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更新日 2024.2.4

桐蔭学園中等教育学校・高等学校の偏差値は?学費や進学実績など紹介します

今回は、神奈川県に校舎を構える進学校、桐蔭学園中学校・高校についてご紹介していきます。

気になる校風や偏差値、入試問題傾向や口コミなどを徹底解説します。

同校への受験を決めた方、あるいは検討中の方は是非ご覧ください。

桐蔭学園中学校・高校とは

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桐蔭学園中学校・高校の基本情報

創立年 桐蔭学園:1964年
中等教育学校:2001年
所在地 神奈川県横浜市青葉区鉄町1614番地
校訓 すべてのことに「まこと」をつくそう。
最後までやり抜く「強い意志 」を養おう。
生徒数 各学年約280名(7~8クラス)
偏差値 中学校:57 高校:69

桐蔭学園中学校・高校は、完全な6年一貫教育を行う、私立の男女共学校です。

1964年に学校法人桐蔭学園が設立され、桐蔭学園高校が創立されました。

1966年に中学校が創立された後、2001年に中等教育学校が併設され、2021年に桐蔭中学校は閉校となっています。

創立以来、男女併学でしたが、2018年度から男女共学になりました。

しかし、現在でも男子生徒の割合が大きいです。

授業はもちろん、アフタースクールも充実しています。

グローバルラウンジでは、英語を使ってネイティブの先生や友人とコミュニケーションを取ることができ、英語力の向上だけでなく、人とのつながりや世界への理解が深まります。

その他、多種多様な企画が行われ、多くの生徒たちが参加しています。

また、部活動も盛んで、22の運動部と26の文化部があります。

9割以上の生徒が部活動に所属しており、文武両道の校風のもと人間性を育んでいます。

桐蔭学園中学校・高校の特徴

AL(アクティブラーニング)型授業

知識や技能だけでなく、思考力・判断力・表現力、そして主体性・多様性・協働性をバランスよく身につけるため、アクティブラーニング型授業を取り入れています。

「個」→「協働」→「個」の流れで学びを深め、「わかったつもり」で終わらせず、「わかった」につなげます。

授業の冒頭には目標を確認したり、小テストで基礎知識を習得したりし、「個」で学習を進めます。

中盤で、ペアワークやグループワークで知識を共有したり発表したりして、「協働」することで、他者の考えに触れて学びを深めます。

授業の最後には「個」でふり返りを行うことで、着実に自分の力にしていきます。

未来への扉

変化の大きい時代で主体的に生きるのに必要な、自分で状況を把握し、課題を見出し、解決する力を、「探究(未来への扉)」の授業で身につけます。

情報収集や整理、分析のための基礎的なスキルから、プレゼンテーションの発表、多様な視点からの問題解決の方法までを体系的に学びます。

探求のプロセスでは、【課題の設定】【情報収集】【整理・分析】【まとめ・発表】【振り返り・考えの更新】の5つの活動を繰り返します。

このプロセスを、行ったり来たりしながら進めることで、自ら学び続ける力を育てていきます。

模擬国連部

2007年に発足した模擬国連部は、全国大会優勝は5回、世界大会出場は4年連続8回を誇り、日本全国の高校・中学校の中でどちらも最多となっています。

2015年に行なわれた世界大会では、優秀賞(世界第2位)を獲得しています。

模擬国連とは、実際に起きている国際問題を、国連会議の形式で討論し、各国の立場を踏まえて問題解決の方法を探るという活動です。

この活動を通して、プレゼンテーション能力や国際問題への問題意識の向上、多角的な視野が獲得できます。

3年次の探求の授業では、「15歳のグローバルチャレンジ」として、全員が模擬国連会議に挑戦します。

✔完全な6年一貫教育を行う私立の男女共学校

✔アクティブラーニング型授業や未来への扉で学びを深める

✔模擬国連部などレベルの高い部活動

桐蔭学園中学校・高校の偏差値・入試情報は?

