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更新日 2020.11.20

【関西大学】公募推薦入試を徹底解説!倍率・必要な評定は?

関西大学は関西で非常に高い人気を誇る私立大学です。

関西大学を志望校に考えている高校生も多く難易度が高い大学としても知られています。

今回はそんな関西大学の公募推薦入試の特徴、出願条件、気になる対策方法などを詳しくご紹介していきます。

公募推薦入試とは

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まず、公募推薦入試とはどういった入試なのでしょうか?

指定校推薦との違いをまとめてみました。

  公募推薦 指定校推薦
受験資格 大学の出願条件を満たし、高校から推薦をもらう 大学から指定された高校の生徒で校内から選ばれる
合否の可能性 必ずしも合格できるわけではない ほぼ99%選ばれる
重視される点 評定平均値
外国語検定試験
スポーツの実績など
高校での生活態度全般
評定平均値
課外活動の実績など

公募推薦入試は大学の出願条件を満たし、高校から推薦をもらえば誰でも出願することが出来ます

指定校推薦入試では高校から選抜された生徒しか出願することが出来ません。

一方、指定校推薦を受けるとほぼ志望校に合格できますが、公募推薦では必ずしも合格できる保証がありません

また、公募推薦では外国語検定試験が重視されるなど指定校推薦とは異なることがわかったと思います。

公募推薦入試のメリットとデメリット

メリット

まず、合格できる可能性が高いことが挙げられます。

指定校推薦より合格が確約されていないとはいえ、大学が定める評定平均値などの出願条件を満たしている生徒は少なく、誰でも出願できる一般入試より倍率が低いです。

また、一般入試のように学力試験を設ける大学は少ないため、学校の定期試験などをコツコツと頑張っている生徒が報われる試験ともいえるでしょう。

学校の復習や外国語検定試験の勉強は毎日頑張っているけど模試の結果は悪いと悩んでいる生徒にもおすすめです。

デメリット

公募推薦入試では合格したら入学を確約できることを条件とする大学もあります。

また、一般的に出願の時期が一般入試やセンター試験より前の10月、11月であることが多いです。

そのため公募推薦に応募した時点で一般入試や他大学への受験を諦めなければならない可能性があります。

また、必ずしも合格できるわけではないため公募推薦が不合格だった場合の一般入試受験も視野に入れて勉強しなければなりません。

✔︎外国語検定やスポーツの実績なども評価される

✔︎出願資格が厳しいため一般入試より倍率が低い

✔︎合格したら必ず入学することが条件の大学もある

【2020年】関西大学 公募推薦入試の倍率

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非常に高い人気を誇る関西大学ですが気になる倍率はどれくらいなのでしょうか?

関西大学では商学部と理工系3学部、システム理工学部、環境都市工学部、化学生命工学部の4学部で公募推薦入試が行われています。

こちらが2020年度公募推薦入試の学部別倍率です。

学部 倍率
商学部 2.0倍
システム理工学部 2.5倍
環境都市工学部 1.4倍
化学生命工学部 2.0倍

学部や学科によりますが想像より低めの倍率ではないでしょうか?

やはり評定平均値など大学側の求める条件を満たしている人は少ないため、人気のある関西大学においても条件を満たしていたら合格しやすい入試形態といえるでしょう。

全体的な公募入試志願者数も例年110人程度と大きな変動はありません。

理工系3学部においては学科ごとに倍率が異なりますので気になる方は調べてみてください。

✔︎関西大学では4学部で公募推薦入試が行われている

✔︎倍率は2倍前後

✔︎条件を満たしていると合格しやすい入試形態といえる

関西大学 公募推薦入試の特徴

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「公募推薦に挑戦してみたいけど詳しいことがよく分からない...。」という方も多いのではないでしょうか?

一般入試や指定校推薦より有名ではない受験形態であるため情報を得にくいと思います。

そんな方々に、関西大学の公募推薦入試の出願条件や併願が可能であるか、など詳しく説明していきます。

出願条件

2021年度の商学部公募推薦入学試験では以下の4点を満たすことが条件となっています。

  • 2021年3月に高等学校もしくは中等教育学校の全日制過程を卒業見込みであること
  • 商学部での勉学を特に希望し、かつ学校長の推薦を受けていること
  • 第3学年1学期末までの全体の評定平均値が4.0以上であること
  • 日本商工会議所簿記検定2級以上、実用英語検定2級以上など※のうち1つ以上の条件を満たしていること

※他にも多くの検定試験合格で条件を満たすことができます。

詳しくは公式サイトをご覧ください。

2021年度の理工系3学部公募推薦入学試験は以下の4点が条件となっています。

  • 2021年3月に高等学校もしくは中等教育学校の全日制過程を卒業見込みである者
  • 本学を専願とし、本試験で入学した学科に必ず入学すること者
  • 学校長の推薦を受けている者
  • 第3学年1学期末までの全体の評定平均値および履修科目が基準を満たしている者

理工系3学部においては本試験で合格した学科に必ず入学することが条件となるので注意してください。

また、学科ごとに履修科目、設定されている評定平均値が異なります。

詳しくは公式サイトをご覧ください。

浪人生は対象?

