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更新日 2022.7.22

【医学部】鹿児島大学医学部|難易度・入試・評判・学費など徹底解説!

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鹿児島県の有名な国公立大学である鹿児島大学。

地元の人は志望校として受験を考えることもあるでしょう。

国公立大学のため、比較的難易度は高く通常の勉強だけでは物足りない可能性が高いです。

今回は、鹿児島大学の中でも特に偏差値が高い医学部についてご紹介していきます。

鹿児島大学医学部の基本的な情報から入試対策、学費なども含めて掘り下げて解説していくため志望したいという人はぜひ参考にしてみてください。

鹿児島大学医学部とは?

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まずは鹿児島大学医学部の基本情報について見ていきましょう。

鹿児島大学医学部の基本情報
キャンパス 桜ヶ丘キャンパス
学科 医学科、保健学科
学生数 男:78名女:142名

鹿児島大学医学部の特徴

医学科の教育

医学や医療に関する専門的な知識に加えて、実践力を身につけることを目的としています。

さらに、高い倫理観と社会性に基づき、自分の役割をしっかりと理解できる人材を育成しています。

医療では欠かせないコミュニケーション能力やチームとして、自分がどのように動くべきなのかも細かく勉強できます。

保健学科の教育

保健学科では、医療従事者に必要な倫理観や国際的視野を養い、自主性と創造性の育成に力を入れています。

医療に関する基礎から応用までの専門知識を身につけることが可能です。

実習では、与えられた課題に対して柔軟に対応できる思考力や判断力を養い、チームとして必要不可欠な人材の育成をしています。

保健学科の3つの専攻

看護学専攻

看護学専攻では、基幹看護学講座、成育看護学講座、 地域包括看護学講座を中心に学びを広げていきます。

1年次は、人間力養成プログラムや外国語など、専門分野よりも基礎的な部分を鍛えます。

学年が上がるにつれて徐々に専門分野を習得していくため、体系的に学べます。

最終的には保健師国家試験受験資格を得て一人前の医療従事者を目指します。

理学療法専攻

理学療法専攻では、専門的知識に加えて豊かな人間性を育むことを目的としています。

最終的には優秀な医療専門職者や研究者を輩出することが目標で、理学療法に特化することが可能です。

理学療法士に興味がある人や心理・社会学知識を学び、多くの心理的ダメージを解決したい人におすすめの専攻です。

作業療法学専攻

作業療法学専攻は、生命の尊厳について深く学ぶことが可能です。

心身に障害を持つ人の支援を目的に専門知識を学びます。

身体障害・精神障害・発達障害・老年期障害に対する作業療法を習得し、社会で活躍できる人材の育成をしています。

また、作業療法士の指導者や教育者として十分な能力を身につけることが可能です。

✔医学部は医学科、保健学科の2学科

✔女性のほうが多くいる環境

✔それぞれの学科、専攻に特徴がある

鹿児島大学医学部の難易度【偏差値・倍率】

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ここからは、鹿児島大学医学部の偏差値や倍率について解説していきます。

鹿児島大学医学部の偏差値

鹿児島大学医学部と偏差値が近い大学を見てみましょう。

大学名 偏差値
鹿児島大学医学部 69.2
山口大学医学部 69.7
鳥取大学医学部 69.7
和歌山県立医科大学医学部 69.5
札幌医科大学医学部 69.0
琉球大学医学部 68.7

鹿児島大学医学部の偏差値は非常に高く、他大学の医学部と比較しても引けを取りません。

一部の医科大学よりも偏差値はよく、進学するにはそれなりの努力が必要です。

鹿児島大学医学部の共テ得点率ボーダー

ここでは、鹿児島大学医学部の共通テスト得点率のボーダーについてご紹介します。

学科・専攻 ボーダー得点率
医学科前期 77%
医学科後期 80%
保健学科看護学専攻前期 54%
保健学科理学療法専攻前期 58%
保健学科理学療法専攻後期 60%
保健学科作業療法学専攻前期 57%
保健学科作業療法学専攻後期 59%