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桐蔭学園中学校・高校の偏差値

桐蔭学園中学校の偏差値は57、高校の偏差値は69とされています。

2023年度の入試倍率は、日程・形式によって差がありますが、1.2倍~5.3倍でした。

学校名 偏差値
桐蔭学園中学校 57
桐蔭学園高校 69

他の中学校と比較すると

中学校名 偏差値
聖光学院中学校 73
慶応義塾普通部 68
桐蔭学園中学校 57
桐光学園中学校 55
日大藤沢中学校 53

神奈川県内の中学校全体でみると、桐蔭学園の偏差値は26位に位置しています。

神奈川県には難関校が多く校舎を構えているので、それを考えるとトップレベルに近い学力が必要になります。

他の高校と比較すると

高校名 偏差値
慶応義塾高校 76
横浜翠嵐高校 75
桐蔭学園高校 69
鎌倉高校 66
平塚学園高校 62

慶応義塾や横浜翠嵐などの名門校と引けを取らない偏差値です。

神奈川県全体でみると11位という順位です。

桐蔭学園中学校・高校の入試情報

桐蔭学園中学校の入試情報

  第1回午前 第1回午後 第2回(午後) 第3回
募集人数 男子35人女子25人 男子49人女子30人 男子30人女子25人 男子15人女子10人
試験内容 4科目入試
国語(50分):150点
算数(50分):150点
社会(40分):100点
理科(40分):100点
2科目入試
国語(50分):100点
算数(50分):100点
2科目入試
国語(50分):100点
算数(50分):100点
または
英語(50分):100点
算数(50分):100点
4科目入試
国語(50分):150点
算数(50分):150点
社会(40分):100点
理科(40分):100点
算数選抜入試
算数[記述]
(70分):100点
2科目入試
国語(50分):100点
算数(50分):100点
AL入試総合思考力問題
(50分):100点
算数基礎
(50分):100点
面接:50点
出願方法 インターネット出願
受験料 25,000円(複数回受験の場合、2回目以降各10,000円)

4科目入試・2科目入試では、基本問題や標準問題の他、論述を含む記述問題が3割ほど出題されます。

解答に応じて部分点がつけられるので、過去問演習などを通してポイントを掴むことが求められます。

AL入試はかなり特殊な形式のため受験者数も少なく、しっかりと個別の対策ができれば選択肢の一つとして有力でしょう。

なお、筆記試験の出題傾向はこちらをご覧ください。

桐蔭学園高校の入試情報

  推薦入試 一般入試A方式 一般入試B方式
募集人数 プログレスコース 30人 30人 130人
アドバンスコース 80人 40人 160人
スタンダードコース 90人 20人 80人
受験方法 オンライン面接 筆記試験(国・数・英) 書類選考
(志望理由書と課題作文)
出願方法 インターネット出願
受験料 25,000円

