊をやりこむようにする

問題集はたくさんのものに手をつけるのではなく1冊に絞って完璧にしましょう

化学基礎では学校で教えられているような基礎的な知識が習得できていれば十分に高得点が狙えます。

1冊の問題集をやり込むことで、網羅的に基礎知識を身に着けることができるのです。

難しい演習問題ばかりがのっている問題集は使わない

難しい演習問題ばかりが載っている問題集を使うのは避けましょう。

共通テストは試験時間が30分と短く、発展分野そのものが出題されることはありません

出題される可能性の少ない難易度の高い問題を解くのは効率的ではありません。

基礎的な問題演習ができる問題集を使いましょう。

✔︎学校の教科書で対策は十分

✔︎1冊の問題集をやり込む

✔︎共通テストの形式に慣れておく

化学基礎のおすすめの問題集

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こちらでは、化学基礎の対策におすすめの問題集を3つ紹介します。

それぞれの特徴も紹介するので、自分に合いそうなものがあったらぜひ使ってみてください。

『はじめからていねいに』(東進ブックス)シリーズ

1つ目は、『鎌田の化学基礎をはじめからていねいに』という問題集です。

読みやすさ、わかりやすさを徹底的に追求しており、少し難しい用語にはページ最下部で説明があります。

図解も豊富に掲載されており、化学が苦手な人も安心です。

章ごとにまとめと確認テストがあるので、学習内容の整理や知識の確認にも役立ちます。

『必修整理ノート』(文英堂)シリーズ

2つ目のおすすめは『必修整理ノート 化学基礎(シグマベスト)』です。

学校の授業で扱う単元ごとに小項目で整理されているので使いやすいです。

また、ミニテストや書き込み式のまとめ部分もあり、語句を書き込むことで、自然とその内容を理解できるようになっています。

重要な実験や計算問題はより詳しく解説されているので安心です。

『きめる!共通テスト』(学研プラス)シリーズ

3つ目のおすすめは『きめる!共通テスト化学基礎』です。

河合塾の超人気講師による化学基礎の攻略本です。

効率を重視し共通テストに出題される必要最低限に内容に絞り込んでおり、章末には共通テスト対策問題も載っているので実戦問題にチャレンジすることもできます。

別冊で要点集もついているので通学時間など隙間時間に勉強することができます。

✔︎図解を豊富に掲載している問題集もある

✔︎書き込み式で自然と内容を理解できるように

✔︎別冊で要点集がついていると便利

共通テスト化学基礎の対策をしたい人におすすめの塾

最後に共通テスト化学基礎の対策をしたい人におすすめの塾を紹介します。

個別教室のトライ

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個別教室のトライの基本情報
授業形態 個別指導
対象学年 小学生・中学生・高校生
特徴 120万人以上の指導実績に基づいたトライ式学習法

個別指導塾のトライは、全国No.1のマンツーマン指導を行う家庭教師のトライが展開する個別指導塾です。

生徒の目標や受講科目、性格を考慮して選ばれた講師が個別指導をしてくれます。

個別教室のトライの特徴

トライでは、120万人以上の指導実績を活かして、子供に指導内容を教え返してもらう「ダイアログ学習法」や性格別学習法など独自の学習法を採用しています。

トライ式AI学習診断では、約10分で苦手科目や分野の現状学力の診断ができます。

トライ独自のカリキュラム

トライ式AI学習診断で苦手科目や現状の学力を把握したら、一人ひとりに合わせたカリキュラムを汲みます。

共通テスト対策以外にも志望校に合わせた指導をしてくれます。

最新の受験情報に精通した教室長が志望校の入試傾向や配点を元に重点的に学習すべきポイントを明確にしてくれるので安心です。

個別教室のトライの口コミ

個別教室のトライの口コミを見ていきましょう。

大学入試の過去問解答を好きなだけプリントアウトできるのは助かります。

個別なので子供に合わせてカリキュラムを組んでくれるのがいいです。

教材を相談しながら決めたり、良い教材を紹介してもらえる。

合格までの課題に対するスケジュールを作成してもらったのが良かった。

志望校の過去問をプリントでもらえたり、生徒に合ったおすすめの教材を紹介してくれるなど、一人ひとりの志望校やレベルに合ったカリキュラムを組んでくれる点への評価が高かったです。

↓↓【個別教室のトラの詳細はこちら!!】↓↓

✔︎120万人以上の指導実績を活かしたトライ式学習法

✔︎苦手科目や分野の現状学力が分かるAI診断

✔︎一人ひとりに合わせたカリキュラム

まとめ

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化学基礎の問題構成や配点、対策法について説明していきました。

化学基礎は制限時間が30分と短く発展レベルの問題は少ないので、教科書や1冊の標準レベルの問題集をやり込むことがおすすめです。

また、化学基礎を対策できる塾としてマンツーマン指導を行う個別教室のトライを紹介しました。

気になった方はまずはお問い合わせをしてみて下さい。

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【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「共通テスト 化学基礎」に関してよくある質問を集めました。

共通テスト化学基礎の対策方法は?

10月ごろまで学校の教科書をやり込み、基礎知識固めをしておきましょう。時間配分や問題形式に慣れるために模擬試験を受験したり、各予備校が出版している模擬試験問題集をやるのもおすすめです。発展問題は後回しにして、網羅的に学習してください。共通テスト化学基礎の対策方法の詳細はこちらを参考にしてください。

共通テストの化学基礎のおすすめの参考書は?

おすすめの参考書は『きめる!共通テスト化学基礎』です。河合塾の超人気講師による化学基礎の攻略本で、効率を重視し共通テストに出題される必要最低限に内容に絞り込んでおり、章末には共通テスト対策問題も載っているので実戦問題にチャレンジすることもできます。別冊で要点集もついているので通学時間など隙間時間に勉強することができます。共通テストの化学基礎のおすすめの参考書についてはこちらを参考にしてください。

この記事を企画・執筆した人
-StudySearch編集部-
この記事は、StudySearchを運営している株式会社デジタルトレンズのStudySearch編集部が企画・執筆した記事です。
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