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更新日 2020.7.23

東大への圧倒的な合格率を誇る鉄緑会!カリキュラムや費用をご紹介します!

あなたは「鉄緑会」をご存知でしょうか。

「鉄緑会」は、東京、大阪、京都、兵庫にある、東京大学に合格するための塾と言っても過言ではないくらい有名な、中高一貫校生向けの進学塾です。

東大進学塾(特に医学部)としてのレベルはトップクラスで、入塾するためのハードルがとても高い塾としても知られていますが、その実態はどういったものなのでしょうか。

これから東大を目指す方、「鉄緑会」について知りたい方、どうぞご覧ください。

高校生の塾・予備校について➡

鉄緑会ってどんな塾?

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鉄緑会は、東大理三合格者を多数輩出していることで有名ですが、その特徴はなんなのでしょうか?

鉄緑会の講師たちは、ほぼ全員が現役東大生・大学院生によって構成されており、優れた学力・受験についての深い関心と洞察力を持っていることが求められています。

講師たちにとって生徒は未来の後輩になる人たちですから、単に勉強を教えるだけでなく、生徒一人ひとりを人間として見守り、メンターとしての役割も担っています。

そういった面からも、鉄緑会の講師たちは「学力・人物・教え方」を中心とした試験、面接によって選ばれている、東大合格者の中でもエリート集団なのです。

鉄緑会に通う生徒たちは、全員が東大合格に対する思いを強く持っています。

そのため、講師たちは生徒の状況を常に把握し、責任をもって指導することが必要です。

さらに、生徒一人ひとりができる限り高い学力をつけ、十分な理解・習熟が必要不可欠であることから、鉄緑会は一回3時間の授業ですが、全員が東大合格を目指すために3時間以上の授業を行うことがあります。

さらに、生徒が高みを目指したいと思うならば、そこに徹底的に寄り添い、個人指導が行われることもあります。

また、鉄緑会では東大受験専用のカリキュラムを徹底的に磨き上げ、30年以上培われてきたノウハウを惜しみなく使って生徒たちを導きます。

最も効率的な学習方法を追求し、それを提供することで、受験のためだけの時間を過ごすことがないよう、有意義な学生生活を送ってもらいたいという講師たちの思いを、講師たちはもっています。

全ては、鉄緑会の生徒たちの学力を最大限に伸ばすためなのです。

東大に限らず、受験は個人の戦いと言えます。

どこまで素晴らしい模範解答を学んだとしても、それをコピーしていては意味がありません。

自力で答案を作り出すことができなければ、東大合格は難しいでしょう。

さらに、生徒のゴールは「東大合格」の先にあります。

鉄緑会の講師陣は、生徒の未来のメンターとして、東大に合格してからのことを考えています。

東大合格の先を生き抜くためには、思考力・発想力は必要不可欠です。

鉄緑会では、講師たちが思考力や発想力を磨いてきた方法を伝え、それを生徒たちが身につけることで、自ら考える力を養います。

鉄緑会は、東大への合格を目的とした塾ですが、特に医学部合格への合格実績は強みです。

鉄緑会の直近3年間の合格実績(東京・代々木のみ)は、次のとおりです。

合格実績
2020年度 約440名
2019年度 約380名
2018年度 約350名

これをみて分かる通り、年々増加しているのですが、特に理三においては100名中40名(2020年度実績)が鉄緑会から合格しているのです。

大阪や京都校などの実績を合わせると、おそらく理三に関しては半数以上が鉄緑会から合格している可能性も十分にあり得ます。

POINT

✔講師陣のレベルが高く、「東大受験」のプロフェッショナルで構成されている

✔徹底した精鋭主義と妥協のない指導

✔東大合格だけに特化せず、思考力や発想力を磨く

鉄緑会の授業・料金

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鉄緑会のカリキュラムはあまり公にされていません。

しかし、いくつかわかっていることがあります。

まず一つ目に、とてつもなく進度が早く、徹底的に詰め込み型の学習であることがあげられます。

例えば、数学であれば中3の時点で数学ⅡBの基礎全般まで終了しており、英語であれば高校レベルの文法の基礎全般が終わっている状態です。

つまり、高校に進学した時点で、ほぼ入試演習に時間を割くことになるようです。

また、基礎を学んでいる時期には徹底的に復習を行うため、習った基礎的な内容は高3までに3回は復習する仕組みになっているようです。

さらに、高1の12月ごろまでは英語と数学のみで、理系志望はそこに数Ⅲや化学、物理を学び、文系志望は世界史、地理、古文を学ぶことになります。

現代文は志望関係なく全員が学びます。

鉄緑会には「オープンコース(1クラス30名程度)」と「レギュラーコース(1クラス18名、校内模試で選抜される)」があります。

共通しているのは、入会金が22,000円と、教材費が6ヶ月で12,000円であるということです。

後の月額料金は科目ごとの値段になっています。

これらはコースによって変わりますが、例えば、「オープンコース」ならば1科目が月額約15,000円、2科目が月額約30,000円です。

また、レギュラーコースは2科目で約35,000円です。

POINT

✔とてつもなく進度が早く、徹底的に詰め込み型の学習

✔中学生卒業時点で入試演習に取り掛かれる大学受験を視野にいれたカリキュラム

✔オープンコースとレギュラーコースで月学の料金は異なる

鉄緑会に入塾するのは難しい?