どのコースにも評定基準が設置されているため、中学校での学習態度や成績が重要になってきます。

また外部資格を保有している場合は優遇措置を受けられる可能性があるので、詳しい出願条件は桐蔭学園高校のHPをご覧ください。

なお、筆記試験の出題傾向はこちらをご覧ください。

✔桐蔭学園中学校の偏差値は57、高校は69

✔2023年の入試倍率は、1.2倍~5.3倍

✔中学入試は5教科・高校入試は3教科

桐蔭学園中学校・高校の入試傾向

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桐蔭学園中学校の問題傾向

国語

問題は説明的文章と物語文の2種類の長文読解問題と、漢字・語彙などの知識問題が出題されます。

長文読解は、内容・文脈・登場人物の心情を正確に読み取る問題が中心で、記述問題も出題されるので、対策が必要です。

読解力は多くの文章に触れることで磨かれていくので、入試までにできるだけ多く演習に取り組むようにしましょう。

算数

全科目の中で最も配点が高いのが算数になります。

取り扱う範囲が広いうえに、応用問題が多く出題されるので時間をかけて対策する必要があります。

特に、多くの人が苦手にする平面図形や空間図形の分野は毎年出題されているので、この問題を解けるようになると、他の受験生と差をつけることができます。

理科

分野ごとに頻出の問題が決まっているのが特徴です。

  • 生物:動物総合
  • 科学:気体の性質、溶解
  • 物理:力のつり合い
  • 地学:天体とその動き

また、資料問題もよく出るので、入試前に対策をして慣れておく必要があります。

社会

歴史分野と地理分野の出題がほとんどです。

制限時間に対して問題数が多いので、スピーディーに解いていく意識を持ちましょう。

また、表やグラフ問題も頻出などで時間をかけて慣れておくことが大切です。

桐蔭学園高校の問題傾向

英語

桐蔭学園には英語ができる生徒が集まると言われており、入試問題は高校レベルを超えた非常に難易度の高いものになっています。

問題は長文読解と文法・語法問題に大別され、長文問題は物語文とエッセーの出題が多い傾向にあります。

また、単語数が1000文字〜1500文字と非常に文章量が多いため、速読力が得点の鍵を握ります。

国語

知識問題、論説文、古文の出題形式が最も多く見られますが、その中でも古文の配点が高いところに一つの特徴があります。

難易度も非常に高く、英語同様に授業のレベルを超えた内容も出題されるので受験用の対策が求められます。

数学

中学校で習うすべての分野が満遍なく出題されるので、漏れなく対策を行う必要があります。

標準レベルの問題が多いですが中にはかなり難易度の高い問題も含まれます。

計算の精度とスピードを上げて確実に得点を積み重ねていく事が大切です。

✔授業レベルを超えた難易度の高い問題が出題される

✔正確性とスピード感が求められる

✔繰り返し演習することで問題形式に慣れる必要がある

桐蔭学園中学校合格のためのおすすめ塾

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前段では、桐蔭学園中学校・高校それぞれの入試問題傾向をご紹介しましたが、全科目を通してその難易度の高さをご理解いただけたと思います。

特に、学校の授業のレベルを超えた問題がしばしば出題されており、それを得点できるかどうかが合格か不合格かを分ける大きなポイントになります。

しかし、そのようなレベルの問題を学校の授業や独学のみで対策することは非常に難しく、仮にできたとしても膨大な時間を擁してしまいます。

そんな時はプロのサポートを受けて効率よく対策を行っていくことがおすすめです。

ここからは 、実際に桐蔭学園中学校・高校の合格実績をもつ個別指導塾・家庭教師を3校ご紹介します。

家庭教師のアルファ

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続いて、家庭教師のアルファの特徴はどのようなものがあるのか詳しく確認していきましょう。

家庭教師のアルファの基本情報
授業形式 個別指導
対象学年 幼児~高校生
展開地域 全国各地

低い採用率を突破したプロ家庭教師が在籍

家庭教師のアルファは5%という低い採用率をクリアした、質の高い家庭教師のみが在籍しているという特徴があります。

コミュニケーション能力やマナーといった指導とは関係のない部分も評価対象であり、模範となる教育者として認められた家庭教師が生徒の指導をしてくれているので、安心してお子さんを任せられます。

また、毎回の指導終わりに指導報告をしてくれるので、お子さんがどのような勉強をしたのか、理解できているのかを確かめられます。

非常に透明性が高く、生徒の指導を第一に考えた環境で勉強したいなら特におすすめです。

最短翌日派遣ですぐに指導を始められる

家庭教師のアルファは申し込みから最短翌日で指導を開始することが可能です。

一般的な家庭教師は申し込みから指導開始まで2週間〜3週間程度かかることが多いため、最短翌日から始められるのは大きな強みといえます。

家庭教師に入ると決まってからすぐに指導を受けてみたいと考える人が多い上に、なるべく早めに指導を開始しないとモチベーションに関わってきます。

そのため、申し込みからすぐに家庭教師に勉強を教わりたいなら利用を検討してみてください。

オンライン自習室で自習をサポート

家庭教師のアルファではオンライン自習室が完備されているという特徴があります。

オンライン自習室では、自宅にいながら自習室にいるような感覚で自己学習を行うことができるため、適度の緊張感をもって学習が行えます。

また、家庭教師のアルファが決めてくれる習慣学習計画表に基づいて勉強を行えばよいので困ることもありません。

他の生徒がいる環境で、自分の勉強に黙々と取り組める環境を自宅で作ることができるのは良い点といえるでしょう。

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東京個別指導学院

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東京個別指導学院の基本情報
授業形式 最大1対2までの個別指導
対象学年 小学生・中学生・高校生・高卒生
展開地域 首都圏を中心に全250の直営教室を展開