鹿児島大学医学部の倍率

鹿児島大学医学部の倍率はどのくらい高いのか見ていきましょう。

学科・専攻 倍率
医学科前期 3.3
医学科後期 1.7
保健学科看護学専攻前期 1.7
保健学科理学療法専攻前期 2.1
保健学科理学療法専攻後期 5.0
保健学科作業療法学専攻前期 2.2
保健学科作業療法学専攻後期 4.3

✔鹿児島県医学部は簡単には入学できない

✔医学部医学科は特にレベルが高い

✔後期試験のほうが倍率が高い傾向にある

鹿児島大学医学部の入試情報

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ここでは、鹿児島大学医学部の2022年度の入試情報についてご紹介します。

鹿児島大学の入試日程(2022)

まずは、入試日程の詳細について見ていきましょう。

 鹿児島大学の入試日程
募集人数 230名
出願期間 2022年1月24日(月)~2月4日(金)
試験日 前期:2022年2月25日(金)、26日(土)後期:2022年3月12日(土)
合格発表日 前期:2022年3月6日(日)後期:2022年3月20日(日)

出願期間は約2週間程度で締め切られます。

学科や専攻にもよりますが、試験は前期と後期に分かれているため、どちらの試験を受けるのか十分に考えておきましょう。

鹿児島大学医学部の試験科目・配点

次に鹿児島県大学医学部の試験科目についてまとめたものをご紹介します。

学科・専攻 2次試験
医学科前期 英・数・理・面接
医学科後期 小論文・面接
保健学科看護学専攻前期 英・理
保健学科理学療法専攻前期 英・理
保健学科理学療法専攻後期 小論文・面接
保健学科作業療法学専攻前期 英・理
保健学科作業療法学専攻後期 小論文・面接

共通テストは英・数・国・理・地公の得点率が加味されます。

また、後期試験は小論文と面接によって合格が決まります。

✔前期と後期で試験科目が異なる

✔共通テストの特典も加味される

✔試験の日程を間違えないようよく確認しよう

鹿児島大学医学部の入試傾向・対策

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ここからは、鹿児島大学医学部の試験科目の具体的な対策方法をご紹介します。

英語の問題傾向・対策

問題傾向

英語のポイントとなる問題についてまとめました。

  • 大問1、2:長文問題
  • 大問4:和文英訳
  • 大問5:自由英作文

英語試験は内容や語彙のレベルは特段高くなく、比較的解きやすいといえるでしょう。

全体的に時間がかかると全て解けなくなってしまうため、スピード感を大切に問題を解くと良いです。

対策・勉強法

最も対策するべき問題は大問5の自由英作文です。

自由英作文では受験者の英語力が顕著に表れるため、苦手な人は対策が必須といえます。

全体的に難易度は高くありませんが、苦手な部分があるのであれば、しっかりと克服し高得点に繋げることをおすすめします。

数学の問題傾向・対策

問題傾向

数学のポイントとなる問題は以下の通りです。

  • 大問1:小問集合
  • 大問3:選択問題(数列/ベクトル/確率分布)

