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PR 更新日 2025.11.29

東大への圧倒的な合格率を誇る鉄緑会!カリキュラムや費用をご紹介します!

東大受験において圧倒的な合格実績を誇る「鉄緑会」についてまとめました。

「なぜ、鉄緑会が高い合格実績を毎年出しているのか」「鉄緑会には誰でも入塾できるのか」という疑問の答えや。料金、評判・口コミについてまとめました。

気になる方は目次からすぐに情報を得られます。

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鉄緑会とは

鉄緑会の基本情報
対象学年 中学1年から高校3年
校舎 東京都渋谷代々木/大阪北区
入塾時期 4月/7月/10月/1月
(高校3年生のみ4月)

鉄緑会の強み

  • 日本一の実践的頭脳集団による指導
  • 講師と生徒の人間的な関係
  • 「オリジナル教材」と「テスト」

日本一の実践的頭脳集団による指導

鉄緑会の講師陣は東大卒の専任講師を中心とし、東大合格者の中でも特に優れた学力を有する方たちです。

ほぼ全員が東大生、東大学院及びその卒業生から構成されており、学力・人物・教え方を三本柱とした試験・面接によって厳しく選別された講師陣です。

>>東大合格者を多数輩出する実力講師陣の授業を受けられる予備校はこちら

講師と生徒の人間的な関係

鉄緑会の講師は生徒の先輩であり、先輩として後輩を東大合格へ導きたいと考えています。

勉強内容を教えるだけではなく、一人ひとりを見守り日々の悩みや将来の進路についても共に考えてくれます。

家庭学習のアドバイスや、個人別報告書の郵送保護者会の開催など、授業以外にも力を入れているのが鉄緑会の強みです。

「オリジナル教材」と「テスト」

鉄緑会の教材は、東大合格に必要な知識だけを効率的に学べるよう、講師陣が自ら作成した完全オリジナルテキストです。

毎回の授業では、その日の学習内容の定着度を測るための復習テストが実施され、クラス昇降にも関わる重要な指標となります。

この「オリジナル教材」によるインプットと「テスト」によるアウトプットを毎週繰り返す鉄壁のサイクルが、圧倒的な学力を築き上げます。

東大合格率が高い理由

良きライバルとのハイレベルな競争

鉄緑会では、常に高いところを求めて学び続ける生徒を受け入れるため、東大進学有名校に通う方のみ受け入れています。

さらに内部では学力別のクラス編成をしており、年2回の校内模試などを通してハイレベルなライバルたちと共に競い合い、助け合う空間を作っています。

鉄緑会の指定校・在籍生徒一覧は以下の通りです。

指定校 人数 指定校 人数
開成 964名 豊島丘 343名
桜蔭 805名 女子学院 201名
筑駒 533名 雙葉 209名
麻布 387名 渋幕 196名
駒東 317名 聖光 95名
海城 430名 栄光 93名

上記以外の主な在籍者の主な学校は、白百合、渋渋、早稲田、武蔵等です。

徹底した精鋭主義

鉄緑会では、講師が生徒全員を常に把握し、東大現役合格まで責任ある指導を意識しています。

そのため精鋭主義の対面集団指導を取り入れています。

講師が常時見守る中、適切な人数構成の教室で共に高い目標を有する生徒たちが互いに切磋琢磨することにより最大限に学力を伸ばしています。

制限時間に縛られない徹底した指導

鉄緑会は1回の授業が3時間を原則としています。

しかし、十分な理解や習熟に至らない場合は、居残り指導を行い全員が東大現役合格できる学力をつけられるよう指導します。

✔講師の質が良く良好な関係を築ける

✔時間制限にとらわれない徹底指導

✔競争が激しく、切磋琢磨できる

鉄緑会の月謝・料金

鉄緑会の入会金と教材費

学年 入会金 教材費(1科目あたり)
中学生 22,000円 12,000円
高校1・2年生 22,000円 12,000円
高校3年生 22,000円 25,000円

料金はあくまで目安なので、詳細は校舎へ直接お問い合わせください。

教材費は科目数によって変化するのでご注意ください。

授業料について

中学生の授業料について

中学生はオープンコースとレギュラーコースによって分かれています。

科目数 オープンコース レギュラーコース
1科目 15,000~16,000円 ×
2科目 20,000~21,000円 35,000~36,000円

模試の結果によってクラス変更がある可能性があります。

料金は目安ですので詳しくは直接校舎へお問い合わせください。

高校1年生の授業料について

高校1年生は英語と数学というように受講科目が決まっています。

授業料は以下の通りです。

科目数 金額
1科目 18,000~20,000円
2科目 35,000~37,000円

料金は目安なので、詳細は直接校舎へお問い合わせください。

高校2年生の授業料について

高校2年生の受講科目数が11科目に増え、A群、B群の分類から組み合わせることで料金が変動します。

高校2年生の料金は以下の通りです。

  A群0科目 A群1科目 A群2科目 A群3科目
B群0科目 × 18,000~19,000円 35,000~36,000円 51,000~52,000円
B群1科目 13,000~14,000円 30,000~31,000円 48,000~49,000円 63,000~65,000円
B群2科目 27,000~28,000円 44,000~45,000円 60,000~61,000円 75,000~76,000円
B群3科目 39,000~40,000円 56,000~57,000円 72,000~73,000円 86,000~88,000円