ベネッセグループの圧倒的な情報力

個別指導一筋35年で培った実績とノウハウを基に、志望校制定から受験指導に至るまで親身にサポートし、生徒の第一志望合格を実現します。

その実績の中には当然、桐蔭学園も含まれており、これまでに多くの生徒を合格へと導いてきた経験から、合格に必要なステップは熟知しています。

さらに、全国の校舎から集められた情報をもとに最新の問題傾向を分析し、これから出そうな問題に向けた対策も練ってくれます。

目的に応じた柔軟なカリキュラム

東京個別指導学院では、苦手科目の克服から受験指導、さらには小論文や面接などの推薦入試対策まで、あらゆるニーズに柔軟に対応してくれます。

また、受講科目以外も追加料金なしで受けられる定期テスト対策補講や英検対策など、内申点アップに向けたサポートも充実しています。

上述の通り、桐蔭学園の受験は内申点も一つの審査対象になるので、同校への受験を考えている方はおすすめです。

通いやすく、学びやすい個別指導塾

桐蔭学園の入試に必要な高度な応用力は日々の積み重ねによって身につくものですが、多忙な学生にとって、長期にわたって継続的に勉強することは容易ではありません。

そんな時は、通塾の自由度が高い東京個別指導学院がおすすめです。

週1回1科目からでも受講ができますし、急な用事でも無料の振替制度で対応してくれます。

通塾が難しい方のためにオンライン学習にも対応しており、対面との併用も可能です。

忙しい中でもコツコツ勉強を進めたい方は、通いやすく、学びやすい東京個別指導学院を強くおすすめします。

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TOMAS

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TOMASの基本情報
授業形式 1対1の完全個別指導
対象学年 小学生・中学生・高校生・高卒生
展開地域 東京・神奈川・埼玉・千葉

特徴1:完全マンツーマン指導

TOMASの特徴は、生徒一人に対して講師がホワイトボードを使用して、緊張感のある完全個別指導を行うところにあります。

個別指導塾によくある、生徒の質問に答えるだけの指導ではなく、授業を行うことで必要な知識を漏れなく身に着けることが出来ます。

また、一方的に解説するだけではなく、講師と生徒が互いにコミュニケーションをとりながら授業を進めます。

自分の言葉で説明できる能力は、記述問題が頻出の桐蔭学園を受験するにあたって必須の能力です。

特徴2:個別指導でありながら進学塾

個別指導塾というと、学校や集団塾で分からなかったことを教えてもらう補習塾のイメージがありますが、TOMASはハイレベルな進学指導を行い、難関校への高い合格実績を出している進学塾です。

実際、下記の通り2023年は桐蔭学園中学校に26名高校に27名の合格者を輩出しています。

まずは志望校を決めることから始め、合格逆算カリキュラムをもとに1人ひとりに合わせて指導していきます。

カリキュラムは、進捗に応じて何度も細かく軌道修正し、生徒の成長に常に最適化しているのがTOMAS流です。

2023年度 中学合格実績【共学校】
学校名 合格人数
桐蔭学園中等教育学校 27名
国学院大学久我山高校 23名
東京都市大学等々力中学校 47名
広尾学園中学校 24名
東京農業大学第一中等部 30名
2023年度 高校合格実績【神奈川 私立校】
学校名 合格人数
桐蔭学園 10名
鎌倉学園 1名
慶應義塾 10名
中央大学附属横浜 2名
桐光学園 1名

他多数合格

特徴3:クラス担任システム

TOMASには、授業を担当する講師だけでなく、生徒の学習状況全体を俯瞰でとらえ、生徒の学習サポート及び、講師のマネジメントを行う担任社員がいます。

担任は、生徒面談、保護者面談、講師面談を通して、責任をもって生徒の成績を管理しています。

生徒・保護者・講師・担任の4者が一体となって日々の課題解決にあたるのがTOMAS独自のシステムです。

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桐蔭学園中学校・高校の卒業生の進路は?

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国公立大学への進学実績

2022年の国公立大学の合格実績は、既卒生も含め横浜国立大学が26人と最も多いです。

その他、東京大学5人、東京工業大学7人、一橋大学7人の最難関大への合格実績があります。

大学名 人数
東京大学 5人
一橋大学 7人
東京工業大学 7人
横浜国立大学 26人
東京都立 15人
筑波大学 8人
信州大学 3人
千葉大学 6人

私立大学への進学実績

2022年の私立大学の合格実績は、既卒生も含め日本大学が261人と最も多いです。

その他、難関大についても、早稲田大学99人、慶應義塾大学99人、上智大学52人の合格実績があります。

大学名 人数
明治大学 189人
青山学院大学 138人
法政大学 145人
中央大学 153人
東京理科大学 96人

国公立大学の合格者が総計181人おり、生徒数に対して国公立大学志望者の割合が大きいようです。

医学部も、国公立大学19人、私立大学79人と合格者が多くいます。

難関大学への合格実績が多数ありますが、一方で、国公立大学・私立大学ともに、大学のレベルには生徒間で差があります。

✔難関大学への合格実績多数

✔国公立大学志望者の割合が大きい

✔医学部の合格実績もある

桐蔭学園中学校・高校の評判・口コミは?

