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更新日 2020.4.2

【最新版】早稲田大学日本史の問題傾向や対策・勉強法について

今回は、早稲田大学日本史の学部別出題傾向や勉強法、オススメの参考書までご紹介します。

これを参考にして入試対策を立てれば、日本史攻略の近道になるでしょう。

早稲田大学受験予定の人は、合格するために役立ててください。

早稲田大学全体の日本史の入試出題傾向

  

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最初に早稲田大学で出題される日本史の入試出題傾向をご紹介します。

学部によって共通している傾向も多いのでしっかりと押さえておきましょう。

学部によって難度は多少異なっていますが、毎年どの学部でも選択式の正誤判定問題が数多く出題されています

正しい選択肢または誤っている選択肢を選ぶ問題や複数の選択肢を選ぶ問題が混ざっているので、どれが問われているのか間違えないように注意してください。

早稲田大学の日本史入試は、正誤判定問題の攻略が重要です。

過去問や問題集、一問一答などの勉強を通して正確な知識をつけなければなりません。

早稲田大学の日本史は、学部によって出題されやすい時代はありますが原始~現代まで幅広く出題されています

テーマ史として出題されている問題は、複数の時代にまたがって扱われていることが多いです。

学部ごとによく出題されている分野はありますが、政治史・外交史・経済史・文化史などが幅広く問われています

そのため、苦手な時代や分野を作らないように勉強することが、合格には必須となっています。

勉強を疎かにしている人が多い、原始時代や文化史は特に注意してください。

早稲田大学は、毎年多くの学部で史料問題が出題されています

複数の大問で史料問題が出題されている学部もあるほどです。

見たことがない史料も多いですが、史料を読むことに慣れ、しっかりとした知識が身についていればそれほど心配することはないでしょう。

史料問題が苦手な人は、史料問題を集めて問題集などを解いて慣れておきましょう。

早稲田大学入試の日本史は、テーマごとの歴史が問われる問題がよく出題されます

教科書は時代ごとにまとまって記載されているため、政治史以外の分野を押さえるのには向いていません。

自分で、教科書をテーマ史ごとにまとめてもよいですが、手間がかかるのでまとめてある参考書を使って対策した方が良いでしょう。

政治史や外交史は流れが押さえやすいため、よく勉強している人が多いですが文化史は苦手にしている生徒が多いです。

テーマ史ごとにまとまっている参考書を使って、しっかり勉強しておきましょう。

テーマ史とは異なりますが、早稲田大学出身の人物に関係している問題が出題されることが多いため、大隈重信をはじめとした関係者を、過去問などを使ってチェックしておいた方がよいでしょう。

★正誤判定問題の攻略が重要

★出題範囲が広く原始~現代まで出題される

★テーマごとの歴史が問われる問題がよく出題される

早稲田大学入試・日本史の学部別入試出題傾向

  

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各学部の解答形式と問題形式を表にまとめておきます。

論述形式がある政治経済学部と商学部は特に注意してください。

試験時間は全学部60分で、分量はそれほど多くありません。

学部名 解答形式 問題形式
政治経済学部 マーク式、記述式、論述形式 空欄補充、正誤判定、一問一答、配列、論述問題(120~150字)
法学部 マーク式、記述式 空欄補充、正誤判定、一問一答、配列
文化構想学部 マーク式、記述式 空欄補充、正誤判定、一問一答、配列
文学部 マーク式、記述式 空欄補充、正誤判定、一問一答、配列
教育学部 マーク式、記述式 空欄補充、正誤判定、一問一答、配列
商学部 マーク式、記述式、論述形式 空欄補充、正誤判定、一問一答、配列、論述問題(20~50字)
社会科学部 マーク式 空欄補充、正誤判定、一問一答
人間科学部 マーク式 空欄補充、正誤判定、一問一答、配列
国際教養学部 マーク式、記述式 空欄補充、正誤判定、一問一答、配列