A群、B群の教科の詳細は直接校舎へお問い合わせください。

高校3年生の授業料について

以下の料金が高校3年生の授業料です。

B群の授業が1科目なくなり、10科目での選択になるのが高校2年生との違いです。

  A群0科目 A群1科目 A群2科目 A群3科目
B群0科目 × 19,000~21,000円 38,000~39,000円 55,000~56,000円
B群1科目 15,000~16,000円 34,000~35,000円 52,000~53,000円 69,000~70,000円
B群2科目 29,000~31,000円 48,000~50,000円 66,000~67,000円 82,000~83,000円

A群、B群の教科の詳細は直接校舎へお問い合わせください

高校生の料金は非常に複雑で、科目数や期間によっても授業料の変更の可能性が高いので、目安としてお考え下さい。

詳しい料金は、直接校舎へお問い合わせください。

✔中学生は授業によって料金が違う

✔高校生は科目数によって料金が変わる

✔複雑な料金体系のため直接校舎へお問い合わせ

【2025年最新版】鉄緑会の合格率・合格実績

東京大学への合格率・合格実績

東京大学への合格率・合格実績は以下の通りです。

>>【東大合格者800人超】東進の2025年入試の合格実績はこちら

合格学部 合格者
理科一類 229名
理科二類 77名
理科三類 43名(定員97名中)
文科一類 88名
文科二類 68名
文科三類 35名
合計 540名

この数字から鉄緑会の圧倒的な合格実績が明確にわかります。

医学部への合格実績

鉄緑会は東京大学だけでなく、医学部への受験対策も行っています。

医学部全体の合格人数は355名です。

鉄緑会の2025年度の医学部への合格実績は以下の通りです。

合格大学 合格者数
東京科学大学医学部 56名
千葉大学医学部 53名
横浜市立大学医学部 20名
東北大学医学部 12名
筑波大学医学部 20名
慶應義塾大学医学部 93名
慈恵会医科大学 105名
順天堂大学医学部 106名