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進学実績に対する評判・口コミ

入り口の偏差値の割には、難関国立大学、国立大学医学部なども合格している生徒さんも多いと思います。

授業は習熟度別で、上位クラスのお子さん達の中には、本当にできるお子さんも多いので、励みになります。

(桐蔭学園中等教育学校・保護者)

人数が多いので、指定校推薦を取るのは大変だと思います。

しかし、大学進学率は高いですし、早慶やGMARCHに進学している人が多いです。

(桐蔭学園高等学校・在学生)

大学進学実績を肯定的に評価する口コミが多く見られました。

共学の中等教育学校は始まってまだ間もないので、これからに期待という声もあります。

部活動に対する評判・口コミ

とにかく桐蔭はスポーツが強いです。

種類も多く、活気があります。

運動部は全国レベルの部活がとても多いです。

また、卒業生にスポーツ選手になった方も沢山おられます。

部活は中学生は週3回まで、という規定もあるので勉強に負担はないと思います。

(桐蔭学園中等教育学校・保護者)

様々な部活動があるのでそれぞれの生徒が打ち込んでいます。

勉強との両立もできる生徒がほとんどです。

(桐蔭学園中等教育学校・保護者)

野球やラグビー、国連部など様々な部活において全国レベルな気がします。

(桐蔭学園中等教育学校・保護者)

部活動は種類が豊富で、運動部・文化部ともに生徒が楽しく活動していると、評判が良いです。

特にサッカー部や野球部、ラグビー部、模擬国連部のレベルが高く、全国大会にも数多く出場しているようです。

✔合格実績が評価されている

✔部活動のレベルが高い

✔学業と部活動の両立が可能

桐蔭学園中学校の学費は?

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桐蔭学園中学校の初年度にかかる費用は、入学金24万円と授業料・会費等104万9,600円で、総額128万9,600円です。

県内の中高一貫の私立共学校のうち、同程度の偏差値の学校と比べると、やや高い印象です。

学校名 費用
桐蔭学園中学校 入学金240,000円授業料・会費等1,049,600円(年額)
神奈川大学附属中学校 入学金230,000円授業料・会費等887,000円(年額)
公文国際学園中等部 入学金270,000円授業料・会費等951,600円(年額)

桐蔭学園中学校には特別奨学生制度があり、対象となると負担を減らすことができます。

第2回入試において、成績優秀者約20人を特別奨学生と認定されれば、最長6年間、授業料が免除されます。

他の入試回においても、入試成績優秀者若干名を特別奨学生合格と認定する場合があります。

1年ごとに継続の審査があり、新たに成績優秀者を特別奨学生に認定することもあります。

✔入学金24万円と授業料・会費等104万9,600円

✔他校と比べてやや高め

✔特別奨学生制度あり

まとめ

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ここまで、桐蔭学園中学校・高校について紹介してきました。

授業だけでなく部活動などの放課後活動も盛んで、充実した学校生活を送ることができるのが、大きな魅力の一つです。

6年間の一貫教育の特徴として、アクティブラーニング型授業や探求の授業などにより、基礎学力や応用力、思考力や表現力を着実に身につけていくことができます。

卒業生の進路を見ると難関大学に進む人も多く、その教育力の高さが伺えます。

しかし当然、そのような学校へ入学するためには高い学力が求められます。

記事の後半では桐蔭学園中学校・高校それぞれの入試問題傾向をご紹介しました。

取り扱う範囲も問題の難易度も非常に幅広く、ときには学校の授業レベルを超えた問題が出題されるため、受験に特化した対策が必要になります。

その際はぜひ記事内でご紹介した2つの個別指導塾への入塾をご検討いただければと思います。

本記事をお読みいただいた1人でも多くの方が、桐蔭学園に合格できることを祈っています。

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【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「桐蔭学園中学校・高校」に関してよくある質問を集めました。

桐蔭学園中学校・高校とは?

桐蔭学園中学校・高校は、神奈川県横浜市にある完全な6年一貫教育を行う、私立の共学高です。アクティブラーニング授業や探求授業だけでなく、部活動にも力を入れ充実した学校生活を送ることができるのが魅力です。

桐蔭学園中学校・高校の学費は?

桐蔭学園中学校の学費は、入学金が240,000円、年間会費等が1,049,600円となっております。学費等に関しては特別奨学金制度などありますので、詳しくは記事内をご参照ください。

桐蔭学園中学校・高校の偏差値は?

桐蔭学園中学校・高校の偏差値は、中等教育学校が約57、高校が約69です。偏差値も高いさながら部活動でも実績を残す学校です。詳しくは記事内をご参照ください。

この記事を企画・執筆した人
-StudySearch編集部-
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