ここでは、学部別の出題傾向をご紹介します。

各学部で頻出分野や特徴のある出題形式があるので、志望学部の出題傾向は知っておきましょう。

毎年政治経済学部では、早稲田大学入試で唯一100文字を超える論述問題が出題されています

文字数は120~150字程度で、難度も高くはありません。

時代的には、近世以降が大部分を占め、テーマ史はどの分野も万遍なく出題されています。

法学部は、時代的には江戸時代以降を扱った問題が全体の7割を占めることが多く、大問の1から古い時代順に出題されています。

時代順に出題されていることは、史料問題の内容を理解するためのヒントにも使えるでしょう。

分野では、政治史と外交史が7割程度を占めている年があります。

文化構想学部の特徴は、複数の時代にまたがるテーマ史がよく出題されるということです。

時代的には、鎌倉~明治時代までの出題が大部分で、平安時代や大正時代、昭和時代を扱った出題は少ないです。

分野は、半分以上は政治史が出題されています。

文学部は、他の学部にみられるようなよく扱われる時代というものはあまり見られず、原始~近現代まで万遍なく出題されている傾向があります。

分野では、美術作品を中心とした文化史が他の学部よりも多く出題されています。

史料問題の出題が少ないことも文学部の特徴です。

教育学部は、江戸~昭和時代の出題が約半分占めていますが、どの時代も万遍なく出題されています

分野では、政治史と経済史の出題が多いですが、外交史と文化史も出題されています。

商学部は、20~50文字程度の論述問題が出題されています

時代的には江戸時代以降を扱った問題が多く出題されていますが、平安~室町時代を扱っている問題も出題されています。

分野では、政治史が最も多く出題されていますが、経済史と外交史が他の学部よりも多く出題されている傾向がみられます

社会科学部の特徴は、史料問題の多さです。

数年前までは全問史料問題の年があった程でしたが、ここ数年は史料問題以外の問題も出題されています。

時代と分野は、特に偏っているものは見られず万遍なく出題されています。

人間科学部は、全時代万遍なく出題されていますが、明治以降を扱った問題の出題は少なめです。

分野では文化史が他の学部よりも多く出題されていますが、他の分野も万遍なく出題されています。

史料問題は、他の学部に比べると多めです。

国際教養学部の特徴は、英文史料問題が出題されることです。

英文の難度は、早稲田大学を合格しようとしている人にとっては、対策が必要となるようなものではありません。

時代的には、江戸時代以降を扱った問題が多めに出題されています。

★マーク式の解答形式と空欄補充の問題形式は頻出

★どの学部の問題も独自の特徴がある

早稲田大学・日本史の対策・勉強法

  

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早稲田大学の日本史は、細かい知識を問う問題も出題されます。

難度の高い問題も解けるように勉強したとしても、使った時間に対して期待したほど得点はアップしません

他の科目の勉強時間を考えると、日本史で大きなプラス点を狙うのではなく合格基準点を超えることを目標に、ある程度割り切って勉強することをおすすめします。

ここでは、最短で合格基準点をとるための勉強法をご紹介します。

勉強するのに適した時期もご紹介するので、参考にしてください。

この段階では、用語や年号を正確に暗記する必要はありません。

流れを押さえるためには、教科書を使うことが最もおすすめですが、テーマ史ごとにまとまっている参考書を使っても良いでしょう。

このとき、ページ数が多く細かい知識まで記載されている参考書よりも、薄く読みやすい参考書を使うことがポイントです。

細かい知識が記載されているページ数が多い参考書は、情報量が多すぎて大きな流れを押さえるという目的がぼやけてしまう傾向があるため向いていません。

大きな流れを押さえるのは、高校2年生の冬か高校3年生の春から始めて、遅くとも高校3年生の夏休み前には終わらせましょう

歴史の大きな流れを押さえたら、知識を増やしていきます。

記述式問題が出題される学部を志望している人は、正確に覚えなくてはいけません。

一問一答の問題集の使い方のポイントは、いきなり細かい知識まで覚えようとしないことです。

最初は、教科書に太字で記載されている基本的な語句などを覚えます。

暗記は繰り返し復習しなければ、忘れていってしまうため、何度も復習してください

しかし、全ての用語を復習していては時間のロスになってしまいます。

暗記するときに復習するときのことを考えて、暗記しにくい語句などに印をつけておきましょう。

一問一答に取り組む時期は、早くても高校3年生になってからで十分です。

マーク式や記述式問題に関して、問題集を解くことでしっかり暗記できているかの確認ができるだけではありません。

早稲田大学入試の日本史で出題される難度の高い問題は、他の学部で出題されたことがある問題も多いです。

そのため、早稲田大学の他学部の入試問題が含まれている問題集を解くことは効率が良いです。

早稲田大学の日本史で合格点を目指すような人は、センター試験の日本史の勉強はしなくてもよいと思いますが、高校3年生の冬休みに過去問を5年分ぐらいは解いておいた方が安心できるでしょう。