東進との合格実績比較

鉄緑会は最難関層に特化した驚異的な実績を誇りますが、大学受験予備校としては、同じく高い実績を持つ「東進」も比較対象となります。

東進は全国に展開し、映像授業を通じて多くの現役生を合格に導いている点で、鉄緑会とは指導スタイルや対象層が異なります。

ここでは、両者の2025年度入試における最難関大学の合格実績を比較してみましょう。

大学名 鉄緑会(2025年度実績) 東進(2025年度実績)
東京大学 540名 825名
国公立大学 医学部医学科 468名 1,061名

合格者の「総数」を見ると、全国の高校生が映像授業で学べる東進が鉄緑会を上回っています

一方で、鉄緑会は主に首都圏・関西の指定校在籍生という限られた母集団から、東大合格者540名を輩出しており、在籍生徒数に対する合格率は驚異的と言えます。

東進は、有名講師による質の高い映像授業や、AIを活用した学習システム、担任による手厚いサポート体制も魅力です。

鉄緑会とは指導スタイルが大きく異なるため、自分に合った塾を選ぶためにも、両方の特徴を知っておくことが重要です。

東進の詳しい指導法や料金、他の実績について知りたい方は、こちら

✔東大合格実績は520名

✔医学部合格実績は355名

✔理科三類の合格率は約40%

鉄緑会の入塾テストについて

鉄緑会には入塾テストがあり、合格しなければ入塾することができません

指定校に指定されている中学生は中学1年生の4月のみ入塾テストなしで入塾することができます。

指定校の一覧はこちら

その他の生徒は入塾テストは必須となります。

入塾テストの基本情報

入塾テストの基本情報は以下の通りです。

鉄緑会の入塾テスト 基本情報
受験料 2,000円
科目 英語/数学
日程 1年に4回
(3月/6月/9月/12月)
難易度 英語:低め
数学:高め

日程は多少の前後がある可能性があります。

内容は変わっている場合がございますので、詳細は校舎へ直接お問い合わせください。

英語は難易度が高くない

英語に試験時間は80分のようです。

基本問題が多く、英語に自信のある方なら時間はかなり余ります。

幅広い出題形式から出され、発音問題、長文、文法、リスニングなどが出題されます。

1部高校内容が含まれているので中学生は注意が必要です。

数学は知らないと難しい

数学も試験時間は80分です。

英語と違い、難易度は高く高校数学を知らないと点数が取れないようです。

数学は高校数学まで学習しておきましょう。

✔英語は比較的平易

✔数学は先取り学習が求められる

✔1年に4回の入塾テストを受けなければならない

鉄緑会の評判・口コミ

鉄緑会のポジティブな評判・口コミ

先輩感のある先生に教えてもらえてよかった

それぞれの先生が最難関を突破してきた経験者なので、先生というより先輩という感じで勉強以外にも進路や志望校のアドバイスをたくさんもらいました。

直前には社長が直々に模擬面接をしてくださったのがとても印象に残っています。

鉄緑会が意識している「講師と生徒の人間的な関係」が実践できている証拠です。

実際に社長が模擬面接を行ってくれるのは、他の塾にはない強みです。

モチベーションが維持できた

自分のように現役で医学部に合格することに導いてくれた。

また、周りが非常に優秀であるため、自分の勉強のモチベーションを維持することができる

徹底的に勉強の指導から面倒まで見てくれるので信頼してただただ勉強すればいいという安心感がよかったです。

周りの生徒や先生のおかげでモチベーションを維持し現役合格できたという口コミです。

長い受験勉強の中でモチベーションや環境は大切なようです。

鉄緑会のネガティブな評判・口コミ

高校3年生になると授業料が高い

高3は全ての科目を取ったり、講習代が加算されたりするとそこそこ高い

しかし、ほかの一流塾に比べれば安いはずなので、我慢すべきところか。

また、高3は一括で払う必要があるので注意。

料金が高いという口コミは多くありました。

しかし、高い合格率を誇っていること大手の塾と比較すると鉄緑会の方が安い点を考慮すると妥当であるという意見も同様に多くありました。

先生の当たりはずれ

一言で言うとオープンクラスは当たり外れが激しいです。

どの先生でも希望すれば面談はしてくれると思いますが、成績を上げたいってなると授業がわかりやすい先生や、独自のいい教材を作ってくれる先生がいいと思います。

クラス変更が月ごとにあるのでクラス変更を何回かすればいい先生に当たると思います。

先生の当たりはずれがあるというような口コミがありました。

しかし、先生が良かったとの口コミも多くありました。

✔先生によって良し悪しがある

✔先生との距離感は近い

✔切磋琢磨できる環境が好評

鉄緑会の「指定校制度」とは?

鉄緑会は、東京大学合格に必要な高い学力を効率的に指導するため、入塾できる生徒を限定する「指定校制度」を設けています。

これは、鉄緑会が学力や進度に関して一定の基準を満たしていると認めた、主に首都圏・関西圏の特定の難関中高一貫校の生徒を対象とした制度です。

この制度により、塾生全体の学力レベルを非常に高く保ち、東大受験に特化した超ハイレベルな授業を展開することを可能にしています。

鉄緑会に入るための2つのルート(指定校推薦・入塾テスト)

鉄緑会に入塾するには、大きく分けて2つの方法があります。

一つは「指定校推薦」で、鉄緑会が指定する中高一貫校に在籍している生徒は、選抜テストを受けずに(または簡易な手続きで)入塾することができます。

もう一つは「入塾テスト」で、指定校以外の生徒が対象となり、非常に難易度が高いことで知られる選抜試験に合格した場合のみ、入塾が許可されます。

鉄緑会の指定校一覧(中学・高校別)

指定校は、首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)と関西圏(大阪・兵庫・京都・奈良)の、東大や難関医学部に高い合格実績を持つ中高一貫校が中心です。

首都圏では開成、桜蔭、筑波大学附属駒場、麻布、駒場東邦、女子学院、雙葉、聖光学院、栄光学園、渋谷教育学園幕張などが、関西圏では灘、甲陽学院、神戸女学院、東大寺学園、西大和学園、大阪星光学院、洛南高校附属などが代表的な指定校として知られています。

ただし、指定校のリストは年度によって見直される可能性があるため、最新の正確な情報は、必ず鉄緑会の公式サイトや校舎で直接確認する必要があります。

なぜ指定校制度があるのか?