全ての学部において入学する年に高等学校もしくは中等教育学校の全日制過程を卒業見込みであることが出願条件であるため、残念ながら浪人生は対象ではありません

あくまでも現役生のみを対象としています。

提出書類や試験内容

提出書類

出願に必要な書類は写真票、推薦書、志望理由書、調査書の4点です。

それぞれダウンロードをして関西大学所定の様式に従う必要があります

写真の裏面に氏名、学校名、生年月日を記入することや推薦書は本人を最もよく知っている先生にかいてもらうことなど細かく決まりがあります。

必要書類に不備がある場合、出願が受け付けられなくなってしまうため厳重に注意して用意してください。

試験内容

関西大学では書類審査、90分間の筆記試験および小論文と面接により総合的に評価し合否を判定します。

商学部では社会問題や経済に関する小論文が2題出題されます。

システム理工学部数学科は高校で学習した数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・Bの筆記試験が行われます。

他の理工系学科も数学、理科に関する基礎学力も小論文、面接で確認されるので注意が必要です。

筆記試験および小論文は公式サイトに過去問が掲載されているため参考にしましょう。

公募推薦入試の併願は可能?

関西大学では商学部においては合格した場合の入学が必須条件となっていないため併願することが出来ます

一方、システム理工学部、環境都市工学部、化学生命工学部では合格した学科に必ず入学することが必須条件です。

そのため関西大学の複数の学科への出願および入学が必須条件となる他大学への出願はできません

✔︎出願に必要な評定平均値が高い

✔︎浪人生は対象ではない

✔︎理系3学部は合格した場合の入学が必須条件であることに注意

【合格への近道】公募推薦入試の対策

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一般受験に比べ倍率は高くはないとはいえ、設定されている評定平均値が非常に高く、公募推薦入試は条件を満たした優秀な生徒との高いレベルでの競争となります。

ではどのように対策をすれば良いのでしょうか?

出願に必要な書類対策・試験対策・面接対策をそれぞれご紹介していきます。

書類対策

書類審査では推薦書、志望理由書、調査書が審査されます。

まずは募集要項をしっかりと読み指定の様式を厳守しなければなりません。

まず、推薦書は自分を最もよく理解してくれている先生に書いてもらいましょう。

志望理由書では志望理由の他に自分の夢、商学部においては加えて自分の高校生活、長所について書く欄があります。

なぜ関西大学を志望するのか、将来どのような人物になりたいのか、など自分の考えを一度紙にまとめて整理してから書きましょう。

また書類を学校や塾の先生に添削をお願いしましょう。

自分では気がつかない誤字に気がついたりアドバイスがもらえるかもしれません。

試験対策

関西大学では小論文もしくは筆記試験があります。

まずは公式サイトに掲載されている過去問を確認して傾向を理解しましょう。

小論文の出題テーマは大きく分けて、①学科・専攻分野に関するもの、②青年期の生き方に関するもの、③現代社会・文明に関するもの、④教科内容に関するもの、の4種類に分類できます。

理工系学科では数学、理科の基礎知識の確認が出題されると記載されているため、希望する学科の科目の勉強は最低限しておきましょう。

小論文を書いたら先生に添削してもらい数をこなして自信をつけましょう。

面接対策

一般的に、面接では提出した書類を基に質問されます

志望動機や将来の夢など自分が志望理由書に書いた内容をよく覚えておきましょう。

また、面接に慣れるために先生や親に面接官役をお願いして模擬面接をしておくと安心です。

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公募推薦入試対策におすすめの塾

総合型選抜専門塾AOI

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総合型専門塾AOIの基本情報
対象 高校生・浪人生
指導法 1人で学ぶのではなく仲間と学ぶ学習環境
安心のオンラインでの授業、サポートも完備
特徴 生徒に合わせた合格計略を提案

AOIでは学年に合わせたカリキュラムで自分の夢や目標に合った大学や学びを見つけていきます。

例えば1年生は英語資格対策、2年生では自己分析、3年生では大学別提出書類の作成をサポートします。

能力、性質にかかわらず生徒の志望校を制限せず、生徒の決めた大学に合格できるよう全力でサポートしてくれます。

推薦入試を検討していて周りと差をつけたい1・2年生や提出書類や面接をみてもらいたい3年生におすすめです。

✔︎受験対策は学校や塾の先生に見てもらうのがおすすめ

✔︎公募推薦対策では総合型専門塾AOIがおすすめ

✔︎AOIでは推薦入試に向けて資格対策から提出書類作成までサポート

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まとめ

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今回は関西大学の公募推薦入試について、特徴や出願条件、対策におすすめの塾などをご紹介しました。

一般受験よりも倍率が低く、普段から勉強を頑張っている人が報われる公募受験に興味を持った人も多いかと思います。

関西大学では評定平均点を非常に高く設定しており、出願できる人も限られてくるので高校1年生や2年生の早いうちから対策を始めることをおすすめします。

また、大学でかかる費用や併願ができるか、など総合的に考えて志望校を決めるようにしましょう。

【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「関西大学 公募推薦入試」に関してよくある質問を集めました。

公募推薦入試とは?

公募推薦入試は大学の出願条件を満たし、高校から推薦をもらえば誰でも出願することが出来ます。
またほぼ合格が確定する指定校推薦入試とは異なり必ずしも合格できる保証がありません。
記事で詳しくまとめましたので こちらをご覧ください。

関西大学 公募推薦入試の倍率は?

学部により異なりますが、2020年度の公募推薦入試の倍率は1.4~2.5倍となっています。
条件を満たしている人は少ないため、人気のある関西大学においても合格しやすい入試形態といえるでしょう。
記事で詳しくまとめましたので こちらをご覧ください。

関西大学 公募推薦入試の特徴は?

記事では関西大学 公募推薦入試の出願条件・提出書類や試験の内容についても詳しく解説しています。
詳しくはこちらを参考にしてください。