問題集を使いだす時期は、用語の暗記をある程度してからが良いので、高校3年生の秋以降で十分です。

過去問は徹底的に解くことをおすすめします。

早稲田大学では難度の高い問題も出題されますが、日本史は細かい部分まで勉強し始めたらキリがありません。

過去問は高校3年生になる前に出題形式を確認し、夏休みには1年分は実際に解くことをおすすめします。

自分が弱い分野を把握して、今後の勉強に活かしてください。

過去問は入試直前に初めて解くのではなく、10~11月に解いておき直前は復習するだけにしましょう。

★歴史の大きな流れを頭にいれておく

★標準的~難度が高い用語を徐々に暗記する

★過去問を徹底して解くことが大切

早稲田大学に独学で合格することはもちろん可能です。

しかし、現状の成績があまりよくない方、模試で良い判定が出ていない方は、家庭教師や塾を利用した方が合格の近道となるでしょう。

塾や家庭教師を利用すると、自分の弱点を明確にし、目標に合わせた勉強計画を立てることができます。

闇雲に勉強しても成果には結び付きづらいのです。

目標から逆算して今の自分に必要な勉強を計画立てできる塾や家庭教師を選べば、最適な勉強法・勉強量で合格に近づくことができるでしょう。

そこで、受験生におすすめなのが家庭教師のトライ・個別教室のトライです。

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早稲田大学の日本史のオススメ参考書

  

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ここでは、早稲田大学の日本史のオススメ参考書をご紹介します。

書店で一度手に取って、使いやすいと感じたらぜひ使ってみてください。

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大きな流れを押さえるためにも、論述問題対策にも最もオススメは、教科書です

教科書を徹底的に読み込み、過去問を徹底的に解けば、早稲田大学入試の日本史で合格基準点程度はとれるでしょう。

多くの入試問題は、教科書に記載されているかどうかを基にして作成されています。

本文だけではなく、ページの横や下に記載されている注釈もしっかり読み込みましょう。

また、教科書に掲載されている史料は基本的なものであるため史料もきちんと目を通しておきましょう。

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史料問題対策は、教科書と一緒に購入した史料集がオススメです。

史料問題では、史料の内容が理解できればよいので、史料自体を暗記する必要はありません。

空欄補充問題が出題されることもありますが、大部分は内容と知識があれば正解できる問題です

早稲田大学の史料問題は、見たことがない史料も出題されることがあります。

そのような問題の解き方を身につけるには、日本史史料問題一問一答(東進ブックス)がオススメです。

1回だけではなく、何度も解き直してください。

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一問一答で使う問題集は、旺文社の一問一答でも山川の一問一答でもよいですが、山川の日本史用語集とリンクしている山川の一問一答がオススメです

日本史用語集まで覚えようとしている人がいますが、効率が悪いです。

用語集は、わからない用語が出てきたときに調べる辞書として使用しましょう。

一問一答の問題集は復習する用語にチェックを入れながら、直前まで復習することが重要です。

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早稲田大学のさまざまな学部の過去問が掲載されている問題集です。

他学部で出題された問題が出題されることがあるので、志望学部だけではなく他学部の問題も解いておくことをオススメします。

山川出版の用語集とリンクしているため、用語集を使っている人は使いやすいです。

最も大切な問題集は、志望学部の過去問です。

最低でも過去5年分、出来たら過去10年分を徹底的にやっておくことをオススメします。

出題傾向の把握や時間配分だけではなく、自分の苦手な分野の把握にも役立ちます。

過去に出題された問題が出題されることもあるため、最も優先順位が高い重要な問題集です。

まとめ

  

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早稲田大学入試の日本史についてご紹介しました。

日本史の勉強は、基本的には暗記と復習の繰り返しです。

暗記するときのポイントは、短期間で1周勉強して繰り返し復習することです。

一般的には、3ヶ月かけて問題集を1回やるよりも、1ヶ月で1周やって3周繰り返した方が、覚えられます。

初めて暗記するときに復習する事柄には、2~3段階ぐらいの復習する優先順位をチェックしておきましょう。

すぐにでも忘れそうな事柄は、数時間後や次の日にでもすぐに復習をするなどして覚える工夫をすると余計な時間を使わずにすみます。

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