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鉄緑会には、入塾テストがあります。

入塾テストの科目はタイミング(中学、高校)によって違うようですが、英語・数学・国語の中から2科目が出てくるようです。

鉄緑会は中高一貫校向けではありますが、鉄緑会への入塾を希望しているなら、できるだけ早い時期(1月から)の入塾テスト中学から入塾することをおすすめします。

中学受験を受けた子どもの多くは、試験後から勉強を継続することが少なく、一時的に学力が落ちがちであり、7月の入塾テストの合格率は一気に低下します。

もちろん、中学2年生や3年生、高校生からの入塾も可能ですが、東大合格への道は早めに歩み始める方が良いことは間違いありません。

そういった意味では、中学1年生の時点で入塾テストを受けて合格するくらいの気持ちをもって挑むべきではないでしょうか。

鉄緑会では、「指定校制度」が導入されています(詳しくは鉄緑会のWebサイトをご確認ください)。

鉄緑会は、東大合格のための塾ですから、ハイレベルな生徒同士が切磋琢磨する環境を作り上げるために、東大進学における有名校に通う生徒を受け入れることを原則としています。

このこだわりが、東大合格に関して右に出る塾がないほどの圧倒的合格率を誇る結果を作り出していると言えます。

指定校として名前があがっている学校は、開成、桜蔭、築駒など有名なところばかりです。

特に開成は950名を超える生徒が在籍しています。

とても多くの生徒が東大合格に向けて日夜努力を続けているのです。

ただし、関西では指定校制度は導入されていません。

今後は指定校が決まってくる可能性は十分考えられますが、現状、大阪校に通っている生徒は、灘、洛南、神戸女学院などの関西の有名校ばかり。

特に、灘、洛南の2校は生徒数が圧倒的に多いようです。

また、指定校制度はあるものの、高校生からの入塾についてはテストを受ける必要があるようですので、注意が必要です。

POINT

✔英語・数学・国語の中から2科目から構成される入塾テストを突破する必要がある

✔名門校生徒が多く在籍し、ハイレベルな生徒同士が切磋琢磨する環境が整っている

✔関東では指定校制度が存在する

鉄緑会の口コミ・評判

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鉄緑会は、口コミで進化してきた塾であるようです。

特に、授業や宿題については厳しいイメージがあるかもしれませんが、口コミを見ているとそうは感じられません。

ただし、気をつけなければいけないことは、口コミを書いている人がそもそも東大を目指していたりエリートコースへ進んでいったりするような人たちなので、レベルが高い可能性があります。

授業に関しては、東大合格のためにしっかり作り込まれているという感想が多く見られます。

しかし、講師は人間ですから、「当たり外れ」という表現がされている口コミが見受けられます。

さらに、宿題の量は多いようですが、それらを学校で「内職」としてこなしているようでは鉄緑会のレベルに到達していないという声も見られますから、やはり基礎的な力がモノを言う塾であると言えそうです。

授業以外については、鉄緑会だけではない問題かもしれませんが、「自習室」が取りにくいという声が見られます。

講師は東大生および院生が多いですから、生徒たちとの年齢も近く、その分コミュニケーションがとりやすいようです。

ただ、指定校制度を導入しているとは言え、生徒一人一人をしっかりと見極められることは難しく、生徒の強み弱みの見極めは、おそらく一部の生徒に限られているのではないでしょうか。

この点については、今後の課題と言えそうです。

POINT

✔東大合格を目的として作りこまれているハイレベルな授業

✔基礎的な力をつけることを目的としているため宿題の量は多い

✔講師は東大生や院生が多く、コミュニケーションがとりやすい講師陣がそろっている

まとめ

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さて、ここまで鉄緑会についてご紹介してきました。

子どもの塾選びはとても大変ですが、ただの学習塾としてではなく、合格してから社会人となって生きていくうえで必要な力をしっかりと身につけることができる、鉄緑会の魅力はそこにも感じられるのではないでしょうか。

もし、東大を目指したいと思ったのなら、そこに向かって全力を尽くす価値は十分にあります。

東大への道だけでなく、その後の生き方を知っていくこともできる鉄緑会、入塾を検討してみてはいかがでしょうか。