鉄緑会が指定校制度を設けている最大の理由は、授業の質と進度を最高レベルで維持するためです。

これらの学校の生徒は、中学の早い段階から高校範囲の学習を進めるなど、鉄緑会独自の超高速カリキュラム(中3までに高校全範囲を修了)に無理なくついていける学力と進度を持っています。

既にあらゆる入試に対応できる高い潜在能力を持つ生徒を集めることで、授業のレベルを一切妥協することなく、東大合格という唯一の目標に特化した指導を効率的に行うことができるのです。

✔入塾の際には指定校制度がある

✔入塾テストで合格すれば入塾できる

✔進度が早いため入塾の条件が厳しい

鉄緑会が向いている人

鉄緑会は、その比類なき指導レベルと独自のカリキュラムから、全ての受験生におすすめできるわけではありません。

入塾後に後悔しないためにも、自分が以下の特徴に当てはまるかを確認しましょう。

  • 東京大学(特に理科Ⅲ類)や最難関国公立医学部を本気で目指している人
  • 鉄緑会の指定校(開成・桜蔭・灘など)に在籍し、超高速な授業進度についていける学力がある人
  • 国内トップレベルの優秀なライバルと、最高水準の環境で切磋琢磨したい人

東大・最難関医学部を本気で目指す人

鉄緑会は、そのカリキュラムの全てが東京大学(特に理科Ⅲ類)や最難関国公立大学医学部への現役合格から逆算して作られています。

したがって、「なんとなく良い大学に行きたい」というレベルではなく、「日本トップの大学に合格する」という強固な意志と目標を持つ生徒に最適です。

最高峰を目指すための徹底した指導を受けたいと考える人にとって、これ以上ない環境と言えるでしょう。

指定校在籍で、超高速進度についていける人

鉄緑会の授業は、中学3年次までに高校全範囲を終えるという、他塾とは比較にならない超高速の進度で進みます。

このスピードは、鉄緑会が指定する難関中高一貫校の生徒の進度を基準に設定されています。

そのため、指定校に在籍していること、そしてその中でも授業についていけるだけの高い学力と処理能力を持っていることが、鉄緑会で成果を出すための前提条件となります。

国内トップのライバルと切磋琢磨したい人

鉄緑会には、開成・桜蔭・灘といった全国トップクラスの学校から、選りすぐりの優秀な生徒たちが集結しています。

毎週のテストでクラス順位が変動するなど、常に高いレベルでの競争にさらされる環境です。

このような国内最高水準の仲間たちと切磋琢磨することで、自分の限界まで学力を高めたいという、向上心の高い生徒に最も向いています。

✔最高峰の大学を目指す方におすすめ

✔指定校に在籍している人はおすすめ

✔ハイレベルな環境で勉強したいならおすすめ

東大合格を目指せる塾・予備校

「東大に合格したい」、「もっと効率的に勉強したい」という方におすすめの予備校として、ここでは東進(東進ハイスクール/東進衛星予備校)個別教室のトライを紹介します。

塾名 指導形態 特徴 料金
鉄緑会 対面式の集団授業 ・最難関大を目指すハイレベル層が中心
・東大生・卒業生等による対面指導
15,000円~(税込)/月
東進ハイスクール 映像授業 ・有名講師陣による質の高い映像授業
・自分のペースやレベルに合わせて受講
82,500円/1講座(税込)~
詳しくはこちら⇒
個別教室のトライ マンツーマン授業 ・オーダーメイドカリキュラム
・トライ式学習法
お見積もりシミュレーション

鉄緑会の授業は基本的に対面形式であり、周りのペースに合わせる必要があります。

一方で、東進は映像授業なので、自分の実力に合わせてどんどん先に進んで学習を進めることができます。

自分に合わせた授業を受けたい場合には、個別教室のトライがおすすめです。

東進

東進の基本情報
対象学年 中学生・高校生
展開地域 全国各地
近くの校舎を探す⇒
授業形態 映像指導
【2025/9/16-翌3/31まで高3生の申込は受付なし】

東進ハイスクール・東進衛星予備校は全国に展開している映像授業の大手予備校です。

現役合格に強みを持っている予備校で、有名な講師も多く在籍しています。

東進ハイスクールと東進衛星予備校は経営の形態が少し異なるだけで、授業やシステムなどの差はありません。

全国から厳選したハイレベルな講師陣

東進の講師は、大学受験の長年分析し熟知した大学受験のプロフェッショナルが集まっています。

林修先生をはじめとする著名人の授業を実際に受講することができ、ハイレベルな授業で学習ができます。

映像授業でしっかりと学力が身につくのか、集中できるのか心配になる方もいるかもしれませんが、講師たちは授業を受けル生徒のレベルをしっかりと把握し、 つまづきやすいところや苦手になりやすい部分を丁寧に指導します。

ここでは、東進の東大専門コースである東大特進でも講師を務める現代文担当の林修先生と、数学担当の長岡恭史先生を紹介します。