全体的な難易度は標準的で比較的解きやすい問題で構成されています。

大問3は、選択問題ですが難易度はどれも標準的なため得意な分野を選択してミスがないように対処しましょう。

対策・勉強法

数学は全体的な難易度が高くないため、基礎を網羅的に押さえておく必要があります。

具体的には青チャートなどを使用することをおすすめします。

また、地方国公立レベルが対策できる問題集を使用して細かい内容について説明できるように対策しましょう。

理科の問題傾向・対策

問題傾向

理科は、化学・物理・生物の3科目から2科目選択して試験を受けます。

ポイントとなる問題は以下の問題です。

  • 化学:小問集合
  • 物理:力学、電磁気、波動、熱
  • 生物:生態や進化、植物生理

それぞれ難問が用意されているわけではなく、網羅的な基礎知識を問われる問題が多い傾向にあります。

そのため、難易度自体は標準的でしっかりと対策を行えば対処できるでしょう。

対策・勉強法

選択する2科目の試験時間は75分ずつの150分となっています。

化学は、出題傾向にある単元について問題集を何回か周回するだけでも十分合格点を狙えます。

物理は、標準問題集に加えて、導出過程を書くトレーニングを普段から行うと良いでしょう。

生物は、標準問題集のほかに記述式の問題集に取り組むことをおすすめします。

面接の問題傾向・対策

面接の概要

まずは、面接試験の概要について確認しましょう。

 面接の主な概要
面接時間 10分程度
面接人数 面接官3人、受験生1人
面接形式 一般的な個人面接の形式

面接の特徴

面接では、地域の医療問題に対する受験生の見解を質問されることが多いです。

受験生が医療にどの程度関心があるのか見られています。

また、面接は圧迫感がなく気軽に話せるような雰囲気なため気負いする必要はないでしょう。

細かく言及することはありませんが、1つの話題を掘り下げて聞いてくることもあるようです。

対策・勉強法

まずは、鹿児島県や鹿児島県の医療について知っておきましょう。

また、鹿児島大学を志望した理由や医師を目指した動機などを深堀して考えておくと良いでしょう。

特に、受験生がなぜ鹿児島大学医学部を志望したのかは掘り下げて聞かれることが多いです。

自分がなぜ鹿児島大学じゃないといけないのかを考えて面接官を納得させる説明を用意しておきましょう。

✔英語・数学・理科は対策必須

✔面接は圧迫される雰囲気ではない

✔全体的に難易度は標準的

医学部受験対策におすすめの塾

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ここからは、鹿児島大学医学部を目指す人におすすめの学習塾について詳しくご紹介していきます。

鹿大医進

鹿大医進の基本情報

まずは、鹿大医進の基本情報について見ていきましょう。

鹿大医進基本情報
対象学年 小学生~高校生
授業形態 個別指導
展開地域 鹿児島県
特徴 「一人のため」をモットーに1対1で指導している

鹿大医進の特徴

鹿大医進は、鹿児島大学医学部への合格実績のみならず、有名大学や医療看護系大学に強いです。

指導形態は個別指導ですが、他の学習塾とは異なり担任制を採用しています。

担任制の強みは1人の講師にずっと見てもらえること。

生徒との信頼関係はもちろん、相性の良い講師にずっと教えてもらえるため、勉強に対する意識も変わっていくでしょう。

また、理解できていない部分は担任講師がすぐに判断し苦手を生まないようサポートしてくれるため、成績も上がりやすいです。

鹿大医進の口コミ

鹿大医進の口コミ・評判はどのようなものが寄せられているのか見ていきましょう。

毎日のように通っていたし、サボることもなく、成績もそこそこを維持していたので感謝しています。

鹿大医進は、担任制のため講師によって評判が異なるようです。

生徒が無理なく通えるように学習塾側がサポートしてくれるのは良いことでしょう。

京都医塾

京都医塾の基本情報

ここでは、京都医塾の基本情報について見ていきましょう。

京都医塾の基本情報
対象学年 高校生
授業形態 個別指導、集団指導、オンライン指導
展開地域 全国各地
特徴 医学部への合格率が非常に高い

京都医塾の特徴

京都医塾の大きな特徴は個別指導と集団指導を掛けあわせたハイブリット学習ができることです。

徹底された分析をもとに決められるオーダーメイドカリキュラムから、個別指導では生徒に必要な学習を、集団指導ではさらに新しい知識を学習していきます。

2つの指導のメリットを取ることでハイレベルな勉強を実現しています。

また、講師の質も高く京大卒業生を中心に、13名のプロ講師が授業を展開しています。

京都医塾の口コミ

京都医塾の口コミ・評判について見ていきましょう。

子どものレベルに合わせた教材を選定してくれているようだ。

毎回小テストなどで細かなフォローもしてくれているようだ。

生徒に合わせた学習をしながら受験に必要な新しい知識を蓄えられるのは大きなメリットといえます。

小テストなどで理解できているかを確認できるため、着実にステップアップが可能です。

✔医学部合格に強い塾がある

✔個別指導なら鹿大医進

✔ハイブリット学習なら京都医塾

鹿児島大学医学部の評判・学費・進路

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最後に鹿児島大学医学部の評判や学費について詳しく解説していきます。

鹿児島大学医学部の口コミ

授業・講義についての口コミ

授業・講義には以下のような口コミが寄せられています。

コミニティーが小さいため、先生方とも密接に関わることができる点が良いと思います。

授業は教授によっても違いますが、充実していると思います。

発表やプレゼンテーションをする機会も多いので、内容をまとめる力もつくと思います。

医学部は人数が特段多いわけではなく、ゼミなどのコミュニティは少人数になります。

そのため、教授と生徒の距離間が近く、質の高い講義になることが多いようです。

キャンパスについての口コミ

鹿児島大学医学部のキャンパスの口コミについて見ていきましょう。

大学病院の隣に立地していて、山の上にあります。

市電の脇田駅が最寄りですが坂を歩いていかなければならないので少し大変です。

大学病院前のバスはありますが、便がそこまで多くないので使う人は少ないと思います。

設備はすごくしっかり充実している。

まだ新しくてきれいですよ

キャンパス自体は比較的新しく、衛生面や設備面の不満の声は少ないです。

しかし、立地の関係上駅から近くても坂があるため少し大変なようです。

鹿児島大学医学部の学費

鹿児島大学医学部の学費について表でご紹介します。

鹿児島大学医学部の学費
入学金 282,000円
授業料 535,800円
初年度合計学費 817,800円
2年次以降学費 535,800円
6年間合計学費 3,496,800円

卒業生の主な就職先

鹿児島大学医学部の主な就職先について見ていきましょう。

 鹿児島大学医学部の主な就職先
鹿児島大学病院 今村総合病院 大勝病院
鹿児島医療センター 鹿児島市立病院 田上記念病院
米盛病院 大隅鹿屋病院 垂水市立医療センター 垂水中央病院

✔講義の質が高い

✔学費は6年間で約3,500万円

✔就職先の病院は様々

 

↓↓鹿児島大学医学部の詳細はこちら↓↓

まとめ

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今回は、鹿児島県医学部に焦点を当ててご紹介しました。

鹿児島大学は鹿児島県の国立大学として多くの受験生が志望校として毎年受験しています。

鹿児島県医学部には医学科と保健学科の2学科がありますが医学部医学科の方が偏差値は高く進学しづらいといえます。

医学部では、医療の専門的知識に加えて倫理観やコミュニケーション能力も養うことが可能です。

大学生のころから実習などを通して実際に体験しながら勉強できる環境となっています。

将来的に医療従事者を目指したい方にはピッタリの環境で、就職先にも困らないでしょう。

また、鹿児島大学医学部の受験対策についても今回ご紹介しました。

問題の傾向や難易度は大きく変わることが無いため対策しやすいでしょう。

受験対策や普段の学習で行き詰ることが多いなら学習塾にて学ぶことをおすすめします。

自己学習だけでは判断できないことも多いため、プロの講師を頼って勉強の質を何段階も上げると良いでしょう。

今回の記事を参考にして鹿児島大学医学部を志望校にしたい人は、試験日程や出願期間をよく確認してしっかりとスケジュールを立てることをおすすめします。

【初心者でもわかる】この記事のまとめ


「 鹿児島大学医学部 偏差値 対策」に関してよくある質問を集めました。

鹿児島大学医学部の偏差値は?

鹿児島大学医学部の偏差値は69.2と非常に高いです。特に医学科の偏差値が高く、進学するには十分な対策が必要になります。 他の医学系大学や医学部と比較しても引けを取らない偏差値のため一般的な学習では、周りとは差をつけられない可能性があります。 受験勉強で行き詰るようなら医学部専門の学習塾を頼ってみましょう。

鹿児島大学医学部入試に必要な対策は?

鹿児島大学医学部の入試科目は理系科目になります。特に英語と理科、数学は重要になるためしっかり対策をしましょう。
また、後期日程を選択する場合、小論文と面接の対策が必要になります。傾向を掴み高得点が取れるよう努力しましょう。

この記事を企画・執筆した人
-StudySearch編集部-
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